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 関西でも紅葉シーズンが始まりました。さて、最初にどこに行こうかと考えて、思いついたのが開創千二百年を迎えるパワースポット高野山でした。<br /> 今回は一人で行くことになったので車ではなく電車を利用しました。高野山へは南海電鉄の高野線が唯一の交通機関で、極楽橋駅まで電車極楽橋駅から高野山駅迄はケーブルカーの利用になります。大阪市内から高野山へは「高野山・世界遺産きっぷ」というのがありまして大人3,440円→ 2,860 円(小児 1,440円)往路のみ特急券をつけた場合は大人:,220円→ 3,400 円(小児 1,710円)となります。これには往復の電車代+高野山内バス2日フリー乗車券と拝観料、お土産の割引券も付いていてお得です。但し特急電車は4両編成の全席指定席です。急行は途中の橋本駅で各駅停車に乗り換えとなります。特急電車を利用すれば大阪市内から最速約90分で行けますが、今回は特急が満席だったので急行を利用したんですが約3時間掛かりました。ご利用の際には必ずダイヤを確認してくださいね。

紅葉を求めて開創千二百年の高野山へ

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2015/11/05 - 2015/11/05

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goodspeed

goodspeedさん

 関西でも紅葉シーズンが始まりました。さて、最初にどこに行こうかと考えて、思いついたのが開創千二百年を迎えるパワースポット高野山でした。
 今回は一人で行くことになったので車ではなく電車を利用しました。高野山へは南海電鉄の高野線が唯一の交通機関で、極楽橋駅まで電車極楽橋駅から高野山駅迄はケーブルカーの利用になります。大阪市内から高野山へは「高野山・世界遺産きっぷ」というのがありまして大人3,440円→ 2,860 円(小児 1,440円)往路のみ特急券をつけた場合は大人:,220円→ 3,400 円(小児 1,710円)となります。これには往復の電車代+高野山内バス2日フリー乗車券と拝観料、お土産の割引券も付いていてお得です。但し特急電車は4両編成の全席指定席です。急行は途中の橋本駅で各駅停車に乗り換えとなります。特急電車を利用すれば大阪市内から最速約90分で行けますが、今回は特急が満席だったので急行を利用したんですが約3時間掛かりました。ご利用の際には必ずダイヤを確認してくださいね。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
交通
2.0
同行者
一人旅
交通手段
私鉄

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  • 大阪・難波から極楽橋まで運行の特急電車「こうや」3編成で運行しています。今年は開創千二百年を記念して各編成とも特別塗装で運行されています。写真は紫と金に塗装された「紫こうや」あと「赤こうや」と「黒こうや」があります。<br />私は大阪市内から急行を利用し橋本駅からここまでは普通列車でやってきたんですがこの間が本当鬼にすごんです。橋本駅の標高は93メートル、極楽橋駅は535メートル。実に442メートルの標高差を上っていくんですが単線でよくもこんなところにと思うくらいの山岳列車です。満員状態で写真が撮れなかったのが残念です。

    大阪・難波から極楽橋まで運行の特急電車「こうや」3編成で運行しています。今年は開創千二百年を記念して各編成とも特別塗装で運行されています。写真は紫と金に塗装された「紫こうや」あと「赤こうや」と「黒こうや」があります。
    私は大阪市内から急行を利用し橋本駅からここまでは普通列車でやってきたんですがこの間が本当鬼にすごんです。橋本駅の標高は93メートル、極楽橋駅は535メートル。実に442メートルの標高差を上っていくんですが単線でよくもこんなところにと思うくらいの山岳列車です。満員状態で写真が撮れなかったのが残念です。

    極楽橋駅

  • 高野山ケーブルのホーム

    高野山ケーブルのホーム

  • 標高535メートルの極楽橋から標高867メートルの高野山駅まで2両編成で約5分。この日は2編成のケーブルカーがフル稼働していました。

    標高535メートルの極楽橋から標高867メートルの高野山駅まで2両編成で約5分。この日は2編成のケーブルカーがフル稼働していました。

    高野山ケーブル 乗り物

  • 山頂の高野山駅からは路線バスを利用して先ずは奥の院に行きました。<br />一の橋から入ります。

    山頂の高野山駅からは路線バスを利用して先ずは奥の院に行きました。
    一の橋から入ります。

    高野山 一の橋 名所・史跡

  • 一の橋から御廟まで約2キロの参道には何百年も経た老杉がそびえます。木々の間には武将から庶民まで20万基を超す墓碑や供養塔がならぶ奥の院。これは、弘法大師の足元に眠れば極楽住生できるという信仰によるもので、これらの墓石の中から、歴史上の人物のほとんどを見出すことができます。<br />これは武田信玄・勝頼の墓碑。こういう案内表示があるんですね。

    一の橋から御廟まで約2キロの参道には何百年も経た老杉がそびえます。木々の間には武将から庶民まで20万基を超す墓碑や供養塔がならぶ奥の院。これは、弘法大師の足元に眠れば極楽住生できるという信仰によるもので、これらの墓石の中から、歴史上の人物のほとんどを見出すことができます。
    これは武田信玄・勝頼の墓碑。こういう案内表示があるんですね。

  • 武田信玄・勝頼の墓碑

    武田信玄・勝頼の墓碑

  • 続いて石田三成の墓石<br />

    続いて石田三成の墓石

  • 石田三成の墓石<br />

    石田三成の墓石

  • こちらは明智光秀の墓石

    こちらは明智光秀の墓石

  • 明智光秀の墓石

    明智光秀の墓石

  • 豊臣家の墓石

    豊臣家の墓石

  • 豊臣家の墓石、中央の大きいのが豊臣秀吉

    豊臣家の墓石、中央の大きいのが豊臣秀吉

  • 織田信長の墓石

    織田信長の墓石

  • 一の橋から御廟橋まで着ました。御廟橋弘法大師御廟に一番近い橋。36枚の橋板と橋全体を1と数え、金剛界37尊を表しています。御廟橋より先は聖域であり、写真撮影は禁止。服装を正し、一礼して渡ります。<br />

    一の橋から御廟橋まで着ました。御廟橋弘法大師御廟に一番近い橋。36枚の橋板と橋全体を1と数え、金剛界37尊を表しています。御廟橋より先は聖域であり、写真撮影は禁止。服装を正し、一礼して渡ります。

    高野山奥の院 寺・神社・教会

  • 弘法大師御廟を見終えて少し戻ると綺麗な紅葉が目の前に

    弘法大師御廟を見終えて少し戻ると綺麗な紅葉が目の前に

  • 高野山の紅葉

    高野山の紅葉

  • 高野山の紅葉

    高野山の紅葉

  • バスで金剛峰寺まで戻ってきました。参道脇の紅葉思わず足が止まります

    イチオシ

    バスで金剛峰寺まで戻ってきました。参道脇の紅葉思わず足が止まります

  • 高野山の紅葉

    高野山の紅葉

  • 金剛峰寺は後で参ることにして檀上伽藍に向かいました

    金剛峰寺は後で参ることにして檀上伽藍に向かいました

  • こちらの参道にも見事な紅葉が

    こちらの参道にも見事な紅葉が

  • まるで紅葉の万華鏡みたいです。

    まるで紅葉の万華鏡みたいです。

  • 檀上伽藍の紅葉

    檀上伽藍の紅葉

  • 檀上伽藍の紅葉。後ろは東塔です。

    イチオシ

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    檀上伽藍の紅葉。後ろは東塔です。

    壇上伽藍 寺・神社・教会

  • 檀上伽藍根本大塔

    檀上伽藍根本大塔

    壇上伽藍 寺・神社・教会

  • 檀上伽藍根本大塔

    檀上伽藍根本大塔

  • 檀上伽藍の紅葉

    檀上伽藍の紅葉

  • 檀上伽藍の紅葉

    檀上伽藍の紅葉

  • 檀上伽藍の紅葉

    檀上伽藍の紅葉

  • 檀上伽藍の紅葉

    檀上伽藍の紅葉

  • 檀上伽藍と金剛峰寺のあいだにある六時の鐘の紅葉。まるで顔を出しているみたいでした。

    檀上伽藍と金剛峰寺のあいだにある六時の鐘の紅葉。まるで顔を出しているみたいでした。

    金剛峯寺 寺・神社・教会

  • 金剛峰寺の参道

    金剛峰寺の参道

    金剛峯寺 寺・神社・教会

  • 金剛峯寺正門の紅葉

    金剛峯寺正門の紅葉

  • 金剛峯寺正門の紅葉

    金剛峯寺正門の紅葉

  • 金剛峯寺正門の紅葉

    金剛峯寺正門の紅葉

  • 金剛峯寺正門の紅葉

    金剛峯寺正門の紅葉

  • 金剛峯寺

    金剛峯寺

  • 金剛峯寺 入ってすぐのところに高野杉の展示。人の大きさと比べればその大きさがわかります。

    金剛峯寺 入ってすぐのところに高野杉の展示。人の大きさと比べればその大きさがわかります。

  • 金剛峯寺

    金剛峯寺

  • 金剛峯寺

    金剛峯寺

  • 金剛峯寺

    金剛峯寺

  • 金剛峯寺

    金剛峯寺

  • 金剛峯寺の紅葉

    金剛峯寺の紅葉

  • 金剛峰寺新別殿。ここでお茶とお菓子がいただけます。

    金剛峰寺新別殿。ここでお茶とお菓子がいただけます。

  • いただいたお茶とお菓子

    いただいたお茶とお菓子

  • 蟠龍庭。蟠龍とは、天に昇らずに地上でとぐろを巻き、潜んでいる龍のこと。広さ2340平方メートルに及ぶ石庭に、雲海の中雌雄1対の龍が向かい合い、奥殿を守っているように表現されているそうです。<br />

    蟠龍庭。蟠龍とは、天に昇らずに地上でとぐろを巻き、潜んでいる龍のこと。広さ2340平方メートルに及ぶ石庭に、雲海の中雌雄1対の龍が向かい合い、奥殿を守っているように表現されているそうです。

  • 書院上段の間。以前は天皇、上皇が登山された際の応接間として使用された所で、現在は高野山の重要な儀式に使用されているそうです。

    書院上段の間。以前は天皇、上皇が登山された際の応接間として使用された所で、現在は高野山の重要な儀式に使用されているそうです。

  • 台所。今でも特別な行事の際には使われると書かれていました。

    台所。今でも特別な行事の際には使われると書かれていました。

  • 台所

    台所

  • 台所

    台所

  • 台所

    台所

  • 台所・一つの釜で約七斗(98キログラム)のご飯を炊くことができる大釜です。

    台所・一つの釜で約七斗(98キログラム)のご飯を炊くことができる大釜です。

  • こんなところに籠がありました。

    こんなところに籠がありました。

  • 金剛峰寺

    金剛峰寺

  • 金剛峰寺・大玄関

    金剛峰寺・大玄関

  • 金剛峰寺

    金剛峰寺

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