四谷三丁目にある「駐日韓国文化院」での定期韓国映画上映会にちょくちょく行っています～。①「カレーうどん『のら豚屋』とトマトラーメン『太陽のトマト麺』に行きました」

2015/01/23 - 2015/02/17

昨年１１月に「Tokyo健康ウオーク2014」に参加してウォーキング途中、初めて四谷三丁目にある「駐日韓国文化院」なる存在を知りました。

文化院では、年間を通して様々なイベントが開かれており「文化を通じて韓日両国をつなぐ役割を果たして」います。

そんな中で、「定期韓国映画上映会」という催しがあり、年間２４回に亘って韓国映画の無料上映会があります。

韓国ドラマは最近観るようになった私ですが、韓国映画はこれまで数本しか観たことがなく応募してみました。
上映会は、無料ですが募集人員が３００人で、毎回抽選です。
文化院のＨＰで会員登録して、ＮＥＴで応募する仕組みになっています。
幸い、２０１５年に入って４回の上映会のうち２回ほど当選して、映画鑑賞して来ました。
作品は厳選されているようで、２本とも大変楽しく観ることが出来ました。

１本目は1月23日の「過速スキャンダル」。
かつてのアイドルスターで、現在も人気ラジオ番組のＤＪとして活躍している主人公ヒョンスの前に、子連れのジョンナムが現れ、自分はヒョンスの実の娘だと言い始めます。連れている子供からは、いきなり「お爺ちゃん～」・・・。
2008年に韓国で公開された映画で、830万人を動員したというだけあって、文句なしに面白かった。

二本目は2月17日の「国家代表？！」。
1996年、韓国・全羅南道のモジュに冬季オリンピック誘致をしようとスキージャンプの国家代表チームが急造される。スキージャンプ不毛の韓国で急造チームの繰り広げるドタバタ劇。
でも、チームは1998年の長野オリンピックに出場します。笑いあり涙ありのスポーツコメディ。
2009年に公開され、860万人を動員したそうで、これも文句なしの面白さでした。

という訳で、文化院の一部紹介と、近くのお店に行きましたので載せてみます。

「駐日韓国文化院」ＨＰ
http://www.koreanculture.jp/index.php
「Tokyo健康ウオーク2014」の旅行記
http://4travel.jp/travelogue/10952931

エリア 四ツ谷(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「駐日韓国文化院」。

日本における韓国文化の総合窓口の役割を担う韓国の政府機関です。

初めは、1979年5月10日池袋サンシャインシティ60に開院しましたが、2009年5月10日で30周年を迎え、海外の文化院として初めてとなる自社ビル「Korea Center」を四谷4丁目に建設し、庁舎を移転し、翌日の5月11日より開館しているそうです。

駐日韓国文化院 名所・史跡

新しくて立派な建物です。

ライトアップも色が変わり美しい。

この日は、1月23日で、映画は「過速スキャンダル」が放映されます。

駐日韓国文化院 名所・史跡

ちょうど、1.20（火）〜2.7（土）の期間で、新年記念企画展示「韓紙工芸展−伝統を抱く現代」が行なわれていました。

場所は１ＦのギャラリーMIです。

少し時間もあるので、覗いてみます。

「伝統韓紙の無料体験プログラム」開催中でした。

羊の年ですので、羊の置物作りでした。

白い韓紙を千切って上手に羊の毛の風合いを出していきます。

伝統韓紙工芸品から韓紙人形、生活用品に至る現代工芸品まで６３点の展示物です。

たんすや書案机などの伝統工芸品。

小引き出しなんか、可愛いですね。

韓紙人形の数々。

表情豊かです。

小さな小川で泳いだり、洗濯したり、お喋りしたり・・・。

｢韓紙（ハンジ）｣とは、別名｢朝鮮紙｣ともいわれ、コウゾやミツマタの樹皮を原料に作った紙のこと。

書道や韓紙工芸などの伝統芸術作品・工芸作品を作るときにも使われ、用途によって厚さや柄も違います。例えば、習字に使う半紙のように薄いものから、日本の和紙のような厚めのものなど種類は色々だそうです。

照明器具。

柔らかい灯りが素敵な雰囲気を醸しだします。

映画は、２Ｆにあるハンマダンホールで上映されます。

１８：３０になりました。
映画は、１８：３０開場、１９：００開演です。

文化院のパンフレット。

ハマンダンホールは、舞台公演、コンサート、映画・ドラマ上映会、講演などを開催することができる約300席規模の多目的ホール。

上映中はもちろん撮影禁止です。

「過速スキャンダル」。
主演は「猟奇的な彼女」でおなじみのチャ･テヒョン。新人のパク･ボヨンと、1000倍のオーディションで抜擢された新人子役ワン･ソクヒョンが出演。

面白かったです。

さて、順序は前後しますが、映画会の前に食事をした店です。

のら豚屋 新宿通四谷店 グルメ・レストラン

「のら豚屋」。

１１月に「Tokyo健康ウオーク2014」で前を通り、「良さそう！」と思っていた店。

「のらや」がプロデュースするカレーうどん専門店です。

調べますと、「のらや」は平成8年8月大阪府岸和田市にオープンしたお店らしい。

店内は、野良猫と野良小屋をイメージした造りです。

のら豚カレーうどん（１枚のせ）です。
７８０円。

チャーシューは、炙ってあってトロトロ。
ただ、５０過ぎの中年メタボには少し脂っこい。

カレーは程よいスパイス加減と辛さでグッドでした。

前掛け風のナプキンを掛けます。

スープは見た目ほど脂っこくはなく美味しいです。

今度行く時は、「たっぷり野菜カレー」というのにしてみます。

「韓国文化院」の最寄駅は、東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅です。

「のら豚屋」は、「四谷」駅と「四谷三丁目」駅の中間ぐらいでしょうか。

四谷三丁目駅 駅

ホームドア完備。

是非、全線完備して欲しい。
銀座線なんか、狭くて危なくて仕方ない。

ところで、東京の地下鉄駅名「○丁目」がすべて奇数という都市伝説があるのはご存知でしょうか。

「青山一丁目」「銀座一丁目」「六本木一丁目」「志村三丁目」「新宿三丁目」「本郷三丁目」「四谷三丁目」「西新宿五丁目」〜

確かに偶数駅名は無い・・・。

大阪には、「谷町四丁目」「谷町六丁目」「天神橋筋六丁目」と偶数駅。
まぁ、「谷町九丁目」というのもありますが・・・。

不思議です。

もっとも、札幌には「西28丁目」とか「西18丁目」なんて凄い駅もありますが・・・。

「韓国文化院」には、2月17日にも行きました。

これは、文化院１Ｆのトイレ近くにあった韓国製飲料の自販機。
７０円や８０円の飲み物もあって面白い（笑）。

この日観た映画は、「国家代表？！」。

1996年、韓国・全羅南道のモジュに冬季オリンピック誘致をしようとスキージャンプの国家代表チームが急造される。スキージャンプ不毛の韓国で急造チームの繰り広げるドタバタ劇。
でも、チームは1998年の長野オリンピックに出場します。笑いあり涙ありのスポーツコメディ。
2009年に公開され、860万人を動員したそうで、さもありなん。
文句なしの面白さでした。

またまた、前後しますがこの日に行ったのはこちら。

「太陽のトマト麺」。

太陽のトマト麺 四谷店 グルメ・レストラン

ここも、「Tokyo健康ウオーク2014」で前を通った際に気になっていた店。

ラーメン店の常識を変えた！
ラーメンとイタリアンの融合！

墨田区錦糸町に本店があって、関東中心に２０店舗以上あるようですが、初入店しました。

トマトとラーメン？？
一体どうなんだろう・・・。

でも、食べてみたら・・・
「有り」でした（笑）。

家内が注文したのが「太陽のチーズラーメン」。
８６０円。

「トマトスープにチーズとバジルが加わって、濃厚な味に。
一度食べたらくせになること間違いなし。」（ＨＰ）
野菜もたっぷりで、鶏肉もゴロゴロ入ってます。

私は「太陽のエッグラーメン」。
８１０円。

「トマトスープにふわっふわの卵。優しく、とろけるような味をお楽しみ下さい。」（ＨＰ）

確かにイタリアンのスープパスタのようであり、でも麺とほのかに香るスープは鳥白湯スープ・・・。
細麺とよく合います。

という訳で、とりとめのないカレーうどんとトマトラーメンの食べ歩きみたいになりました（笑）。

お付き合い下さり、有難うございました。

この旅行記へのコメント （1）

• パンダ３３さん 2015/03/13 17:22:56

  ( ^-^)ﾉ(* ^-^)ﾉこんばんわぁ♪

  駐日韓国文化院〜興味があります〜
  出かけてみたくなりましたよ。