2015/07/24 - 2015/07/24
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駿河大納言さん
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祇園祭の山鉾巡行は、7月17日に終わったものと思って京都に行きました。そしたら、なんと2014年から、17日の前祭、24日の後祭と二度の巡行が49年ぶりに復興されていました。ということで、運よく山鉾の巡行を楽しむことができました。
巡行する山鉾の数は、前祭は23基、後祭は10基で、後祭は小規模です。でも、その分観衆も少なく、余裕をもって見ることができました。
また、花傘巡行もそのほとんどを見ることができました。芸者さんの白塗りがこんなに美しいとは思いませんでした。
地下鉄の四条駅から八坂神社の方に四条通りを移動しながら見ました。
ちょうど河原町通りまで行ったところで、花傘巡行に遭遇。そのまま、鴨川まで歩き、最後に八坂神社まで行きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 徒歩
-
後祭の巡行の1番目は、くじによらず、「橋弁慶山 (はしべんけいやま)」。
武蔵坊弁慶と牛若丸が五条大橋で対面する場面で、チョコレート色の顔をした弁慶の目の前で、牛若丸が宙にとんでいます。 -
そのアップ。
この形式の山は、御神体人形を乗せ、それによって中国や日本の故事・謡曲などの一場面を見せる趣向で人が舁いて(担いで)巡行するのが本来なので、『舁山』と呼ばれる。ただし、現在は人出不足を理由に補助輪を付けて押している。上に山を作らず、真松も立てないので、厳密には『屋台』という形式である。
胴体の懸装品が見事。 -
後祭の巡行で、「橋弁慶山」に次いで常に2番目を行く「北観音山 (きたかんのんやま)」 。
一番上に立っている松の木は、毎年鳴滝から2本届けられ、「南観音山」と「北観音山」の代表がクジを引いて良い方の松を選ぶということである。 -
そのアップ。美しい。。。
『曳山』に分類される。鉾と同様に車輪を付け綱で引いて動かし、鉾のように囃子方も乗せているが、屋根の上に舁山同様に真松を立てていることが鉾との違いである。ご神体として楊柳観音と韋駄天が乗っているそうであるが、外からは見えない。 -
止まっている「北観音山」を動かす時が一番力が必要。ただ引くだけではなく、車輪を木で持ち上げるようにして押すことによって、動かす。
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今年の後祭の3番目は、くじにより、「役行者山 (えんのぎょうじゃやま)」
日本に古くからある修験道を主題にした山で、修験者もちらほら。 -
そのアップ。
役小角が一言主神と葛城神の力を得て葛城と大峰の間に橋を架けた場面らしい。
「橋弁慶山」と同じ舁山タイプ。 -
4番目は、「八幡山 (はちまんやま)」
八坂神社のお祭に八幡宮を山に祭っているのは不思議。 -
「八幡山」の後ろ姿。
先行する山鉾が見える。 -
次は、「鈴鹿山 (すずかやま)」
鈴鹿山で瀬織津姫(ご神体)が人々を苦しめた悪鬼を退治した説話に因んだ山。 -
常に後祭の巡行の6番目を行く「南観音山(みなみかんのんやま)」。
「北観音山」より、若干ジミな印象。しかし、十分に豪華! -
ご神体として楊柳観音と善財童子を乗せると言われるが見えない。
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次は、「鯉山(こいやま)」
龍門の滝を登った鯉は龍になるという中国の伝説の「登竜門」の故事に由来。立身出世を意味する。
滝登りする鯉と素戔嗚尊の社を乗せる。全面の懸装品が1600年頃にベルギーで作られた1枚のタペストリーを裁断して作られているらしい。 -
その「鯉」のアップ。
鯉は、全長1.5m -
次は「黒主山(くろぬしやま)」
謡曲「志賀」に因み、大伴黒主が桜花を仰ぎ眺める姿が表されている。
桜の花の下で、朱傘を開き、(どう見ても)そこで酔っている。
羨ましい。。。。 -
次は、「浄妙山(じょうみょうやま)」
平家物語の宇治川の合戦に因んで、筒井浄妙が橋を渡って一番乗りをしようとした時、後から一来法師がその頭上を飛び越えて先陣をとってしまった様子を表している。 -
常に、後祭の最後を行くのが「大船鉾(おおふねほこ)」。
元治元年(1864年)の蛤御門の変により一部を残し焼失。
2014年から巡行に参加するようになった。船首は2メートルの大金幣。
戦からの帰りを表すため、かつては“凱旋船鉾”と称したが、京都を訪問した韓国大統領に配慮して大船鉾と改称した。
2016年には、船首に龍頭も付く予定。
一気に完成品にして公開するのでなく、何年もかけて、だんだん立派にしていくというのが、いかにも京都らしい。 -
船首の2メートルの大金幣のアップ。
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八坂神社の御旅所。
御神輿が据えられ、八坂神社の神様が、ここに来ている。。。という想定。
ちなみに、24日19:00には、ここから、八坂神社に帰ることになる。 -
ここからは、花傘巡行。
先頭から、先祓−子供神輿列−祇園祭花傘巡行旗−神饌行列−神饌花車となっているはずであるものの、ここまでは見ることができず。
ということで、最初に見ることができたのは、「祇園太鼓」。
ちょうど、河原町通りから四条通りへ曲がったところ。 -
「金獅子」のお尻。
色で言えば、「金獅子」ではなく「緑獅子」 -
銀獅子の顔。
色で言えば、「銀獅子」ではなく「赤獅子」 -
馬に乗った子供の行列。
「馬長」と言うらしい。 -
その一人のアップ。
カワイイが、きっと暑いに違いない! -
いくつか飛ばして、これは、「祇園囃子」。
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「花傘娘」。。。文字通り
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「織商鉾」
「京都ミスきもの」の4名のお嬢さんが、上古・奈良・平安時代の衣装を着て微笑んでいる。 -
そのアップ。
真ん中の女性が、いかにも「私カワイイでしょ」って言っているような気がする。。。 -
「祇園甲部」お茶屋組合花傘。
祗園甲部は京都五花街の中でも最大の規模と人気を誇る花街らしい。 -
美しい。。。
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続いて、「宮川町」お茶屋組合花傘
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美しい。。。
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右側の女性をよく見てください。首筋の白塗りの白さと肌色の部分のコントラスト!
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続いて、「先斗町」お茶屋組合花傘
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今度は、額のあたりの、白塗りと肌色のコントラスト!
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「祇園東」お茶屋組合花傘
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カワイイ。。。
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「鷺踊」の子供達。
ただ歩いているだけだと、少し不気味。 -
「万灯をどり」の子供達。
あまりうれしそうに歩いているのではないような。。。 -
最終目標地点、八坂神社。
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境内は混んでいるものの、少し外れると、静かな場所も。。。
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そんななかに、仕事を終えた花傘(台車)は置かれている。
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こういう場所だと、織物の様子を真近に見ることができる。
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使い終わった部品は、来年を静かに待つための準備に。。。
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こうして、八坂神社も、御神輿の帰りを静かに待ちます。
八坂神社 寺・神社・教会
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