2015/08/03 - 2015/08/13
41位(同エリア97件中)
masaさん
3度目のパリ!念願のアパルトマンに滞在して自由気ままな一人旅。美術館めぐりを中心に、現地ツアーを利用して、ジヴェルニー、ロワール、ランス、ベルギーにも行ってきました。ツアー以外はその都度予定を決めて気の向くままに足を運びました。旅行3日目に足を痛めてしまい、現地ツアーをキャンセルしようかと迷いましたが、旅行中の日本人に親切にしていただき、何とか最後まで観光を続けることができました!
8日目
ジヴェルニー観光後、パリ市内で食材めぐりをし、夜は同じくパリ観光中の友人とアパルトマンで合流して宅のみ!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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現地オプションツアー3日目は、ジヴェルニー半日観光です。大好きなモネの庭園はこの旅のメインです。今回も集合場所はラファイエットだったので、アパルトマン近くのバス停から乗り、極力歩くことなく到着できました。
バス車内ではガイドさんによる説明があり1時間ほどでジヴェルニーに到着しました。帰りの集合場所は駐車場ですが、小さな村なので迷うことは無いです。
この時期は世界中から観光客が押し寄せて来るらしいです。団体入場入り口にも多くの人がいました。個人入場の場合は相当時間がかかると思うので時期によってはツアーを利用するほうが良いと思います。 -
庭園内は自由行動です。ガイドさんから先にアトリエを見てから庭園を見学するほうが良いと言われたので、そのようにしました。まさにその通りです!ほとんどの団体客は睡蓮の庭園に向かいますが、アトリエは通路も狭く、混雑した中ではゆっくり見学することができません。先にアトリエに行ったことで、ゆっくりと内部見学ができました。
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飾ってある絵はレプリカです。モネがここにいたかと思うと不思議な気持ちになります。
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ダイニングです。黄色を基調としたかわいらしい空間でした。
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こちらはキッチンです。このフライパンほしい!料理は好きなので、こんな調理器具があったら楽しいと思います。みせる収納ですね!
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アトリエを後にして睡蓮のある庭園に向かいます。朝早いためまだ花はつぼみでしたが、それでも美しいです。
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この睡蓮の池を作るためには、川の水を取り入れる必要があったようです。そのために市と何度も話し合いがなされて作ることができたようです。
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つぼみの睡蓮です。気温が上がってくると大きく咲くのでしょう。
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太鼓橋です。もう少し近くしたこのアングルの絵でモネも作品を残しています。今回ミュージアムショップでこの絵を買いました。オランジュリーやオルセーには無い、額縁に入ったレプリカの絵がたくさんありました。本物にはもちろんかないませんが、部屋に飾ると癒されます。
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しだれ柳と睡蓮です。この風景があの絵になるんだな〜。オランジュリーにこの絵が展示されていました。
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こちらはしだれ柳に太鼓橋。この睡蓮が満開だったらどんなにきれいだったことか。
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ピンクの睡蓮です。白い睡蓮のほうが好きですが、ピンクもいいですね!
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橋と花々のマリアージュ!空気も澄んでいて、心地いいです。
この後庭園を後にして、近くのカフェに行きました。シードルを飲みながら散策しました。季節限定のためおすすめです。
パリ市内に戻ってからラファイエットに行きました。ここのワイングッズが目当てです。今回の旅行では左岸中心だったため、オペラ界隈にきて観光客の多さにびびりました。左岸はひっそりとしていて静かな時が流れていたのに対して、オペラ界隈はまさに人・人・人!しかもほぼすべてが観光客なので、聞こえてくる言葉も様々!これだけいれば自分が狙われることは皆無だと思いました。学生時代は音大に通っていたため、海外の講習会によく参加していました。社会人となり、観光主体で初めてドイツとパリに一人旅したときは、お金もあまりなかったため格安ホテルに泊まっていました。ジーンズにスニーカー、目がすわった状態で観光していたので、ドイツの空港では私服警官に職質され、深夜のパリのメトロでは、自分を見たフランス人2人が走って行ってしまったことがありました。結構ショックで、帰りの飛行機で隣に座ったオーストラリア人のご婦人にそのことを話したら、「あなたそんなふうには見えないけれど、たしかに相当疲れているわね」と言われました。気張りすぎるのもどうかと気付き、それからはあまり肩ひじ張らずに観光しています。
話がそれましたが、ラファイエットではスイーツや惣菜を買ってバスでアパルトマンまで戻りました。少し休憩してずっと行きたかった自然史博物館へ向かいます。 -
国立自然史博物館です。写真は進化大陳列館です。モスクが近くにあるためか、周辺は銃を持った警官が巡回していました。
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ゾウです。大きいです。
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キリンからゾウまで迫力があります!この博物館には海洋生物から昆虫までたくさんの標本があります。しかも、館内の照明や音楽は時間によって変わり、スコールなどの演出があります。家族連れが多いのも納得です。
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骨です。なんか興奮してきます!上野の博物館にもありますが、こういうのわくわくします!
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照明の落とした感じです。時間経過で館内の明るさや音楽が変わっていき、ジャングルにいるような感覚です。
この後アパルトマンに戻り、同じくパリ旅行中の友人と合流して宅のみしました。シャンパンやシードルなど各地のお土産で乾杯してかなりのボトルを空けました。23時過ぎに友人がメトロで帰りましたが、無事ホテルに着いたようで安心しました。
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