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お盆に帰省し予定どおり大文字の送り火を観賞できた子どもたち。<br />翌日の8月17日午後早くに京都を立つということだったので、それじゃあ嵐山でも行ってみようかということになりました。<br />これからもまだ度々京都に来る機会もあることだし、駆け足ではなくゆったりと嵐山で過ごそうということで、渡月橋→天龍寺→ランチという予定を立てたのですが、ランチってどこでランチ?という状態のまま嵐山に向かいました。<br />結局思いがけずあのお店でランチということになりました。<br />京都観光の記念になりましたし、何より美味しい食事をいただけて家族みんな良い思い出となりました。

半日だけの嵐山 天龍寺の達磨図とアイスカプチーノに浮かぶ美人画

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2015/08/17 - 2015/08/17

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koume

koumeさん

お盆に帰省し予定どおり大文字の送り火を観賞できた子どもたち。
翌日の8月17日午後早くに京都を立つということだったので、それじゃあ嵐山でも行ってみようかということになりました。
これからもまだ度々京都に来る機会もあることだし、駆け足ではなくゆったりと嵐山で過ごそうということで、渡月橋→天龍寺→ランチという予定を立てたのですが、ランチってどこでランチ?という状態のまま嵐山に向かいました。
結局思いがけずあのお店でランチということになりました。
京都観光の記念になりましたし、何より美味しい食事をいただけて家族みんな良い思い出となりました。

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  • くまなき月の渡るに似る「渡月橋」です。

    くまなき月の渡るに似る「渡月橋」です。

  • 浴衣姿で夏の嵐山を楽しむ方々が目立ちます。

    浴衣姿で夏の嵐山を楽しむ方々が目立ちます。

  • 一方こちらは、「僕は退屈。誰か迎えに来て。」状態。

    一方こちらは、「僕は退屈。誰か迎えに来て。」状態。

  • 半日だけの京都観光。<br />まずは渡月橋で記念写真。

    半日だけの京都観光。
    まずは渡月橋で記念写真。

  • 渡月橋を過ぎて大堰川沿いをのんびりと散策しました。

    渡月橋を過ぎて大堰川沿いをのんびりと散策しました。

  • 大堰川を離れ天龍寺にやってきました。<br />嵐山嵯峨野一帯はご存知のとおり、たくさんの寺社が点在していますが、駆け足で巡るのではなく、どこかひとつのところでのんびりと過ごすなら此処ということでだるまさんに会いに来ました。

    大堰川を離れ天龍寺にやってきました。
    嵐山嵯峨野一帯はご存知のとおり、たくさんの寺社が点在していますが、駆け足で巡るのではなく、どこかひとつのところでのんびりと過ごすなら此処ということでだるまさんに会いに来ました。

  • だるま図といえば等持院に行かれた方はご存知かと思いますが、等持院にもそっくりの(ように見える)だるま図があります。こちらがそのだるま図です。<br />そっくりに見えますが上のだるまとこのだるまは違います。<br />図のコンセプトは同じ(すなわち「だるま)である一方で、別人が自らの手で描いていますので違うのは当然で、似て非なるものです。<br />逆はやっかいですね。コンセプトはいちいち説明されなければ理解できない、似ていないようだけれど、よく見るとコンセプトが全然違う他の作品と似ている。そして実際に作るのは人の手がキーボードを操作したコンピューター。<br />そのうち、コンセプトを入力すれば、素晴らしいエンブレムを作り上げるロボットが現われることでしょう。<br />まあ、その方が経費的には安上がりでしょうが。

    だるま図といえば等持院に行かれた方はご存知かと思いますが、等持院にもそっくりの(ように見える)だるま図があります。こちらがそのだるま図です。
    そっくりに見えますが上のだるまとこのだるまは違います。
    図のコンセプトは同じ(すなわち「だるま)である一方で、別人が自らの手で描いていますので違うのは当然で、似て非なるものです。
    逆はやっかいですね。コンセプトはいちいち説明されなければ理解できない、似ていないようだけれど、よく見るとコンセプトが全然違う他の作品と似ている。そして実際に作るのは人の手がキーボードを操作したコンピューター。
    そのうち、コンセプトを入力すれば、素晴らしいエンブレムを作り上げるロボットが現われることでしょう。
    まあ、その方が経費的には安上がりでしょうが。

  • 天龍寺ではまずは大方丈から曹源池庭園を眺めます。<br />このお庭、もとは700年前夢窓国師が作庭したものがその発祥で、その後に手が加えられたようですが、今でもその当時の面影をとどめており、お寺のHPではわが国で最初に史跡・特別名勝指定されたということです。

    天龍寺ではまずは大方丈から曹源池庭園を眺めます。
    このお庭、もとは700年前夢窓国師が作庭したものがその発祥で、その後に手が加えられたようですが、今でもその当時の面影をとどめており、お寺のHPではわが国で最初に史跡・特別名勝指定されたということです。

  • 庭で大方丈の下に置かれたベンチに座る方たちが気になります。

    庭で大方丈の下に置かれたベンチに座る方たちが気になります。

  • 開け放たれた大方丈を通る風が日陰の建物の中で一気に冷やされるかのよう。<br />吹く風はとても涼やか。

    開け放たれた大方丈を通る風が日陰の建物の中で一気に冷やされるかのよう。
    吹く風はとても涼やか。

  • 夏の天龍寺でのんびりと。

    夏の天龍寺でのんびりと。

  • 小方丈から見た大方丈。

    小方丈から見た大方丈。

  • 小方丈から多宝殿に向かう途中にあるお庭。

    小方丈から多宝殿に向かう途中にあるお庭。

  • 桔梗の姿も廊下から見えます。

    桔梗の姿も廊下から見えます。

  • これは百日紅?

    これは百日紅?

  • 庭に下りました。

    庭に下りました。

  • 庭から見る小方丈。

    庭から見る小方丈。

  • 半夏生。

    半夏生。

  • 池の辺にも花が咲いています。

    池の辺にも花が咲いています。

  • 方丈から庭をまったりと眺めながらそしてのんびりと庭を歩きながら夏の嵐山に流れる時間を過ごしました。

    方丈から庭をまったりと眺めながらそしてのんびりと庭を歩きながら夏の嵐山に流れる時間を過ごしました。

  • さてランチどうする?<br />嵐山で食事をすることがあまりないもので、小梅ママがず〜っと行きたがっている<br />『鯛匠』さんに行ってみましたが、やはりたくさんの待ち人の列。<br />あわてて、次なるお店を探し歩いていたところ、何と!『よーじやカフェ』がありました。<br />『よーじやカフェ』って嵐山にあったっけ。

    さてランチどうする?
    嵐山で食事をすることがあまりないもので、小梅ママがず〜っと行きたがっている
    『鯛匠』さんに行ってみましたが、やはりたくさんの待ち人の列。
    あわてて、次なるお店を探し歩いていたところ、何と!『よーじやカフェ』がありました。
    『よーじやカフェ』って嵐山にあったっけ。

  • 『よーじやカフェ』には家族は誰も行ったことがありません。<br />別に行きたくなかったわけではなく、行く機会がなかっただけ。お店の前を通ってもいつも混んでいたりして…。<br />この日もしばらく待たねばならない状況でしたが、鯛匠さんに比べれましな状況。こちらでランチをいただくことにしました。<br />

    『よーじやカフェ』には家族は誰も行ったことがありません。
    別に行きたくなかったわけではなく、行く機会がなかっただけ。お店の前を通ってもいつも混んでいたりして…。
    この日もしばらく待たねばならない状況でしたが、鯛匠さんに比べれましな状況。こちらでランチをいただくことにしました。

  • 店内に入ると、強めとも思われる冷房がとてもありがたかったです。

    店内に入ると、強めとも思われる冷房がとてもありがたかったです。

  • まず出されたお水。ガラスのコップにもおなじみのお店のトレードマークが描かれています。

    まず出されたお水。ガラスのコップにもおなじみのお店のトレードマークが描かれています。

  • 紙のランチョンマットにもご覧のとおりの図柄が入っています。<br />すっかり、おなじみになりましたね。<br />もう誰もこれとよく似たデザインを作って、「え〜ッ、よーじやカフェのマークなんて知らなかったし〜」なんて言い訳できませんね。<br />

    紙のランチョンマットにもご覧のとおりの図柄が入っています。
    すっかり、おなじみになりましたね。
    もう誰もこれとよく似たデザインを作って、「え〜ッ、よーじやカフェのマークなんて知らなかったし〜」なんて言い訳できませんね。

  • おしぼりもこんな感じ。初めてよーじやカフェに入ったわれわれにはとても新鮮で楽しかったです。

    おしぼりもこんな感じ。初めてよーじやカフェに入ったわれわれにはとても新鮮で楽しかったです。

  • さてお料理。<br />まずサラダが出てきます。

    さてお料理。
    まずサラダが出てきます。

  • メインで最初にやってきたのが、オムライス。<br />五穀米のごはんが適度のとろみ具合の卵に包まれています。<br />玉子の上の白っぽいものは湯葉のように思うのですが。<br />お皿の底でオムライスを浸しているのは、吉野葛でとろみをつけた出汁ということですが、これが絶品!お出汁と卵とライスを一緒にいただくと旨みが口の中に広がります。<br />洋風のソース文化に対する和風の出汁文化の奥深さを感じました。(大袈裟?)

    メインで最初にやってきたのが、オムライス。
    五穀米のごはんが適度のとろみ具合の卵に包まれています。
    玉子の上の白っぽいものは湯葉のように思うのですが。
    お皿の底でオムライスを浸しているのは、吉野葛でとろみをつけた出汁ということですが、これが絶品!お出汁と卵とライスを一緒にいただくと旨みが口の中に広がります。
    洋風のソース文化に対する和風の出汁文化の奥深さを感じました。(大袈裟?)

  • とても美味しかったので写真も2枚掲載することに。

    とても美味しかったので写真も2枚掲載することに。

  • つぎにやってきたのはパンツェッタ・アラビアータ。<br />上に載っているのは賀茂ナス。<br />九条ネギもパンツェッタの中に入っています。

    つぎにやってきたのはパンツェッタ・アラビアータ。
    上に載っているのは賀茂ナス。
    九条ネギもパンツェッタの中に入っています。

  • 最後に出てきたのは鱧のパスタ。<br />梅肉と大葉で和えられ上には花カツオがふり掛けられた和風パスタです。

    最後に出てきたのは鱧のパスタ。
    梅肉と大葉で和えられ上には花カツオがふり掛けられた和風パスタです。

  • そして締めはやはりこれ。ランチセットにはついていませんので別注です。<br />よーじや特製アイスカプチーノ。<br />嵐山ででこのよーじやのマークの女性にご対面。子どもたちの京都の旅の思い出になってくれれば幸いです。

    そして締めはやはりこれ。ランチセットにはついていませんので別注です。
    よーじや特製アイスカプチーノ。
    嵐山ででこのよーじやのマークの女性にご対面。子どもたちの京都の旅の思い出になってくれれば幸いです。

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