2015/08/29 - 2015/09/07
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yamaneさん
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今回の旅行は、治安もよさそうな北欧に行こう。以前からフィヨルドクルーズに行ってみたくて、いろいろ下準備をしたぞ。
ソグネフィヨルドは1年中簡単に行けそうだし、あと一つをどこにするか迷った。リーセフィヨルドは絶壁からフィヨルドを見下ろせるが、ここまで行くのに片道2時間のハイキング、雨で何も見えなかったら最悪だと思いや、ここはやめよう。ハダンゲルは女性的なフィヨルドで荒々しさに欠けるのでここもやめる。
そして、ガイランゲルフィヨルドに決めたが、ここは周遊券がないので個人では行きにくいようだ。自分たちで切符を買い、バス停などを探し、降りる場所、バスの時間など不安だらけである。
なのでここだけは1泊2日の個人ツアーにした。
オンダルスネスからガイランゲルまでのバスが8月31日が最終であるため、出発日を早め、最終の31日のバスにのることに決めた。ツアーといっても切符だけを手配してもらい、日本に送られてきた。
そしてソグネフィヨルドは、とんでもないことが起こった。
8月29日 成田出発 フィンエアー
8月30日 オスロ市内観光
8月31日 ガイランゲルフィヨルドへ
9月 1日 ガイランゲルからオーレスンへ
9月 2日 オーレスンからベルゲンへ
9月 3日 ソグネフィヨルドへ
9月 4日 オスロからコペンハーゲンへ
9月 5日 コペンハーゲン観光
9月 6日 コペンハーゲン出発
9月 7日 成田帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
成田11:00発フィンエアーでヘルシンキまで行き、ヘルシンキから乗り換え、
オスロへ。
フィンエアーは食事もおいしいし、乗り換えも分かりやすく、一番いいのは乗り換え時間が短い。この時も2時間ぐらいの待ち時間なのでちょうどいい。
まずは、おつまみが出てきて、スパークリングワインも無料だ。 -
1回目は、照り焼きチキンを選び、コールスローサラダ、チョコケーキ、パンが付く。
なかなかおいしいぞ。ご飯に、パンか…。炭水化物が多い。
またまた、スパークワインを頼む。 -
おやつに、アイス。 日本のだ。
映画は、あまり日本語のがないなあ。 -
2回目は、焼うどん。
麺類は初めて。 -
オスロ空港に18時ごろ到着。
荷物が一番最後に出てきたので、時間がロスした。地下に行きEXPRESSでオスロ中央駅へ。自動販売機で買えるとあるが、EXPRESSは除くと表示に出てくる。
どこの自動販売機で買えるんだろう?あたりを見回したがない。口コミによると改札口でも、CDで買えると書かれたあったので行ってみると確かにCDで買えそう。他の人もカード見たいのを差し込んで入っている。
しかし日本のCDを入れてみても作動しない。 はてはて?
少し高くなるが、窓口で買って無事オスロ駅に着けた。 -
今日のホテルは、グランドホテル。道に迷いながら着けた。
ノーベル賞をとった人が泊るらしい。 ちょっと期待。 -
ホテルで24時間のオスロカードを買おうとしたが、72時間しか売っていなかった。
-
部屋はいたって普通。
本当はヴィーゲラン公園に行くつもりだったが、いがいに時間がかかってしまい、もう20時。
オペラハウスへ行くことにした。 -
駅の横にあるルーター、朝は早くからやっているようだ。明日はここでオスロカードを買おう。 オスロカード 320NOK. (約4810円)
明日1日でオスロを回るので、時間との勝負。いくつ回れるか? -
オペラハウスは斜めに屋根がなっているため、そのまま屋上に行かれる。
-
周りも海の景色。
-
オペラハウスは遅い時間でも中に入れる。
中は一面ガラス張り。 -
海沿いを散歩するが、レストランらしきものは見当たらず、遅くなってしまったので、そのままホテルに帰る。
-
朝食会場は、グランドカフェ。
ムンクやイプセンなどが通ったと言われる。当時の様子が描かれている絵が飾られている。
素敵な絵です。 -
サーモンおいしい。
でも食べすぎて生臭くなってきた。 やっぱりほどほどに、が一番いい。 -
8時半にはオスロの駅に着き、ムンク美術館に行こうとしたが、早すぎてまだ開いていないのでホルメンコレンジャンプ台に行くことにした。
オスロカードを使い、40分ほど電車に乗っていく。ずいぶんと山の中まで登っていく感じだ。着いたら標識に従って、公園の中を通り、上り坂をのぼって行く。
しばらく歩くと、ジャンプ台が見えてくる。
ひゃあ〜。とてつもなく高い。こんなところから人が降りてくるんだ。感動! -
ジャンプ台はとても高い。
-
スキー博物館の中を通り、エレベーターに乗って、ジャンプ台の頂上に行かれる。
雪がないので実感がわかないかなあ。
博物館は昔の木のスキー板から、現在のスキーなどが展示されている。
ここもオスロカードで入れる。 -
上から見る景色も素晴らしい。晴れて良かった。
この博物館でお土産にダウンをお買い上げ。699NOK \10,500也。 -
次に行ったのが、ムンク美術館。ここで誤算。
こ、こんなに混んでいる。すごい行列。今日は日曜日だからか?
時間をロス。
しばらく並び、やっと入れた。荷物検査をやり、大きい荷物はロッカーへ。これで混んでいたのか。
私たちの目的はムンクの叫び。他のものはさらっと見て流し、次なる目的地へ急げ。 -
併用のカフェにあるムンクの叫びケーキ。
ここもすごい人が並んでいた。 -
再び電車に乗り、次なる目的地は、アーケシュフース城。
ここはアナと雪の女王の城のモデルになったといわれている。 -
礼拝堂。
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大広間。
-
食堂
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入口
-
あまりいい角度から全体が撮れない。
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昼食も時間がないので、ホテルから朝食の時、少しパンをもらい、歩きながら食べます。
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町にはトロルがたくさんある。
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オスロ市庁舎。
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ノーベル平和賞授与式が行われる場所。
この大きな絵が印象的。 -
ノーベル平和センター。
ノーベル平和賞の受賞者の資料が飾られている。
マララさん、ワンガリ・マータイさん、オバマ大統領、キング牧師、アウンサンスーチーさんなどたくさんの人たちの功績が讃えられていた。そして欧州連合、国連など、組織としてももらっているんだなあ、いろいろ勉強になった。 -
市庁舎前広場から、ビィグドイ行きフェリーに乗る。
オスロカードが使える。 -
ノルウェー民族館へフェリー乗り場から少し歩くが、皆が行く方向へ一緒に向かう。
中は結構広い。ノルウェー全土から集められた建物を展示している。
多くは農家の建物。
見たかったのは、この教会。1200年当時の木造教会。 -
屋根にはバイキング時代の名残とも思われる魔よけの龍頭がある。
青空に映える。 -
中も全部、木でできている。
-
素敵な教会。
-
次に向かったのがヴァイキング船博物館。
大きなヴァイキング船が展示されている。1904年に発掘された女王の船で
800年代から50年間使用されたらしい。 -
900年代に使用されたもの。
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発掘されたもの。これはあまり形が残っていない。
-
コンチキ号博物館。ここまで来るのに結構歩く。
トール・ヘイエルダールなど6人がペルーからイースター島まで8000?を101日間かけ、漂流した船。 -
こんな船で101日間も生活してたのか。
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こんな船で海が荒れたときどうしたのだろう?
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最後はフラム号博物館。すべてオスロカードで入れる。
ここは北極海流の研究のため造られたフラム号。実際に船の中に入れ、船を探検できる。
全て船の博物館だが、それぞれ趣が違って面白かった。 -
ちょっと休憩してアイスを食べる。45NOK。だいたい700円ぐらい。
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再び舟に乗って、オスロに戻る。
海側から見たアーケシュフース城。 -
城の全体像が見える。
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19時ごろになってしまい、もうオスロカードで入れるところはないので、トラムに乗り、ヴィーゲラン公園へ行く。
-
ここは老若男女すべて裸の彫刻。
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おもしろい彫刻がいっぱい。
なんだかいろいろ想像ができて、お話ができちゃうぞ。
とりゃ〜、お父さんは力持ちだぞ〜。何人でも持ち上げられるぞ。
足でも持ち上げられるぞ。 とりゃあ〜。 -
あなたも入れてほしいの? 女性だけよ!
-
お母さんが日光浴すれば体が丈夫になるのよって言ってたけど、
今日何度だと思っているのかしら? 寒いよ!寒い!
みんなでくっつきましょう! -
しー!
ここにちっちゃい、ちっちゃい虹色に光るかわいいお花があるよ。
見せて! 見せて! -
これが新しい乗り物か? どうやったら動くのだろう? とりゃあ〜!
-
わあ〜。きっと空を飛べるぞ。
-
一番人気の怒りんぼう。
-
プン!プン!プン!
お母ちゃまったら、お洋服を着なさいなんていやだ!いやだ!
僕のこの肉体美を女の子に見せてもてるんだ! ぷんぷん! -
ここまでは結構距離がある。
-
121体もの老若男女。高さ17m。
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門もちょっとおもしろい。
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お花もきれい。
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夕飯はどこにしようか迷ったが、トリップアドバイザーで1位になっている店へ行くことにした。
予約はしていないので入れるかわからない。とにかく行ってみよう。トラムで途中下車。
やはりいっぱいで断られたがねばり、外に小さなテ−ブルがあったので、そこでおOKをもらう。しばらくすると、中に入れた。 -
前菜2種、メイン、デザートの4コース。 シャンパンとワインは無料でサービスしてくれた。
前菜は3種類から2種選ぶ。 ロブスター。 -
ホタテ。
-
これはなんだっけ?
-
鹿肉。ベリーのおソースでおいしい。
-
デザート3種。 2人1050NOK. 約15800円
どれもおいしかったし、お店の人も皆感じが良かった。
食べ終わったのが22時過ぎ。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- kirstiNorgeさん 2015/10/06 01:57:36
- 思い出多い場所の写真をありがとうございます。
- 掲載されている写真で1969年当時存在しなかった建物を除き、1969年に訪問しています。それらの場所に案内してくれたのは、1960年頃から文通していたオスロ在の友人でした。その友人が最も好んでいた写真は、父親が子供の手を持って持ち上げている彫像です。その理由は、友人が8歳の時に父親がパリで病死し、彫像を見ると父親を思い出すそうです。私のように年をとると昔のことを思い出します。私にとって青春の思い出をよみがえらせていただきありがとうございます。チェコにも行かれたようですが、私がオスロを訪問した前年1968年にはプラハの春と呼ばれるチェコの自由化運動があり、これがソ連の介入により、弾圧されました。オスロの友人とともに、ドライブしながら歌ったのは「We shall overcome someday」でした。
- yamaneさん からの返信 2015/10/12 18:15:23
- ご訪問ありがとうございます。
- 先日はオスロのブログを見ていただき、ありがとうございます。
旅はいいもんですね。人それぞれいろいろな思いを持ちながら、旅をすると、人の親切に触れたり、生きる力を与えてくれたり、悲しみを乗り越えられたり、新しい生き方を見つけられたり、これからまだまだ旅に行って、新しい発見ができたらなと思います。
また時間があるときは覗いてください。
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