2015/05/27 - 2015/05/30
49位(同エリア117件中)
ゆかぽんさん
結婚20周年の時に、トラピックスのツアーで、沖縄の島めぐりをした。
海外でさえ個人旅行で行く私が、初めての団体ツアーの旅。
この時の食事がひどくて、私はブチ切れて、「もう、絶対にツアーには参加しない!」って、宣言したのだけど・・・・
あれから、10年。今回のツアーのテレビ番組を見て、なかなか魅力的になっていて、10年も経ったから、きっと、ツアーも昔と違ってよくなってるのかな?って思い、申し込むことに。
さて、人生2度目のツアー・・・・・団体行動の苦手な私が、楽しめるのでしょうか?
徳島県→兵庫県→鳥取県→岡山県を、3泊4日で巡る旅。
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赤穂市見学のあとは、またバスで約1時間。
兵庫県から岡山県に入って、岡山県瀬戸内市牛窓町にやってきました。
降り立ったのは、牛窓の山の頂上にある、「牛窓オリーブ園」です。
日本でのオリーブが生産されているのは、香川県の小豆島と、ここ岡山県の牛窓だけです。
建物は、牛窓オリーブ園ですが、3階と5階が、展望台になっています。
まずは、階段を必死にあがり5階まで。 -
頑張った甲斐がありました〜〜〜瀬戸内海を一望できます。
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快晴でよかったぁ。
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ショップでは、オリーブ製品が、いろいろ売っています。
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オリーブオイルとオリーブ果汁水を買いました。
オリーブオイルは、旅から帰ってきてから、毎日使っています。洗顔後1滴。なかなか良いです。そして、オリーブ果汁水は、髭剃りあとに良いというから、夫に。この旅、唯一の夫への土産(笑) -
オリーブ園の周りをちょっと散策。
周りには、オリーブの木がたくさん -
オリーブのつぼみがたくさんついてました。花開くのは、もうちょっと先みたい。
オリーブの実は、9月〜11月の収穫だそうです。
オリーブの花のつぼみを見れただけでも、貴重。 -
ハートのオリーブの葉をみつけると、幸せになれるのだってぇ〜〜〜〜
私、すぐに見つけました! 写真の中のどこかに・・・・わかりますか? -
これは園内にある、「幸福の鐘」。三回ならすと幸せになれるらしい。
どこが認定しているのか知らないけど、ここは、恋人の聖地に認定されたそう。
恋人は、まったく関係ないけど・・・・ハートのオリーブの葉をみつけ、鐘を三回ならし、
私は、益々、幸せになること間違いなし -
牛窓オリーブ園のあとは、バスで10分もしないで、3日目(9月29日)最終日の宿へ到着。
牛窓リゾート ホテル リマーニ -
初日に泊まった、ルネッサンスリゾートナルト とまったく同じような部屋。
ルネッサンスリゾートには温泉があったけど、ここには、大浴場はあるけれど温泉ではないの。 -
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またも、海が見えるお部屋。静かな海です。波の音も聴こえません。
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ホテルのHPに書いてありますけど、
「日本のエーゲ海‘牛窓’に建つ、白亜のリゾートホテル」 なんですよ。
エーゲ海はみたことないけど、こんな本当にこんな感じなんだろうか? -
夕食前に、日本のエーゲ海の夕景を観に、チャータークルージングへ行きます。
これが、ホテルの裏側、裏からすぐに出発。
ツアーの日程表には、
牛窓チャータークルージング【日本のエーゲ海の夕景を眺めながらクルージング】
とかかれていますの。
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さて、船に乗り込みます。
船って・・・・・・これ?まさか?と思ったけど、そうだった・・・・・
え〜〜〜〜〜〜〜〜これですか?
「漁船じゃん!」「どこが、クルージングよ!」「なにがエーゲ海だ!」
みんなの驚きの声が響きます。
でも、添乗員は、聴こえているはずなのに、無視。何も言いません。 -
船に乗り込んだら、これ! 救命胴衣をつけさせられてます。
密入国者をのせた船が難破して、救助されたみたいです。 -
この暑いのに、ビニル素材の救命胴衣をつけされて、素肌に密着して、超気持悪いの。
ピースなんてしてるけど、相当、怒っています。
ツアーの人たちと、「ないよね、ないよね、これは、ないわ〜〜〜」って文句ぶーぶー -
もう、夕景なんてどうでもいい。
早く、ホテルに帰りたい。
ただただ苦痛な30分、悪夢のようなクルージングでした(笑)
一応、写真は撮ったので・・・・ -
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怒っているから、別にキレイな景色とも思えずに、クルージングが終了。
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なんとか、救出された人々・・・・・(笑)
とても、クルージングを終えた人たちには見えないでしょ。みんな怒ってますから!
最初から、漁船クルージングとうたっていれば、こんなことにはならなかったのに。
トラピックスを使って、本当のエーゲ海に行ったら、そこでも、漁船でクルージングさせ られるんじゃないかしら?恐ろしい。 -
漁船クルーズのあとは、ホテル内で夕食です。
コーヒショップミロスを貸切で。
この日の夕食は、「お箸で食べれるフレンチ」と言うことでした。
1日目は、バイキング。 2日目、和食、 3日目はフレンチ で、トラピックスとしては、
毎日、料理の感じが変わって、いいだろう!って自信満々ぽい。
ワインが出てきたのは、席について15分くらい。 -
1品目の料理がでてきたのは、30分くらい。
ホタテ貝柱のマリネ
なんで、ホタテ?北海道の私たちに、ホタテ?牛窓は、美味しい魚がいろいろあるけれど、
ホタテは養殖してないはず。
マリネなら、最初から、作っておけばいいよね?なんで、30分も待たせられたんだろ。 -
座ってから、30分くらいして、やっと、一品目。
だもれ「遅い!」とか文句言わないの。紳士淑女の集まりだったみたい。
でも、みんなが、イラっとしてるのは、伝わってきました。 -
だんだん暗くなってきて、外の雰囲気はよくなってきていますけど、中の雰囲気は、相当悪いです。
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2品目
これは、牛窓かぼちゃのポタージュスープ。これは、美味しい。 -
3品目。
ただの葉っぱ。 こんなの一番最初に出してこい!って感じ。
ランチコースじゃないんだからさぁ。 -
そして、メイン。 おっしゃる通り、箸て食べられます。
忘れてしまったけど、鯛とサワラだったろうか?2種類の魚に、魚のすり身を春巻きの皮で巻いたようなもの。味が普通すぎて、忘れた。
気づけば、肉料理はなしよ。 -
デザート
なくていい。
つぎの日、バスに乗ったら、バスガイドさんが、「昨夜のホテルはどうでしたか?」って訊いてきたの。そうしたら、おとなしかった皆さんが、「料理が全然出てこない!」「あんなのフレンチじゃない!」とか、一気に文句言って、爆発していたよ。
みんな大人だから、その場では我慢しているのよね。 -
食事終わったけど、全然、物足りない。というか、気持が収まらない。
添乗員に、どこか、飲み屋はないのか?と訊いたら、このホテルのまわりには、何もないと言う。唯一、徒歩5分ほどのところに、ローソンがあると。
ローソンに、買いだしに行ってきました。
牛窓ビール -
日本酒 賀茂鶴
ローソンが、私たちのツアーの人たちで、大混雑してました(笑)
なんたって、ホテルの売店が6時で終了しているから、何か買うのはここしかないの。
ホテルの売店6時終了って、お土産とか、まったく売る気ないよね? -
そして、おでんまで、買ってやったわよ。
お部屋で、飲んで食べて、嫌な夕食のことは、払拭です。
まぁ、前日の泉都の夕食よりは、ましだけどね(笑)
こんな思いするなら、日本のツアー旅行には、夕食はいらないと思う。
その分、安くしてもらいと思うのでした。 -
そして、夕食と同じコーヒーハウスで、朝食。
朝食なら、この会場で問題なし。
朝食は、普通だったけど、真ん中にある、舌平目が、すっごく美味しかった〜〜これを、夕食にだせよ!だよ。
日本のエーゲ海 牛窓・・・・ある意味、一生忘れない。
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