北欧　ノルウェーとデンマーク　10日間の母娘の旅　オーレスン③

2015/08/29 - 2015/09/07

ガイランゲルから14時の船に乗り、フィヨルドクルーズをしながらヘルシンキに到着。
ヘルシンキからバスに乗りオーレスンへ18時40分に到着。
オーレスンはアールヌーボー様式の建物の街並みがとても素敵だった。博物館などは時間がなかったため入れなかったが
町を見るだけでも楽しかった。

　　　　１日目　　　　　オーレスン着 18時40着　　
　　　　　　　　　　　　　町散策　　　　
　　　　　　　　　　　　　アクスラ山
　　　
　　　　　2日目　　　　　町散策
　　　　　　　　　　　　　オーレスン大聖堂
　　　　　11時40発　　　飛行機　ベルゲン行き

エリア オーレスン(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヘルシルトからバスに乗り、オーレスンに向かう。途中バスごと船に乗る。。

２０分ぐらいのわずかな時間だが外に出てみると、風が吹きとても寒い。
すぐバスに戻る。

ヘルシルトから２時間２０分ぐらいでオーレスンに到着。　18：40

迷いながらもホテルに到着。ここのホテルは評判はいいが日本人のあまり口コミがなかったので少し心配していた。

黄色いホテルなのでとても目立つ。

中に入ると吹き抜けになっていて、ログハウスのような作りでとてもかわいい。

吹き抜けなのでロビーも広々として、ナチュラルな感じでとてもいい.
食堂もいい感じ。

部屋は港側ではなく、道路側だったので残念。

風呂はバスなし、シャワーだけ。そしてドアに隙間があいているので、水がトイレの方まで出てきてしまい、拭くのが大変だった。それだけが唯一の難点。

こんな手作りの手紙が置いてある。

このホテルは、アフタヌーンミールが出てくる。パン、サラダ、シチューのようなもの（中にコンビーフの塊が入っている。味はいいのだが、実にしょっぱい。食べられなかった）

物価の高いノルウェーなので、サラダをいっぱい食べ充分夕食になった。２１時まで食べられる。１８時まではアフタヌーンティーもあるがこちらは食べられなかった。
コーヒーやティーは24時間飲める。

本当にいいホテルだ。

外からでもすごく目立つホテル。周りはアールヌーボー様式の建物。

奥の黄色い建物。

周りはアールヌーボーの家々。

1904年に大火災に見舞われ、その後復興の際、アールヌーボー様式の建物を建て、生まれかわったそうだ。

また、タラの漁獲量の多い町でも知られている。

まるで違う世界にでも来たようで、町を歩いているだけでも楽しい。

港の周辺に建物が並んでいる。

ここでは魚釣りもできるようで、小舟がたくさんあり、泊っているホテルからも
魚釣りを申し込めばできるようだ。

今日は遅いからどこも見るところは空いていないので、アクスラ山に登るぞ。
今日の登山は2回目。

Scandic　Parken　Hotelの裏の公園を抜け、階段をのぼる。

480段ある階段をのぼっていく。途中美しい景色が何度も見られ、写真をとりながらゆっくり上がっていく。

途中ベンチがあり、休憩できる。

やっぱり泊った黄色いホテルは目立つなあ。

周りも日が傾いてきてきれい。

上にのぼると、地形がよく分かる。
　
島が繋がっているんだなあ。

日も暮れてきた。

街の明かりが灯り始めた。

暗くなってからの町の明かりの風景も素敵だ。どのぐらいいたんだろう？

寒くなってきたので帰ることのした。

夕日もきれい。

町にも灯りがともり、水に映ってい美しい。

今日も夜遅くなってしまった。

今日は、ベルゲンに移動。11：25発の飛行機に乗る。

ホテルから空港までシャトルバスが出ているようだが、あまり本数がない。
いい時間がなかったので、空港行きのバスに乗ることにした。

朝食を食べ、それまで町散策。

昨日のぼったアクスラ山に上った道が見える。

オーレスン大聖堂。

石造りの美しい姿。

ひときわ目立つ教会。

街の雰囲気にマッチしている。

アールヌーボーセンターなど時間がなくて何も見られなかったのが残念。

9時55分発のバスに乗り無事到着。渋滞したらとか間に合わなかったらなど心配してたが時間通りに着いた。

本当に小さい。一番驚いたのが、人がいない。カウンターにも係の人が誰もいない。いるのは赤外線チェックの所に２〜３人だけ係の人がいる。

はてはてどうすればいいんだろう？　チェックイン機で自動チェックインをすますとそのまま荷物のシールが出てくる。自分でスーツケースに張り、荷物持っていき、バーコードを読み取らせると、荷物が勝手に運ばれていった。こんなの初めて。

閑散としている空港内。人もまばら。　　使われている照明や家具は欧風っぽい。

ベルゲンまでプロペラ機。大丈夫かな〜。

無事に着いてくれ〜！

飛行機からも島の形が良く分かる。小さい島がいっぱい点在している。