京都→高野山　高野山編

2015/09/13 - 2015/09/13

丸の内でやっていた高野山カフェにつられて開創1200年の高野山へ行くことにしました。京都が好きなのでというか京都出張にくっつけたので、京都を少し回ってから高野山へ行きました。

エリア 高野山周辺(和歌山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は朝から高野山です

なんば駅 (南海電鉄) 駅

南海も開創1200年で気合入っていますね〜

なんば駅 (南海電鉄) 駅

電車の外も中も特別塗装

到着したらまず宿坊協会へ
お天気が微妙だったけど、ここでレンタサイクルを借りておいて本当に良かったです

早速金剛峯寺からスタートします

金剛峯寺 寺・神社・教会

屋根の上に水ガメがあるのが、落雷による火事の多さを物語っているような

金剛峯寺 寺・神社・教会

こちらの飾柱は獅子と象
この組み合わせに何か特別な意味があるのかしら？？

金剛峯寺 寺・神社・教会

竜のヒゲまで立体的で、建物からしてオーラがいろいろすごいです

金剛峯寺 寺・神社・教会

途中、会議場みたいなところでお茶とお茶菓子をいただけました。お坊さんがいらっしゃり、お話を伺うことも可能で、観光をきっかけとした布教にも熱心なようです（別にしつこくないです。興味を持った人間にはとっかかりがあってありがたいという程度）

金剛峯寺 寺・神社・教会

建物も立派ですが、お庭も風情があります

金剛峯寺 寺・神社・教会

次は霊宝館です
歴史あるお寺だけあってお宝ざっくざくです
建物も古く、そんな頃からお宝を守りつつ公開する方法がとられたことに驚かされます。

高野山霊宝館 美術館・博物館

中門を通って根本大塔エリアを参拝します

壇上伽藍 寺・神社・教会

マニ車は一人では到底回せませんが、数人でチャレンジしているとどんどん人が増えて、回せるようになっていました

壇上伽藍 寺・神社・教会

三鈷の松、みんなさがしていましたが、見つかっている方はいないようでした

壇上伽藍 寺・神社・教会

大門へ
坂の下で自転車を降りてしまいましたが、車道から上まで自転車で上ればよかったです

大門 名所・史跡

お昼は千手院橋からすぐのところにある「さんぼう」で精進料理を

中央食堂・さんぼう グルメ・レストラン

午後は奥の院へ
自転車不可なので中の橋のところから入りました

お寺のお墓なのに、鳥居があるのは不思議な感じ。
神仏習合の名残とはいえ、人が神としてまつられているなんて庶民には想像もつきません。

高野山奥の院 寺・神社・教会

観光案内でいただける地図に著名人のお墓が書いてありますが、どうしても見つからなかったのが上杉謙信。
ちょっと上ったところにありました

高野山奥の院 寺・神社・教会

御廟のあたりは撮影禁止ですが、お参りした後、こちらで休憩できます

高野山奥の院 寺・神社・教会

次は苅萱堂へ

苅萱堂 名所・史跡

本当のお目当てはお向かいの焼餅

上きしや 高野店 グルメ・レストラン

金剛三昧院へ
宿坊滞在者のみ入れるエリアがすばらしいようなのですが、満室だったので今回は断念

徳川霊台へ

徳川家霊台 名所・史跡

東照宮を彷彿とさせるキンキラキンな感じです。
でも、増上寺は地味なんですよね

徳川家霊台 名所・史跡

女人堂へ

女人堂 寺・神社・教会

振り返ると高野槇（？）の並木が
入口って感じです

女人堂 寺・神社・教会

高野山大師教会本部へ
なんでここへ来たかというと御朱印をいただくためです

高野山大師教会 寺・神社・教会

自転車のおかげで、高野山を満喫して駅まで戻ってきました〜

高野山駅 駅

駅の２階からは谷がよく見えます
朝、到着したらまずはこちらで雲海を楽しむべきでした…
バスの時間が迫っていたので「とにかくバス!!」と向かってしまいましたが、バスはガンガン増発していたし失敗しました

高野山駅 駅

さすが空海が開かれただけあって、高野山の空気感がすごかったです。ぜひまた伺いたです。