2015/09/10 - 2015/09/27
97位(同エリア507件中)
ロク69さん
2015年夏(6・24~7・12)に続いて、秋のスイスの情緒を味わいたくて9月10日から27日まで現地15泊の旅(エヴォレーヌ8泊、カンデルシュテーク7泊)に出かけました。
その概要は以下のとおりです。
①9/10 関西国際空港 出発
②9/11 チューリヒ到着、エヴォレーヌへ移動しアパートにチェックイン
③9/12 エランの谷 西面を歩く(Villaz~Plax-Jean)
④9/13 雨のためハイキング中止
⑤9/14 Roc Vieuxへ登る
⑥9/15 ArollaからDix小屋泊
⑦9/16 Dix小屋からArollaへ戻る
⑧9/17 雨で休養
⑨9/18 Col de Breonaへ登る
⑩9/19 カンデルシュテークへ移動
⑪9/20 Bunderspitz~Bunderchrinde
⑫9/21 Restipass越え
⑬9/22 Rote Chumme~Chindbettipass
⑭9/23 雨で休養
⑮9/24 Gasteretal(雪でコース間違う)
⑯9/25 バルムホルン・ヒュッテ往復
⑰9/26 チューリヒ空港発
⑱9/27 関西空港帰着
エヴォレーヌは4回目、カンデルシュテークは3年連続3回目であった。
夏と比べて雨の日が多く(3日)、またガスの中を歩くことも2回あった。
気温も低く夜は暖房、高所では雨が雪になって積雪もあった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9/12、エヴォレーヌのアパートから眺めたヴェージヴィ山群。
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9/12、ヴィラ(Villaz、1742m)から眺めるピーニュ・ダローラとプティ・モンコロン。夏と比べて山肌は白い。
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9/12、谷の対面にあるピック・ダルジノール。手前のギザギザは、モン・ルージュというようだ。
この日のハイキングの詳細:
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11068333/ -
9・14、ロック・ヴュへの途中からのアローラ方向。右奥のギザギザはエギュイーユ・ルージュ・ダローラだ。
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9/14、ロック・ヴュの十字架とエランの谷。中央がサスネール、前日の雨が高所では雪のようで白く化粧している。
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9/14、アニヴィエ谷と分ける山々、ポアント・デ・モアリ、ツァ・ド・ラノなどの山の上部は前夜の降雪で白くなっている。左の鞍部はツァテのコル。
この日のハイキングの詳細:
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11085271/ -
9/15、アローラ付近からのモンコロン。やはり白い化粧姿だ。
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9/15、シェーヴル峠からの眺望。曇り空ながら山山は良く見える、左の尖峰はエギュイーユ・ド・ラ・ツァ、右後方の尖峰はマッターホルン。
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9/15、シェーヴル峠の恐怖の垂直梯子。去年付け替えられて4連の大きな梯子と変わっている。
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9/15、Dix小屋直前の様子。
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9/15、小屋からの眺め。ラ・ツァの左奥にはダン・ブランシュの頭が見える。
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9/15、この夜の宿泊客はなんと我が家の2名のみ、寂しい限りだ。
この日のハイキングの詳細:
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11085489/ -
9/16、小屋からの帰路は雨の中だった。氷河越えも結構長いので疲れがたまる。
この日の詳細:
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11085922/ -
9/18、ラ・フォルクラからブレオナのコルを目指す。途中の様子、向こうにはアローラへ行くバス道路が見える。
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9/18、だんだんとガスが上がってきて眺望が薄れていく。ルージュ・ダローラも消えていく寸前だ。
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9/18、ダン・ブランシュ方向も見えなくなってきた。
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9/18、ブレオナのコルは真っ白な中だった。
このハイキングの詳細:
http://4travel.jp/travelogue/11086615 -
9/20、カンデルシュテークへ移動後、ブンダーシュピッツを目指す。右の薄く雲がかかったあたりが目的地だ。
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9/20、振り返ってブリュムリスアルプ方面も雲が多い。
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9/20、山頂付近は濃いガスと雪の中、今年もここはだめだった。
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9/20、頂上のポールは雪が纏わりついている。
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9/20、雪道を通って、ブンダークリンデへ向かう。ザレたコースが雪で滑りやすい。
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9/20、ブンダークリンデも真っ白なガスの中だった。
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9/20、帰路は出発点のアルメンアルプへ向かって行く。途中、一瞬雲が切れてドルデンホルンが顔を出した。
この日の詳細:
http://4travel.jp/travelogue/11092442 -
9/21、ロイカーバードからトレントバーンでリンダーヒュッテまで上がり、レシュティパスを目指す。振り返って出発点のリンダーヒュッテを見る。
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9/21、アローラ方面も良く見える。中央にグランコンバン、右手にモンブランが遠望できる。
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9/21、レシュティパスが見えてきた。枯れた秋の草原は吹き渡る風も寂しげだ。
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9/21、ワイスホルン、チナールロートホルンもはっきりと見える。
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9/21、レシュティパスに着くと前方には一気にレッチェンタールの全貌が見える。
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9/21、峠からはレシュティアルプを通過して谷に近づく。1本の木とレッチェンタラー・ブライトホルン(右)の威容。
この日の詳細:
http://4travel.jp/travelogue/11093821 -
9/22スンビュールから2つの峠を越えてエングシュトリゲンアルプを目指す。あたりは褐色で秋の襲職が漂う。、
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9/22、シュワーレンバッハの横から山道に入り、1つ目の峠ローテ・クンメに向かう。
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9/22、峠から見上げるシュテークホルン。
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9/22、2つ目の峠チンドッベッティパスへは、いったん川底まで下りて登り返す。峠からは前方にエングシュトリゲンアルプが見えてくる。
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9/22、変わった形の山、チンゲルロホティヒホルンがグロスロナーをバックに見えてくる。
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9/22、アルプまで降りてきて、シュテークホルンとグロスシュトルーベルが揃って見える。
この日の詳細:
http://4travel.jp/travelogue/11094544 -
9/24、セルデンまで小型バスで行きそこからガシュテレタールのカンデルフィルンを目指す。前夜の雪であたりはまるで冬景色だ。
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9/24、途中でコースを見失い川の右岸を進みすぎて戻ろうとしているところ。遠くにはバルムホルンが見える。
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9/24、ドルデンホルンの南壁は荒々しい。
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9/24、フリュンデルホルンの南壁は鋭いピークが続く。
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9/24、何とか左岸まで渡渉しやっと本来のルートを見つける。モレーン上のコースは新雪が靴を半分ほど埋める深さだ。
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9/24、天気が良いので道に迷っても心には余裕があった。バルムホルンを背にモレーン上を進む。
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9/24、モレーンが終わるところで地元のハンター3人と出会う。ちょうどブリュムリスアルプホルンの南壁が見える地点だ。我が家は時間切れのためここから引き返す。
このハイキングの詳細:
http://4travel.jp/travelogue/11096797 -
9/25、最終日はバルムホルンヒュッテを目指す。途中までは緩やかなコースで黄葉が美しい。
この日の詳細:
http://4travel.jp/travelogue/11097101 -
9/25、このルートは高度差もなく短いが、スリリングな場所が多いので緊張する。
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9/25、ドルデンホルンをバックに佇むヒュッテ。秋色が素敵だ。
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9/25、ドルデンホルン全貌とヒュッテ。荒々しい山肌が素晴らしい。
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9/25、ヒュッテからバルムホルン(左)とアルテレス(右)が望まれる。
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9/25、登ってきた方向にはロナー山群が堂々と聳える。
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9/25、行きも帰りもセルデン行きの小型バスとは時間が合わなかった(朝の始発が遅い)ので、スンビュール行きのロープウェイ乗り場を起点とした。バス道を越えて川沿いに降る。
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9/25、お世話になったアパートの横にある教会。最後の日も快晴でカンデルシュテークに戻ってもブリュムリスアルプはきれいに顔を見せていた。
現地15泊でハイキングの日は10日、雨での休みは3日だった。続いて各日毎に記録をアップする予定です。
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