2015/11/22 - 2015/11/23
12712位(同エリア33396件中)
jokaさん
10月初旬の磐梯山から始まったプチ登山ブーム。それ以来この日の前まで6週連続登山だったりします。
最初の磐梯山以外は数日前に思いついて出かけるという自転車操業の繰り返しのため、ここ一月半ばかりはずーーっとバタバタして落ち着く暇もなし。
それでもこの連休は二か月以上前から行先を決めていて、ちょこちょこ計画を練っていました。
だ・け・ど…………
現地で行きたいところはいろいろあるにもかかわらず、それを満足いくように組み合わせることがなかなか難しい。細部を詰められないまま時が迫り、とうとう計画を白紙に戻すことにしました。
それがなんと三日前のこと。
その段階では「もったいないけど今回の連休は家でゆっくりしてようかな」なんて思っていたのですが、その翌日の通勤電車の中で「静岡なら近いし、旅行記もまだ書いたことがなかったな。去年一度仮計画を立てているから旅程自体は全然別でも使える部分があるかも」と閃いてしまい、それ以来この二日間、寝る間も惜しんで予定を組み立ててみました。
結果、7週連続登山と相成るわけですが、それだけでなく温泉ありグルメあり、おまけに国宝や世界遺産も!と思った以上に盛りだくさんの旅となりました。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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6時過ぎ東京駅到着。
安定の大混雑、駅弁屋『祭』さんです。駅弁屋 祭 グランスタ東京 グルメ・レストラン
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店内はまさにお祭り状態。
人混みが大の苦手のわたしとしてはなるべく避けたい場所だけど、旅気分を盛り上げるには仕方がない。
客も多いがレジも多いので、さっさと会計を済ませて逃げ出しました。 -
“こだま”に乗るのなんていつぶりだろう?
少なくとも20年は経っているような……
在来線でも現地の始発バスには間に合うのだけれど、それだと1時間早く(3時半)起きないといけなくなる。ここしばらく毎週のように山遊びに出かけて出費のかさんでいる身としては少しでも倹約したいところでしたが、山遊びに伴う睡眠不足の方がさらに深刻なため、迷うことなく新幹線を選択しました。 -
本日のチョイスはこの二品。
一つはお昼ごはん用に。
素材の豪華さでインパクトを求めたものより、こういう昔ながらの炊き込みご飯系が好きです。 -
“エコロスティック”?
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なるほど……
割りばしの長さを数cm短くするためにこれだけの量のプラスチックを使用するところがポイントですね!
まぁでも、現在巷にあふれている“エコ”の大半はこれと同レベルかと。
どんな場面でも商機を見出す貪欲さには頭が下がります。 -
“たこびより”です。
量は控えめですが、味はたしか。
1時間半前にふつうに朝食(約800キロカロリー)を食べているので、ちょうどいいデザート代わりになりました。 -
あっという間に三島駅に到着。
駿豆線に乗り換えます。三島駅 駅
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終点の修善寺まで35分。
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8時9分、修善寺着。
バス乗り場の充実ぶりに驚きました。
天気がイマイチなこともあってか、天城峠方面への乗客は15名ほど。 -
約45分で天城峠バス停へ。
10名ほどがここで下車しました。新トンネルの目の前です。
本当は、一つ手前の“水生地下バス停”で降りて散策路を歩きたかったのですが、帰りのバスの時間がギリギリになりそうで安全策をとりました。 -
9時ちょうど、案内板のすぐ後ろの道からスタートです。
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10分足らずで天城山隧道(旧天城トンネル)が見えてきました。
天城山隧道 (旧天城トンネル) 名所・史跡
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天城山隧道(旧天城トンネル)
明治38年 (1905年)開通。長さ445.5m、幅4.1m、高さ4.2mで、全国初の道路隧道として平成13年(2001年)に国の重要文化財に指定されました。
川端康成の『伊豆の踊子』や松本清張の『天城越え』に登場したことでも有名です。 -
11月1日から30日までの土日祝日(11時〜14時)に“天城越え紅葉まつり”が絶賛開催中!
踊り子さんとの記念撮影やトンネルの内の提灯ウォークなどのイベントが盛りだくさんとのこと。
当然ながらまだ準備中でした… -
『伊豆の踊子』の主人公“私”は、このトンネル脇の茶屋で初めて踊り子と言葉を交わしました。
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踊り子一座と学生は、このトンネルをともに歩きました。
せっかくなので歩いてみよう♪ -
ところどころ水が染み出ています。
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心霊スポットとしても有名なんだとか。
一昔前までは照明もなかったらしいし、そりゃあ真夜中にこんな山奥の真っ暗なトンネルを通ったら恐怖心から見えないものも見えちゃうでしょうよ。 -
現役のトンネルなので当然車も通ります。
狭いトンネル内に「ゴオーー」って音が響いて、ある意味幽霊よりよっぽど迫力あるかも。 -
あまりにも自然なのでつい流してしまいがちですが、実に美しい建築物です。
これだけ見事な曲線を手積みで作り上げるなんて、どれだけの労力と技術力なんだろうか?
こういう作品を目の当たりにすると、技術力や創造性といったものが本当に一直線に進歩しているのだろうかと疑問に思うことしばしです。 -
7分ほどで反対側にたどり着きました。
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入ってきた側の題字は字が凸状に盛り上がっていましたが、こちらは凹状にへこんでいます。その他のいくつかの点でもトンネルの両端で対照になるように作られているなど、職人のこだわりが随所に感じられる力作です。
ほんとうにお見事(゚д゚)! -
往復しても20分もかからないので、ここまで来たのならぜひ歩いてみてください!
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最初の入り口まで戻って、トンネル右わきの登山道を出発です。
9時25分でした。 -
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天城隧道から10分ほどでどうやら天城峠のようです。
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言われなければそのまま通りすぎてしまいそうな場所でした。
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広々とした尾根で歩いていて気持ちいいけど、ぼんやりしていると道を外れそうになります。
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25Lのザックに一泊二日分の荷物(しかも明日は登山靴も入れなくてはいけない)をまとめるため、今回は必要最低限以下まで持ち物を削ぎ落しています。
レインウェア無し、防寒具無しという真面目に山を登っている人からは怒られること必至な装備で、着替えのTシャツと折りたたむと財布ぐらいの大きさになるペラペラのブルゾンの他は下着類だけという簡素ぶりです。
そのため、せめてもの寒さ対策として今シーズン初めて山に長袖を着てきたのですが、開始5分で暑くてまくってしまい、けっきょくいつもとおんなじ恰好で歩くこととなりました…… -
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このあたりまではアップダウンも少なく、登山というよりもハイキングという感じ。
実際、小さな子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の人たちが歩いていました。 -
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ワサビ畑がありました。
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水のきれいな証拠です。
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この辺りから急に葉っぱが緑に変わりました。
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八丁池手前のトイレ。
山小屋かと思うくらい立派です。 -
木々の間に池が見えてきました。
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ゴールは写メ右下のさらに外側。まだまだ遠い。
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11時10分、池に着きました。
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芝生が広がって公園のよう。
この時には天気がよかったこともあって、芝生に腰かけて食事をしている人が大半でした。 -
わたしは無人の東屋へ。
東京駅で購入した“かきめし”が昼ごはんです。 -
やっぱり駅弁は炊き込みご飯系に限りますね(^^♪
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牡蠣もなかなか立派♪
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のどかなひと時……
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池の水はあまりきれいではありませんでした。
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犬との山登り、うらやましいな〜♪
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さて、山歩き再開。
旅行前に読んだ登山ブログに、「八丁池の先は迷いやすいので注意」とありましたが、おそらくおんなじ場所でコースアウトしそうになりました……
ブログ読んでなかったら気付くのに時間がかかったかも。 -
豪快なコース。
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反対から見るとこう。
文字通り根こそぎです。 -
少しだけ険しい登りもあります。
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12時40分、小岳通過。
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ここまでまばらにしか人を見かけませんでしたが、いきなり人口密度が高くなりました。
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狭い尾根の両側でみなさん食事中。
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眺望がいいわけでもなく、休憩するにも少なくともここよりは適した場所が他にあるにもかかわらず、山頂近くだからというだけであえてこの周辺に腰を落ち着ける理由がこの段階ではよくわかりませんでした。
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どうやら着いたみたいです。
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13時ちょうど。万三郎岳山頂です。
立ち止まらずにそのまま通過しました。 -
写メではわかりづらいと思いますが、山頂を越えた途端に足元がぐずぐず。
大雨の直後みたいにぬかるんでいます。
これまでとのあまりのコンディションの違いに驚きました。
これで納得!
ゴルフ場方面(わたしが進むコースのゴール)からピストンで登る人にとっては、山頂近辺が唯一地面の乾いた場所だったんだ。 -
いきなり足元のコンディションが悪くなったこともあり、ここから急に疲れが出始めました。
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春から夏にかけての葉っぱが生い茂った季節に通ったらさぞかし気持ちいいだろうと思える道でした。
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足元だけでなく天気まで急変。
眺望も一切なくなりました。
レインウェア無しの身としては、雨が降らないことを祈るのみ…… -
13時50分、万二郎岳。
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滑りやすい足元が気になってスピードも上がらず。疲れだけが溜まります。
そもそもこの日は出だしから体が重く、おまけに時おり後頭部をキリで突いたような鋭い痛みが襲うという健康バカのわたしにとっては珍しい一日でした。
特に後頭部の痛みに関しては「ひょっとしてこれが噂に聞く偏頭痛というやつか?慢性になったらどうしよう……」とビクビクしていましたが、この日久々に6時間も眠ったら翌日にはスッキリ♪
ただの寝不足だったみたいです。 -
14時27分、四辻まで下りてきました。
ここまで来ると下りはほとんどおしまい。あとは沢沿いに歩くだけです。 -
14時40分、登山道入り口のバス停に到着。
バスの発車時刻の15時15分まで並んで待ちます。 -
栄養補給♪
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バス停のすぐ先には登山客用駐車場があって、その中にトイレと足洗い場があります。
下山直後は混んでそうだったので、15時過ぎに足洗い場に行ってみるとまだ15人ぐらいの待ち。ギリギリまで粘って、やっと自分の番が来たと思ったら道を登ってくるバスの姿が………
けっきょくそのまま走って戻る羽目になりました(*_*) -
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16時10分、伊東駅。
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駅前から徒歩7、8分、『ホテルよしの』さんにやってきました。
さすが有名温泉街の伊東だけあって日帰り温泉がたくさん。温泉の公衆浴場も数多くあります。伊東温泉 ホテルよしの 宿・ホテル
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公衆浴場の雰囲気も捨てがたく最後まで迷いましたが、①駅から近いこと、②露天風呂があること、③バスタオルのレンタルがあること、の三点を満たすこちらを選びました。
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ここの大浴場は時間による男女交代制。
今の時間だと4階にある露天風呂付大浴場が男湯であることももちろん調べ済みです。
入浴料も500円(バスタオルのレンタルは別途200円)とリーズナブル! -
4階大浴場は総檜風呂。お湯は透明でサラサラです。
露天風呂の温度はぬるめで、ずーっと入っていることができます。 -
下着から靴に至るまで全身フルモデルチェンジで気分爽快♪
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いやぁ〜、堪能しました♪
あわよくば電車の時間まで駅前の食堂で一杯と思っていたのですが、あまりの気持ちよさにゆっくりし過ぎてしまい、最後は駅まで走ることになりました。 -
17時21分発の伊東線で熱海まで。
熱海からは東海道本線に乗り換えて静岡へ。
2時間近い大移動です。
実を言うと翌日も伊豆に戻ってくる予定なので、伊東か熱海辺りに宿をとればゆったりとしたオトナの旅になるのでしょうが、翌朝どうしても行きたいところがあって強引に静岡泊としたのでした。 -
19時過ぎに静岡に着くと、そのまま駅前のバスターミナルからバスに乗車。
乗り換え時間が短く、うまく接続できるか心配でしたが、バス停の位置まで下調べしておいたおかげでぎりぎり間に合いました。静岡駅 駅
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住宅街のど真ん中で下車して歩くこと3分。
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きっとあれに違いない!
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『石橋うなぎ店』054-286-0429
11:00〜14:40 17:00〜20:40 年中無休石橋うなぎ店 グルメ・レストラン
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古民家風の落ち着く店内。
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食事のメニュー表はこれだけ。
えっ?メインは?と思いますよね。実はこの店、メインメニューが一品だけなので、あえてメニュー表には載っていないんですよ。
座れば出てくる潔さ! -
かんぱ〜い(^^♪
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ゆがき 430円
ぷにぷに食感。わさび醤油にすごく合う! -
肝特有の苦みや臭みがまったくありません。
酒の肴としてはもっとエグくてもいい気がするけど、これはこれでとても美味しい♪ -
待合スペースも渋い。
テレビが一番骨董感を出してるかも。 -
さかなさんのサイン発見!
本業が学者なだけあってイラストも妙にリアル… -
一本焼うなぎ定食 4400円
きたこれ!!! -
こちらの鰻の焼き方は関西風。蒸さないので鰻の脂と共に皮のパリパリ感、香ばしさが楽しめます。
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肝吸いも抜かりなし!
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ごはんおかわりしちゃいました。
タレだけでも一、二杯は食べられそうです。 -
さすがに頭蓋骨は硬くて無理でしたが、顎やら頬の肉は弾力があって美味しかったです。
ごちそうさまでした♪
わざわざ寄った甲斐がありました。 -
予定では〆にラーメンを食べるはずでしたが、すでに心が満たされてしまって「もういいかな?」なんて思ってしまいました。
数年前なら何が何でも食べに行ったのに。
オトナになったのか、年老いただけなのか……
進路を変更して本日の宿へと向かいます。 -
と、その前にコンビニでお買い物。
繁華街のある北口と違って静かな南口側では、コンビニ探すのも一苦労でした。 -
本日の宿。駅から数分で便利かつ閑静な立地。
ホテル ニューシズオカ 宿・ホテル
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建物は古いけど、最新のビジホより一回り広い室内。
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最近のビジネスホテルのベッドはたいてい大きくて質がいいので、睡眠も旅の楽しみの一つだったりします。
特に最近はろくに寝てないし… -
明日も早いので11時には就寝。
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