2013/09/22 - 2013/09/22
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amstrobryさん
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2日目。朝から青空が見える。北海道旅行では久しぶりの晴天。とりあえず摩周湖の状況を見て、摩周岳登山か釧路湿原めぐりかを決めることにした。翌日も晴れるようで、摩周湖は明日にかけることとし釧路湿原へと向かった。
今夜の宿は摩周温泉。釧路からまた戻ってくるような形。
川湯温泉~美幌峠など~釧路湿原~摩周温泉 【美幌峠】【摩周湖】【釧路湿原温根内遊歩道】
【釧路湿原展望台】【北斗展望台】【細岡展望台】
【夢ケ丘展望台】【サルボ・サルルン展望台】ほか
摩周温泉 ホテル摩周宿泊
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ JRローカル 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2日目。昨日に続いて晴れ予報だったが今日こそ正真正銘の晴れ。
摩周湖を鑑賞しつつ摩周岳登山か釧路湿原か雲のとれ具合で判断することにした。
早朝にチェックインしたがまずは砂湯で休憩。屈斜路湖 砂湯 名所・史跡
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屈斜路湖が間近に見られるスポットはここや和琴半島などがある。
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湖面の色はきれいだが山の方は雲に覆われている感じだ
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これだけ晴れているのでまずは屈斜路湖を眺める2大峠に行こう。
ということでまずは津別峠。ここは津別町に抜ける道だが幅員が狭いので注意。 -
途中で展望台への道があり、ここからさらに2キロほど登っていく。
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ということで展望台までやってきたのだが、何と展望台手前で雲の中に突入。
こういう状態で見える景色といえば -
なかなかいい写真を撮らせてもらえません。
晴れていれば中島や和琴半島が特徴的な風景をおさめられる。 -
気を取り直して美幌峠に向かう。
こちらは道中の道も屈斜路湖が見られて絶景。 -
津別峠と比較して標高が低い分今度は大丈夫だと思うが、、、
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ということで美幌峠。
道の駅併設で大きな駐車場もある。
こちらは雲に当たることなく到着美幌峠 自然・景勝地
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無事に湖を眺めることができた。
ちょっと飛び出しているのが和琴半島 -
そして中島。
雲は多いが隙間から日差しが良く射している。 -
前回の北海道旅行からみても太陽を浴びるのって久しぶりのような気がする。
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道の駅の店舗から展望台までは階段を少しだけ登る。
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それでは美幌峠を降りてまずは摩周湖に向かってみよう。
天気次第で摩周岳の登山をするが。
ちなみに美幌峠から摩周湖までは約35km。 -
青空をキープしながら第三展望台に到着。
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手前に硫黄山、奥が先ほどまでいた屈斜路湖。
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摩周湖第三展望台からの眺望。
悪くはないが雲がちょっと多い感じ。雲が無ければこれよりもっといい景色になるはず。摩周湖第三展望台 名所・史跡
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ついでに第一展望台にも寄ります
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第一展望台。こちらも湖面は見えているが雲が写りこんでしまっている。
摩周湖カムイテラス 名所・史跡
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斜里岳は雲の中、湖面の色も雲が写りこんでいてやや白っぽい。
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明日も晴れ予報らしいし、摩周湖の堪能はもっとさわやかな晴を期待して明日以降に持ち越すことにした。
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ちなみに摩周第一展望台の草原にはよくリスを見かけます。
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ということで今日の観光は釧路湿原周遊。
特に釧路市湿原展望台など自動車でないとアクセスできないところは初訪問なので楽しみである。 -
長い道のりになるので摩周駅で休憩。
麓に来ると文句のない天気。湿原観光は特に山間部の標高の高いところにあるわけでもないので今日の観光としては良いかも。摩周駅 駅
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釧路湿原エリア手前に鶴見台パーキングエリアがあった。
タンチョウヅルが見られるかもしれないのでちょっと休憩。鶴見台 自然・景勝地
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奥に鶴の群れが見られた。
これはタンチョウヅルなのかな。 -
ということで釧路湿原、温根内ビジターセンターに到着。
木道が通っていて釧路湿原を歩けるスポット。温根内ビジターセンター 名所・史跡
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この後向かう釧路市湿原展望台まで木道が続いているようだけど、距離もあるので再び引き返すコース取りにした。
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最初は森の中だがすぐに草原地帯にでる。
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これぞ絶景の湿原。
青空の観光は本当に久しぶりなので最高である -
広々とした湿原風景
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どこまでもつづく(ように見える)木道
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見晴らしの良い低層湿原エリアが広がる
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素晴らしい風景
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まず最初の釧路湿原観光は満足した。
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北斗展望地。釧路市湿原展望台手前の道道53号沿いにある駐車公園。
ここからも釧路湿原の眺望が望める。 -
ちょっと木々が邪魔をしてしまい広々とした眺望は見られなかった。
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続いて釧路湿原展望台。有料施設で湿原の成り立ちなども学ぶ。
釧路市湿原展望台 名所・史跡
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釧路湿原の端の部分も近く遠くに太平洋な釧路市の街並みも見られるのが特徴。
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こちらも広大な風景を見ることができる。
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観光バスも立ち寄り釧路湿原の中ではメジャーなスポットの一つ。
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ここからは遊歩道があり、森の中を抜けるとさらに雄大な風景を満喫できる。
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サテライト展望台。2か所の展望台がありどちらも絶景。
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このような他ではなかなか見られない湿原風景を見ることができる。絶景
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これがもう一カ所のほう、だったかな
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ここからの眺めは最高でした。いい感じに青空も広がっている。
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帰りは木漏れ日の階段を通って釧路市湿原展望台に向かいます。
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本当に木漏れ日が差す、森の中
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湿原展望台からさらに南下、北斗遺跡に
史跡北斗遺跡展示館 美術館・博物館
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ここからも釧路湿原の広がりを感じることができる。
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復元住居の展示があった。
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ここからは釧網線沿いの釧路湿原を見学する。
釧路湿原道路を抜けていく。
国道と比べて交通量が少ないので原付にはありがたい。 -
新釧路川を渡る。川の色がとてもきれいだ。
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岩保木水門に到着した。
こちら釧網本線のノロッコに乗車するとガイドさんが案内する湿原の定番スポット。 -
洪水対策のために設けられた水門で、新水門と旧水門が並ぶ。
新水門は設置後、幸いなことに一度も稼働しないですんでいるようだ。岩保木水門 名所・史跡
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雄大釧路川の碑が建っていた
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次の細岡展望台までは砂利道を進んでいく。
本来、国道沿いから行けば道も分かりやすく安全なのだろうがやや遠回りなのと交通量を気にして砂利道を選んだ。
だが、、、ここ標識も見られず正しいルートなのか心配なのと、スピードが出せない、、、 -
幸い道の方はあっていたようで細岡展望台に到着した。
細岡展望台 名所・史跡
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細岡展望台から。釧路川の蛇行が見られるのが特徴。
釧網線釧路湿原駅からのアクセス可能。 -
ここからは今日の宿のある弟子屈町方面に向け北上していく。
こちらは細岡駅すぐのところにある釧路川が間近に迫るスポット。
よくカヌーをしている光景を見かけます。 -
細岡駅の近くにある達古武沼。国道からキャンプ場に入ったところに夢ケ丘展望台への道がある。
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日も暮れ始めてきたがまだ観光スポットが残っているのでできるだけ駆け足で進んでいく。
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2.5kmの道のり、木道を歩いていると距離感がつかめなくなるので急いでいるときは結構長く感じる。
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約25分で展望台に到着。釧網線の線路が中央に見える。
夢ヶ丘展望台 名所・史跡
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湿原の中を走る釧網線と釧路川。残念なことに直前にノロッコ号が過ぎ去っていたようで奥の方に客車が見えた。
もう少し早歩きしていれば、、、 -
ゆっくりしていたいがサルボ・サルルン展望台にも行きたいので戻る。
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太陽の日差しを浴びた達古武湖。
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塘路の市街地を過ぎ、サルボ・サルルン展望台の駐車場に到着。
今日の観光はここが最終ポイントになる。
本当はコッタロ湿原展望台にも行きたかったが、道路封鎖中だったので次回以降に持ち越しとなった。 -
サルボ展望台には立派な木製展望台がある。
サルボ展望台 名所・史跡
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塘路湖とエオルト沼に挟まれた釧網本線の眺望が見られる。
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素晴らしい風景
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サルルン展望台は展望台の建物はないがちょっとした展望空間が広がる。
サルルン展望台 公園・植物園
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手前のサルルン沼、奥の塘路湖を正面から見るようなアングル
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サルボ展望台とサルルン展望台、途中の分岐で離れてはいるが両方訪れるのがお勧めである。
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そして再びサルボ展望台に戻る。
もう夕暮れの時間帯。 -
この反対側の風景、夕日が狙えるかなと待ち構えてみた。
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みごと山の稜線に沈む夕日をとらえることができた。
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さて、ここから今日の宿がある摩周温泉までは約45km。
確実に夜になっているので安全運転を心がけたい。 -
弟子屈まで45kmの看板。街灯は無いのであまり左端を歩くのも怖い。
反射材は充実しているが。 -
しばらく進んでいるとなにやら湖のようなものが見えてきた。
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標茶町にあるシラルトロ湖。夕日が沈み湖面の色が幻想的だ。
シラルトロ湖 自然・景勝地
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こっちの夕暮れを狙った方が良かったかなと思うくらいの素晴らしい風景だった。
この後摩周温泉には無事に到着。翌日こそは摩周湖を堪能できるだろうか。
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