2015/08/16 - 2015/08/16
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morisukeさん
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オッサンネコです。
バンコクの近郊、サムップラカーン県まで軍艦メークロン号を見に行った続きです。
一番の目的はエラワンミュージアム。
ミュージアム(博物館)と銘打ってありますが、
博物館と言うより芸術作品としての意味合いが強く、
その独創的な空間の作り方は息をのむくらいの衝撃的な素晴らしさでした。
バンコク市内からは少し離れた所にありますが、BTSの延伸も予定されており、
将来的にはより手軽に行けるスポットになるのではないかと思います。
今回訪れた場所はこちら
・エラワンミュージアム
・ハルビン アイスワールド
その時の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
前回の続き、渡し船が着いたパクナムエリアから散策をリスタートします。
船着場の前にはこんなでっかいモニュメントがありますが、
これはタイで最初の鉄道、パクナム鉄道の終着駅の記念碑なのです。
鉄道自体は現在すべて撤去されているので跡形もないですが、
元々はフアランポーンからスクンビット通りと平行にここまで走っていたそうです。
形から見て取れるように導入当初は蒸気機関車、開業は1893年と書いてあるので
日本でいうと最初の開通区間、新橋−横浜間の21年後の事ですね。 -
タイフルーツ御三家。
手前からランブータン、マンゴスチン女王、ドリアン王様です。
市場を抜けてバス停に向かいます。 -
パクナムのバス停から。
建築中のものは、パクナム・オブザベーション・タワーと言いまして、
要はこの辺一帯を眺望できる展望台(とその複合施設)が施工されています。
2016年完成予定なので、オープンしたら一度行ってみたいですね♪
パクナム周辺はBTS延伸も予定されてるので、今後さらなる発展が期待されてます。 -
パクナムからバスに乗ってエラワンミュージアムまで。
エアコン付きバスで料金は11バーツ也。ちゃりーん。
車掌にはエラワンだと言えばすぐに分かってくれます。
エラワンミュージアム前に着くとBTSの延伸工事をやっている最中でした。
これが完成すればエラワンミュージアムも観光客がどっと増える様な気がします。 -
そしてこちらがエラワンミュージアム ド━━━(゚ロ゚;)━━ン!!
象がすげーーーっ。
エラワンとは三面の顔を持つ神話に出て来る聖なる象の事で、
バンコクを創ったとされるインドラ神の乗り物とされています。
タイでは象は大人気の動物で、それ故エラワンも厚くタイの方に信仰されています。
念のため補足しておきますが、昨月爆破のあったエラワン廟とは全く別物です。 -
イチオシ
そんな象さんをアップで。
毎度毎度思いますが、よくこんなの作ろうと思いますよね…
日本だとただの変なスポットで終わってしまいそうですが、
タイの方はこの象さんに向かって熱心にお祈りを捧げていました。 -
エラワンミュージアムの入口。
ここを少し行った先に入場料を払うオフィスがあります。
外国人は350バーツ(1,200円程)。たたた高っ((((゚ロ゚;)
タイで働いている人は200バーツということで、その恩恵を受けてきました。 -
このエラワンミュージアムは敷地内に庭園があって、ちょっとした散策が楽しめます。
そもそもこのミュージアムは高名な大富豪が私財を投じて作ったものなのですが、
さすがは大富豪様が作るだけあって、庭園にも良く分からん彫刻がいっぱいありました。 -
まずこれ。
タイでこんなのいたっけな〜? 鼻が象なので空想上の獏ではないかと思うのですが、
まぁ芸術なんて分かりませんので。 -
続いて、これ。
キンナりー(緊那羅)という天に住む音楽好きな精霊で、タイではポピュラーな存在です。
男性はキンナラ、女性バージョンはキンナリーと言って区別されてます。
少々お顔が能面みたいで怖うございます。 -
そしてこちらが男性バージョン、キンナラ。
天人って言うくらいだから優雅で華やかなイメージだよね…。 -
って、いや、顔怖いわ Σ(((((゚ロ゚;) !!!
戦闘民族みたいになっとるがな。 -
鳥人間もいるんですか ((((゚ロ゚;) !??
もう天人の域を超えてますががな…
笑い飯の漫才に出て来る、僕は鳥人間だよ、を思い出しますね… -
エラワン像の周りには小さな水の潺があって、蓮の花を流せるようになっています。
仏教では水の流れは清浄を表し、蓮の花を水に浮かべて流すことで、
自らの贖罪や心の澱みを清浄にする効果が得られると言われています。
自然の流れではありませんが、こういうのをボーっと眺めるのが大好きです。 -
こちらが流すところ。もちろん蓮は有料ですよ〜。
そして流しているのが強面のオジサマと金髪のタイギャル。
こんな怪しい二人でも信仰心が強いって、タイってやっぱり不思議だなって思います。 -
こちら甕の水面に浮かべられたプルメリア。
これは古スリランカからの風習で、家の前にこうやって花を水に浮かべておく事で
家族の無事を祈ったり、良いことや成功を招き寄せる効果があると言われています。
これも風情があっていいですね〜。 -
さてボチボチ像の中に入る事にします。
このエラワンミュージアムのコンセプトは、西洋建築とは一線を画した創造性であり、
平和への強いパワーを建物から感じ取って欲しいという願いが込められているそうです。
その中で重要になってくるのが7つの要素、天・地・父・母・太陽・月・星であり、
これが人間本来の道徳性や人間性を見つめ直すためのツールになるという事ですが…
残念ながらオッサンの様な凡人には、そのコンセプト全く良く分かりません。
はっはっはっ(ノД`)・゜・。 -
中はこんな感じ w(゚∀゚)wオオッ!
正面にお堂があるのですが、天井は一面の異彩な天盤。
お堂を取り囲むように2本の螺旋階段が天上に向かってスパイラルしています。
こ、これは、すごいッス。 -
イチオシ
特筆すべきは螺旋階段のウネリでしょうか。
螺旋自体が蛇(ナーガ)に見立てられて、天界へと続く道に見立てられているんです。
写真の真ん中の蛇、分かりますかね? これが天上へ上がる階段になります。
空間全体の使い方は非凡というか異質でしょうか、類を見ない発想に脱帽です。 -
こちらが下から見上げた天盤。(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ
先ほどのテーマ、天・地・太陽・月・星を表しています。詳しくはまた後程。 -
中にはいろいろな彫刻が施されているのですが、さすが芸術を愛する大富豪!
もう意味がわかんねっす。
5又の蛇の頭が仏様になってますが、もはやこれは物の怪の域に達してますよ…。 -
これはすぐに分かります。
首だけの方はカーラ。
大食漢で全てを飲み込み、自分の体でさえ飲み込んで、それ故体がないと言われています。
下にいるのはヤック。ワットアルンでも寺院を支える役割を担っており、
ここでも最下層で支える縁の下の力持ちとして頑張っています。 -
こちらは閻魔ですね。
子供の頃、ウソツキは地獄で閻魔様に舌をちょん切られると教えられて育った世代です。
先ほど紹介したカーラが訛ってエンマになったそうで、元々は一緒の存在だったのです。
カーラは死を司るヒンドゥー教の怪物なのですが、閻魔が仏教下において亡者を審判する
役割を担うようになったのは、中国で道教の影響を受けたからだと言われています。 -
イチオシ
螺旋階段を上がって最上段から眺める天盤。
うーん、素晴らしいッス。 -
さてこの天盤、描かれている絵には当然意味がありまっす。
まずはこれ、女性(乙女)の図です… -
続いてこれ、分かり辛いですがライオン(獅子)です…
-
そしてこれ、カニですね。
ここまで来ればもう分かりますが、12星座が天盤には描かれています。
これが先ほどのテーマ「星」を表していますね。
さて12星座は当然ですが西洋の考え方で、東洋には元々ありません。
このエラワンは間違いなく仏教施設ですが、西洋と東洋の考え方がミックスされた不思議な聖域でもあります。 -
ここから本堂に行くにはさらに狭い螺旋階段を上に登っていきます。
螺旋階段の壁には美しい天人の絵が描かれておりますが、
これはスリランカのシーギリヤレディを意識したものではないかと思います。 -
最後に本堂。
ライトアップされて幻想的な光の中に仏様が立っています。
写真撮影はダメよって掲示がありましたが、皆スマホでパシャパシャ撮っていたので、
ワタクシも一枚だけそっと撮らせて頂きました。
ちゃんとお参りしてるし、お布施もしたのでバチは当たるまいて。
フォフォフォ。 -
疲れた体を癒す一時♪
タイは激甘コーヒーも美味しいですが、激甘ミルクティーもおススメです。
デブまっしぐら(*´з`) -
エラワンミュージアムからバスでBTSまで戻る事にします。
写真はエラワンのバス停からBTSのBearing方面。
BTSはまだ未通ですが、この辺の高架は既に完成している様です。 -
さてBTSのBearing駅すぐ側に気になる施設が最近できたという事で行ってみました。
その名もハルビン・アイスワールド。
ハルビン(哈爾浜)は中国黒竜江省の省都ですね。
冬の期間の氷祭りが有名で、前から知ってはいましたが行った事がない場所でした。
今回バンコクにハルビンからの技師が来て氷祭りを再現したと聞いて、
これは一度行ってみたいと思っていました。
さて鼻息荒く着きましたが、エアコンの室外機が丸見えなのにセンスのなさを感じます。
うーん、何か嫌な予感が… -
気になる入場は… 外国人550バーツ(2,000円程)…
たたたた高っっ((((((((゚ロ゚;) !!!!
タイで働いていれば350バーツで入れますが、それにしても高い…、
さらにオーバーのレンタル料が80バーツ加算され、さらにげんなりしてからスタートです。 -
中はこんな感じ。
中国っぽい5重の塔があったり… -
ハルビンっぽいロシア型のタマネギ型の建造物があったり…
-
海のエリアがあったり…
-
パンダがいたり…
一応全て氷ででいていますが、このクオリティでいいのかと突っ込みを入れたくなります。
室内は-18℃くらいに保たれているので、長時間の滞在は辛いかもしれないです。 -
かぼちゃと馬車?
はい、コンセプトがよく分からなくなってきましたよ(笑) -
そして滑り台。
大型の方はそりを貸してくれるので、結構楽しいかもしれません。
氷なので相当滑りは良さそうですが、プールのスライダーでもいいじゃんと心の中で思ってしまいました。
施設自体はこじんまりとしていて、5分も歩けば出口まで到着出来ちゃいます。
しかも看板とかによる説明が一切なし。
まぁハルビンの雰囲気は楽しめましたが、値段の割にはちょっと…というスポットでした。
ちゃんちゃん。 -
BearingからBTSを使って帰るとします。
総評として、エラワンミュージアムは相当見どころがある、中々のスポットでした。
バンコクは近郊にもこんな面白スポットがまだまだあるという事で、
今後もどんどん発掘して行きたいと思います。
それではまた。
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