2015/11/22 - 2015/11/23
209位(同エリア583件中)
jokaさん
旅行二日目
いつものごとく早起きして、この旅最大のテーマといってもいい朝ラー文化探訪へ。昨日なかば無理矢理伊豆から静岡駅へと移動したのもこのためでした。
正直あと2杯はいけたと思うけれど、時間の兼ね合いもあるし、最低限のノルマはクリアできたのでよしとしよう。
予定ではこのあと久能山へ参拝するはずでしたが、ばっさりカットして再び伊豆へと舞い戻ることに。
もっと寂れた場所だと思っていた伊豆長岡は、実はけっこう栄えた温泉街で見どころもたくさん。計画通り久能山に寄っていたら到底廻りきれませんでした。
結果オーライトいうことで(^^♪
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5時20分起床。
訳あってホテルでの朝食はこれだけ。 -
予報では午後から雨。
いちおう折り畳み傘は持ってきたけど、どうか帰るまでもってください! -
各地のオリジナルICカードを知るのが最近のひそかな楽しみ。
東海地方だから“toICa”ね。
アナグラムということでよろしいか? -
6時22分発の豊橋行きに乗車。
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20分で藤枝駅。
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まだ人影まばらな町を歩くこと20分弱。
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到着しました。
わかりますか?
手前から4軒並んでラーメン屋。しかもそのうち2軒はすでに営業中です。
そう!全国的な認知度はイマイチながら、ここ藤枝近辺にはあの“ラーメンの町”喜多方をも凌ぐ朝ラー文化が根付いているんですよ(゚д゚)!
ちなみに喜多方で朝営業を行っているのは10軒弱なのに対して、藤枝・焼津地域では20軒以上です。
藤枝・焼津地域の方がずっと対象範囲が広くはあるけれど… -
お目当てはこちら!
開店10分前で一番乗りです。
ちなみにこれをラヲタ言葉に訳すと
「シャッターしてポールゲット!」
開店前(=シャッターが閉まっているうち)から並んで先頭(=ポールポジション)を確保した、となります。
テストに出るので覚えておくよーに!池田屋 グルメ・レストラン
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7時オープンなのであと5分ほど。
日曜定休だけど、今日は祝日だから大丈夫だよね?
ちょっとドキドキです。
万一定刻通りに開かなかったらお隣のこちらにする予定。 -
7時に無事オープン。ほっ(^^♪
10分前には誰も並んでいなかったのに、開店と同時に満席です。
店内は4人掛けテーブル6卓、2人掛けテーブル3卓の計30席。相席をさせない方針のようで正確には満卓ということになります。
地元客中心の地方の行列店では、開店直前まで誰も並んでいないのに開店と同時に一気に客がなだれ込むことがよくあります。
地方はたいてい車社会なので駐車場の車の中で待っている人が多く、また徒歩圏の近所の人でも並ぶのを嫌がってぎりぎりまで出かけるのを遅らせるからです。
(これもテストに出るから、メモしておきましょう!)
都会に暮らしているとなかなか気づきませんが、並ぶのを苦にしないのは都会人に顕著な習性だと思います。 -
藤枝、焼津地域では、今や一般的な醤油だけでなく、淡麗塩から豚骨に至るまで多種多様なラーメンを朝から提供する店が存在しますが、元をたどればそのルーツは早朝から働くお茶の取引業者のためにとあるラーメン店が開店時間をどんどん早めていった結果だと言われています。
そして現在でも主流なのが魚介ベースの醤油ダレをあっさりしたスープで割ったラーメンで、発祥の店の屋号を冠して“マルナカ系”、あるいはその中心地区の地名をとって“志太系”と呼ばれています。
こちらはその志太系の名店です。 -
並 500円
魚介ベースのあっさり醤油味、まさに基本となる味です。
しなやかな平打ち麺がこの一杯を特徴づけている気がします。
丼も気持ち小さ目で朝に最適♪ -
と、ここで2杯目登場♪
実は“志太系”ラーメンは温・冷セットで食べることが多いのも特徴の一つなのです。 -
冷し並 600円
温に比べてかなり甘めのスープ。 -
それだけだとややくどく感じがちなところにワサビを添えることで爽やかな一杯に変化するおもしろさ。
紅ショウガもいい仕事しています。 -
食べ終えて外に出ると5人待ち。
服装や店員さんとのやり取りから察するに客の9割方が地元の人たち。
地方の食べ歩きにおいてこういう店は満足度が高いことが多い。
それは、単純に味が美味しい・美味しくないという基準とは必ずしも一致しないわけです。
この店はもちろん大満足でした♪味もね。 -
駅に戻ると大勢の弓道部員たち。
後続の電車も合わせると優に二百名以上。
失礼ながら弓道がこんなに盛んなスポーツだとは知りませんでした。
高校だと県全体でも競技人口数十人ぐらいでひっそり行っているものだとばかり……… -
電車で数駅の金谷駅に到着。
そこはかとなく秘境感が漂う気がするのは気のせいか?金谷駅 駅
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目的地の最寄り駅はここ金谷駅始発の大井川鐵道大井川本線の代官町駅ですが、大井川本線の運行本数が極端に少なくちょうどいい時間帯の電車がないため、二駅分歩いて向かうことにしています。
予定では約20分。 -
大井川本線の“機関車トーマス”号
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8時20分過ぎ、目的地に到着。
『めん奏心』0547-46-0160
9:00〜14:00 火曜・水曜定休
静岡を代表する名店。今回の旅の目的の三分の一はこの店だったりします。
開店まで40分近くありますが、すでに11番目。
計画では金谷発9時49分の電車に乗ることになっているけど、そのためには9時半過ぎには食べ終えてないといけない。正直かなり微妙なポジションです。らぁ麺 めん奏心 グルメ・レストラン
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定刻に開店。
滅多に来られる場所ではないので、並んでいる間も何を注文するか考え倒していました。
食券を渡して待っている間に目にしたのは、一度に一杯ずつしか麺茹でしないという斬新なオペレーション!
極細麺使用で茹で時間が1分前後で済むからとはいえ思い切ったことをやるもんです。
わたしのラーメンが提供されたのは9時26分でした。 -
特煮干そば 900円
“かけ”仕様です。
店イチオシだけあってたしかに旨い!
ただしここ数年東京の煮干ラーメンのレベルが格段に上がったため、都内トップレベルの店に比べて遜色はないけど突き抜けてもいない、という感じでしょうか。 -
丸鶏中華そば 790円
限定も含めてメニュー豊富なこの店でおそらく基本となるであろう一杯。
スープはかなりオイリー。個人的にはもう少しあっさりと仕上げた方が鶏の旨みが引き立つと思う。
改良中というレアチャーシューはナイス♪ -
期待が大きかっただけにやや辛口のコメントになりましたが、現在全国でもトップレベルの店であるという評価に異論はありません。
東京在住の人間が地方で食べ歩きをする際、最先端を行く店だと、たいていの場合それと同レベルかそれ以上の店が東京に存在するので、期待を上回る満足を得ることはなかなかに困難です。ゆえに今現地で評価が高い店よりもその地方の日常に溶け込んでいる店を選ぶ方が満足度を高められる気がします。
こちらの店は接客の面でも臨機応変かつ丁寧で人気の理由がよくわかりましたが、やはりこの点でも詰めの甘さがあるかな…というのが正直な感想です。 -
けっきょく予定した電車には間に合わず。
二杯を立て続けに出してもらえば楽勝だったのですが、お店に任せて時間差提供にしたのが敗因でした。二杯目出るまで10分以上待ったので。
少しタクシーを使えば元の計画に追いつくことも可能だったけれど、熟慮の結果予定変更。静岡で考えていた観光をざっくりカットして、前倒しでそのまま伊豆へ向かうことにしました。
三島から昨日に引き続いての駿豆線です。三島駅 駅
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12時半過ぎ、伊豆長岡駅で下車しました。
駅前の観光案内所へ。
駿豆線の電車内の中吊り広告で、つい最近できたというこの案内所のことを知りました。しかもその広告にはレンタサイクル有との情報が。
“繁忙期には要予約”とのことで電車の隅から小声で電話してみると、案の定「今日はすべての自転車が出払っています」とのこと。
が、伊達に旅の経験を積んでいるわけではないのであえて窓口で直接聞いてみると「ここにはありませんが、近くの観光協会にはあるはずです。今確認しますからお待ちください」と。
ほらね(^^♪伊豆長岡駅 駅
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伊豆長岡がそんなに有名な観光地&温泉街だとは知らなかったため、レンタサイクルなんて想定外で調べもしておらず。まだまだ甘い………
よって当初の予定では観光名所を結ぶこの循環バスと徒歩を組み合わせようと思っていました。 -
観光マップをいろいろともらっていざ観光協会があるという温泉街へ。
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この日は、キャップ、ウィンプレ、七分丈のパンツにナイキフリーというまさに“Born to ride”な恰好。
これで自転車に乗らずしてどうする! -
徒歩10分で観光協会へ。
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風格のある幟。
いっそのこと片づけた方が利用客が増えるような気がしないでもない…… -
本日の相棒
500円也。
返却は伊豆長岡駅や観光協会などの四か所から選ぶことができます。
わたしは伊豆長岡駅にしました。 -
旅先でしか機会がないため、自転車に乗るのなんてせいぜい年に1、2回です。
久しぶりの自転車は気分爽快♪
クロスバイクが欲しくなりました。
でも実際買ったらほったらかしにする自信があるので買いませんけど…… -
ペダルを漕ぐこと15分。目的地に着きました。
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ここもレンタサイクルの返却場所の一つです。
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もっと寂れた場所かと思っていましたが、大型バスがバンバンやってきます。
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今の料金が安すぎるというのもあるけど、いきなり3倍はどうかと思う…
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韮山反射炉
“明治日本の産業革命遺産”として2015年7月に世界遺産登録が決まった生まれたてほやほやの観光名所。
日本に現存する唯一の実用反射炉です。
幕末の1857年、伊豆韮山代官の江川英敏により完成させられました。韮山反射炉 名所・史跡
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反射炉というのは金属溶解炉の一種で、燃焼室で発生した熱を反射して一か所に集中させることで非常な高温を生み出すことができます。それによりそれ以前には不可能だった大型の洋式砲門を鋳造しようとしたのです。
建設の背景には、その時代日本近海に外国船舶が数多く現れるようになったことや1840年のアヘン戦争の惨状を目の当たりにしたことで、日本国内において海防意識が著しく高まったという状況がありました。 -
反射炉隣の敷地では急ピッチで工事が進行中。
現在では反射炉しか残されていないけど、もともとは鍛冶小屋や炭置小屋などこの辺り全体で大砲製造工場として機能していました。
それを復元して観光地としての価値を高め、さらにがっぽり儲けよう!じゃなかった、さらに世界遺産としてふさわしい環境を整えようという崇高な目的があるようです。 -
バスツアーの団体客を中心に凄い人出です。
駿豆線の中で近くに座っていた二人連れが、「小学生の頃社会科見学で連れてこられた時は地味でしょーもないと思ってたけど、世界遺産って言われるとなんだかありがたい気がしてきた」と苦笑いしながら話していたのが思い出されました。
かく言うわたしも世界遺産にならなければこちらの存在自体を知らないままでいた可能性大なので人のことは言えませんが……… -
最もたくさん鋳造されたと言われる24ポンドカノン砲
旅行記を書くにあたって、韮山反射炉について記述したいくつかのホームページを閲覧しました。その中の一つに鉱物好きの方が様々な資料に目を通して記述した非常に詳細なものがありまして、そこには韮山反射炉の構造に関してはもちろん、当時日本各地に建設された反射炉ごとの原材料の入手先や成分の違い、それに伴う製造過程の変化や製造された大砲の出来栄え、数量、はては燃料や当時の製鉄技術、鉄の性質までに至るお話が推測も交えて記されていました。
専門外のわたしには理解できない部分もあるのですがなかなかにおもしろい内容で、“韮山反射炉で実際に製造された大砲は資料によって確認できるものに限れば多くて数門ではないか”“鋳造されたのは青銅砲が中心だった”など現在のガイドさんや解説パネルの説明とは大きく食い違う部分が多々見られるました。 -
その方のホームページの記事は10年以上前のもので、参考とした書籍も当然それ以前に出版されているわけですから、それ以後急速に研究が進んで昔の定説を覆すような新資料が発見された可能性も当然ながらあります。
きりがないのでそれ以上調べるのはやめておきましたが、ただ現在の“世界遺産だぜ!ゴーゴー♪”の雰囲気を見ていると若干の不安がないでもないような気がしないでもないかもしれない………… -
ここで簡単に各部分の説明を。
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まずこの四角い穴が焚口。
ここから焚所(燃焼室)に石炭(筑後・常盤等)などの燃料を入れます。 -
その隣のドーム型の穴が鋳口。
ここから溶解室に銑鉄等を入れます。燃焼ガスの集合により最も高温になる場所でもあります。
炉床面は出湯口(向かって右側)に向かってゆるやかな下り勾配になっていて、溶解室に置かれた不純物を含んだ銑鉄が溶けると傾斜に従い出湯口に向かうわけです。 -
溶けた銑鉄が向かう先がこちら。
一番上の四角い穴は方孔。
ここから鉄をかき混ぜたり、サンプルを取り出して品質を調べたりします。
右側の丸い穴は出滓口。
主に溶解した鉄の上部にたまる滓を取り出す役目を担います。
左下の穴は出湯口。
溶解した鉄が流れ出てくる場所です。 -
現在は石が敷き詰められている正方形の囲いの部分は鋳台(鋳型を置く台)。稼働当時は深く(2.7m)掘り下げされていて、そこに大砲の鋳型が設置されていたのだそうです。
出湯口から流れ出た高温の鉄が直接流れ込むようになっていたわけですね。 -
一番目立つこの部分は煙道。要は煙突です。
焚口の後ろ側には灰穴があって、石炭や薪の燃えカスが落ちてくるようになっています。 -
こんなものを見つけたので寄ってみることに。
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晴れたいたらこんな風に見えるわけですね。
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展望台から数m離れた場所からだと駐車場にしか見えない…
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なんとも直接的なネーミングの物産館へ。
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無理矢理感満載の新名物です。
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静岡ということでこちらは納得。
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サイダーいろいろ。
きれいですね。 -
騙されてみた…
大砲もんじゃまん&富士山サイダー
ふだんはこういう観光地名物みたいのものには一切手を出さないのですが、なぜか買ってしまいました。
自転車乗って気分が高揚してたからかな? -
サイズ=コンビニの肉まん並。
味=コンビニの肉まん並。
中身=冷たい部分あり。
価格=300円也 -
三島の駅で見かけたこちらを思い出しました…
お金を稼ぐってのは大変なことです(゚Д゚;) -
本当はこっちがよかったんだけどな……
今日はサイクリニストなもんで。 -
サイクリングマップに沿って北へ。
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道端の柿の木。
伊豆長岡でやたらと目につきました。
“The 日本の秋”ですね。 -
実が小ぶりで鈴なりなのでとても目を惹きます。
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見返りネコさん
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気になる……
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あともう少し。
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これっぽいね。
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14時14分、江川邸着。
伊豆韮山の世襲代官だった江川家が常駐した代官所跡。
主屋や書院、表門などが重要文化財に指定されています。江川邸 名所・史跡
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枡形
代官が外出する際、ここで人員をそろえました。
後には農兵を訓練するのにも使ったそうです。 -
表門
元禄9年(1696年)造。
江戸期に伊豆半島一帯の世襲代官として名を馳せた江川家ですが、実際には家系図を1000年以上も遡れる名家で、現在の当主で41代目なんだとか。 -
主屋玄関
武家屋敷の正式な玄関。基本的に主人と身分のある来客しか使えません。
NHK大河ドラマ『篤姫』やドラマ『JIN-仁-』のロケ地としても使用されました。 -
土間
生活感が感じられて好きな場所です。 -
見上げてみると…
美しいですね…………
釘やネジなどを一切使っていないため、地震にも大変強いんだそうです。 -
土間にある生き柱
通常の柱と違い礎石がありません。
それもそのはず、江川家がこの地に移り住んだ時に、生えていた欅をそのまま柱として利用したものと考えられています。
守り神みたいなものでしょうか。 -
主屋内部
嫁入り道具などの展示品もありますが、特に目を惹くのが歴史ある江川家の中でも傑出した人物として評価の高い36代目当主英龍(ひでたつ)についての展示です。
・二宮尊徳を招聘して農地の改良を行ったり、種痘の接種を領民に対して積極的に推し進めるなどの善政で知られ、領民から“世直し江川大明神”と呼ばれた。
・海防に強い問題意識を持っており、長崎に赴いて近代砲術を学び、のちには全国の藩士に西洋砲術を教えるまでになった。
・諸外国に対抗するためには最新の大砲装備が必要と考え、韮山反射炉の建設に乗り出す。(完成させた江川英敏は英龍の子)
・農民を集め日本で最初の西洋式軍隊を組織した。「気をつけ」や「右向け右」、「回れ右」等の掛け声は、その時に英龍が一般の者が使いやすいよう知り合いに頼んで訳させたもの。
・学問、詩、書、絵画などに於いて最高の教育を受け、剣術においても神道無念流免許皆伝の腕前。
と、数え上げればきりがないぐらいの逸話の持ち主です。
それ以外にも、13代将軍徳川家定の御前でペリー献上の蒸気機関車を運転しただとか、兵隊用の保存食としての可能性に思い至り長らく途絶えていたパン焼きを復活させたとか、福沢諭吉が自著において対抗意識むき出しで取り上げただとか、仮に話半分だとしても凄いとしか言いようがありません。
“日本のミケランジェロ”と呼ばれることもあるようですね。恥ずかしながら全く知りませんでした…
何をやらせても一流を極めるうえに、先見の明も併せ持つ。
こんなスケールの大きい人物がまだ隠れていたなんて、幕末って凄い時代だったんだな… -
正しい大砲の撃ち方
発射の反動で下がった大砲をもとの位置に戻すところから始めてるあたりが、変に実践的でおもしろい。 -
土間に展示されている日本初のパン焼き窯に使われた石。
現物は解体されてこれら一部が残っているだけだそうです。 -
内庭へ。
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竹林がある庭っていうのに憧れます。
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紅葉はもう少し先のよう。
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西蔵
壁がわずかに内側に傾いているのがわかりますか?
将棋の駒のように見えるので“駒蔵”とも呼ばれます。 -
兜を被っているように見る屋根は“兜づくり”というそうです。
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南米蔵・北米蔵
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見学時間40分ほど。
時間がよめなかったので頼みませんでしたが、常駐のガイドさんの解説を聞きながら見学すればもっと楽しめると思います。 -
韮山城跡近くの城池
たくさんの人が釣りをしていました。 -
蛭ヶ小島
源頼朝が配流されたとされる場所。
こんなまどろっこしい表現を使うのは、文献資料などで確定したわけではなく江戸時代の一学者が推定したに過ぎないという事情があるからです。 -
とはいえ、この辺りのどこかで若き日の頼朝が北条政子と出会い結ばれ、やがて力を蓄えて打倒平氏を掲げて挙兵したことには変わりがありません。
歴史ロマンですな〜♪ -
快調にとばします!
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途中、前日修善寺に向かう電車の中から見つけて気になっていた場所のそばを通りかかりました。
ちょっと寄り道を。 -
劇場や図書館など文化系複合施設でした。
広場には芝生が敷き詰められた素敵な造り。ちょっと羨ましいかも…
近所に欲しい! -
江川邸から20分ほどで次なる目的地に着きました。
借景がお見事♪ -
願成就院
鎌倉時代に北条氏の氏寺として創建されたと言われています。
一時は伊豆屈指の大寺院として栄華を極めましたが、北条早雲の動乱とそれに続く豊臣秀吉の小田原攻めにより全焼しました。
現在の建物は江戸時代に再建されたものです。願成就院 寺・神社・教会
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ここの柿の木も風情がありました。
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お目当ては本堂に安置されているご本尊とその脇侍。
木造阿弥陀如来坐像(本尊)、木造不動明王二童子立像、木造毘沙門天立像の計5躯(不動明王立像には制多迦童子像、矜羯羅童子像が付随しているため)が国宝指定を受けています。
いずれも鎌倉時代の大仏師、運慶作です。
脇侍2体(4体)は千年近く前に造られたとは思えない美しさ。それはそれで素晴らしいけれど、これら4体のつるっとした質感よりもご本尊の過ぎた年月を感じさせる雰囲気の方が好みかもしれません。
こんな鄙びた(失礼!)お寺にこれほどの仏像があることの奇跡!
狭い堂内にちゃんとご本尊、脇侍として収まっておられるというのも素晴らしい! -
本堂奥の宝物館
こちらには重要文化財の木造地蔵菩薩坐像が安置されています。
この地蔵菩薩坐像は、北条政子七回忌に北条泰時が願成就院に奉納したもので、顔が政子をかたどっているとされ“政子地蔵菩薩”との通称で呼ばれます。 -
お寺のパンフレットの表紙も政子地蔵菩薩です。
この写真では伝わりにくいですが、実際はもっと女性的で美しいお顔立ちをしています。 -
境内には風変わりな石像が多数。
-
う〜ん、なんだろか?
-
なるほどね…
-
自転車の貸出期限(16時)少し前に伊豆長岡駅に戻ってきました。
駅員さんに声をかけて返却。
今回巡った3か所はいずれも伊豆長岡観光の目玉というべき場所で当初予定していた循環バスで廻ることも可能です。一乗車100円、つまり3か所に寄るなら400円とレンタサイクルよりもわずかながら割安ですし。
天候や気分次第で選ぶのもありかと。 -
16時3分発の電車で三島へ。
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三島から東海道本線で熱海、そこで乗り換えて東京方面へ。
藤沢か平塚辺りでラーメンを1、2杯食べてから帰ろうと思っていましたが、ふと以前から気になっていた店が沿線にあることを思い出しました。 -
17時過ぎ、小田原で下車。
確認の電話をかけてみると「お一人ならなんとか」との返事。小田原駅 駅
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入り組んだ道を歩くこと15分。
グーグルマップ様様です。 -
『小田原おでん本店』0465-20-0320
[月〜金]11:30〜14:00 16:00〜21:00[土・日・祝]11:30〜21:00 年中無休
小田原の老舗蒲鉾店13社をはじめ、豆腐屋、こんにゃく屋、八百屋、精肉店など様々な地元商店が創出したオリジナルの種を提供してくれる人気のおでん屋さんです。小田原おでん本店 グルメ・レストラン
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料亭のような外観。
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ネタにはそれぞれ仕入れ先が明記されています。
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おつかれさ〜ん♪
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店内はカウンターのみ。オシャレ割烹といった雰囲気。
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まずは基本の大根、玉子、いか天。
薄味ながら旨みたっぷりの出汁が美味しい♪ -
薬味は3種。
左から梅、柚子胡椒、和辛子。 -
たしかごぼうさつま
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牛筋
見た目洋風、味和風。 -
やはりここは日本酒でしょう。
地元神奈川の酒“丹沢山”。 -
粗挽きソーセージと地鶏つくね
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野菜おでん
おそらくベースは他と同じはずですが、ベーコンとトマトの旨味が加わることで一気に洋風に。
旨かったな〜これ♪
ベーコンばっかりずっと食べていたい。 -
この状態だとわかりませんが…
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シイタケです!
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ごちそうさまでした♪
これで4000円ちょっと。おでんとしては少し割高だけど居酒屋として使うならかなりお手頃。
少し接客にクセがありますが、いいお店だと思います。
予約なしのお客さんが何組か断られていたので週末は予約をおススメします。 -
このあと駅の近くでラーメンを考えていたのですが、またまた面倒になってしまい小田急線に乗ってそのまま帰りました。
やっぱり年だな……
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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