2015/08/03 - 2015/08/13
3854位(同エリア16416件中)
masaさん
3度目のパリ!念願のアパルトマンに滞在して自由気ままな一人旅。美術館めぐりを中心に、現地ツアーを利用して、ジヴェルニー、ロワール、ランス、ベルギーにも行ってきました。ツアー以外はその都度予定を決めて気の向くままに足を運びました。旅行3日目に足を痛めてしまい、現地ツアーをキャンセルしようかと迷いましたが、旅行中の日本人に親切にしていただき、何とか最後まで観光を続けることができました!
3日目
オランジュリー、オルセー、ケブランリー美術館、市立美術館、凱旋門、ルーブルに行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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パリ3日目はオランジュリーからスタート。アパルトマンから歩いていき、開館と同時に待たずに入場できました。パス利用です。
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モネの睡蓮です。今回の旅行ではジヴェルニーやマルモッタン美術館にも行く予定です。光の移り変わりが素晴らしいです。
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こちらも睡蓮です。何度見ても素晴らしいです。30分くらい見ていました。
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こちらはオルセー。天気も良くすがすがしいです。大好きな印象派の作品が多いので2日間通いました!
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オルセーに向かう橋からのセーヌ川です。朝日に光り輝く水面がきれい!セーヌ川沿いにはジョギングをしている人が結構いました。うらやましい!
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オルセー美術館には10:30頃着きましたが、パス用の入り口はどんどん進んで、5分程度で入れました。以前は写真撮影NGでしたが、今回はOKでした!
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ゴッホの展示室は時間がたつと長蛇の列になるため、今回真っ先に向かいました。最初に向かったため、あまり人もいなくゆっくり鑑賞することができました。
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ロダンの地獄門。ロダンの作品は結構ごつごつしています。
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モネのサンラザール駅。この作品も好きです。実物のサンラザール駅も見たかったのですが、今回も行けずに・・・。
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モネの日傘の女。以前都内でオルセー美術館公認リマスターアート展というのをやっていて見に行ったのですが、本物とここまで違うのかと実感しました。リマスターアートも本物かと思うくらいの作品でしたが、光の描写が全く違いました。背景の壁の色や照明にもよるのかもしれませんが、本物がはなつオーラは絶大です。
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ルーアン大聖堂です。オルセーには4作品ありました。こちらも本物はさすがに圧倒的でした。
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以前は気づかなかったのですが、このような素晴らしいホールがありました。舞踏会のような部屋で、最初誰もいなかったため独り占めでした!
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オルセーを後にして、一度アパルトマンに戻ります。少し休憩してから、バスでケブランリー美術館に行ってきました。ここは始めていく美術館なので楽しみです!セーヌ川沿いから行きましたが、反対側にも入口がありました。セキュリティーチェックはゆるいです。
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先住民族の催事で使ったような、怪しげな衣装、お面、銅像等が展示してあり、不気味でおもしろい!展示室へは長いスロープを登って行くのですが、そこにも光を利用した仕掛けがあって楽しかったです。
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フランスの子どもたちが写生をしていました。先生がいろいろとアドバイスをしています。途中、男の子が興味深そうに自分を見てきたので手を振ってみました。楽しそうに笑っていて無邪気な一面を見ました。この美術館の外にショップがあるのですが、民族楽器や変わったものがたくさんあって、ついいろいろ買ってしまいました!
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美術館を出て橋を渡ると、市立美術館があります。建物の左側はパレドトーキョーです。市立美術館は無料ですが、多くの作品が展示されていて楽しめました。無料美術館もあなどれません。ここのカフェで休憩しましたが、日本のビールが売っていました!
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観光はまだまだ続きます。メトロで凱旋門に来ました。パス利用でスムーズに入れました。らせん階段はきつい!昨日から相当な距離を歩いていたため、知らない間に足の付け根が変な感じに・・・。帰りは凱旋門前のバスでアパルトマンまで戻りました。足大丈夫!と思い込み、夜のルーブルに備えて一休みしました。
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ルーブルのピラミッド下です。この日は夜間開館です。19:00頃ですがこんなに明るいです。地下入口から入りましたがすぐでした。しかし、アパルトマンからルーブルに向かう途中で足の付け根に痛みが走りました。ここで引き返せばよかったのですが、突き進みました。
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今日は地下遺跡と彫刻に絞っての見学です。左足をかばいつつ進みました。
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スフィンクス? これと同じような作品がもう1体ありました。
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ミロのビーナス。夜間のためかそこまで人は多くありません。
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こんな石碑も展示してあります。ナウシカみたいでわくわくします。でも足がとんでもないことになってきました。
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限界に達し歩くことができなくなりました。左足を地面につけて歩こうとすると付け根に激痛が走り、前に進めません。すじをやられたような感じです。30分ほど休み少し歩く。また休み少し歩くを繰り返して、何とかルーブルから出ることができました。
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夜9時です。こんなに明るく人もたくさんいました。これが冬だったら足を引きずった自分はかっこうのスリの標的だったでしょう。行きは10分で着いたのに、帰りは30分かかりました。アパルトマンに着くころには痛みのピークです。明日以降の観光に不安がよぎります。
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アパルトマンから見た通りです。この辺りは住宅街のため、バカンスシーズンは本当に人がいませんでした。静かなパリの夜空を眺めて眠りにつきました。
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4日目、朝起きると昨日よりは痛みが少し引いている!これなら何とかなるかも!と、朝一でルーブルに向かいました。昨日は地下遺跡と彫刻を鑑賞したので、今日は絵画を中心に回りたいと思います。
しかし、アパルトマンを出て歩いていると、じわじわ痛みがぶり返してきました。道端で立ち止まるのは変なので、橋の上でセーヌ川を眺めながら少しずつ進んで行きました。
開館の5分前にポルトデリヨン口に到着しましたが、10人程しか並んでいません!開館と同時にすぐに入ることができました。館内の窓からピラミッド入口を見るとすごい行列になっていたので、この入口がいかに空いているかわかります。帰りに見たときには、なんと一人も並んでいませんでした!毎日開いているわけではありませんがおすすめです!
そして朝のルーブルはこんな感じでした。ここ有名な絵画がある場所ですが誰もいません。 -
モナリザも10人程しかいませんでした。なので一番前まですんなり行けてじっくり鑑賞することができました。
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民衆を導く自由の女神。ここでもソファーに座りながらじっくり鑑賞することができました。しかし予想以上に足にダメージがきていたので、ここで断念しアパルトマンに帰ることにしました。明日からは現地ツアーを利用する予定なので、少しでも足を休めておきたいのです。ツアーだと団体行動も多いため勝手に休むわけにもいきません。
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ナポレオンの戴冠式。ここにも人はいませんでした。まだ入館して15分程ですが足の痛みが・・・。幸いこの絵の前に大きなソファーがあったので、休みつつ誰もいない空間で見つめていました。
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ミュージアムショップの天井です。装飾も素晴らしい!
滞在時間45分で2回目のルーブルを後にしました。地下の出口を出た後フードコートに行き、カフェとマカロンで休憩しました。その後、地上に出ようと歩いていたら、去年は無かったマイユのお店がありました。たしか昨年はショコラのお店だったと思います。ここのフレッシュマスタードはおすすめです。いつもはシャブリを買うのですが、この時期限定でソーテルヌがありました。オープン直後のため誰もいなかったので、店員さんがいろいろと味見をさせてくれました。ソーテルヌは酸味の中にブドウの甘みも加わりすがすがしい味わいでした。今日はもう観光には出られないだろうと思っていたので、バルサミコ酢などと一緒に買ってアパルトマンでの食事を楽しもうと思います。もちろんアパルトマン近くのカイザーでバゲットなどもしっかり買いました! -
帰る途中に寄ったミュージアムショップです。ショップなのに壁一面には素晴らしい絵画が飾ってありました。このショップに3DS用のルーブルのソフトが売っていました。いろいろな国の言語別になっていて日本語もあります。この時は「こんなものもあるんだ〜!」という感じでしたが、後で調べたらこのソフト、ルーブル美術館にしか売っていないものでした。館内モードに選択するとガイドの役割もしてくれるそうです。日本国内ではダウンロードソフトとして販売しています。買っておけばよかったです。
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アパルトマンに戻ってから3時間ほど横になりました。少しでも歩くと痛みが来るため、極力動きませんでした。冷えピタシートや保冷剤で良く冷やしました。
昼食は野菜やサーモンに買ってきたマイユのマスタードをつけて食べました。バゲットにエシレバター、マスタード、サーモンも旨い!白ワインと一緒に美味しくいただきました!
昼食後さらに4時間ほど休みました。だいぶ休んだおかげで痛みが引いていました。なので近くのオルセーに行ってしまいました。昨日は5階と2階を回ったので、まだ1階は見ていません。 -
オルセーの時計です。すぐに入ることができました。大理石の床は足にきます。1階だけの見学でしたが、一部屋見たら休みつつ回りました。見終えたころには再び痛みが走り、やってしまったという思いでいっぱいでした。
ゆっくり1時間程鑑賞しお土産を買って後にしました。明日はランスのツアーですが、明日の様子を見てキャンセルするか決めることにしました。 -
足の痛みに耐えつつ、少しだけ鑑賞した作品たち。
ミレー「落穂ひろい」 -
ミレーの近くにあった作品です。すごく素敵でした。
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影の使い方が素晴らしい!
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ルノワールの「ムーランドギャレ」
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