☆2014秋☆バスクとポルトガル食べ歩きの新婚旅行_11

2014/09/13 - 2014/09/22

新婚旅行はバスクとポルトガルでの食べ歩き！

いよいよ翌日に帰国日となりましたが、フライトがキャンセル！
当日空港のカウンターで交渉するのが一番良いらしいとは聞いたものの、わたしたちのフライトは早朝のため、飛ばない飛行機のために早朝にチェックアウトして荷物まとめて空港行くの？？？
不安が増したので、予定より少し早起きしてリスボン空港に行ってみることにしました。

9/13（土） 関空→パリ→ビルバオ→サンセバスチャン
9/14（日） サンセバスチャン散策、フランスバスクのサンジャンドリュズへ
9/15（月） サンセバスチャン→夜行列車でポルトへ
9/16（火） ポルト
9/17（水） ポルト→リスボン
9/18（木） リスボン（ベレンとアルファマ）
9/19（金） シントラに遠足
9/20（土） リスボン最終日
9/21（日） リスボン→フランクフルト→関空へ
9/22（月） 帰国

エリア リスボン(ポルトガル)

帰国日前日。自由に遊べるのは最後の日となりました。
ここで心配なのがエールフランス帰国便キャンセル。
当日空港に行って交渉すると言っても、一体何時に行くべきか、不安は増すばかり。ネットの情報では皆さん結構大変な目に遭ってるらしい。。。
かと言って、最後の１日をフライトのために使うのももったいないので、夫と相談して朝の２時間限定でリスボン空港に行くことにしました。
どれだけ並んでいても２時間以上費やさない、２時間経過した時点で諦めて明日空港に行って再度交渉、ということに。

リスボン空港に着いたのが９時前。
５組ほど並んでいました。結構時間かかってる様子。
ところが９時過ぎたら突然スタッフの数が増え、なんと15分程度でわたしたちの番！

「明日のフライトがキャンセルになって・・・」
「ちょっと待って（カタカタカタ）明日7:25発のルフトハンザでフランクフルト乗り換え、大阪にはエールフランスよりも１時間早く、翌7:20に着きます。OK?」

エールフランスより遅く出発して、エールフランスより早く着く。
OK？って…断る理由がひとつもないけど、一応夫に聞いたらもちろんオッケー。その場でeチケットをもらいました。
チェックインはできる？って聞いたらそれはルフトハンザでと言われたのでお礼を言って去ろうとし、振り返ったらそこに自動チェックイン機があったのでチェックインして後方の２人席ゲット。

空港滞在時間３０分以内で解決！めっちゃラッキーでした！！！

ロシオに行って朝ごはんはコンフェイタリア・ナシオナルで。
ここはおいしくて、内装も素敵〜☆

女子旅にはオススメです。

最後のチャンスかと思ってオレンジジュース。おいしい。
お菓子も美味しかったけどちょっと甘すぎたかな。
特に黄色のかわいいのが甘かったです。
クリームたっぷりのケーキに水飴コーティングです。
見た目も味もso sweet!でしたが砂糖でザラザラしていました♪

エスプレッソも頼んだらよかったです。


午前中はロシオ周辺をぶらぶらしてお土産物でも見ようかということになりました。

ビファナのお店の前を通って、まだ食べていなかったことに気づきました。
夫は食べるって〜。わたしは一口だけもらいました。美味しかった。

きのうシントラ遠足で疲れ果てて、ランチが遅かったせいか夜ごはんはもういっかってなってしまったのですが、ビファナを食べたらよかったです（涙）。

わたしはエスプレッソ。
どこで飲んでも、何回飲んでもおいしい。

かわいい陶器のお店にお邪魔しました。
自宅用に小鉢を購入。

この辺には観光地らしいベタなお土産屋さんがたくさんあって、ぶらぶら歩くのも楽しかったです。
めっちゃダサい鰯のギラギラのTシャツがあって、ぜひ義兄に！と盛り上がったのですが、残念ながらキッズサイズしかありませんでした〜。

宿に荷物を置きに一旦戻ってからランチにお出かけです。

メトロでカイス・ド・ソドレまで。そこから乗り換え。フェリーで。
この写真はフェリーターミナルです。

ランチのためだけにわざわざ船に乗ってテージョ川を渡ります！

これが対岸のカシーリャス行きのフェリーです。

頻繁に便があるけど、乗客も結構多いと思います。
２階からはアルファマがよく見えました。

フェリーから見るリスボンはとても綺麗。
この風景を見るだけのために乗ってもいいかも。
わたしたちはランチのためだけに乗ったけど・・・。

カシーリャスに着くとレストランだらけです。
川を渡るだけでリスボンとはまた違う雰囲気。

呼び込みも多く、どのお店も活気があっておいしそうなのですが、わたしたちが目指すのはもっと奥の方。

リスボンはどことなく哀愁のある雰囲気なのですが、カシーリャスはもっと典型的な南欧の町という感じです。

だんだんお店も人通りも減ってきたけど、大丈夫。
Google mapのストリートビューで予習してあるから♪

目的のお店に着きました！
店の前のテーブル（テラスというより店の庇の下の道端…）にはいかにも地元のおじいちゃん達が〜。
ここは期待できそうです☆

どうしても食べたかったArroz de Mariscos（シーフードリゾット）を注文します。
１人前が１５ユーロ、２人前が２７ユーロ。
とりあえず１人前注文して、食べられそうなら追加でアンコウのリゾットを注文することにしました。

飲み物はもちろんヴィーニョ・ヴェルデ。
前菜もどーんと来ました！

これまで、メインとデザートをしっかり食べるために前菜やパンは我慢して手をつけてこなかったのですが、チーズがとてもおいしそうだし、最終日に後悔したくないので食べちゃった。

NISA地方のチーズです。めっちゃおいしいです！
メモメモ。後でコルテ・イングレスで買おう。

鍋たっぷりのリゾットがやってきました〜！！！
これで１人前。

エビ、カニ、ムール貝、あさり、そしてカニカマがゴロゴロ。

絶品でした。こんなおいしいリゾットは食べたことがなかったです。
なんて幸せな新婚旅行だろうと心から思いました♪

実はナザレにシーフードリゾットのためだけに行こうとしていたのですが、日程的にも厳しく諦めていたのです。
でもリスボンからたった10分の船旅でこんなおいしいリゾットが食べられるなんて〜。感激☆

デザート選びも必死。
ポルトガル語はわからないので歩き方の付録の単語帳で調べながら。
おいしいものを食べるためには努力は惜しみません！

でも、あれもない、これもないと言われ、デザートを見たいと言ったらショーケースまで連れて行ってくれました。
これが一番簡単だし、ボディーランゲージでオススメも教えてもらえます♪

プリン大好きな夫はプリン２種類に迷って２種類とも注文。
わたしはライスプティング。美味しかった〜。

リゾットにライスプディングと、ごはんばかり食べてお腹いっぱいになってしまいました。

最後にカフェ。
飲みながら旅行記を書いたりのんびり。

あんこうのリゾットは食べられなかったので、コルテ・イングレスで買い物を済ませてから夜ごはんもここに来ようか？ということになりました。
英語が通じないけど、スペイン語の単語を並べてみたら通じました！
19-23時がディナータイムらしいです。
21時頃には来れるかな？

・・・と、この時点で16時。ちょっとのんびりしすぎました（汗）。
エル・コルテ・イングレスに行って、CAMPERやtousでそれぞれ欲しいものを買って、向かった先がワイン売り場。
数が多すぎてわかりません！
お店の方々にアドバイスしてもらいながら選んでいたら時間がどんどん過ぎて…カシーリャスに戻る時間がなくなってしまいました。
諦めてスーパーでのお買い物を満喫しました。これも楽しいのです♪

結局この日もエル・コルテ・イングレスで食料を買って宿でごはん。
お気に入りのヨーグルトはココナッツ味も買ってみました！
これもおいしい〜☆

でもやっぱりこっち！！！
日本でも発売してほしいです。