2015/11/14 - 2015/11/16
20位(同エリア137件中)
tanupamさん
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tanuさん「大東島って鉄道走っていたんだよ・・」とある日、職場の先輩の言葉。鉄道と言っても、人を乗せる鉄道ではなくシュガートレインと呼ばれるサトウキビの運搬用鉄道。そんな島が日本にあるなら、ぜひとも一度訪れてみたい~~~。
そう思いながらも年月は経過してゆきました。いつか仕事で行けることを夢見ていた南北大東島、もはやその可能性も限りなくゼロに近づいた(定年近くなり、沖縄への勤務もなさそう)ので、台風シーズンをはずした11月に計画しました。
東京からの直行便はないし、海外乗り継ぎチケットも使えない・・。那覇からは2泊3日での南北大東島へのパック旅行(航空券+ホテル)もあるので、それを使おうかと思っていたところ、11月の発売が意外や遅く、那覇までの便だけは先に予約してしまったため、マイルでの特典とノーマルとを組み合わせました。
■フライト
1 11/14 JAL907 羽田850 那覇1140
2 11/14 RAC847 那覇1345 北大東1455
3 11/15 RAC836 北大東1520 南大東1535
4 11/16 RAC868 南大東1600 那覇1715
5 11/16 JAL918 那覇1840 羽田2050
1と5は国際線航空券の国内線
2と4は特典航空券12,000マイル
3はノーマルを購入 8,500円
■宿泊
11/14 北大東島 民宿二六荘 5,940円(3食付き) 電話予約
11/15 南大東島 ホテルよしざと 8,210円(2食付き) Yahooトラベル予約
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11/14(土)
朝の羽田、沖縄行きの搭乗口は修学旅行生の声がこだましていました。楽しい年頃なんだよなぁ、行き先などどこでも良く、みんなとワイワイがやがや、何をやっても楽しいのだろう。
彼らは優先搭乗です、ステータス持ちの人よりも先に乗り込みます。
この便、予約当初はB777運行でファーストクラスで予約していたものの、機材が変更になり、クラスJに搭乗しました。 -
那覇空港の搭乗口で、先日香港へ行ってOさんと待ち合わせ。Oさんは中部発の便で那覇に到着、夕方の便で羽田〜ソウルへ行くと言う、フツウの人が聞いたら理解できないようなルート。
名古屋お土産をいただいちゃいました、ありがとうございました。
私は乗り継ぎ時間があまりないため、市内へは行けず、空港内の格安店である空港食堂で一緒に昼食を。 -
バカの一つ覚えのように、ポーク玉子定食。味のない(薄い塩味)卵焼きと肉とは言えないようなハムのような、この定食が気に入っています。
ポーク玉子定食 600円 -
いよいよ北大東島への便へ搭乗します。
搭乗口からバスで搭乗機へ。 -
島へ帰る方々の他、旅行客もチラホラ。
旅行客は写真をバシバシ撮っています。 -
空席もチラホラ、後ろ向きの席が特徴的です。
CAは1人だけ、1時間超のフライトではあるものの、飲み物サービス等はなく、キャンディを配るだけ。機内販売もありました。
この区間、区間マイル223マイル、割引運賃は株主優待か往復割引程度しかなく、結構お高い(OW=25,600円、HRT=16,300円)。 -
この日は空席もチラホラありました。
南大東島上空を通過、空港を眼下に眺めてから、左旋回して北大東島へと向かいます。 -
いよいよ到着しました。
北大東空港です。
1日1便、歩いて空港ターミナルへと向かいます。 -
振り向けば、そこには搭乗機が止まっていますので、その勇姿を撮影。
-
宿の送迎車で民宿へ向かいます。
北大東島での宿は民宿二六荘。北大東島には他に、ハマユウ荘というホテルがあり、たぶん宿泊施設はこの2軒だけだと思う。
この建物、国の登録有形文化財に指定されている由緒ある建物。 -
しかし案内されたのは別館、旅行者は別館のようです。
本館には工事関係者がたくさん宿泊していました。たぶん、仕事での滞在客がメインなんでしょう。 -
部屋は6畳、クーラーやTV付きです。
-
何とも殺風景な部屋ではあります。
-
建物の裏ではヤギを飼っていて、部屋の窓からはヤギの姿が。いずれ食べられてしまうのだろうか???
-
宿で自転車を借りました。原付を希望したもののナイとのことなので自転車。
まだ陽も高いので、周辺へと走り出します。
最初に向かったのが宿から近い西港。
港までは坂道、これを下ると上るの大変、と言うことでこの日は上から眺めるだけ。
岸壁に止まっているバスは、同じ飛行機に乗ってきたツアー客用のバス。3日間那覇〜那覇まで私と同じ便でした(これしかないのだからあたりまえですけど・・)。 -
北港へと向かう海岸沿いの道路をサイクリング。
久々のママチャリで、気持ち良いんだけれど、いかんせんちょっとした坂がキツイ。
ほとんど車の走っていない道路をのんびり、太陽の光を浴びながら風をきって走ります。日頃の都会での生活とは違って、何だか全身で自然を感じているような。 -
北港までやってきました。
港へは柵があって、とりあえずは進入禁止でした。 -
内陸部へ入って、ちょっと進んでいくと行き止まりだったり・・人力の自転車だけにガッカリです。
ちなみに、島内はほぼスマホのナビ機能バッチリ。マップが役立ちます(もっとも、地図では道路だったところが、こんなところもありますけど・・)。 -
内陸部へ入ったモノの、中心部は小高くなっており、ひ弱なので断念。また、海岸沿いの道を戻ります。
途中で夕焼けを鑑賞。
2日間がんばった自転車です。 -
太平洋の彼方に陽は沈んで行きます。
そう言えば、日の入りを眺める(バリ島、バガン島)と、いつも雲がかかって、水平線に沈む太陽が見えず、この日も結局こんな感じ。 -
宿に戻って、シャワーを浴びます。
ここが、トイレ、シャワー、洗濯機の水回り小屋です。
長期滞在者が多いためか、全自動洗濯機は5台くらいありました。 -
シャワールーム。
シャンプー等はありました。
タオルはありません、レンタルもなく、手持ちない場合は買うしかありません。 -
今夜の夕食。
豆腐汁(意外や美味しかった)と煮物メイン、ご飯は食べ放題、です。
夕食にしてはちょっと寂しいかな・・・。 -
部屋から外に出ると、空一面の星。
近視+乱視の私が裸眼(0.1未満)ですら、かなりの数の星が見える、ましてやメガネをかければ、それはもう空にこんなに星があったのか、と思えるほどのキラキラ。
しばし首を空に向けて、満天の星を見続けました。
※画像はコンデジで、写るべくもありませんが、真っ黒の空です。 -
11/15(日)
日曜日でも工事関係者はお仕事のようで・・。
ゆっくり気味の私は最後に朝食。
夕食よりも品数多いような。
願わくば、ネギが入っていなければもっとよかった(笑)。 -
南大東島への便は午後、それまでチャリで島めぐりをします。
最初に訪れたのは、昨日、坂の上から眺めた燐鉱石貯蔵庫跡。 -
西港の岸壁へ行ってみます。
波は高いし、おまけに海面までの高さもあり、ちょっと足がすくむ感じ。船が接岸できるような岸壁ではなさそうです。 -
画像ではわかりづらくなってしまいますけど、高い波が押し寄せています。
-
昨日は時計回りに海岸沿いを進んだので、逆の方向へと進みます。
車も少なく快適です。 -
島の名所でもある、上陸公園。
-
北大東島開拓百年の記念碑もあります。
-
ここの入り江から上陸したようです。
他は断崖絶壁なので、このような小さな入り江からしか上陸はできなかったでしょう。
数少ない地元民の釣り場となっています。 -
北大東漁港の工事現場。2016年に完成予定。
現在は漁船をクレーンで吊りおろしをしているそうで、漁港ができると相当便利になります。 -
島をほぼ半周、これまた観光名所の沖縄海へ行ってみます。
-
北大東空港を左手にながめながら細い道を進んで行きます。
-
岸壁に囲まれた北大東島で唯一の海水浴場、人工的に作られた潮だまりとのことです。
この日は波も押し寄せ、とても泳げるような雰囲気ではありませんでした。 -
沖縄県最東端の碑があります。
日本人はこの手の最○端っていうのが好きですよね・・。 -
反対側ののり面をあがっていくと、空港ターミナルが見えます。
1日に1便しか来ません。 -
先へは抜けられないので、もと来た道を戻って、今度は内陸部を通って、宿の方向へと戻ります。
チャリの悲しさかな、ちょっとした坂が軟弱な私には辛い・・・。
平坦な場所を通ります。 -
島の郵便局。
昔だったら、ここで貯金をして、赤い主務者印を押してもらう、なんてことをやっていたこともありましたけど・・(どちらにせよ、日曜日だからダメですね)。 -
宿に戻って昼食タイム。
ここが民宿の食堂で、右隣は同経営の浅沼商店という、スーパーのような島の何でも屋です。飲み物等のお値段は、本土と同じでした。 -
棚の中に、名前が書かれた弁当が置いてあります。島では食堂などがないため、ここで昼食を用意しているようです。
それぞれ、会社名(○○組、△△建設等)が書いてあります。
私は、tanupam様と書かれた弁当を勝手に取り出して、ここでいただきます。 -
ごはんもタップリ、けっこうボリュームたっぷりです。
-
ここは、民宿の食堂でもあり、朝食や夕食はここでいただきます。また、民宿の受付もここで行っています。
-
宿の料金表。
新館・旧館・別館と、私が宿泊したのは別館のようです。
旧館が、有形文化財指定の青い建物かも。
ここにはレンタバイクもあるように書かれていますけど・・。
私が電話で確認したときは、ナイと言われ、チャリにしました。 -
ヒコーキまで、まだ時間があったので、西港近くの公園まで行って、しばしまったり。
宿泊代(1泊3食)5,940円 空港への送迎付き
貸自転車 1,080円
いずれもキャッシュで支払い -
宿へ戻って、空港まで送ってもらいます。
-
小さなターミナルビル、2Fは展望スペースになっていたので上ってみました。
-
那覇空港からの便がやってきました(昨日、乗ってきた便です)。
展望台でヒコーキを見学していたのは、私の他はツアーの方々だけ。 -
停止位置がしっかり決められているようで、ここでもしっかりと誘導していました。
-
小さなカウンター。
ここで、たぶん距離的には今までで一番高価ではないかと思われるチケットの搭乗券をいただきます。本来ならばQiuC利用者が、搭乗券の裏についているはずの券をカウンターで発券。ローソンのコーヒー券をいただきました。
北大東−南大東 8,500円
獲得マイル 基本8マイル+ボーナス10マイル=18マイル
FOP=416 -
OWステータス持ちの方への優先搭乗もあります、ひとりもいませんでした。
-
最後に乗り込みます。
北大東から那覇へは、金土日月は、那覇−北大東−南大東−那覇というルート(ちょうどこの日)の便。キャパが限られていて、南大東から那覇へ向かう乗客もいることから、北大東での那覇行きの空席待ちはかなりシビアとか。南大東からの予約客がどのくらい搭乗するか、なんてわからないし。
どうしても搭乗したい、でも満席、って時はホント厳しそうです。 -
北大東島から、南大東島へまっすぐ飛べばあっという間。ただ、飛行ルートが、北大東から、南大東島を背にして出発、右旋回して右手に北大東島を眺め、さらに南大東島でも、180度戻るように旋回して着陸しましたので、往復分以上の飛行距離のような。
右手に、離陸した北大東島を眺めます。 -
それでも、10分たらずで南大東空港へ到着。
-
本日は、午前中の那覇−南大東島の便が機材不具合で欠航だったとか。
宿(ホテルよしざと)の送迎車でホテルへ向かう時、たまたま同乗していた方は、午前便が欠航になり、ギリギリ午後便に振り替えられたと。
島へ来る予定の方も、逆に那覇へ行く予定だった方も、ホテルのキャンセルもあり、影響大きいようです。 -
チェックイン後、レンタバイク店へ連れて行ってもらいました。宿と提携していて、日曜日は休業とのことだったので、あらかじめお願いしておきました。
原付24時間で2,160円です。
久々の原付、最初はちょっと怖いです。 -
夕食まで時間があるので、足慣らしにしばし走ってみます。
宿で南大東島の観光マップをいただきました。
それには線路跡も載っています。
西港近くのボロジノパークから、鉄道が走っていたと言われるフロンティアロードと呼ばれる遊歩道を走ってみます。 -
1カ所見つけました。線路の跡です。
こんなの見つけて嬉しいの???
って、ちょっとした発見のようです。 -
海岸で夕陽を眺めてからホテルへ戻ります。
夕陽スポットというのもありましたが、暗くなってから原付を運転するのが少々怖いので(眼も悪い)、近くの海岸で眺めました。 -
今夜の宿は、ホテルよしざと
2食付き 8,210円(キャッシュ支払い) -
前日の民宿とは違って近代的。
-
部屋もホテル風です。
-
シングルベッドに、ねまきとタオルもついています。
-
シャワーを浴びるとトイレがビショビショになってしまう、アジアの安宿を彷彿させるような水回り。
たぶん水が貴重なのでバスタブは作らないのかも。 -
夕食はそこそこ豪勢。
宿で夕食を食べず、居酒屋等へ行くと言うのも、お酒を飲める人はいいかもしれません。名物料理もあるようですし、ホテルとは違った楽しみ方もあると思います。
島の夜は長いです・・・。 -
11/16(月)
さわやかモーニングを迎えました。
左上は解凍した納豆。
いろいろな技術のおかげで、ほとんど不自由なく生活できるようです。 -
夕方の便まで原付で島内をグルグル回ります。
風力発電、仕事でいろいろな研究施設とか回ったけど・・この日は羽が回っていました。イマイチ迫力ありません。 -
日の丸展望台へ。
小高い山なので、とりあえずは良い眺めです。写真は載せません(良く写らなかったもので・・・笑)。 -
ひょっとしたら、ここは線路ではなかったのでは???
このような道を見る度、足止め。
しかし、そのほとんどは単なる道です。 -
線路跡は、突然姿を現したり(しっかりと地図には載っています)。
-
私は、廃線跡マニアではありませんけど、こうやって昔の線路跡をたどるのもなかなか面白い、と思いました。
-
ついでに、旧南大東空港ターミナルが残っているというので行ってみました。
現在は何か会社のようです。
看板くらい代えればいいのに、と思うところですけど、これもまた残すところに価値あるのかなぁ。
ちなみに、滑走路の跡はほとんどありません。 -
さらに、線路跡を探してみます。
ここはインパクトありました。
線路はほとんどなくなっているというのに、どうしてここだけこのように残っているのか・・。 -
今にも脱線しそうな貧弱な線路なんですよね・・でも、鉄路は偉大かな。
-
地図に載っている線路跡はあらかた探したので、あとは観光名所でも。
バリバリ岩へ行ってみます。
入場無料、と言うか、誰もいません。 -
こんな中へ入っていきます。
-
ココにはハブはいないようなので、安心して進んで行けます。ひとりではちょっと怖い(虫や生き物キライなので)ような気もするものの、大の男が・・・
結局、行き着くとこまで行って、何がなんだかわからずに戻ってきました。 -
バリバリ岩近くの北港へ行ってみると、ちょうど釣り人が何やらつり上げた様子。
TVカメラマンもいたので、何かの撮影なのか(ひょっとして出来レースなのか)も。 -
続いて星野洞へ向かいます。
いつでも入場できると思っていたところ、予約制だそうで、当日朝電話したところ、11時を指定されました。
少し早めに到着したのでしばし待ちます。 -
11時近くになったら、ツアーの方々がバスでやってきました。何だ、彼らと一緒に見学ということなのか・・。
入場料 800円。 -
個人客には、タブレットを貸してもらえ、ポイント毎にヘッドフォンで説明を聞くことができます。
結局、ツアーの方々はかけ足のように見学して引き上げていきましたので、私はひとりでゆっくりと見学できました。 -
洞内はみごとです。
秋芳洞、あぶくま洞、龍泉洞などの有名どころも行ったことありますけど、ここもまた素晴らしいと思います。何より、ゆっくり見学できるところがバッチリです。
私が出たときは、もう案内所には誰もいず、タブレット等は指定された場所に置いておくだけです。 -
オヒルギ群落へ来てみたものの、奥まで足を進めず。
-
南大東漁港を望みます。
北大東漁港もこのような姿になるのでしょう。
島の周囲は断崖絶壁でも、入り江を作れば小さな船でも着岸できるようになり、漁業振興には欠かせないでしょう。 -
お昼になったので、ホテル近く(島の中心部)へ戻って昼食にします。
-
大東そばの店なので、そばを食べることは決まって、もう1品。
大東寿司にするか、何やら意味のわからないバイキングにするか・・。大東寿司は空港で売っていたので、帰りに購入して夕食にすればいいか、と言うことでそば+バイキングのセットにしました。
※実は空港では大東寿司が購入できず、でした。 -
大東そばは、日本そばとは違い、うどんのような。もちろんネギ抜きでお願いしました。日本語が通じるのはいいなぁ、とつくづく実感。
バイキングは、ごはんやおかずが食べ放題。
ひょっとして、盛り切りかと思いきや、お代わりも自由でした。
揚げ物はフツウの味、中心部の奥側(しょうゆをかけて色が変わっているもの)が豆腐で、これが一番美味しかった。
大東そば+バイキング 800円 -
食後、また原付を走らせます。
郵便局は近代的な建物でした。 -
ホテル近くにはパチスロ店も、営業しているのかなぁ・・・。
-
昨日に続き、フロンティアロードを、今度はゆっくりと走ってみます。
-
おぉ、こんなところに線路が残っている、と思ってよく見たところ、単なる形鋼だったり・・。
-
結局、はっきりとシュガートレインの残骸とわかるものは見つけられず、ふるさと文化センターの屋外に展示してある車両を見学します。
-
屋根付きで保管してあるものの、もう動くことはなさそう。
シュガートレイン復活(たぶん観光用)なんて話しもチラホラあったようですけど、車両はムリでしょうね、これでは。商業ベースにのるとも思えず、ボランティアでは費用かかりすぎるでしょうから、現実的には復活は難しいのかも。 -
精糖会社からの寄贈であることが書かれています。
-
メインはサトウキビを運んでいても、人も乗車できたようで、粗末な(失礼な言い方かもしれません)客車も展示してありました。
-
せっかくなので、文化センターも見学します。
この日の入場者は、午前中はツアーの方、午後は私だけでした。
相撲が盛んのようです。
入場料 200円 -
懐かしのYS11。
南西航空カラーで、私はこの時代には搭乗したことがありません。 -
ガソリンを満タンにして返却。
1日グルグル回って、燃料メータもほとんど変化なかったものの、1リッター強給油して138円也。
宿の送迎車で、空港まで送ってもらいます。 -
ターミナルビルをゆっくりと撮影してから、カウンターへ。
※大東島へのツアー
私とほぼ同じルートでのツアーは、大阪からの阪急交通社のツアーでした。このような離島までツアーを作るのかとビックリ。たぶん、参加されている方々は、日本中世界中回られているのではないかと。添乗員付きで、全食事付きで主立った観光地を回れるので、時間のない方にはうってつけかも。 -
ここのカウンターでも、QuiCと同様の搭乗券が発券されます。那覇までは特典なのでスムーズに搭乗券が出てきました。
那覇−羽田の国際線航空券の国内線部分も一緒に搭乗券をもらおうと思ったところ、難航している様子。クラスJ分はクーポンでとか、いろいろ注文も多いのも申し訳ないし、結局、那覇までにしました。 -
前日、欠航になった分は、本日の朝、臨時便として1往復運行したようです。
売店で大東寿司を購入しようとしたところ、大きな誤算。この日はツアーの方々がいたのです。当然、私よりは先に空港へ来ているので、たぶん全部買われてしまったのではないかと・・。売店には「売り切れ」の表示が。前日、北大東から到着したときは、置いてあったので、簡単に買えると思っていたのに。その時、予約しておけば良かった。 -
大東寿司を買えなっかった悔しさもあったので、優先搭乗で真っ先に搭乗します。たぶん、優先搭乗なんて放送はするものの、ふだんは少ないのでしょうね、係員はマジマジと搭乗券を見ていました。
-
と言うことで、最初に乗り込んで機内を撮影します。
沖縄行きは満席。
CA横の後ろ向きに座る席も満席です。 -
沖縄からは、羽田へB767のクラスJで帰ります。
島へ行っても何もないんじゃないかな、と良く言われます。でも、観光地ばかりが旅ではありません。ふだんの生活の中で、何気ない風景など、のんびりとした時間がすぎてゆき、島への旅はまた何度でも行きたくなるような余韻を残して終わります。
大東寿司食べられなかったのが一番の心残り、いつかリベンジ。そして、食べてはいけない魚もね。
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この旅行記へのコメント (14)
-
- MATSUKAWAさん 2016/01/04 16:03:18
- 明けました。
- と、言っても2日から仕事ですが。
ところで、いろんな日本がありますね。沖縄本島の右の辺くらいは知ってましたが。正規料金だけ?ってのが行く気に水をさす感じですが。
南大東島のほうが都会?なんでしょうか?アルコールはもちろん売ってますよね?
と聞きつつ、同じく行ったとしても先送りになりそうですが。
どちらにしても、今年もお願いします。
- tanupamさん からの返信 2016/01/04 22:27:14
- RE: 明けました。
- MATSUKAWさん
こんばんは
> と、言っても2日から仕事ですが。
働くおじさんは違いますね、脱帽
たぶん横浜のダンナも3日までは休みかと。
私は4日まで休みなので、沖縄なんぞへ行ってきました。
>
> ところで、いろんな日本がありますね。沖縄本島の右の辺くらいは知ってましたが。正規料金だけ?ってのが行く気に水をさす感じですが。
> 南大東島のほうが都会?なんでしょうか?アルコールはもちろん売ってますよね?
南北比較では
南>>>北
って感じでしょうか。
LCCは飛んでいないですが、定期船って行き方あります。
天候に左右されて、店の研修期間がエンドレスになってしまう
可能性あるので、オススメできません(笑)
アルコールはもちろん
カラオケやら、日本男児が喜びそうな所はあると思いますよ。
隅々まで探索してませんけど・・。
> どちらにしても、今年もお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いします。
横浜経由で、アジアへ行ってくださいな。
お待ちしております。
tanupam
-
- れいろんさん 2015/12/21 21:07:22
- 南北大東島、良いね〜〜!
- tanupamさん、こんばんは!
南北大東、仕事しているとなかなか行きにくい島だよね。
私も行ってみたいと思いながら、なかなか足が向きません。
船でも飛行機でもタイトな日程は組みにくいし。
うん、tanupamさん、思い切って行ってきたのね。良いな。
あの島々は沖縄の離島の中でも独特だから、いつか、私も見てみよう。
でも、線路の跡は終わないけどね。
食事が残念だったみたいで・・・、そこは我慢かなぁ。
そうそう、あと、多良間島も気になるの、行く予定があれば誘ってください。
れいろん@昨日は石垣にいました。
- tanupamさん からの返信 2015/12/23 22:06:02
- RE: 南北大東島、良いね〜〜!
- れいろんさん
こんばんは
> 南北大東、仕事しているとなかなか行きにくい島だよね。
> 私も行ってみたいと思いながら、なかなか足が向きません。
> 船でも飛行機でもタイトな日程は組みにくいし。
沖縄本島までは気軽に行けても、その先、しかも便数限られて
いる、となるとなかなか思うような日程で組むことが難しく
なってしまいますよね。
台風シーズンだと、どこかで足止め・・も考えられたので11月
にしてみました。ホントは、船で行きたかったものの、それは
リタイアしてからにします。
> あの島々は沖縄の離島の中でも独特だから、いつか、私も見てみよう。
> でも、線路の跡は終わないけどね。
線路跡は、たぶん物好きだけかも・・
えっ、わざわざ線路見に来たの?
とも言われました。
でも、この南北大東はたぶんご存じでしょうけど、琉球文化とは
異なった島ですし、奄美や南西諸島とは違った、それでも離島の
香りはプンプン、いつかぜひ足を運んでみてください。
> 食事が残念だったみたいで・・・、そこは我慢かなぁ。
民宿の食事は、もう出されたものを食べるしか・・。
これはノープロブレムです。
> そうそう、あと、多良間島も気になるの、行く予定があれば誘ってください。
宮古から気軽に・・
と思いきや、那覇から直行便がないとまた、ちょっと面倒でしょうか。
沖縄に限らず、離島の雰囲気好きなので、いつか行ってみたいですね。
>れいろん@昨日は石垣にいました。
おやおや
石垣牛でも召し上がったのでしょうか?
それとも、その先まで?
tanupam
-
- いつのんさん 2015/12/20 22:41:36
- マニアックな島のようで・・・流石です!
鉄男さん、御機嫌よう!
大東島・・名前はたまに聞くのですがいいですね。
老後、こんな素朴な島に住んでみたいかと?
ちなみに全く興味は無いのですが
近くに歓楽街は無いのでしょうか?・・・アハ!
途中でO先生とお会いになったとか?
何しに行かれたのでしょうか(爆)
いつも素敵な旅されてて・・・いいな。
来年もどこかで逢いたいですね・・宜しゅうに!
いつのん
- tanupamさん からの返信 2015/12/21 00:47:41
- RE: マニアックな島のようで・・・流石です!
- いつのんさん
ニーハオ
> 大東島・・名前はたまに聞くのですがいいですね。
> 老後、こんな素朴な島に住んでみたいかと?
老後とは言わず、明日にでも・・・
そう思うだけで、実際に住んだら、たぶん手持ちぶさたに
なってしまうかな。
>
> ちなみに全く興味は無いのですが
> 近くに歓楽街は無いのでしょうか?・・・アハ!
近くと言えば近く
ヒコーキで1時間ほどですかね。
1日に2便、夜便はありません(笑)
しかし、たぶん(なんですけど)
この夜に歓楽街のないところなんて、「ナイ」
と思いますよ。
> 途中でO先生とお会いになったとか?
> 何しに行かれたのでしょうか(爆)
名古屋→ソウル
経由(那覇・東京)
そんな素敵なルートだったようです。
でも、めでたく目標達したとか。
何事も、目標あるのはいいことです!
> いつも素敵な旅されてて・・・いいな。
> 来年もどこかで逢いたいですね・・宜しゅうに!
こちらこそ、よろしくです。
すてきな旅
↑
いつのんさんの旅も素敵すぎますよ〜〜〜〜
tanupam
-
- onivnさん 2015/12/19 09:29:37
- 先日は
- ありがとうございました
あの後
ジャッキーステーキに行き、羽田、金浦と行きました。
あと
無事解脱してJGCの申し込みをしました
しかし!もう1本発券してしまい
FOPが5万後半になってしまいます。
だから23日も沖縄
もう乗りたくないんですが
他に転用する土地もなく
線路が残したままなんでしょうね。
宮脇俊三の文章を実際に目にすることが出来ました
ありがとうございます
宮脇俊三の文章は
奥ゆかしく好きで全部読みましたが
種村直樹はどうも嫌いで。。
色々書きすぎましたね
またどこかでお会いしましょう
- tanupamさん からの返信 2015/12/19 12:32:10
- RE: 先日は
- oniさん
こんにちは
> ありがとうございました
> あの後
> ジャッキーステーキに行き、羽田、金浦と行きました。
こちらこそ
ありがとうございました。
美味しい名古屋名物までいただいちゃいまして・・
旅先でいただきました。
> 無事解脱してJGCの申し込みをしました
おめでとうございます!
ラストスパートかけられて良かったですね。
これから、しばしOWメインになるのでしょうか・・・
> しかし!もう1本発券してしまい
> FOPが5万後半になってしまいます。
> だから23日も沖縄
> もう乗りたくないんですが
出来うることなら来年回しにしたいところなんでしょうけど
なかなか、ピッタリというのも難しいのでしょう。
私も、結局余計なUGとか、マイルで発券すればよかったのに
購入してしまったとか。
せっかくの沖縄ですので、しばし「暖」を味わってください。
本土は冬に突入しましたし。
> 他に転用する土地もなく
> 線路が残したままなんでしょうね。
> 宮脇俊三の文章を実際に目にすることが出来ました
> ありがとうございます
>
> 宮脇俊三の文章は
> 奥ゆかしく好きで全部読みましたが
> 種村直樹はどうも嫌いで。。
宮脇・・・作家
種村・・・ルポライター
って図式なんでしょう。
親衛隊を引き連れての種村は、たぶん好き嫌いがはっきり分かれる
のかもしれません。私は、両者の著作はほぼ全部読ませていただい
ていますけど、感覚的にはoniさんと同じ一票を。
大東では久々に廃線跡めぐりや古い空港ターミナルめぐりなどして、
たまにはこんなのもいいかなぁ、と思いつつ、懐古趣味も年取った
証拠なのか、とも。
> またどこかでお会いしましょう
楽しみにしています。
年内の沖縄、タイ(も行くんですよね)お気をつけて!
tanupam
- onivnさん からの返信 2015/12/19 12:43:55
- RE: RE: 先日は
- 沖縄に行くためには
その前に
台北!に行かなくてはなりません
ハハハ
- tanupamさん からの返信 2015/12/19 12:48:16
- RE: RE: RE: 先日は
- > 沖縄に行くためには
> その前に
> 台北!に行かなくてはなりません
> ハハハ
なんと、お声がけしてよいか・・・
台北タッチでないこと(せめて街に出て、ショウロンポウ
でも食べる時間あること)をお祈りしてます!
-
- ateruiさん 2015/12/18 23:08:47
- 探すの大好きです
- わたくしも 鉄道遺産さがしたり 廃屋や 古墳さがして歩くの大好きです
いまだにやってますが ときどき田舎では 悪い人に間違えられます
やめられません! ありがとうございました! enn8801
- tanupamさん からの返信 2015/12/19 12:24:14
- RE: 探すの大好きです
- enn8801さん
こんにちは
書き込みありがとうございます。
> わたくしも 鉄道遺産さがしたり 廃屋や 古墳さがして歩くの大好きです
> いまだにやってますが ときどき田舎では 悪い人に間違えられます
> やめられません! ありがとうございました! enn8801
人それぞれ、いろいろな楽しみがあって良いことなんでしょうね。
確かに、こんなところで何をきょろきょろ探しているんだ・・
とばかり、地元の方には奇異の眼で見られそうですけど。
それにも増して、探して、見つかった時の嬉しさの方が百倍でしょうか。
今後もよろしくお願いします。
tanupam
-
- kanaさん 2015/12/18 09:49:42
- 大東島いい雰囲気ですね(^ ^)
- tanupamさん こんにちわ
大東島は来年行ってみようかなと思っていたので、大変参考になりました!
航空券高いなぁと思っていましたが、特典を使うという手がありますね!
北よりは南のほうが栄えてる感じですねぇ
なんか洞窟ツアーがあるようなので、トライしてみたいとも思っています。
情報ありがとうございました(^ ^)
でわでわ
kana
- tanupamさん からの返信 2015/12/19 12:18:17
- RE: 大東島いい雰囲気ですね(^ ^)
- kanaさん
こんにちは
いつもありがとうございます。
> 大東島は来年行ってみようかなと思っていたので、大変参考になりました!
> 航空券高いなぁと思っていましたが、特典を使うという手がありますね!
那覇発着の南北大東島を回る2泊3日のツアーが50,000円程度です。
ホテル代や航空券代を考えて、今回は特典にしましたけど、この
フリーツアーもお手頃でしょう。
> 北よりは南のほうが栄えてる感じですねぇ
> なんか洞窟ツアーがあるようなので、トライしてみたいとも思っています。
南の方が圧倒的に栄えていますね。
まぁ、どちらも昼間の娯楽は釣りくらいしかないようですけど・・
夜は、南の方が遊べるかと。
現地へ行ってから、洞窟ツアーのこと知りました。
予約も必要らしく、機会あれば行ってみたいですね。
離島はのんびり行きたいのがホンネ
ホントは那覇から船で行って、クレーンで引き上げてもらいたかった
ものの、仕事あると、欠航リスクが高いとなかなか予定いれられません。
tanupam
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