2020　Go to JAPAN COVID19回復プログラム　梅雨明け沖縄　離島を旅する　渡嘉敷島＆座間味島

2020/07/03 - 2020/07/06

3月中旬から海外お預け、おまけに日本国内も他県移動自粛。そんな中でじっとこらえていたので、沖縄へ一緒に行こう（ただし、適当に距離とって）という話がまとまり、旅仲間とお出かけ。

日本国内だし、みんな思うところあるから、
フライトばらばら
ホテルばらばら
現地行動ばらばら
って感じで、好き勝手に行動できるところが、一緒に行ってもストレスなく楽しめる一因なのだと思います。

3泊4日の日程なので間は離島へ。
渡嘉敷へはみんなと一緒に。
渡嘉敷へ行くならば、渡嘉敷泊まって、翌日座間味への村営船を狙っていたところコロナの影響で運休中（その後、7月から運航再開）でその案はやめ。それじゃ、日帰りが金曜日以外は難しい渡名喜島へ行こうかと宿に電話したら、他県からの来訪はお断りと言われこれも断念。

じゃ、最後に座間味へ泊まろうと思ったら、これまた民宿が予約できず、結局日帰り。島にはなにもしなくてもボケーっと泊まりたかったんです。

■スケジュール
7/3金　羽田－那覇
7/4土　渡嘉敷日帰り
7/5日　座間味日帰り
7/6月　那覇－羽田

■フライト
7/3　ANA477　羽田1540－沖縄1810　スーパーバリュー45　9,410円
7/6　JAL914　沖縄1535－羽田1810　スーパー先得　9,310円

■ホテル
アパホテル那覇　3泊　10,500円　じゃらんで予約

エリア 慶良間諸島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 JALグループ ANAグループ バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

7/3（金）

半年ぶりの沖縄、そしてひさびさANA。
一番安いチケット選んだのでこんな時間、1便前に出発するANAダイヤのお友達にANA SUITE LOUNGEご招待いただき感謝。1時間ほどゆっくりさせていただきました。

コロナ様の影響もあり、提供されている飲食が制限されているのは残念、氷もありません。

間引きダイヤの影響もあるのか、ほぼ満席状態のフライトで那覇空港へ。
モノレールに乗って、宿泊先アパホテルへ。

この暑さなんなんだろう。
私の住んでいる埼玉県も実は暑かったりするんだけど、日差しの強さと湿度の高さで空港からホテルまでの間に、もう夏の時期、沖縄来るのはやめよう、と思った次第。

2度目のアパホテル。
安さにつられて、6月に山形で泊まり、その狭さはわかっていたつもりなんだけど、ここはさらに狭かった。外廊下から部屋に入ると、遊びのスペースほとんどない。

退職後の運動不足解消のため、YouTube使ってラジオ体操を始めました。でも、そのスペースもありません。

ユニットバスはほぼ快適。
大浴場あるから、バスなしにして、その分部屋の空間を広くするのもアリなんじゃないかな。

まぁ、安いし文句も言えないか・・。

今宵は、KHさんの誕生パーティ開催だったものの、約束あって参加できず残念。

やっぱりステーキで、牛すじカレートッピング付きの夕食。サラダとごはん食べ放題にカレーつけたものだから、お腹パンパン。

7/4（土）

5人で渡嘉敷へ行きます。とまりん（泊港ターミナル）でチケット購入。
渡嘉敷へのフェリーや高速船は、コロナ対策で座席数を減らしているため、週末は満席便が多数、高速船は予約できず、往復フェリーを予約しておきました。

4トラがご縁でお友達になった皆さん、誰かが気づき予約したり、情報収集したり、ほんとありがたいことです。今回も予約お願いしちゃいました、多謝。

往復運賃3,210円、これに島の環境税100円徴収されます。
復路ば便指定になっていました。

待合室で関西からやってきたBNさんとバッタリ。
聞けば座間味へ行くそう、まさかとまりんで会うとは・・ビックリ。

ターミナル内のお店で弁当売っていたので昼食用に購入、島にお金を落とさないのも気がひけるけど、どこで食べられるかわからないし、バイクで回るからこの方が時間の節約にもなります。

30分くらい前には乗船開始。

乗船前に熱を測り、もちろんマスク着用です。
桟敷席はいっぱいだったので、座席。1人開けで座るようになっていたので、出航前には座席も満席でした。

70分で渡嘉敷港へ。
赤茶色っぽい屋根は、沖縄どの港も同じような印象を受けます。

大型の路線バスも走っていました。

女子組3人はビーチへの送迎バスに乗って、阿波連ビーチへ。

男子組2人でレンタルバイクの店へ向かいます、港に送迎車が来ていましたけれど、歩いて行った方が早いってことで、ゆっくり歩いて行きました。

港からのメイン通り。

アロハレンタというお店、夕方フェリー出航まで2,200円＋ガソリン代300円、保険込み。クレジットカードが使用できます（VISAかMASTERのみ）。

島だからいいのか、もう償却は済んでいると思われるような、ちょっといかれたスクーターでした。

久しぶりのバイクなので、最初はゆっくりと。
狭い道＆坂道多数だからスピード出すことできません。

最初に港の見える丘公園へ。

港がよく見えます、乗ってきたフェリーも夕方まで骨休め中。

渡嘉敷島は3つの集落があります。
・渡嘉敷（港のあるところ）
・渡嘉志久
・阿波連

渡嘉志久ビーチへ行ってみます、週末とは言えまだ観光客も少ないのか人影まばら。ちょうど干潮の時刻だそう（監視員の話）で、浅瀬が広がっていました。

海岸近くの東屋で持ってきた弁当を食べました。
390円の弁当、左上のチキンに目が行って選んだものの、豚肉は固くてイマイチでした。

草むらには、ハブ注意の立看板。

そうか、渡嘉敷にはハブが生息しているんだ。
これを知った瞬間、もう脇道などに入るのはイヤになりました。

特攻艇秘匿濠

洞穴ですね、ハブがいそうで怖かったけど・・。

バイクを走らせ、阿波連へ行ってみました。バイクは駐車場に置いて、ビーチへ。

きれいなビーチが目に入ってきました。

女子組3人は、スノーケリングやSUPで楽しんでいました。私もSUPとやらやってみたいけど、ひっくり返って海に落ちるのイヤだしなぁ。

立派な体格の外国人多数、そうか米軍あったんだ。

先月、北海道へ一緒に行ったMattYさんも午後から渡嘉敷に来るそう、時間の関係でお会いできず残念。

小学校もあります、校庭が芝生。

管理も手間かかるでしょう、都会の学校では考えられない環境に、こういった学校で子供は思い切り走り回って育っていくのも、親としての選択肢の一つなのかな、とも。仕事もあるし実現不可能に近いのは事実に違いないけど。

渡嘉敷島最南端の阿波連岬への行く途中の高台から、阿波連ビーチを眺望。

阿波連岬へ。

展望台からビーチを見るものの、潮が引いていてあまりきれいではありませんでした。

道路のところどころに展望台があります。

慶良間海峡をはさんで、座間味島や阿嘉島。

ずっと北部へ走って、国立沖縄青少年交流の家。
閑散としていて、利用している人はほとんどいなかった様子。

第二次世界大戦での集団自決跡地、門戸を開いて中に行けるのだけど、ハブ云々の注意書きに入る気持ちが失せてしまいました。

展望台が2つあり、東展望台からは遠く沖縄本島も望めます。

西展望台からは座間味諸島の数々。

バイクを返却して、近くのお店でクールダウン。
ガリガリ君は食べている時は冷たくていい気持ちになるものの、食べ終わってやはり飲み物も欲しくなってしまいます。

帰りは桟敷席を確保できたので、ごろんと横になっての船旅。

ホテルに戻り、シャワー浴びてさっぱり。
ところで、無防備でなんのケアもせずにバイクへ3時間ほど乗ったつけは、日焼けというお土産ともたらしました・・なさけない。

今夜は、Gちゃんのお骨折りでおふくろで夕食。

食べ飲み放題2,000円（税込み）のリーズナブルなお値段で楽しむことができます。この日、那覇へ来ていた友達何人かが集まって、しかし節度を持って騒ぐことなく夕食。

一度来たいと思っていたお店だったので、おでんには満足。

コストの安い、豆腐やコブなど食べたくなるのは年相応なのかな。
元を取ろうなんて思わずに、好みのネタを食べるのが得策。

2時間でお開き。
ホテルへ戻って、赤くなった顔、手足を冷やして夢の中へ。

7/5（日）

2日連続のとまりん。
座間味への航路は、乗船定員調整は行っていないようなので、予約なしで購入できました。

フェリーで日帰り往復4,090円＋美ら島税100円。

1日遅れで渡嘉敷へ向かう3人を見送ります。

私は渡嘉敷航路の前方に停船している、フェリー座間味へ乗船。
乗船口で検温があるのは前日と同じです。

前日同様、とまりんで弁当を購入しました。
島の展望スペースででも食べる予定だったものの、お腹が空いてしまい、フェリーの中で食べてしまいました。

豚肉は固かったことから、今回はチキンメインの弁当、390円。

途中、阿嘉島へ寄港、ここまで1時間30分。かなりの乗客が下船しました。

阿嘉港にすぐ近く、海がこんなにきれい。
この橋、風切って渡ったら気持ちよさそう。

座間味までは15分ほど、その間の小さな島々、海岸が美しい。

座間味港へは、チャーター船でダイビング帰りの人たちと並走、あっという間に抜かれてしまいました。

ターミナルの屋根は同じような色だよね、やっぱり。
座間味港へ到着しました。

観光案内所で地図とレンタルバイクの店を確認。

座間味も大型路線バスがフェリーの発着時刻に併せて運転されていました。

歩いてレンタルバイクのお店へ、3時間で2,500円（前日と同じでした）。
ガソリン、保険、消費税等全部込み、現金のみの支払い。

コロナ警戒しているのでしょう、申込書に書いたら、その場でボールペンや用紙に消毒液を吹きかけて、そんなにばい菌扱いしなくても・・。お店のおじさん、東京からもお客さんたくさん来るので、自分からうつしてしまうかもしれないし～～と話していました。

前日以上に、いかれたスクーターでした。
スピードメータ全く動きません（笑）。まぁ、問題ないっていえばないのかなぁ。

戻った時話したら、スピード全開にしても50kmも出ないから大丈夫だよ、って。

3時間ほどで座間味1周します。
前日の反省から、日焼け止めを購入して顔や手を保護、そして首にはタオルを巻いて首筋への日焼けを防ぎます。

スタート地点（座間味港）は中央下部のあたり、右まわりに海岸線を進むつもりだったのに、いつ道を間違えたのか内陸部を通って、上部の方へ出てしまいました。

稲崎展望台。

冬の間はここからホエールウォッチングもできるそう、今日は穏やかな海を見渡すだけです。

女瀬の崎、神の浜展望台で眺望を楽しんで、と言っても変化あまりないし、景色だけでは感動も薄くなってしまいました。

半周する形で、高月山展望台へ。

つづいてチシ展望台。

さらに、スクーターを走らせ、島のはずれ唐馬まで行ってみました、港から6.3km徒歩2時間のところにあります。

干潮時なんでしょう、潮が引いて海岸きれいではありません。

ミシュラン・グリーンガイド★★のビーチである、古座間味ビーチを高台から見下ろしてみます。

ビーチまでおりると、たしかにきれい。
そして日曜なのに、遊んでいる人わずかしかいません。

まだまだ観光客少ないんだなぁ。
ホントは、座間味1泊するつもりで、民宿数軒に電話したところことごとく断られました、営業していない、満室とか。でも、BNさんは民宿泊っているし、電話したところが悪かったのかな。

3時間で島を一周、帰りはまるで異国にでもいるかのような雰囲気でした。
周りは外国人（米軍関係者かな）がいっぱい、日本にいるのにあたかも外国みたいな気持ちになってしまいました。

1泊して無人島などで楽しんだというBNさんと船内で一緒に、泊港到着後はそのまま空港から帰宅するそう。

ホテルに戻ってシャワー浴びて、夕食へ渡嘉敷へ行った友達と近くの定食屋へ。

唐揚げ定食＋ゆし豆腐。
ちょっと多すぎたなぁ、お腹いっぱいになり、ホテルへ戻っておやすみなさい。

7/6（月）

当初は午前中の一番安い便で帰京予約、ところがその便が欠航になり好きな便への変更OKで、座間味宿泊のつもりで夕刻便への変更。でも、泊ることができなくなり、それじゃ夕方まで、那覇市内のバスでも乗ろうかと空港で那覇バスのパスポートを購入依頼（私の到着時では空港営業所が閉まってしまうため）。

前夜におおまかなルートを描いたものの、朝寝坊してしまい、バスは次回回し。
せっかく、購入していただいたのに、心苦しい限りです。

10時前にチェックアウト、ネットで急遽検索してマッサージ店を1時間予約。頸椎が痛くてたまらないので、肩中心に1時間ほど。

効いたかどうか、それでも痛みは引いてきたので効果あったのかも。

その後、在住の友達に聞いたお店へ行ってみます。
入っていいものかどうか、ためらうような店構え。

刺身定食＝600円は店の主が1人で対応しているため、時間が多少かかりましたけど、お値段以上の価値ある食事でした。

地元の男たちがひっきりなしに訪れ、席がないと黙って店を後に、店の主も座席整理するわけでもなく、食べ終えた食器は自分で厨房へ持っていくというようなお店でした。刺身美味しいのでおすすめ、海鮮丼800円も美味しそうだな。

帰りはJAL。
クラスJを空席待ちしてゲット。

沖縄到着時は暑くて、もう来るのやめようと思ったものの、滞在していればやっぱり楽しく、また次が楽しみだな。キャンペーンもあって安く来れそうだし、みんなと一緒の沖縄も楽しい。

ご一緒していただいたみなさま、ありがとうございました。
また旅先での日を楽しみにしています。

この旅行記へのコメント （2）

• かなはるさん 2020/07/22 01:09:45

  SUPやりましょう!

  たぬ様
  
  現地ではありがとうございました。
  渡嘉敷島も楽しかった～。
  そしていろいろ見所あるんですね。
  今度はビーチ以外も観光してみます。
  
  そして今度SUP是非やりましょう!
  すぐに落ちなくなるので大丈夫ですよ。
  
  かなはる

  tanupamさん からの返信 2020/07/27 23:31:19

  RE: SUPやりましょう!

  かなはるさん
  
  こんばんは
  その節はいろいろとお世話になりました。
  楽しかったです。
  
  
  > 渡嘉敷島も楽しかった?。
  > そしていろいろ見所あるんですね。
  > 今度はビーチ以外も観光してみます。
  
  見どころ・・と言えるかどうか
  ですけれど、小さな島なので一通り回ってみると
  ビーチとは違った面が見られると思います。
  
  
  > そして今度SUP是非やりましょう!
  > すぐに落ちなくなるので大丈夫ですよ。
  
  えっ〜〜〜
  やってみたい気持ち反面、
  そもそも、乗れない（すぐに落ちて、立ち上がれない）ような
  
  できるかなぁ
  泳げないんですよ（笑）
  
  tanupam