2015/09/08 - 2015/09/17
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motroskinさん
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さて、 マチュピチュ滞在2日目。 せっかくここまで来たので マチュピチュの朝の顔も 見てみたい。
Machu Picchu Sunrise で検索すると マチュピチュの右側に 光が当たり 左側が 影になる画像が出てきました。 このような写真が 撮れるのか?
マチュピチュのゲートが開くのが 朝6時、 マチュピチュ村からの始発のバスは 5:30AM。 私が訪れた 9月11日の 日の出は 5:48AM。 始発のバスに乗れたとしても 山に登るためには 25分かかるので 日の出には 間に合わないものと思われました。 一年で マチュピチュの日の出が一番遅いのは 7月前〜中盤にかけての 6:14AM。 この時期なら 日の出に間に合うかもしれませんね。
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早朝4時半、 ホステルをチェックアウト。大きな荷物は 持っていけないので ホステルの お姉さんに 荷物を預かってもらうことに。 ロビーにおいていくのは嫌だったので 早朝で申し訳なかったのですが あらかじめお願いをして お姉さんの部屋を 早朝ノック。 眠そうにドアを開けてくれた お姉さん、 ありがとう!
こちらが 前日に購入しておいた バスのチケット。 その時に 最初のバスが5:30AMからで だいたいみんな 5時ごろから列に並び始めるという情報を仕入れました。 -
ですが、実際は5時でこの状態。 この前にバス5台分くらいの人が並んでいました。 最初のバスに乗れた人たちは どれぐらい早く並んだのでしょうか?
それにしても 寒い!! 前にいる人達は こんな格好をしていますが 私は 長袖ヒートテックに フリース、レインコートのいでたちでも 寒さを感じました。 西洋人との体感温度のギャップには いつも驚かされます。 しかも 昨日小バエにかまれまくったと見える 真っ赤に腫れあがった 手足を出して 並んでいるツワモノもいました。 炎症で寒さを感じないのかもしれません。 -
25分かけて バスがマチュピチュのゲートにつきました。 バスに乗る時間には 辺りは明るくなっており、マチュピチュサンライズ、と呼んでいましたが これでは 一番のバスに乗っていたとしても 日の出を見る事はできなかったのでは?
チケットと パスポートを見せ、 昨日も登った 坂を登ります。 心臓がバクバク。 息も切れます。 -
おはよう! マチュピチュ。 分厚い雲がかかっていることが多いようなので きれいなサンライズが 見えることは あまりないのかもしれません。
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インディ ジョーンズ のモデル、 マチュピチュの発見者、といわれる ハイラム ビンガムは 現地の人からの情報を頼りに 10歳の子供に連れられて 西側の 段々畑を 登って 来たそうです。
ということは、現地の人が マチュピチュの存在を 知っていたということなので 彼を 発見者と呼ぶのは どうなんでしょう? "コロンブス、アメリカ大陸発見" と同じ、 西洋中心の物の見方には 抵抗を覚えます。 ですが こうして "世界七不思議" としてのタイトルをもらい 観光で潤う現地の人たちには 関係のないことかもしれません。 -
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それにしても 朝のマチュピチュは 肌寒い! 歩いているとそんなに感じませんが 前日の 午後の 暑さとは比べものになりません。 寒い間は ハエも まだ眠っているようで、 数時間経って、 気温が少しづつ上がってくると だんだん活発になりました。
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イチオシ
前日、 登らなかった 見張り小屋のところまで登ってみました。
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太陽が沈む 西側にある 段々畑には 太陽の神に 1日の感謝を 捧げるための 場所があったそうです。
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儀式の石。 右側に小さな階段が付いています。
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イチオシ
マチュピチュをバックに リャマくんが ポーズをとってくれました。
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こうして横から見ると ラクダっぽい。リャマが ラクダと同じなかまだと聞いて 納得です。
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かわいいお尻。
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まだ子供のようです。
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小屋のなかに 水飲み場があるようです。
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こちらがワイナピチュへの登山の入り口です。
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天体観測の石。 10歳の男の子は 挽き臼だと ビンガムに伝えたそうですが 実際は こうして水を張り 太陽や 月を反射させたのではないかということです。
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崩れた石垣を修理するおじさん。
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太陽の神殿に向かいます。
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こちらが 陵墓と呼ばれる場所、 自然石の洞窟を利用して 使われた場所ですが、 実際には ミイラは見つかっておらず 神殿だったのでは、と言われています。この上に 太陽の神殿がある 二階建て構造です。
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上にある 窓付きの建物が 太陽の神殿。 二つの窓があり、東向きの窓には 冬至、 南向きの窓には夏至に 太陽の光が ぴったりとはまり、中にある聖なる石を照らしました。
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16ある 水汲み場の一つ。 雨水を利用しました。
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王の別荘
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天体観測の石
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下山時刻 10:00AM、 6:30AMからの3時間半で 結構楽しめました (というか疲れました) 人は多めですが 午後から登るより 気温が低いので 過ごしやすいです。
サンクチュアリーロッジの前で バスを待ちます。 -
行き帰りのバス代 24ドルを セーブしたい人は こちらのルートをどうぞ。
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マチュピチュ村に戻ってきました。 ホステルで荷物をピックアップして、 電車の時刻 1時までの間 街を歩きます。
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ぜひ行きたいと思っていた フランス人シェフのフレンチが安く食べれるお店。 ですが、キッチンのオープンが 12時からだということで 散歩をして待つことに。
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線路と生活が一体化した風景は大好きです。
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イチオシ
お店番をする女の子。 真剣な眼差しです。
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イチオシ
かわいい配色です。
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時間になり、 Indio Feliz に 戻ってきました。
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プリフィックスメニューから オーダー。前菜、メイン、デザートを メニューのセレクションから ひとつづつ 選ぶことが できるのですが まだ胃の調子が 万全ではないので 食べ過ぎないように気をつけて 一番 お腹に優しそうな ペルビアン スープと サーモンのソテーをオーダー。せっかくのデザートですが お腹がいっぱいになり パスしました。
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自家製の 焼きたてパン。
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スープは オニオンスープベースで とっても美味しかったです。
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サーモンも 絶品! デザートが食べれなかったのが 残念!
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1時になり ペルーレイルの電車に 乗りました。帰りは 行きとは反対側の窓際です。
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水力発電所
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ところどころに 段々畑が見えます。 どこかに 隠れた遺跡が 眠っているのかもしれません。
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車内の軽食。
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車中、 ダンスのショーや、 ファッションショー、 車内販売がありました。
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購入していた 電車のチケットは 中間地点にある オリャンタイタンボまで。 下車をして 駅前で 帰りのバスを探します。
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駅前にはパラパラと お土産やさんや レストランが 並びます。しばらく行くと たくさんのミニバンが並んでおり、 声をかけてきました。 15 soles といわれ、バンの中で 他のロシア人達と 待っていたのですが 一向に出発する気配がありません。 話を聞くと 次の電車が来て 乗客がいっぱいにならないと 出られないとのこと。
駅でゆっくりしていたので クスコ行きの ほとんどの人は 先に 行ってしまったようです。すると、 今すぐ出発する というバンがおり それに乗ることに。 運転手と ガイドさんの2人で 今 お客を降ろして クスコに帰るそうです。 -
オリャンタイタンボの街を 通り過ぎながら 時間を設けなかったことを後悔。
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山の上に遺跡もあります。
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英語の堪能なガイドの ベソさん、 車中いろんな話をしました。 自分で手配しようと考えていた この後の予定、 疲れがたまっていたこともあって ベソさんに相談し、 彼のところで プーノ,チチカカ湖 のツアーをお願いすることに。
クスコまでの 道中、 バス停で待っている人たちを ピックアップ、バンは最終的には 満席になりました。 -
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クスコに到着、 アルマス広場に ランタンを持った子供達が 行進していました。
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ここアルマス広場では こうしたお祭りのような もようしが よく行われるそうです。
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高山にもどり、これから 標高3400m のクスコよりも高い位置にある プーノ (3800m) に向かいます。 そのために 薬を買い足しておきます。
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息絶え絶えになりながら Don Bosco Hotel に到着しました。ガイドさんが シーズンオフに加え この立地で 一泊 $50 は高すぎるので 交渉をする余地がある、 と言っていたので 試しに 聞いてみると $45に値段が下がりました。
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ですがもらえたのが この4階の部屋。 しかも長〜い廊下を渡らないといけません。ハア、ハア、と 何度も休みながら 部屋にたどり着きました。
この日は 夕食は抜き。 念のために 胃を休ませます。
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