$メルクの半日観光からウィーンに戻ってきました。 午後からはウィーンと言えば！のシェーンブルン宮殿を訪れます。 【日程】 8/10（土）　仙台→成田→フランクフルト　フランクフルト泊 8/11（日）　ライン川クルーズ・ケルン観光　フランクフルト泊 8/12（月）　フランクフルト→ハイデルベルク 　　　　　　　ハイデルベルク観光 　　　　　　　ハイデルベルク→ミュンヘン　ミュンヘン泊 8/13（火）　ノイシュヴァンシュタイン城・ヴィース教会観光（みゅうツアー）　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミュンヘン泊 8/14（水）　ミュンヘン→ザルツブルク 　　　　　　　ザルツブルク観光 　　　　　　　ザルツブルク→ウィーン 　　　　　　　ウィーンモーツァルトコンサート　ウィーン泊 8/15（木）　ウィーン→メルク 　　　　　　　メルク観光 　　　　　　　メルク→ウィーン 　　　　　　　シェーンブルン宮殿観光　ウィーン泊 8/16（金）　ウィーン観光 　　　　　　　ウィーン→ミュンヘン→ 8/17（土）　→成田→仙台 大まかな旅費 航空券：\203,490-（1人当たり・ANAホームページより予約） フランクフルトホテル：\63,600-（ツイン1+ダブル1×2泊・HISで予約） ミュンヘンホテル：\74,100-（トリプル1×2泊・アップルワールドで予約） ウィーンホテル：\69,080-（ツイン1+ダブル1×2泊・アップルワールドで予約） ユーレイルドイツ・オーストリアパス：825ユーロ（3人用5日間1等セーバーパス・Eurail.comで予約）$

ドイツ・オーストリア家族旅行2013⑨憧れのシェーンブルン宮殿とウィーンの美味しいもの編☆

15いいね！

2013/08/10 - 2013/08/17

1989位(同エリア6058件中)

#街歩き

エリア

ウィーン(オーストリア)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 5.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.5

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 鉄道徒歩

航空会社: ANA オーストリア航空

旅行の手配内容: 個別手配

お昼過ぎにウィーン西駅に戻ってきました。
ユーレイルパスではDBのラウンジは使えませんが、OBBのラウンジには入ることができます。
ということでちょっとラウンジに入って休憩。
ホットドリンクコーナー。
紅茶の種類が豊富です。
冷たい飲み物はビンごと置いてあります。
この時間はアルコールはなし。夜になると置いてあるとか。。
スナックはグミとクラッカー程度です。
アイスティーとクラッカーで一休み。
父が「これが昼ごはんか？」と…いやいや違うから＾＾；
ラウンジを出て、駅の構内の中華料理店で鶏丼（？）をテイクアウト。
構内にはテーブルとイスが用意されていて、自由に座って食べることができます。
謎の鶏丼の味は、味噌だれのようなものがかかっていてまあまあ。
量は多いです。
久しぶりに米を食べられて、ちょっと落ち着きます。
お腹も満たされたところでトラムに乗ってシェーンブルン宮殿へ向かいます。
58番のトラムで10分程で到着。
門を入っていくとたくさんの馬車が！
マリアテレジアイエローの美しい建物です。
想像していたよりも大きくて堂々とした佇まいです！
チケットは予めネットで予約していきました。
グランドツアーで1人14.5ユーロ。
着くのが15：00過ぎになりそうだったので15：30で予約しましたが、15：30のチケットは15：30〜16：00に入場可とのこと。ならもう30分早いチケットでもよかったかな。。
いづれにしても窓口は凄い混雑なので、なるべく予約をお薦めします。
イヤホンガイドと共に煌びやかな内装を巡ること1時間近く、中は見応え十分ですがかなり長いです。イヤホンを持つ手が疲れます（笑）。
「青の中国のサロン」や「赤のサロン」などはグランドツアーでしか見られないので、時間のある方は是非頑張ってグランドツアーに参加して下さい。
宮殿を出ると美しい庭園があります。
こっち側は無料で入れるんですね、凄い！
こんなところで1日ゆっくり過ごせたら最高だなー。
はるか遠くにグロリエッテが。
さすがに暑くてあそこまで歩く勇気がないです。。
イチオシ

シェーンブルン宮殿を一番有名なアングルで。
色々なパンフレットなどにこのアングルがでてきます。
直に見られるなんて感動！
宮殿の脇にはこんな木々で覆われた遊歩道があります。
ゆっくり散策します。
宮殿内を走るトラムに遭遇。
グロリエッテまで行くトラムのようです。
じっくりと宮殿の内側と外側を堪能し大満足。
地下鉄で中心部へ戻ります。
リング内へ戻ってきました。
昨日の夜訪れたカフェザッハー。
ホテルもとても素敵みたいですね。
泊まってみたい、、、
ウィーンと言えばカフェ。
ツェントラル・シュヴァルツェンベルク・シュペールetc...
行ってみたいカフェはたくさんあったけど、何せ時間は限られています。
ということで便利な場所にあったカフェモーツァルトでお茶をすることにしました。
クラシカルで素敵なインテリアです。
夕方5時を過ぎていたので空いていました。
メニューは写真付きで分かりやすいです。
どれも美味しそう。
パフェも！
定番のピスタチオのケーキを。
程よい甘さで美味しいです。
ウィーン名物「アイスカフェー」。
アイスコーヒーにバイラアイスと生クリームがトッピングされているリッチな飲み物です。
コーヒーそのものがあまり得意でない私でも飲みやすい！
マンナーのウェハースが付いてきます。
そして喉が渇いたのでビールなどを…
街中では音楽の街らしく色々な演奏を聞くことができます。
美しい建物も。
シュテファン寺院も夕日を浴びて綺麗です。
真上に見上げるほど大きいです。
街のシンボル的な存在のシュテファン寺院はハプスブルク家の歴代君主のお墓であり、モーツァルト夫妻の結婚式が行われた場所としても有名です。
南塔の高さは107メートルにもなり、教会の塔としてはウルム大聖堂（161メートル)、ケルン大聖堂（157メートル）についで世界で3番目の高さを誇るそうです。
常にどこかが修復中なのもケルン大聖堂と同じ、歴史ある建物の宿命ですね。
8/15は祝日ですが、マンナーのショップは営業していました。
ここでお土産に色々なウェハースを購入。
オリジナルのエコバッグもありました。
ウィンナーシュニッツェルで有名なフィグルミュラーを発見。
そう言えば今回の旅でウィンナーシュニッツェルを食べなかった…ちょっと心残りです。
路地裏にも素敵な教会があります。
20：00に夕食のレストランを予約していますが、まだお腹が空きません。。
腹ごなしにシュタットパークを散策。
ヨハン・シュトラウスさんこんばんは。
花時計が綺麗です。

おっと、もうすぐ20：00。急がなくては。
今日の夕食はプラフッタにて。
ホームページから予約していきました。
店内は満席だったので、夜は特に予約必須です。
ここにきたらやはりコレでしょ！のターフェルシュピッツを頼みました。
基本2人分ですが、3人で食べたいと言えば3人分で用意してくれます。

鍋に入ったスープに肉・付け合せのポテトに…
ほうれん草のペーストも。
ヨーロッパの国ではよく見かけますね。
まずはスープ。
あっさりしていてコンソメスープのよう。
ほっとする味です。
肉や付け合せを盛り付けてもらいます。
よく煮込まれた肉をホースラディッシュやりんごのソースに付けて食べると美味しいー！
付け合せも肉によく合います。

下の丸い白っぽいものが骨髄ですが、黒いトーストのようなパンに付けて食べるらしいと聞いていたのでその通りにしてみました。
…うん、話のタネに食べてみるのはいいかも知れません。。

全体的にあっさりとした味付けで、こってりしたヨーロッパ料理に疲れた胃に優しい料理でした。
ごちそうさまでした＾＾
地下鉄でホテルへ帰ります。
明日はいよいよ最終日です。