2015/09/19 - 2015/09/26
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elephanさん
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齢57。気力、体力のあるうちに行っとかねば一生後悔すると一大奮起!
2015年のシルバーウイークを利用し、初の海外旅行に出かけてきました。
出向いた先は、ロックとアート好きのワタクシにとって訪ねたい場所がいっぱいのニューヨーク。
英語力はサイテーレベル(特にヒアリング力はほとんどゼロ=ブロードウエイでミュージカル見て、ただの一言も理解できまへんでした! みんなに合わせて笑ってたけど・・・)の私ですが、勘と度胸とIphoneを頼りに、あこがれのグリニッジビレッジを拠点に、ニューヨーク中(はては州郊外のど田舎&フィラデルフィアまで)を歩き回ってきました。
大丈夫です。ワタシにできたんだから。
英語できないあなたも一人旅を楽しめます!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- JTB
-
JFK空港からホテルに向かうタクシーの中から撮った一枚です。
さすがは大空港。上空にはいく筋もの飛行機雲が見えています。
写した時には気が付きませんでしたが、右上の雲のところにはジェット機の機影も捉えられています。 -
前方に見えてきたのは摩天楼です。
初めての長時間フライトの疲れも吹き飛ぶ景観です。
そしてバックミラーに映っているのはバングラデシュからの移民のドライバー。
このおじさん、空港のタクシー乗り場でホテル名と住所を書いたメモを渡し、I want to go to this place. OK? と聞きますと、ろくにメモも見ずに「OK、OK、俺にまかせろ」といきなり走り始めました。
この人、なかなかに陽気で、「何処から来た?」「俺はバングラデッシュから来たんだ」「もう一回、紙見せろ」など、いろいろと話しかけてきます。
ある程度は言っていることを理解できたため、最も心配していたコミュニケーションについて、「これならいけるかもしれない」と考えたワタクシですが、実は大間違い。
この後、ネイティブが話す英語(米語?)に悪戦苦闘することになります。 -
そうこうしているうちに、車は50分ほどで今回の旅の拠点、グリニッジビレッジの中心にあるワシントンスクエアホテルに到着しました。
一番高い建物と、その右の4階建て(1階は半地下)がホテル。
創業はなんと1902年という歴史を誇っています(あのヘミングウエイも泊まったとか)。
間口は狭いのですが、奥行きがあって(内部は迷路のよう)、客室は150以上もあります。立地と雰囲気に出費! by elephanさんワシントン スクエア ホテル ホテル
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今回、このホテルを選んだのは、旅の目的上、グリニッジビレッジを拠点にしたかったのが、大きな理由です。
「グリニッジビレッジで宿を探すなら、料金は高めだが、場所も便利で雰囲気もあるここがいいよ」と知人に勧められたことも決め手になりました。
今回は6泊通してこのホテルを利用しましたが、最初にトラブルがあった以外は(後述します)、快適に過ごす事が出来ました。立地と雰囲気に出費! by elephanさんワシントン スクエア ホテル ホテル
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こちらが玄関ですね。
チェックインにはまだ早かったため、荷物を預け、周辺の散策に出かけました。立地と雰囲気に出費! by elephanさんワシントン スクエア ホテル ホテル
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まず向かったのはホテルに隣接するここ、ワシントンスクエアパークです。
中央は、1889年、公園の名前の由来、ジョージ・ワシントンが初代合衆国大統領に就任して100年になるのを記念して建てられた凱旋門です。
この日は土曜日。
大勢の人が憩いの時間を過ごしていました。ビレッジの街歩きに疲れたらぜひ! by elephanさんワシントンスクエア パーク 広場・公園
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イチオシ
手前はジャズを演奏している3人組ですね。
サックスが2本とドラム。
この日はほかにも3〜4組のストリートミュージシャンが演奏していました。
1960年代、フォークソングブームの中心となったグリニッジビレッジですが、有名なジャズスポットが点在するニューヨークのジャズの中心でもあります。
「そういえば昔、ディキシーランドジャズの名曲で『ワシントン広場の夜はふけて』って曲があったよな。あれってきっとここのことだよな」と演奏を聴きながら考えていました(日本に帰って確かめたら、やはりワシントンスクエアパークのことでした。ちなみに日本ではダーク・ダックスが歌詞付けて歌っていました。知ってる人はかなりの年輩!)ビレッジの街歩きに疲れたらぜひ! by elephanさんワシントンスクエア パーク 広場・公園
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左側に写っているのは、ツインドラムの2人組。
この2人も、息の合った演奏で観衆を沸かせていました。ビレッジの街歩きに疲れたらぜひ! by elephanさんワシントンスクエア パーク 広場・公園
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イチオシ
そして面白かったのはこれ。縁台将棋ならぬ路上チェスです。
これ公園に設けられているボードゲーム用のベンチとテーブルなんですね(ざっと20セットくらいありました)。ビレッジの街歩きに疲れたらぜひ! by elephanさんワシントンスクエア パーク 広場・公園
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見ていると、対戦しているのは知らない同士が多いようでした(対戦相手のいない人が、通りかかった人に「僕とやらない」と声をかけていましたから)。
側から戦況を眺めている人もたくさんいました、
さすが文化の薫り高いグリニッジビレッジ、と感心してしまいました。ビレッジの街歩きに疲れたらぜひ! by elephanさんワシントンスクエア パーク 広場・公園
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次に向かったのは、ホテルの真裏に当たるストリートに面したこの建物。
ロック好きな方には「ほう」と思わせるスポットです。 -
イチオシ
少し見づらいですが、ガラスに書かれた文字。
「electric lady studios」とありますね。
そうです。
1970年、ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスがこの地に作ったレコーディングスタジオです。
ジミはスタジオ設立からわずか数週間で急死しますが、スタジオはその後も活動を続け、多くの名作が生み出されました(今も稼働中!)。
ちなみにレッド・ツェッッペリンのライブアルバム「永遠の詩(狂熱のライブ)」も、このスタジオでミックスダウンされたそうです。 -
続いてはこちら。去年5月にオープンしたばかりの「9.11メモリアルミュージアム」です(中央の縞のガラス壁の建物)。
グリニッジビレッジの雰囲気を楽しんでいたら、いつのまにか予約の入場時間が迫っていることに気づき、あわててタクシーに飛び乗って向かいました(地下鉄で行こうと思っていたのに・・・。無駄な出費でした)。グラウンドゼロ 9/11メモリアル モニュメント・記念碑
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「9.11ミュージアム」は9.11の同時多発テロで倒壊した2つのタワーの跡地に作られた記念館です。
場所はマンハッタン島の一番南、ロウアー・マンハッタンと呼ばれる地区のハドソン川側にあります(ホテルから車で10分ほど)。グラウンドゼロ 9/11メモリアル モニュメント・記念碑
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セキュリティチェックを受けて入場すると(入口が少し分かりにくいです)、地下に降りていきます。
世界のいろいろな地域から人が訪れているのが、言葉や服装などでわかります。グラウンドゼロ 9/11メモリアル モニュメント・記念碑
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こちらは倒壊したビルの跡地から回収された鉄柱ですね。
かなり巨大です。グラウンドゼロ 9/11メモリアル モニュメント・記念碑
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奥の写真には、タワーの外壁部分がかろうじて残っている様子が写っています。
一つ前の写真にある鉄柱は、この外壁の下半分にあたるちょうどフォークを逆さにしたようなところの一部と思われます。グラウンドゼロ 9/11メモリアル モニュメント・記念碑
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こちらもひしゃげた鉄骨。
グラウンドゼロ 9/11メモリアル モニュメント・記念碑
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タワーの最上部に取り付けられていたアンテナ(太い!)だそうです。
グラウンドゼロ 9/11メモリアル モニュメント・記念碑
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こちらは倒壊の巻き添えを食った消防車両です。
このようにテロの被害を後世に伝えようという趣旨で、現場から回収されたさまざまな遺物が展示されています。
訪れた人はみなさん険しい面持ちで館内を巡っていました。グラウンドゼロ 9/11メモリアル モニュメント・記念碑
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ワタクシもあの日、職場のテレビで見たビル倒壊の瞬間を忘れることはなく、命を失われた多くの人々の無念さに思いを馳せました。
ただ同時に、先の大戦で、同じような一般市民を対象にした無慈悲な殺戮がもっと規模が大きな形で日本に対して行われたこと(原爆や無差別爆撃)が頭に浮かび、ここにいる人たちはどれ位そうした事実を知っているのだろうかとも考えてしまいました。グラウンドゼロ 9/11メモリアル モニュメント・記念碑
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そうした少し複雑な気持ちで外に出ると、倒壊したタワーの跡に作られた2つの巨大なプールを人々が囲んでいました。
グラウンドゼロ 9/11メモリアル モニュメント・記念碑
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こちらはサウス・プール。
周りには亡くなった方々の名前が刻まれています。
向こう側にいる人の姿からプールの大きさが分かると思います。グラウンドゼロ 9/11メモリアル モニュメント・記念碑
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こちらはノース・プール。
規模の大きさがそう思わせるのでしょうか。
ゆっくりと鎮魂の時間が流れているように感じましたグラウンドゼロ 9/11メモリアル モニュメント・記念碑
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一方、グラウンドゼロでは、新しい街づくりも進んでいました。
新たな高層ビル群でワールドトレードセンターを復活させるプロジェクトです。
すでにその中核となるワン・ワールドトレードセンターが完成していました。ワン ワールド展望台 建造物
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アメリカでは一番、西半球でもトップの高さ541.3メートルのこのビル。
地上400メートルの展望室からは、マンハッタンの全貌を眺め見る事が出来ます。
ここにも世界各地から観光客が来ていました。
そういえば展望台に上る際もセキュリティチェックがありましたが、ワタクシのすぐ前に、中近東からの観光客と思われるグループがいました。
で、その中に新国立競技場の設計で有名になったザハ・ハディドさんそっくりのおばさんがいたのを思い出しました(余談ですね)。ワン ワールド展望台 建造物
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こちらはマンハッタンの中心部。
中央がエンパイヤステートビルで、その右後方にロックフェラーセンターのビルが見えます。ワン ワールド展望台 建造物
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拡大すると、こんな感じ。
説明によると、エンパイヤステートビルは、今でもワン・ワールドトレードセンターに次いで、ニューヨークで2番目に高い建物なんですね。
古くからある建物なので意外でした。ワン ワールド展望台 建造物
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ビル群の左はハドソン川。
相変わらず、飛行機雲が多いです。ワン ワールド展望台 建造物
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イーストリバー方向。
左がマンハッタンブリッジ、右がブルックリンブリッジです。
歩いて渡れるそうですが、ワタクシは立ち寄りませんでした。ワン ワールド展望台 建造物
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カメラはニューヨーク湾(アッパー湾?)に向けています。
リバティ島に建つ自由の女神が小さく写っていますね。
撮影地点がいかに高いかが分かります。
マンハッタンの景観を堪能したワタクシ、予定通りホテルに戻ることにしました。ワン ワールド展望台 建造物
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グリニッジビレッジに戻るため、地下鉄のホームに降りたところです(Chambers St.駅)。
ここで1週間乗り放題のメトロカードを買いました。
このカード、帰国直前まで大車輪の活躍をしてくれました。
女性2人が座っているベンチは木製です。
このようにワタクシが見た限り、ニューヨークの地下鉄駅はどこも古く、そして何が原因なのか異常に蒸し暑かったです(電車はエアコンがきいて快適でしたが)。
ただ意外だったのは日本のように駅が複雑でなく(地下街もありません!)、利用しやすい構造になっていたことです。
出口もごく限られた数しかなく、旅行者であるワタクシでも迷うことはありませんでした。
それと帰国後よく聞かれたのが治安です。
結論から言いますと、滞在中、危険な目にあったことはありませんでしたし、その気配も感じませんでした。
午後9時を過ぎてからも2度地下鉄を利用しましたが、利用客が少ないわけではありませんでしたので、問題ありませんでした(一度、黒人の若者グループが車内で音楽をかけてブレイクダンスを始めビックリさせられましたが、木戸銭目当てのパフォーマンスだったようです)。
ただガイドブックに立ち入らないほうが良いと書かれていたので、地下鉄のトイレは利用しませんでした。
街歩きでもあまりに人通りのないところは避けました。。
また地下鉄のホームにはところどころに緊急用のコールボタンが設置されていて、これも心強く感じました。 -
これが活躍してくれたマイ・メトロカードです。
この駅の自動販売機は日本語も選択出来たので、スムーズに買えました。
ただワタクシの前にいた黒人の青年は悪戦苦闘していて、ちょっと離れたところにいる連れの女性に何度も助けを求め、そのたびに女性が近くに来て「こうやればいいのよ」的なことを言って教えるのですが、それでもうまくいきません。
結局、「先にやってくれ」と順番を譲ってくれました。
青年はその後も「何やってるのよドジね」的なことを言われていたようでした(雰囲気ですが)。
うまく買えたのかなあ、彼。 -
そんなこんなでホテルに戻るともう夕方。
この時点でチェックインしたのですが、ここでトラブルが待っていました。
「My name is 〇〇. I have a resavation」と考えてあったフレーズを伝えたまでは良かったのですが、フロントの男性の言うことがほとんどわかりません。
いろいろと部屋のことなどを説明しているようなのですが、早口でネイティブの発音のため、そもそもどういう英語(英文)を話しているか把握できないのです。
まあ聞き流しておけばいいやと思い、サインを要求しているようなのでサインをし、渡されたカードキーを持って2階の部屋に行きますと、ものすごい煙草臭。
自分もかつては煙草を吸っていたので少しくらいの臭いなら平気なのですが、とても我慢が出来ません。
フロントに戻って、考え付く限りの英語を並べ、ノンスモーキングルームに替えてくれと要求しました。
フロントのお兄さんがまた早口で話すのですが、理解できないのでとにかく向こうの言うことは無視。
バッドスメルだ、ヘッドエイクだ、とにかくチェンジルームだと言い続けると、しょうがないなという顔をして禁煙ルームを用意してくれました(後で考えるとノンスモーキングルームでなくても良いかと聞かれ、その時はよく意味が分からず、イエスと言ってしまったような気がします。なのでワタクシにも責任が・・・)。
ともあれ、異臭のする部屋に6日間居続けるという最悪の展開を避ける事が出来ました。
やれやれ。立地と雰囲気に出費! by elephanさんワシントン スクエア ホテル ホテル
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こちらはその際に渡されたホテルの案内。
カード式のキーが挟んであって、中に無料WIFIの暗証番号やチェックアウトの時間などが書かれていました。 -
初日の最後の行動は、夜のグリニッジビレッジの散策です。
こちらは地下鉄の駅(W4 St.駅)のある6th Ave。
オレンジ色の看板はホットドッグ屋さんです。パパヤ ドッグ ファーストフード
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こちらは古本屋さん。
グリニッジビレッジは大学(ニューヨーク大学)のおひざ元なので、書店もたくさんあります。 -
ワタクシが訪れた9月中旬のニューヨークは、1日だけ涼しい日があったほかは最高気温が25〜28度という陽気でした。
このように路上にテーブルを出したお店があちこちにあり、しみじみ「いい雰囲気だなー」と写真を撮りまくりました。
ちなみに今回の旅では、悔いのないようきれいな写真を残したいと思い、愛用の一眼レフと、F1.8の18ミリ〜35ミリズームレンズを持っていきました。
このレンズ、夜景もきれいに発色するなど明るくて良いレンズなのですが、とくかく重い!
一日の終わりのころはショルダーバッグのベルトが食い込んで肩が悲鳴をあげましたが、最後まで携行を続けました。
おかげで次の写真のような趣のある一枚(今回撮った写真の中でも最も気に入ったものです)も残す事が出来ました。 -
イチオシ
ストリートを通行止めにしてのジャズの無料コンサートの模様です。
たまたま通りかかったところで行われていました。
温かみのある照明がいい味を出していますよね。
もちろん景色だけではなく、演奏もGOOD!
結局、夜は疲れ果ててホテルでおとなしくしていた日が多く、ライブ鑑賞はできなかっただけに、この夜の路上ライブはとても貴重な体験になりました。
ひとり旅初日は、時差の関係で1日が37時間ある長―い1日。
街に響くジャズの調べとともに、夜は更けてゆきました。
なお、初の海外上陸の印象はというと、「洋画の中に放り込まれたみたい」というのが実感でした。
ひとり旅なので、とにかく周りから聞こえてくるのは英語だらけ(時々他の外国語も)。
テレビをつけても何をしても同じです。
行きの機内で3本ほど洋画を見ましたが、まさにその中に入り込んだ感じ。
ただ驚いたのは、その状況にだんだん慣れていくことです(詳しくはまた後で書きます)。
(2日目へ)
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