戊辰戦争時の傷跡が今も残る旧滝沢本陣/福島・会津若松

2015/11/13 - 2015/11/15

喜多方から会津若松に移動しました
前日記
「蔵と共に生きる喜多方の町並み、そして喜多方ラーメンを食す！/福島・喜多方」
http://4travel.jp/travelogue/11078638


会津若松にホテルを予約しており、そこで一泊しました

翌朝は旧滝沢本陣に向かいました

以前は会津藩主が休憩所として使用された場所でした
戊辰戦争時の刀傷などが生々しく残っています

民家のなかにポツンとあるので見落としそうになりました
会津若松の歴史を知る上で、重要な場所のひとつです

エリア 会津若松(福島)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車 徒歩

会津若松に移動しました

泊まるホテルは中町フジグランドホテルです

チェックインすると、部屋にあかべこのぬいぐるみがありほっこりしました

社員証がかけてあります

立派に仕事しているんだね^^

３名宿泊できる部屋です

バストイレ

バスは少し広めです

お茶請けです

お茶は伊右衛門です

晩酌にはコッコツリーで買った、なめらかプリン

名前の通りなめらかな食感です

翌朝は旧滝沢本陣を見に行きました

あいにくの雨です

旧白河街道沿いにある建物で、１６７８年に建てられました

以前は会津藩主が休憩所として使用された場所でした

見学料を払い、こちらから入ります

東北地方最古民家として重要文化財に指定されています

紅葉時期の庭園です

窓の向こうには名子屋が見えます

にわから入り、おめえ、ざしきやなんどを歩きます

４００年間にわたる貴重な古文書です

広い御座之間です

当時の戦闘でつけられた傷跡が残っていて、とても貴重な建物だと実感します

こちらは弾痕です

刀傷

戊辰戦争時のものだそうです

外には大根や柿が干されていました

生活感があります

会津戊辰戦争時には大本営となった場所です

藩主の松平容保が白虎隊に出陣を命じた場所でもあります
悲愴な覚悟がこの地であったとされています

この後は東山温泉方面に向かい、会津武家屋敷に行きます