2015/09/18 - 2015/09/18
3266位(同エリア4610件中)
ドクターキムルさん
- ドクターキムルさんTOP
- 旅行記7577冊
- クチコミ134件
- Q&A回答247件
- 7,381,770アクセス
- フォロワー42人
上野の東京国立博物館(東博)本館1Fには「アイヌの暮らし」と題した展示がなされている。現在の北は北海道から南は沖縄まで2000数100年前までは縄文時代として時代区分がなされているが、南北2000km余りに亘って同一の文化であるなどということは考えられない。今は、北海道のアイヌ民族と沖縄の琉球民族が縄文人の遺伝子を色濃く受け継いでいるとされるが、文化が違い、明らかに別民族である。
北の北海道では弥生時代になっても寒冷地のために稲作が持込まれず、続縄文時代が続いたとされる。北海道に稲作が持込まれたのは明治になってからのことである。日本人は農耕民族だと信じられているが、もしそうだとしたら、狩猟採取のアイヌ民族とは明らかに異なる歴史が営まれ、文化が異なって来ることは一目瞭然である。しかし、この展示を見てもそうした点を確信できるものは殆んど見当たらないと思われるかも知れない。それでも、展示されている短弓は世界のデファクトであり、本州以南では長弓である。また、展示にはないが、尾を上にして鮭を吊るすのはアイヌのコタンと越後・村上の町屋と旧村上藩領でしか見られないことであり、それ以外の地では頭を上にして鮭を吊るしている。こうしたことに気付いていない学芸員が展示品を選別しているから、分かり難い展示になっているのかも知れない。
また、「アイヌと琉球」と題するパネルが展示されているが、何時に「琉球」の展示がなされるのか?
(表紙写真はアイヌのポシェット)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ドクターキムルさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
25