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2013年に続いて二度目のスター・アライアンス・周回の旅 今年のテーマは「Glacier」でございます。<br />前半はオランダ、ドイツ、スイス、そして北米東海岸、西海岸に飛んでから東京へ帰ります。<br /><br />中央駅前はこんな大工事やるのか!?と驚くほどの工事を始めていて、トラムは全く遮断されていて駅前にトラムは一本もきません。車の通貨もかなり限られていて、今時珍しい人間による交通整理が行われています。

スター・アライアンス・周回の旅 暑い、暑い Zurich 150613 二十五日目

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2015/05/20 - 2015/07/09

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keithforest

keithforestさん

2013年に続いて二度目のスター・アライアンス・周回の旅 今年のテーマは「Glacier」でございます。
前半はオランダ、ドイツ、スイス、そして北米東海岸、西海岸に飛んでから東京へ帰ります。

中央駅前はこんな大工事やるのか!?と驚くほどの工事を始めていて、トラムは全く遮断されていて駅前にトラムは一本もきません。車の通貨もかなり限られていて、今時珍しい人間による交通整理が行われています。

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  •  Kloten発10:25のS-7でチューリッヒ中央駅まで参りました。informationでチューリッヒ・カードを買いました。ひとり24フランです。駅前の大工事でトラムが無茶苦茶になっていてどこをどう通って行けるのかわからず、けっきょく7番と5番を乗り継いでチューリッヒ美術館に参りました。<br /><br /> 一昨年にはこの美術館のことを思いもしませんでした。<br /><br />

     Kloten発10:25のS-7でチューリッヒ中央駅まで参りました。informationでチューリッヒ・カードを買いました。ひとり24フランです。駅前の大工事でトラムが無茶苦茶になっていてどこをどう通って行けるのかわからず、けっきょく7番と5番を乗り継いでチューリッヒ美術館に参りました。

     一昨年にはこの美術館のことを思いもしませんでした。

  • ん?

    ん?

  • やや?

    やや?

  •  そうか!アルベルト・ジャコメッティはスイス生まれだったのだ!ここに来て初めて知ったのは、おとっつぁんのジョヴァンニ・ジャコメッティも印象派の画家だってんですね。

     そうか!アルベルト・ジャコメッティはスイス生まれだったのだ!ここに来て初めて知ったのは、おとっつぁんのジョヴァンニ・ジャコメッティも印象派の画家だってんですね。

  •  もうジャコメッティ、そのものではありませぬか!

     もうジャコメッティ、そのものではありませぬか!

  •  でも実は最初からこれじゃないんですよ、ジャコメッティは!

     でも実は最初からこれじゃないんですよ、ジャコメッティは!

  •  でもやっぱりジャコ様といえばこれですよねぇ。

     でもやっぱりジャコ様といえばこれですよねぇ。

  •  ほら、みてよ!

     ほら、みてよ!

  •  実は私は2000年までジャコメッティ、その人をまったく知りませんでした。その時に出逢った岡田徹先生がアルベルト・ジャコメッティを絶賛していたんですよ。いろいろお伺いしているうちに、染まってしまいました。

     実は私は2000年までジャコメッティ、その人をまったく知りませんでした。その時に出逢った岡田徹先生がアルベルト・ジャコメッティを絶賛していたんですよ。いろいろお伺いしているうちに、染まってしまいました。

  • これほどジャコメッティが揃っている美術館は見たことがありません。さすがです。

    これほどジャコメッティが揃っている美術館は見たことがありません。さすがです。

  •  まるでボッシュ様だ!

     まるでボッシュ様だ!

  •  ひょっとしてメムリンク?

     ひょっとしてメムリンク?

  • ニコラース・ベルヘム(Nicolaes Berchem, 1620年10月1日 ? 1683年2月18日)オランダ出身の画家。

    ニコラース・ベルヘム(Nicolaes Berchem, 1620年10月1日 ? 1683年2月18日)オランダ出身の画家。

  •  Jan Brueghel der Altere(1568-1625)ここにもお父さんブリューゲル。

     Jan Brueghel der Altere(1568-1625)ここにもお父さんブリューゲル。

  •  このテーマは何枚もあるようですよねぇ。息子も描いているし。

     このテーマは何枚もあるようですよねぇ。息子も描いているし。

  •  レンブラントはまさに特徴的でございますなぁ。「シモン」

     レンブラントはまさに特徴的でございますなぁ。「シモン」

  •  ハルスっぽいですよねぇ〜!?(ちゃんと掲示を見てこいよって!)

     ハルスっぽいですよねぇ〜!?(ちゃんと掲示を見てこいよって!)

  •  あの方の下絵ですか、これを元に工房が大きく描くんですかねぇ。

     あの方の下絵ですか、これを元に工房が大きく描くんですかねぇ。

  •  こんなにガラガラで、本当に申し訳ありません。

     こんなにガラガラで、本当に申し訳ありません。

  •  現代アートのパートも勿論あるんでございます。

     現代アートのパートも勿論あるんでございます。

  •  エル・グレコ様でございます。

     エル・グレコ様でございます。

  •  一休みして外を見ると、涼しそう!

     一休みして外を見ると、涼しそう!

  •  スイスの画家ときたら、そりゃもうジョヴァンニ・セガンティーニ(Giovanni Segantini、1858年 - 1899年)。サンモリッツのセガンティーニ美術館で見て以来惚れ込みました。<br /><br /> しかし、実は彼はスイス人じゃないですよねぇ。

     スイスの画家ときたら、そりゃもうジョヴァンニ・セガンティーニ(Giovanni Segantini、1858年 - 1899年)。サンモリッツのセガンティーニ美術館で見て以来惚れ込みました。

     しかし、実は彼はスイス人じゃないですよねぇ。

  •  セガンティーニの前半世紀の話を聞くと、彼の絵の綿密さと、その画風が複雑な事情がわかってくるような気がしますねぇ。

     セガンティーニの前半世紀の話を聞くと、彼の絵の綿密さと、その画風が複雑な事情がわかってくるような気がしますねぇ。

  •  どうしちゃったのぉぉぉ!と声をかけたくなります。

     どうしちゃったのぉぉぉ!と声をかけたくなります。

  • シャガールがありました。

    シャガールがありました。

  •  ゴッホの自画像ですね。

     ゴッホの自画像ですね。

  •  この人を描いたものは二点あるらしいですねぇ。

     この人を描いたものは二点あるらしいですねぇ。

  •  印象派もたくさんあります。

     印象派もたくさんあります。

  •  こうしてちょっとアップしてみると、一体何のことかわからんのですよねぇ。

     こうしてちょっとアップしてみると、一体何のことかわからんのですよねぇ。

  •  手前の人の描き方にとっても大きな差がありますよねぇ。飽きちゃったんですかねぇ。

     手前の人の描き方にとっても大きな差がありますよねぇ。飽きちゃったんですかねぇ。

  •  フェルディナント・ホドラーもまたスイスで生まれた、正にゼセッション真っ盛りの時代の画家ですよ。

     フェルディナント・ホドラーもまたスイスで生まれた、正にゼセッション真っ盛りの時代の画家ですよ。

  •  入り口横にはこのロダンの地獄の門。

     入り口横にはこのロダンの地獄の門。

  •  上にはこれ。

     上にはこれ。

  •  おなじみの考える人。

     おなじみの考える人。

  • 湖の桟橋の反対側にある公園でホットドッグを半分こして昼飯にしました。

    湖の桟橋の反対側にある公園でホットドッグを半分こして昼飯にしました。

  •  蚤の市が開かれていたのでたくさんの人出。暑い、暑い!

     蚤の市が開かれていたのでたくさんの人出。暑い、暑い!

  •  如何にもの蚤の市でございますよ。概ねガラクタ。それが面白い。

     如何にもの蚤の市でございますよ。概ねガラクタ。それが面白い。

  •  暑くて、草臥れているというのに、駅前の大工事の影響なのか、思った通りのトラムに思うように乗れなくて、あっちに行ったり、こっちに行ったりしているうちに、チューリッヒ中央駅の北側にある国立博物館に午後3時に転がり込みました。

     暑くて、草臥れているというのに、駅前の大工事の影響なのか、思った通りのトラムに思うように乗れなくて、あっちに行ったり、こっちに行ったりしているうちに、チューリッヒ中央駅の北側にある国立博物館に午後3時に転がり込みました。

  •  ものすごい建物です。

     ものすごい建物です。

  •  なんだかくたびれっちゃいました。

     なんだかくたびれっちゃいました。

  •  多分この辺は工事が終わったらとても綺麗になるんでしょうねぇ。

     多分この辺は工事が終わったらとても綺麗になるんでしょうねぇ。

  •  折角スイスにいるんですから、というので一個だけMovenpickを食べてみました。思ったほどではないなぁ。

     折角スイスにいるんですから、というので一個だけMovenpickを食べてみました。思ったほどではないなぁ。

  •  スーパーでローストチキンを入手して夕飯にしました。

     スーパーでローストチキンを入手して夕飯にしました。

  •  やや、サクランボがありましたぞ!<br /><br />KlotenのHotel Aregraは駅に近いだけあって、列車の音が聞こえます。<br /><br /><br />続き→https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11040703/

     やや、サクランボがありましたぞ!

    KlotenのHotel Aregraは駅に近いだけあって、列車の音が聞こえます。


    続き→https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11040703/

    ホテル アレグラ ホテル

    ハードはまぁまぁ、問題はやっぱりここもソフト by keithforestさん

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