九州鉄道旅行～指宿のたまて箱編

2013/04/08 - 2013/04/09

肥薩おれんじ鉄道のおれんじ食堂に乗車した後
そのまま南下して指宿まで旅した思い出です。

エリア 鹿児島市(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おれんじ食堂に乗車後、川内から到着したのが遅かったにも関わらず
ちょっと外出したので遅めのスタートです。

朝イチに向かったのは定番の城山。桜島の絶景を楽しむことができます。

城山公園 公園・植物園

バスの1日乗車券を購入したので、城山の次は仙巌園へ向かいます。

仙巌園(磯庭園) 公園・植物園

仙巌園内の奥の方がちょっと高くなっているので、
電車の架線が邪魔にならずに桜島を撮影することができます。

バスで天文館へ戻り、黒豚料理のお店でランチ限定の
黒豚のとんかつを頂きます。

黒豚料理 あぢもり グルメ・レストラン

昼食の後はあぢもりさんから歩いてすぐの所にある、
定番のむじゃきでデザートに白熊を。

白熊菓琲 グルメ・レストラン

お腹が一杯になったので、市電で鹿児島中央駅へ向かいます。

鹿児島市電 乗り物

往路は"快速なのはな"で指宿まで来て、駅から宿が
タクシーしかなく、それが結構な金額でした…

宿は公営の砂蒸し温泉へ徒歩で行くことのできる吟松さん。
チェックイン時にお抹茶を頂きました。

指宿温泉 夫婦露天風呂の宿 吟松 宿・ホテル

一風呂砂まみれになったのですが、写真はありません…
さっぱりして、一息ついたところで夕食です。
部屋食ではありませんが、食事会場も個室になっていました。

テーブルの中央には温泉が通っているので、
目の前で温泉卵を作ってくれています。

生ビールの後は地元の定番という芋焼酎を。

翌日は一風呂浴びて、朝食を済ませたら指宿駅に向かいました。
いよいよ指宿のたまて箱に乗ります。

浦島太郎伝説をモチーフの電車なので、
玉手箱を開けたbefore/afterを表したカラーリングになっています。

車体には玉手箱のロゴが

ちょうど真ん中で塗り分けられていてかわいらしいです。

乗車してみると車両の端に子供用のスペースがありました。

車内の暖簾にも玉手箱のロゴをミルキー事ができます。

乗車記念のスタンプと車内販売のプリンを購入しました。

全席指定の特急電車ですが、写真のようなフリースペースもあります。

しばし錦江湾沿いを走ります。遠くに大隅半島が見えました。

プリンに続いて車内販売のご当地サイダー

海沿いを走るのは気持ちいいですねー
左側に喜入の石油備蓄基地も見えました。

楽しい乗車はあっという間で、桜島が見えてきました。

家も増えてきたので、間もなく鹿児島中央駅です。

指宿駅では白い車体でしたが、到着後は紺色の車体になっています。

隣のホームには宮崎行きの特急きりしまが停まっていました。

鹿児島中央駅から徒歩15分程の所にある、オーガニックな食材を使ったラーメン屋さんで昼食です。

昼食を済ませたら空港へ、飛行機に乗り込みます...？

鹿児島空港内にある日本エアコミューターのモックアップでした(笑)
実際の訓練に使われることもあるそうです。

よく見ると途中で座席の種類と配置が変わっています。

あっという間の旅行で指宿では1泊のみでしたが、ゆっくりできました。
また訪問してみたい場所の一つになりました。