2015/09/18 - 2015/09/18
256位(同エリア525件中)
ロク69さん
9月17日(木)は降雨のため休養日となった。翌18日(金)はこの地エヴォレーヌでの最後のハイキングの日となる。ラ・フォルクラから登るブレオナのコル(Col de Breona、2915m))を目指す。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9月18日(金)朝のエヴォレーヌのバス停から村の中心部を眺める。雲は多いが空は明るく見通しもまずまずのようだ。
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8:15分にラ・フォルクラ(La Forclaz、1727m)にバスが到着、すぐに歩き始める。目指すのはブレオナのコル(Col de Breona、2916m)だ。今日は約1200mの高度差をかせぐ必要がある。エランの谷とアニヴィエの谷を分ける稜線上には、北からトランのコル(Col de Torrent、2916m)ついでツァテのコル(Col du Tsate、2868m)があり、3つ目がブレオナのコルになる。上記の2つのコルはアニヴィエ谷へ降るルートがあるが、ブレオナのコルだけは地図上ではルートがない。
歩き出してラ・フォルクラの集落を顧みたところだ。 -
北方向はガスが多く、見通しがやや悪くなっている。
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どんどん高度を稼いでサライ、フェルペークル方面が見えてくる。奥の黒いピークはモン・ミネ(Mont Mine、2914m)だ。モン・ミネの左奥にはフェルペークル氷河、右側にはモン・ミネ氷河が横たわるが、ここからは見えない。
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9:15分にツァテのコル方面からのコースと合流する地点(2087m)に到着、約50分の所要時間だ。表示板の向こうはヴェージヴィ山群だが、雲が覆いだしている。
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モン・ミネ方面の眺め。手前の枯れ草が秋の風情を感じさせる。左側のフェルペークル氷河が少しだけ見えている。
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ちょっとした集落があって煙突からは煙が出ている、人々の生活があるのだろう。左はヴェージヴィ山群、右奥はアローラ方面だが雲で覆われている。
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ヴェージヴィ周辺は雲がうすくなって、微かに山の形が分かるようだ。
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まだ牛たちは放牧されていてのんびりと我々を見ているようだ。
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同じ牛をもう一枚。牛たちがたくさんいると、排泄物で苦労するがここでは頭数が少ないのでさほど苦労はない。
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アローラ方面もわずかにガスがうすくなって、ルージュ・ダローラの尖峰が微かに認識できる。
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時間の経過とともにガスや雲はどんどん上に上がってきて、眺めをさえぎってくる。ルージュ・ダローラも左のラ・ルセットも消えいく寸前だ。手前の枯れ草にそよぐ秋風も寂しさを募らせる。
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進む右手方向にもガスが湧き上がって視界を悪くしている。
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左手前方にダン・ブランシュが一瞬姿を現した。といっても微かな山容ですぐにガスの中に消えてしまった。
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アローラ方向も霞んでしまった。雲海が徐々に上がってくるのが不気味だ。
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モン・ミネ方向も雲が湧いて雲海となり上がってくる。
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アローラの上空は青空なのに雲海はますます高くなってきた。
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木の十字架のある地点まで登ってきた。北方向も雲が多い。
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コースはいったん平坦になり歩きやすくなる。進行方向の山々も雲が架かってピークは見えない。ルートは奥の稜線を越えて左へと大きく曲がる。
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進む方向の右手奥、クロンヌ山群も明確でない。
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進行方向左手の連峰はセッラ・ネイル(Serra Neire、2986m)だ、見通しは他方向よりはまだましだ。
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セッラ・ネイルを左に見ながら急な斜面を登る。一部青空が見えたので希望が出てくる。
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左に回り込んでワンピッチ登ればコルに着くようだが、上がってくるガスと雲との競争のようになってくる。
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右手のクロンヌ山群はほとんど見えなくなってきた。
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11時15分にコルに到着、出発からちょうど3時間だった。だが、ガスと雲の速さは我が家を追い越して峠をすっぽりと覆ってしまっていた。
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コルはだだっ広い鞍状の地形であった。視界は100m程度で何もみえないのと同様だった。
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アニヴィエの谷方向もまったく見通しが効かないので、ルートがあるかどうかも分からない状態だ。
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コルの南方向も何も見えない。
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北方面も同様だ。急いで持参のおにぎりを食べて11時30分に下山開始する。
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牛たちのいる集落まで降りてくると雲が一部取れて見通しも回復してくる。
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ラ・フォルクラには13時05分に到着、コルから1時間35分だった。バスまで時間があったのでル・ゾデールまで歩いて降りることにした。
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ル・ゾデールには13時30分に帰着、ラ・フォルクラからは25分だった。バスでエヴォレーヌのアパートまで戻った。
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夕食は、鹿肉のステーキ、サラダ、雑炊、ビール、赤ワインだった。秋のこの時期、ジビエの鹿肉と新鮮な野菜はとても美味しかった。
本日の全行動時間は5時間15分、うち休憩15分、実動5時間、登り1190m、降り1470mだった。雲とガスで思うような眺望は得られなかったが、朝方、途中の景観、約1200mの登高など大いに感じるところも多いハイキングだったと思っている。これでエランの谷、エヴォレーヌの滞在は終わり、後半の秋のカンデルシュテークへと移動します。
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