2015年10月から北陸地方に新しい観光列車が走り始めました。<br />　七尾線には、特急「花嫁のれん号」、氷見線・城端線には快速「べるもんた」号、どちらも、ディーゼルカーを改造したものですが、地元を走るふたつの列車に乗っておかないと、ということで指定券押さえました。<br />　また、10月からは、これらの列車に乗るのに便利な「北陸トライアングルルートきっぷ」という企画商品も販売され、これを使って、乗ってくることにしました。<br />　新高岡駅に着いて、今度は本日のメイン「べるもんた号」で氷見線を往復します。

2015年10月北陸トライアングルルートきっぷの旅3（べるもんた号で氷見線往復）

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2015/10/10 - 2015/10/10

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#鉄道・バス

旅行記グループ 2015年10月北陸トライアングルルートきっぷの旅

koreanrailfanさん

　2015年10月から北陸地方に新しい観光列車が走り始めました。
　七尾線には、特急「花嫁のれん号」、氷見線・城端線には快速「べるもんた」号、どちらも、ディーゼルカーを改造したものですが、地元を走るふたつの列車に乗っておかないと、ということで指定券押さえました。
　また、10月からは、これらの列車に乗るのに便利な「北陸トライアングルルートきっぷ」という企画商品も販売され、これを使って、乗ってくることにしました。
　新高岡駅に着いて、今度は本日のメイン「べるもんた号」で氷見線を往復します。

エリア

富山

旅行の満足度: 4.0

交通: 4.0

同行者: 友人

交通手段: JRローカル

旅行の手配内容: 個別手配

地図を見る

　新高岡駅で友人と合流して、城端から回送されてきた「べるもんた号」を待ちます。

新高岡駅駅
　やってきました。　
　行って帰ってくる間に、車内清掃とかしていたようです。
　停車しました。
　たくさんの人が乗り込みます。
　といっても、全席指定席なので、定員はありますが。
　1か月前の午前10時に買ったきっぷです。
　最初から1号狙いではなく、3号で、帰りの4号も取れたので、往復します。
　車内に入ります。
　記念撮影用のボードです。
　こちらは海側を向いた一人用座席です。
　海側（東側）の座席の様子です。
　奥では、すし職人さんがいらっしゃいました。

　地域の名産品も売っていました。
　木彫刻です。
　沿線の名産品が飾られています。
　結構高そう？（笑）
　こちらが4人がけボックスシートです。
　大きなテーブルがついています。
　出発します。
　女性車掌さんのアナウンスです。
　トイレもちょっとのぞきます。
　洗面台です。
　いったん停車するので、みなさん下車します。

　すし職人さんは、
　準備です。
　列車内の寿司って、昭和40年代の急行電車のビュッフェにあったそうですが。
　さすがに見たことありません。（笑）
　車内の様子です。
　なぜか優先座席の表示も。
　この座席は指定されていないのかな。
　つり革です。
　緑を基調に落ち着いた雰囲気です。
　さて、いよいよ高岡駅2番線から7番線へ移ります。
　城端蘭ホーム2番線から、いったん、あいの風とやま鉄道の富山よりへ移動してバックして氷見線7番線ホームに入ります。
　私自身は、ずいぶん前に臨時列車で一度体験したことありますが、めったに体験できないことなのです。
　
　本来なら、前方か後方に立って写真を撮りたいのですが、安全上の理由で座るようにとのことで、あまり写真は撮れませんでした。
　氷見線が分岐していくところです。

　一人掛けシートです。
　氷見線ホームに着きました。
　再びドアが開きます。
　
　かつてのディーゼル急行では、主要駅で切り離したり連結したり、駅構内を移動したりしていましたが、現在では、お客さんが乗ったまま移動するのはあまりないかもしれませんね。
　このホーム、駅名標見当たりませんでした。
　正式名は「ベル・モンターニュ・エ・メール」といいます。
　車内には運賃表も掲示されていました。
　そうこうしているうちに、友人がお寿司の盛り合わせ注文していました。
　お寿司5貫で2,000円です。高いけど、列車内で握ってもらって食べるお寿司ですから。
　ちなみに、左側はほろ酔いセット、冷酒と干物やかまぼことかのおつまみがついて1,500円だったかな？朝から飲み続けている友人はご機嫌でした。（笑）
　車掌さんが回ってきて、
　記念乗車証をいただきます。