仙台街巡り⑤【番外編～駅前の丸昌で地酒を堪能】

2015/11/12 - 2015/11/14

この度の仙台訪問にあたり、主な見学地については仙台街巡り①～④にアップした。番外編では出発から到着まで、それ以外の事をお知らせします。

札幌まではスーパーカムイで快適に過ごしたが、札幌からは快速エアポートで新千歳空港に向かい、満席のためずっとデッキに立っていた。特急のSきっぷの意味がなかった。新千歳空港では少し時間があったので空港内を見て回り、仙台空港までは予定通りのフライト。
空港アクセス線に乗って仙台駅に行き、そのまま松島に向かった。円通院を拝観した後、遊覧船に乗って塩釜に行って塩釜神社を参拝した。

仙台駅にもどって駅前の居酒屋「丸昌」に直行したが、五時半の時点で数名待っていた。前の方に聞くと「四時の開店で入った人がそろそろ出てくるんじゃない？」とのことで、順番が来るまで待たなければならないので、この日は断念。
翌日、所用が終了して五時過ぎに丸昌に向かうと行列は２名で、数分後に入れた。昭和の雰囲気の中、東北の地酒を堪能するという願いが叶った。
（９/2：一部内容改訂）

エリア 仙台(宮城)

• 旅行の満足度: 4.5

快速エアポートでJR新千歳空港駅に到着

JR新千歳空港駅

このチェックイン機で簡単チェックイン

新千歳空港

新千歳空港駅３Fから下を見る

空港内には、温泉や

映画館がある

座席はエンジンの近くだった。離陸後すぐ遠くに見えるのは支笏湖だろう

仙台空港には１時間ちょっとで到着

空港アクセス線に乗って

仙台に向かう

仙台駅で仙石線に乗り換えて、

松島に行った。

松島、塩釜をまわってから仙台にもどって向かった先はここ。駅前酒場「丸昌」

行列で前にいた方に聞くと、まだ待つようなので、この日は断念。

２日目に再訪すると、数分後に入れた。場所はレジのすぐ横。入口は開けっ放しなので寒風が入ったが、入店できたのでノープロブレム。

お通しは、なぜかキャベツ

さっそく頼んだのは森泉で、カウンターでこのように溢れるほど注いでくれた。

この通り下の受け皿までいっぱいで、これを見て幸せを感じるのは、貧しい飲んべえだねえ。自席に運ぶ際こぼれてしまった。

おでんを煮込んでいたので、ダイコン・厚揚げ・はんぺんを頼んだ。

二杯目は鳳陽で、先ほどと同じように受け皿にも溢れるほど注いでくれた。

最初に頼んだ上タンとハラミがようやくきた。

そして三杯目に頼んだのは真鶴で、

このお姉さんが注いでくれて、

やはり溢れるほどだった。

〆に味噌汁が出た。
実はその前に、四杯目として電気ブランを飲んだが、薄くてイマイチだった。

このあとホテルに戻って寝たが、翌朝は珍しく腹がもたれていた。なぜかと思い記憶をたどると、ホテル到着前にコンビニで缶酎ハイとカップ麺を買い、テレビを見ながら完食してしまった。ゴミ箱に証拠があった。

日にちは前後するが、早朝散歩で広瀬通りや定禅寺通りそして勾当台公園に行くと、

なぜ仙台が杜の都と言われるのかわかるほど木々の緑や紅葉が美しかった。

仙台駅前のペデストリアンデッキは本当に便利

最終日、仙台市内巡りを終えて仙台駅に到着。
前回、仙台に来たとき牛タンバーガーを買い忘れてしまったので是非買おうと思っていた。
１４０円の入場券を買って、新幹線１４番ホームに直行した。

なぜなら、牛タンバーガーは仙台駅の新幹線東京方面上り１４番ホームのＫＩＯＳＫ仙台２８号店でしか売ってないからだ。

３種類のうち、牛タンドックソーセージは売り切れだった。

スモーク２個とライスバーガーを３個買い、

ライスバーガー１個はレンジでチンして空港で食べた。

牛タンがカツになりマヨネーズの味がきいていて、結構おいしかった。
牛タンドックスモークの方は、翌朝の朝食で食べたので味覚としては大きなハンディがあり、コメントは控えたい。

今度、機会があれば牛タンドックソーセージにも挑戦したいなあ。

仙台駅構内のレフィーユカフェで職場へのお土産を買い、

同じく駅構内の「けやき」で自分へのお土産として、前日飲んでおいしかった「鳳陽」２種類と、「愛宕の松」をゲット。
「伯楽星」を探していたが特約店しか扱ってないとのことで、「愛宕の松」は同じ蔵ということだ。

仙台空港に行くと、「使用機到着遅れのため出発が遅れます。」というアナウンスと表示があって、仙台16:15発のANAが結局３０分以上遅れた。
LCCでもないのに、どうしてなんだろうねえ。

空港で暇だから、またお土産を買ってしまった。

有り難う仙台、楽しい三日間だったよ。