【初インド女一人旅③】 バラナシへ　～ 宿泊はGanpati Guest House ～

2015/09/07 - 2015/09/21

インド4日目のこの日は午後からバラナシへ移動。

エリア バナーラス (バラナシ)(インド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: インディゴ
• 旅行の手配内容: 個別手配

フライトまで時間があったので今日もホテル周辺を散策です。

「ここはなんだろう...？」と眺めていると...

リクシャードライバーの彼に、「寺院だよ。」と声を掛けられました。
雰囲気が怪しくなかったのでちょっと話すと、
「乗って乗って。お金要らないから。」と言われ、ちょっと賭けてみました。(笑)
本当にお金取られませんでした。
これからバラナシに移動だと言うと、デリーに戻って来たら...と電話番号をもらいそうになったので、戻っては来ないでそのままバラナシから帰国だと言うと、「そっか。」とあっさり終了。
やっぱりデリーはインドじゃなーい！(笑)

彼にホテルの前で降ろしてもらい、お部屋に荷物を取りに行って
すぐに予めホテルで予約していたタクシーで空港へ向かいます。

インドの空港は、アメリカや日本の空港とはシステムが違っていて
ちょっと戸惑いました。

日本やアメリカだったら、空港に入ってエアラインのカウンターで荷物を預けたり
チケットをもらうじゃないですか。
でも、インドの空港はチケットがないとエアラインのカウンターのある建物には
入れてもらえないんですね。
で、その建物のセキュリティの人に、
「チケットは？　チケットがないと入れないよ。」と言われちゃうんです。
チケットがないとって言われても、
チケットってエアラインカウンターで発行してもらうんじゃないの？ってな具合。
で、セキュリティの人にチケットオフィスに行けと言われ、　
建物の端にあるチケットオフィスへ。　

チケットオフィスの中。

チケットと言ってもこんなピラピラの紙。
そして、プリント代30ルピー。
え？(笑)

そのピラピラを携え、無事に中へ。

インドの空港は、国際線は4時間前、国内線は3時間前には到着していた方がいいと聞いていたけど、「そんな前に行く必要あるか？！」と思っていました。
きっとピラピラに時間取られるんですねー、わかんないけどw

13:05 IndiGoでバラナシへGo!です。

On Timeで1時間15分でバラナシに到着。

空港から出るとすぐにゲストハウスのお迎えの青年と出会えました。
ここからどのくらいだったろう、時計を見てなかったので正確にはわかりませんが、
ゲストハウスに頼んでおいたお迎えタクシーで40分は走ったと思います。
ゴドウリア交差点で下車し、ゲストハウスの荷物運びの青年と合流し、
そこからは徒歩でゲストハウスに向かいました。

宿泊は、大人気のGanpati Guest House。

交差点からここまでの道くらいは覚えておこう！と思ったのですが、
覚えていたのは路地に入ってから最初の曲がり角まで。(笑)
女にしては方向感覚のある私なので、イケると思う！と思っていたのですが、
バラナシの路地はほぼ撃沈でした。(笑)

私のお部屋は9号室。

きゃー、パティオが素敵過ぎるぅ♪

レセプションや屋上のレストランに向かう階段。

そして、Way to Ganga。

Way to Gangaの階段のところにあるテラス。

なにもかもが素敵過ぎ〜♪

ここを降りすとすぐガンガー。

さっそくガンガーに手を浸してみました。

水は思っていたよりもぜんぜんキレイで、
ヌルヌルしているかと思っていましたが、サラサラしていました。

お部屋です。

一応、窓からもガンガービュー♪

やっぱりなにもかもが素敵過ぎー♪

パティオに面した側の窓。

入り口のところに飾られていたお守り(？)。

お部屋の鍵。

シャワー室がめちゃめちゃ綺麗！

お湯もしっかり出そうな雰囲気ですが、
残念ながら早朝の数分間以外は水シャワーでした。

ベッドに寝転がって開け放っているドアから見るパティオ。

もぅこんなところに泊まれるなんて幸せ過ぎー♪

屋上のレストランに来てみました。

デリーでのスケジュールがみっちりだったので、
今日は大人しくゲストハウスでのんびりすることにしました。

チャイとターリーをオーダー。

メニューには、ツアーなどの料金表もありました。
明朗でイイですねー。

オーダーしたターリー。
150ルピー也‐。

真ん中のが(カレー)が美味しかったけど、あとはまあまあでした。

屋上レストランから見るプージャ。

暮れゆくバラナシの街
目の前に広がるガンガー
時折　生温い風に頬を撫でられながら
遠くに聴こえるプージャの儀式をBGMに
憧れ続けたこの街に溶け込んでみる

んん、ここに今、在ることが本当に幸せだ