わ～い～！【超音速旅客機：コンコルド】に乗っちゃった～!（ジンスハイム／ドイツ）

2015/10/11 - 2015/10/11

怪鳥：コンコルドに.......乗ります.....。のりますよぉ～♪.....。

※
ちなみにこの博物館の入場料：１４ユーロ（≒１９５０円）ナリ。

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0

コンコルドから見る周りの光景....。

ジンスハイム交通技術博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ロールスロイス製のエンジン。

乗りますよぉ〜。

ホテル Kー 59 デュッセルドルフ - メンバー オブ ホマージ ラグジュアリー ホテルズ コレクション ホテル

後部は、細く......外人は屈まなければ......たぶん、頭ぶつける.....低さです。

DBラウンジ (フランクフルト空港駅) 空港ラウンジ

シートには、プラスティック製のカバーが掛かっています.....。

Amedia Frankfurt Airport, Trademark Collection by Wyndham ホテル

通り易い様に片側のシートが外されています....。

IntercityHotel Duesseldorf ホテル

斜めに傾いていますので、坂を上る感じです.....ゼイゼイ.......。

しかも、軽くポンピング.....揺れるので、船酔いした感じになります.....。元同僚のおじさんと一緒に乗り込んだのですが、途中で.....「うぇ〜！気持ち悪りぃ〜酔った...」とか言って、出て行ってしまいました.....苦笑）


写真：途中からシートが双方に。確かに通路が狭い.....。

コンコルドは全席ファーストクラスと聞いていましたが....。前の方に行くとシートが気持ち豪華になる気がします。

もちろん、時代物なので、今の時代我々が利用するビジネスやファーストクラスの豪華絢爛さとは比べようは無いですが.....。

定員（客）はジャスト：１００人。

運賃は通常のファーストクラスの約２０％増し.....だったそうです....。

カメラとか本とか.....が置いてあったりします....。シートのサイズはエコノミークラス並......。

う〜ん....確かに、胴体が細いので致し方ない.....。

まあ、約４０年以上前に開発された飛行機ですし....。通常の１／２の時間で目的地に到着するわけですから.....。

窓は.....こんなに小さい....。

音速飛行時は機首先端の温度が１２０度になる上、マッハ２を超えると胴体温度は１００度近くなるようです。

その高温の為、窓を大きくできず、面積はハガキ程度の大きさ.....なんだそうです。

そしてマッハ２を超えた時、機内側の窓もずっと触り続けられないほど熱くなったそうです......以上、wikiより.....。

そして....トイレ.....。

念のため記念撮影....俺...

.........やっぱ、機内....小さい....かも....。

【マッハ２．０２】のプレート....。

さて、更に機首に進みますよぉ〜。

左右には、機械がギッシリ....山積み......。

３人目のパイロット。この頃は航空機関士がいて、これらの機械を操作していたんですね..。

うひぃ！！～～。

こ.....これが、コンコルドのコックピット！

機械がギッシリ......。

飛行中に、こ....こんなにたくさんの計器を操作するのぉ〜〜！！？

あっ......もっと近づきたい......。

でも、プラスティックの壁があり.....これ以上、入れないんです....残念！

小さな....小さな.....窓の向こうに見える.....別世界......。

現在、コンコルドが見れる場所は以下の通り

・（フランス） ル・ブルジェ空港内 ル・ブルジェ航空宇宙博物館 展示
・（フランス） パリ　オルリー空港 展示
・（フランス） トゥルーズ空港内博物館 展示
・（フランス） シャルル・ド・ゴール空港 展示

・（英国） ヨービルトン航空博物館 展示
・（英国） ダックスフォード航空博物館 展示
・（英国） ブルックランズ博物館
・（英国） ロンドン ヒースロー空港 保管
・（英国） ブリストル フィルトン空港内博物館 展示
・（英国） イースト・フォーチュン国立航空博物館 展示

・（米国） ワシントン スミソニアン国立航空宇宙博物館 展示
・（米国） ニューヨーク イントレピッド海上航空宇宙博物館 展示
・（米国） シアトル ボーイング・フィールド航空博物館 展示

・（バルバトス） クライストチャーチ グラントレー・アダムス国際空港 展示


結構、あるんですね......コンコルドが展示されている場所って.....。

でも、中にまで乗れるのは、....ここ「ジンスハイム」だけ.......のよぅ.....。

大満足した後の帰り道〜

風車がいっぱい.....。ヨーロッパらしいというか......映画のような光景.......。

.....コンコルド（完）.....ああ....童心に帰れたおじさんは、大満足！


......次の日記では....旧ソビエト製.......通称：コンコルドスキー（ＴＵ１４４機）に入ってみます....。


.....つづく......。

この旅行記へのコメント （2）

• 茶柱タツ子さん 2015/11/13 22:51:58

  コンコルド！

  コタ１号さん、
  
  こんばんわー
  
  これは凄い！
  実はコンコルドは幼い頃の一番の憧れの飛行機だったんです。
  初めて中を鮮明な写真で見れました、ありがとうございます。いつでしたか、コンコルド引退のニュースを耳にしたときはしんみりとしたものですよ。いまだにコンコルドと聞くと胸がきゅん！とします。コタ１号さんのお写真でコックピットを見て、どきゅーんって感じでした。かっこよすぎます。確かに胴体が細いから中も狭いんですね。でもでも、それでも一度でもいいから乗ってみたかったです。初恋の人が時間が年月がたって会ったときに相変わらず魅力的だったときに、「自分にはやはり見る目があった」と思うのと同じように、今コンコルドを拝見させていただきました。笑
  
  ではでは。
  
  茶

  コタ(Kota)１号さん からの返信 2015/11/15 05:01:14

  RE: コンコルド！

  茶柱タツ子　様
  
  こんにちわ。メッセージ有難うございます。
  
  茶柱様の旅行記は、いつもその幻術的。その素晴らしさに感動している一人です。写真の中の人物模様やレトロな影とアングル....本当にとても魅力的です。
  
  素晴らしい〜〜！の一言。
  
  
  ところで、「コンコルド」ですが......、
  
  全くもって今でも実物はカッチョぃぃぃ〜んです...。引退するには本当に勿体ない.....程のデザインです....。今でも十分行けます。
  
  世の中、同じことを考えている人たちも沢山いるようで、状態の良いものを数機買い取り、リペアを施し、５〜７年以内にもう一度天空に羽搏かせようというプロジェクトなんぞもあるようです。
  
  では、また今後とも宜しくお願い致します。
  
  
  コタ＠