四谷三丁目にある「駐日韓国文化院」にちょくちょく行っています～その⑦

2015/10/07 - 2015/11/24

「駐日韓国文化院」の催しのついでに、四ツ谷～四谷三丁目界隈の街歩きや飲食店を探すのがマイブームになっています。
シリーズも第７弾。
「いつまでしつこく続けるの？！」の声にもめげず・・・（笑）

「韓国文化院」に来る用事でも無いと、およそここまで詳しく探索することも無かったエリアですが、歩くほどに面白い街です。
観光スポットもいくつかありますが、お洒落な小料理屋やバーなんかもあります。
「韓国文化院」の催しが１９：００から開始というケースが多く、時間的になかなかバーなどにはいけてはいないのですが、とりあえずお付き合い下されば幸いです。

エリア 四ツ谷(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の四谷近辺の料理屋シリーズ、トップを飾るのは「妻家房」。
韓国料理とキムチ博物館、韓国食品・惣菜のお店。
２・３Ｆがレストラン、１Ｆがキムチ博物館と韓国食品売場になっています。

私は２度目、家内は初入店です。

妻家房 四谷本店 グルメ・レストラン

「チャプチェ・大」。

美味しいです。
ここの料理は本格的。
正直言って、何を食べても美味い。

具沢山で、かつ高級な食材を使ってくれています。

韓国の雰囲気を出したくてソジュ（韓国焼酎）「チャミスル」を注文。

この時は調子よく飲んでましたが、後で精算したらなんと１２５０円でした。
韓国なら、コンビニで１８００ｳｫﾝ（１８０円ほど）なのに・・・。

嬉しそうに飲んでる・・・（笑）。
この時はまだ精算前でした。

私が注文したのは、手長ダコのピリ辛炒め。

これも美味いです。
ちょっと辛い。

ご覧の通り、具が一杯。

タコはコリッコリ！

妻家房 四谷本店 グルメ・レストラン

食事を終えて、１Ｆに降りて来ました。
ここで、キムチ教室が開かれるようです。

これは、本物ではないです。
作り物。

韓服もありました。

「妻家房」。
全国に多くの店がありますが、こちらが本店かつ１号店です。

少し高いけど、間違いなく美味い店です。

また別の日。
やって来たのは、「八幡浜ちゃんぽん 莢 新宿四谷本店」。

東京メトロ「四谷三丁目」駅で降りて、２番出口を出て、新宿通りを真っ直ぐ進みます。
徒歩１０分程で「四谷４丁目」交差点右側にあります。

八幡浜ちゃんぽん 莢 新宿四谷本店 グルメ・レストラン

八幡浜市というのは、四国・愛媛県の西の方にある人口４万人弱の町。
なお、発音は「やわたはま」と読みます。

実は、私が高校時代３年間、父の転勤で家族（父・母・弟）は八幡浜市に住んでいました。私は、高松市に下宿していたので、住んだことはなかったのですが、何回か訪れたことはありました。
風光明媚な綺麗な港町の印象がありますが・・・。

というわけで、懐かしい感じがしてここを訪れました。
店内はおよそチャンポン屋さんとは思えない、モダンな感じ。

夜はお酒を楽しめるお店のようです。

さっそく「八幡浜ちゃんぽん」を注文。

以下、八幡浜市ＨＰより抜粋です。

「八幡浜市は、四国の西の玄関口と言われ、古くから九州や関西地方との海上交易が盛んで、商業都市「みなとまち八幡浜」として栄えてきました。
八幡浜ちゃんぽんの誕生については、長崎・神戸・横浜をはじめとした全国各地のみなとまちにみられるように、本場中国の食文化が海を渡って伝わり、地元の食文化との融合の中で生まれたと言われています。現存する最も古い提供店は、昭和２３年の創業です。

長崎ちゃんぽんは、豚骨ベースで白濁した濃厚なスープであるのに対し、八幡浜ちゃんぽんは、鶏がら・鰹・昆布などでだしを取った黄金色のスープで、あっさり風味が特徴です。麺は太目の中華麺を使用するお店が多く、たっぷりの野菜に豚バラ肉、それに八幡浜の特産品である蒲鉾・じゃこ天など水産練り製品が具材として使われており、魚のまち八幡浜らしさを表現しています。」
だそうです。

そんな料理が、八幡浜で息づいていたことなど知るよしも無いですが、このちゃんぽん、結構いけます。
具沢山で美味い。
７９０円は安いです。

名物のジャコ天もしっかり入っています。

さて、また別の日。
この日は、家内と「塚田農場四谷三丁目店」にやって来ました。

場所は、東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅３番出口を出て、直ぐのビル（三井ビル）の２Ｆです。

ここは、鹿児島郷土料理専門店として有名なチェーン店。
自社養鶏場で育てた黒さつま鶏が一番の売りと聞いています。

店内は、農場っぽい感じに作られています。

まずは、生ビール！
＠４８０円。

メニューは豊富です。
コースでもアラカルトでもＯＫ。

豚から揚げ。
７２０円。

さくっと揚がって美味しい。
から揚げというよりは、竜田揚げのような感じです。

左にあるのはキャベツ。

キャベツには自家製・特製の味噌をたっぷり付けて食べます。

この味噌、美味しくて持帰り用に販売もしています。

冷酎・黒４８０円。

これ頼んだの、家内です。
最近、趣向がめっきり「おっさん化」してきたぞ〜。

砂肝の柚子胡椒ガーリック。
６５０円。

これ以外にも、「葉にんにくチャーハン」注文したけど、写真忘れてしまいました（笑）。

時間がない中ですが、さくっと頂きました。
美味しい居酒屋チェーンです。

さてまた別の日。
「東京風月堂」にやって来ました。
ケーキ類の美味しい店ですが、食事も出来ます。

場所は、東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅３番出口を出て、外苑東通りを信濃町方面に向かってすぐです。

５時半ごろですが、店内はお客さんは、疎らです。

入って、奥のほうは喫煙可。
有難い。

注文したのはビーフシチューのセット。
確か、サラダ、パンまたはライス、ドリンクが付いて１２００円だったか・・・。

まず、サラダ。
ドレッシング、すこし酸っぱいです。

ライスとビーフシチューが来ました。

ゴロゴロのビーフ、ニンジン、ポテト、ボロッコリーなどが入っていて、味は合格点でした。

仕上げはコーヒー。
なかなかすっきりして美味しいコーヒーでした。

別の日、やって来たのは「OKONOMIYAKI のろ 四谷店」。
お好み焼きのお店です。

場所は、東京メトロ丸の内線「四谷3丁目」駅３番出口を出て、新宿通りを四谷に向かって進み、徒歩５分ほどである龍文堂ビルの２Ｆです。

まずは、紋甲いかげそ焼き８８０円。

ゲソがコリコリと歯ごたえがよく、味付けも塩・コショー・バター程度であっさりとして美味しい。

あ、ビールも飲んでます（笑）。

店内はシックな感じで仕上げられていて、落ち着きます。
（ちょっと暗いけど・・・）

お好み焼きを２種類。

ぶた玉とえび玉だったかな。
久しぶりのお好み焼きでした。
満足、満足〜。

１１月３日です。

「迎賓館赤坂離宮」の前庭一般公開に行って来ました。

今年の前庭一般公開は、11月１日(日)〜３日(火･祝) 計３日間。
建物内にこそ入れませんが、国宝の建物を街か間近で観覧することが出来て、しかも無料です。

迎賓館赤坂離宮 名所・史跡

これは、天球儀と４羽の雷鳥の装飾。

「迎賓館赤坂離宮」本館は、ネオバロック様式の洋風建築で、緑青の屋根、花崗岩の外壁、各種の装飾類などが美しい。
外観は、ベルサイユ宮殿と同じネオバロック様式、宮内はバッキンガム宮殿に倣っているそうです。

完成したのは、1974年（昭和49年）３月。
新装なった迎賓館に迎えた最初の国賓は、現職のアメリカ合衆国大統領として初来日したジェラルド・フォードでした。
2009年（平成21年）12月8日、旧東宮御所（迎賓館赤坂離宮）として国宝に指定、明治以降の文化財としては初の国宝となっていいます。

この日は快晴で、大勢の観光客が出ていました。

迎賓館を観賞した後は、「四谷」駅近くの「しんみち通り」にある旭川ラーメンの「こもり」にやって来ました。

こもり 四谷店 グルメ・レストラン

これまでも、夕方５：００〜５：３０頃にはこの店の前を何回も通っているのですが、いつも閉まっていました。
この日はお昼時。
開いてました。

カウンターが８〜９満席位の狭い店です。

私は、味噌らぁめんにモヤシをトッピング。
６８０円。

このもやしの量〜。

家内は「味噌煮玉子らぁめん」。
６８０円。

ここは旭川ラーメンと銘打っていますが、旭川ラーメンといえば「醤油」ですが、この店の一番人気は「味噌」だそうです。

「チャーシュー」がドカンと２枚。

スープは、しつこくなく、かつ、あっさりししすぎず、優しい味噌味でした。
何より、太麺がベストマッチ！

久々に美味い味噌ラーメン食べました。

この日は１１月２４日。
またまた「韓国文化院」の催し物で、四谷近辺に来ております。

「天春」という天ぷら屋さんのカウンターに座っています。

料理を注文して、ビールも夫婦２人で１本だけ注文します。

天春 四谷店 グルメ・レストラン

お通しが来ました。
ふろふき大根。

上にチョコンと乗っているのは、豚の三枚肉。
さらにその上にあるのは、ゆず胡椒。

左は大根のお新香。
右は、銀杏と魚の骨、エビの頭を素揚げしたもの。
香ばしくて、ビールとの愛称バッチリでした。

お吸い物が出ました。

天丼（並）を注文していました。
１５００円です。

エビ、キス、イカのかき揚げが乗った天丼です。

当然ながら天ぷらは軽くさっぱりと揚がっていて、タレも甘すぎず辛すぎず、しかもかかっている量もちょうどの塩梅。

美味しい天丼でした。
今度、時間があればゆっくりと天ぷらをコースでいただきたいなぁ、なんていいながら店を出ました。

以上、殆ど食べ物ばかりでしたが、四谷近辺の奥はまだまだ深い・・・。

天春 四谷店 グルメ・レストラン

美味しい天丼でした。
今度、時間があればゆっくりと天ぷらをコースでいただきたいなぁ、なんていいながら店を出ました。

以上、殆ど食べ物ばかりでしたが、四谷近辺の奥はまだまだ深い・・・。