2015/07/16 - 2015/07/30
332位(同エリア652件中)
Fluegelさん
- FluegelさんTOP
- 旅行記154冊
- クチコミ131件
- Q&A回答35件
- 217,715アクセス
- フォロワー9人
前回のイタリア旅行から5か月後、再びイタリアを訪ねた。前回の記憶がまだ残っているので、少し勝手が分かっている感じの一人旅となった。この旅行記では、2週間の旅のうち、最初の2泊について、お話ししますね。
表紙写真:Abbazia di Praglia.
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 自転車
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の航空券は、4月の円高時に購入したため、7月だというのにお安く飛ぶことができた。AMSの乗継では、こちらのベルギーチョコを購入。セール品♪ Schipholでは、乗継時間がたっぷりあり、まず、到着ロビーの免税店を眺めて時間を潰し、パスポートコントロールに乗客がいなくなったのを見計らって、出発ロビーへ移った。日本からの長旅後、パスポートコントロールで行列に加わるのは疲れるので、避けたかったから。
-
初めてのiPad mini持参一人旅。schiphol公式無料wi-fiに接続してみた。電波が複数とんでいて、うっかりfree wi-fiという名前を選択すると、それはハッカーで、情報を盗まれるらしいので、ちょっと緊張。無事、接続した時の画面が、こちら。制限時間が1時間なので、接続した瞬間から、このように「残り時間:59分」と表示される。でもね、一度、電源を落として(iPadは電池の減りが速いから)、また立ち上げて接続すると、30分後に再接続しても、やっぱり「あと59分」と表示され、新たに1時間使える。
-
深夜にVCE着。民間シャトルバス(事前にネット予約)で、Abano Termeのホテルへ。実は、AMS-VCEが一時間遅れた。22人の中国人乗客が遅れたことによる遅延というアナウンス。私達他の乗客が全員着席して待っていると、ゾロゾロと中国人が機内に乗り込んで来た。
前回のイタリア旅で、TVに馴染んでいたため、翌朝、客室TVで天気予報を見た。写真によると、朝6時54分の放送だったようだ。 -
夜中の0時半にチェックインした時、vasca(風呂釜)付きの部屋にして欲しいと言ったら、今夜はシャワーのみで、明日言ってくれとのこと。深夜、駄々をこねる訳にもいかず、そうすることに。たった2泊の宿泊で、1泊ずつ別の客室に泊まったけれど、正解。シャワーのみのシングルに比べ、vascaつきツインは部屋も広く、格段に良かった。また、紐で引っ張り上げるタイプの鎧戸を、初めて使った。日本のシャッターのようにガラガラ音がするので、朝どの部屋の人が起きたのか、音で分かる。ホテルにはまた、無料貸し自転車があった。
-
自転車でホテルを出発。日本で自転車を持っていないので、初めちょっとフラフラする。歩道を走ると石畳でガタガタし、自転車は皆、車道を走っている。でも、車と同じ方向に走るので、日本と反対の右側通行。感覚的に慣れるまで、ちょっと怖い。15分くらいで慣れたけどね。こちらは、Piazza Repubblica. rotondoの中心にある噴水が、美しい。
-
路肩に、松虫草(Scabiosa)とセリ科の白花が。日本では、どちらも高山植物で、山に行かないと自生してないのにね。日本のscabiosa japonicaの近縁種で、西洋松虫草だと思う。見た目、同じだけどね。
-
刈り取られたのは、牧草(飼料)?
La Croceという地名の場所を通った。「十字架村」。日本語に訳すとギョッとするけど、イタリアでは、よくある地名。 -
Abbazia di Praglia(プラリア修道院)が見えてきた。Parco Regionale dei Colli Euganei(コッリ・エウガネイ州立公園)内にある。16世紀築のヴェネツィア・ゴシック様式の建物に、今も修道士達が住む。
-
到着。Abano Termeのホテルから7km,自転車で20分ほどだった。内部の見学は15時半から。当初、午前にColli Euganei内の別のvilla(邸宅)を見学し、午後に修道院を訪ねる予定だった。ところがホテルのフロントで、villaへの道は起伏があり自転車では難しく、修道院までならpiano(平坦)だと言われ、午前中に修道院のみを訪ねた。修道士達の作ったワイン等の販売所を覗いてみた。
-
窓越しに、回廊が見える。
-
地図を見ると、建物は広大な敷地の、ごく一部だと分かる。
-
修道院の教会。
-
オルガンの音色を、聞いてみたいもの。
-
オルガンの装飾。
-
教会から、葡萄畑を見下ろす。
-
自転車で、Abano Termeの街中に戻る。先の写真のPiazza Repubblicaから別の通りに入ってみると、Viale delle Termeという歩行者道で、店が建ち並んでいた。お洒落な感じの食料品店が一軒あり、そこでflagolinoを見つけた。観光案内所でsupermercatoの場所を聞き、そこも訪ねてみた。午後、ホテルの客室でfragolinoを開けた。
-
原料:発泡ワイン、濃縮ブドウ汁、苺果汁(fragolinoという名前の由来、苺は伊語でfragola)、香料。早い話が、Veneto特産のワインカクテル。アルコール度数は10%。bottega社は、元々グラッパ製造業だったらしい。
-
スーパーマーケットで求めたアマレッティ(小麦粉の代わりにアーモンド・パウダーを使った焼菓子)が、蕎麦ぼうろと同じ味だった(笑)。
-
後日、ドロミテに行くので、買った水の銘柄は、こちら。ホテルのサウナが16〜18時だけ開くので、出かけてみた(宿泊客は無料)。アジア人は私一人で、目立つ。黒人の係員がすぐに来て、英語でチケットを出せと言う。私、これしかないんだけどと、ルームキーを見せると、それで結構だと去って行った。朝食時に顔を合わせたお婆ちゃん達(長期宿泊客)は、もちろん私を覚えていて、微笑んでくれる。サウナとトルコ風呂(ミストサウナ)に交互に入るうち、日本からの長旅でこわばった体がほぐれていった。プールは帽子着用が義務で、持っていなかったので入らなかった。
-
夜、客室でまたTVをつけたら、前回のイタリア旅で観たのと違うタイプのクイズ番組を放送していた。画面は、視聴者が、相手チームに聞こえないよう、小声で相談している場面。選択肢は、uva(葡萄)、passa(passare通る)、canta(歌う)、gallo(雄鶏)、asterix(星印?)、pozione([法]先取権のある)。肝心の質問がよく分からなかった…
Abano Termeでの滞在は、のどかだった。朝食時、誰もがBuon giorno.と声を掛け合い、フロントで少し伊語を話しただけで喜ばれた。オーストリア人客は、伊語ができないようだったから。冬にはホテルも閉まる保養地だった。 -
翌朝、バスでAbanoからパドヴァへ。パドヴァ駅からFrecciaBiancaでヴェネツィアへ(事前にネットで切符購入、座席指定済み)。所用30分弱の乗車だ。隣席にアフリカ人男性が座っていたので、驚く。私の切符拝見のため車掌が来ると、彼はすぐに席を立った。無賃乗車だったみたい。通常、並び3席のところ、2席の場所を指定して正解。空いたスペースにスーツケースを置くことができた。
ヴェネツィア・S.Lucia駅からvaporettoへ。土曜の昼前、船乗り場は観光客で溢れ、目の前で船が定員となり、係員が閉めてしまったので、次の便が来るまで船乗り場で立ったまま待つ。無事、乗船後も試練が。降船するはずのS.Silvestroが閉鎖されていて、慌てて次のS.Angeloで降りたら、対岸だった。炎天下、スーツケースをころがして歩くこと30分、リアルト橋を渡り、S.Poloへ。エレベータのない6Fのアパートにやっと到着した。
アパートからは、Calle dei Meloniを見下ろせた。 -
こんな風に、露天でパラソルが売られているのも、はっきり見えた。La padrona, Anna曰く、「電話してくれたら、S. Silvestroが工事中だから、Realto Mercatoで降りるように言えたのに。」日本から遠距離電話できる訳ないし、イタリアは、こんなものだと思ってた。よーし、ヴェネツィアでは、何があっても乗り切ってみせるぞ、という気になった。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Fluegelさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
22