2015/05/20 - 2015/07/09
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keithforestさん
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2013年に続いて二度目のスター・アライアンス・周回の旅 今年のテーマは「Glacier」でございます。
前半はオランダ、ドイツ、スイス、そして北米東海岸、西海岸に飛んでから東京へ帰ります。
なんたってバーゼルは宿舎から滞在中の市内交通乗り放題券が出ますから、出かけなくちゃ損!バックパッカースに投宿しても出るので、それが一番効率が高いといっても良いかもしれない。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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バーゼルには漫画美術館というものがあります。
興味をそそります。 -
しかし、前に通りかかると、残念まだ開館には早すぎました。
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いたずらがきにしてはセンスが良すぎやしませんか?誰か名のある人の作品?
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涼やかでいい壁ですよ。
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一つ目小僧?
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英語が通じる歯医者さんだそうですが、なんでここにこの松?ひょっとして盆栽マニア?
多分この人の名前がボンサールからきた「ぼんさい」の洒落じゃないかと。 -
この簡易トイレなんですが、今回、各地で見ることがありましたけれど、この「トイ、トイ」ってメーカーの名前?台湾で、「トイ、トイ」っていったら、「うん、うん」だけれど。
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通りの並木の木に、海賊が捕まって縛られています。スイスだから山賊かな?これ、なんだ?
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と思ったら向かいはどうやら幼稚園か保育園。
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バーゼルには三つの塔というか門というか、が残っています。これは一番東にある聖アルバン塔(St. Alban-Tal)です。あと二つは中心街にあるSpalentorと西に位置するSt. Johanns-Torですね。
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なるほど、それらしいゲートです。
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坂を下って川の方へやってくるとユースホステルがあって、その脇を流れる水量豊富な川がMuseum of contemporary artなんですが、そこの堰だまりに、流れてきたゴミもたまっちゃっているのが惜しいなぁ。
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バーゼルの美術館といったらKunstmuseum Baselの本館が有名なんですが、現在リノベーション中で来年の4月にならないと終わらないと言われています。しかし、現地の工事を見ると、本当に1年後に開館できるのか、疑い深くなります。そこでMuseum für Gegenwartskunstの方で一部公開しております。その分こちらは今無料で入ることができます。ただし、ベルンの美術館と同じように写真不可でございます。あれ、もったいない。
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また一度坂を登りまして、公園の傍、Waldenburgerstrasseの駅から3番のトラムに乗ります。とにかく公共交通乗り放題というのは、実によろしいですぞ。日本もやらないかなぁ(あ、自分は地元民だから恩恵ないか・・・)。
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この新しいトラムの車両は実に快適であります、特にこんなに暑いと。
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え〜っと、だれだったかなぁ。何か音楽学校に関係した人ですよ。
マルクト広場へ行こうとしたのに、乗り過ごして音楽学校前まで行ってしまったのですから。 -
え〜っとマルクト広場はどこじゃいなぁと坂を降りていきます。もう昼時になっているので、ランチに向かう人がちらほらと。
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こんな路地裏の日陰にテーブルを出しているレストランで、なんとキッチンの裏口からサービスをしています。
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市場に出てみると、聴くほどではない、ぱらぱらとお店がでているだけです。それでもお花屋さんは綺麗。
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各種サラダ菜を取りそろえてございます。いろんな葉っぱを食べるですねぇ。
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紫陽花も本当に世界の花になっていますが、シーボルトのおかげってことなんですかねぇ。ウィキペディアによると通称「オタクサ」は正式な名称ではないようですね。
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おなかが減ったなぁと思っていたら人が並んでいる屋台があって、おじさんがしきりに何かをスライスしていて、おばさんがしきりにそれをシェルのようなものに挟んで売っています。
なんと生ハムサンドイッチでした。
メニューを見たら、生ハムだけだと9フラン!スペシャルというなんでもどっさり挟むやつはなんと17フランでございます。それを私の前に並んでいる小娘がそれと飲み物を注文して20フランを払っておりました。昼飯のサンドイッチがこの値段!?やっぱりスイスはおかしい。高すぎるでしょ? -
広場前にはこの市庁舎です、っていうか市庁舎の前の広場です、というべきですよね。
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怖そうな戦士の像がのっています。
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ゴシックの尖塔
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そしてバーゼルの紋章
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中庭に入ると日陰は涼しくて、何組かの観光客が涼んでいます。いやいや、本当にこんな暑いスイスはいやだなぁ。
昨年この建物は500周年だったそうですよ。ひぇ〜!考えられない。 -
不思議なものに充ち満ちております!
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なんだかすねたような顔だし・・・。
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この顔つき、この衣装、一体誰ですか?
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雰囲気が良いですねぇ。
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暑さがおわかり戴けますか、雲ひとつありません。
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Holbein、Cranach、Grunewaldが他の美術館、Museum Der Kulturen Basel(民族博物館、でしょうねぇ)で公開されているというのでやって来てみると、こっちはなんと16フランもするのです。それでもあっちがタダだったしね、と入ります。バーゼル博物館カードを買えばいいのにね。
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如何にもの民族博物館です。
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こちらの博物館、1階ではなんとアヘンの歴史についてやっております。スイスらしいテーマといえばいえないことはありませんけれど(?)こんなテーマでやる!?
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アヘンの吸引キセルでございましょうか!?
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日本の印籠がこうして飾ってあるのはどういう意味ですか?まさか、印籠がアヘンの携帯ケースだったってこと?ま、まさかぁ〜!
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素晴らしいのですが、一番上の絵なんてほとんど見えませんけれどねぇ。
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ここで写真を致しておりますと、カメラから距離測定の赤外線が発射されますね。瞬間的なことではございますが、カメラのことをまったくご存じない方だと、これがフラッシュに見えるのでございましょうか。係員に「No Flush!」といわれたのですが、彼に説明してもわからない様子です。
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非常に印象的でございます。
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民族博物館にふさわしいかどうかという問題はありますが、多分一時避難なんだと思います。
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このモダンアートはどこからやってきたんでしょうか。
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アイヌの衣装も展示されています。民族博物館ですから。
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圧倒されます。
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この類いが面白いです。
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展示の仕方が嬉しい。
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これ、中国式筮竹ですかねぇ。あの類いもみんな中国から来たんでしょうねぇ。
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正に位牌じゃないですか。これもあっちからなんですねぇ。ここ、スイスで知る、中国文化の日本への伝来の歴史。
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これは一体何に使ったものでしょうか。
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あ、永六輔だ!
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います!こういう人!
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博物館の窓からふと外を見ると、さすがに古い建物が。
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これがその博物館の正面なんですが、随分大胆な建物です。
暑くて動きたくない・・・。 -
大聖堂の横にある、スイスではよく見る水が出ている池。子どもたちがプール代わりにしています。翌日通りかかると、中が空になっていました。
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ようやく大聖堂の中に入れて戴きました。
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とても静かで、この街のランドマークでありながら、ほとんど人が来ませんねぇ。
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長いトラムに乗ってみようと、市内から8号線に乗ってドイツ領内にまで突入!Weil am Rhein駅はどうやらドイツ国境ギリギリくらいのようです。すぐ横の道路にはスイスとドイツの国境チェックラインがありました。それでハッと思い出しました。スイスはEUじゃないんだもの。
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夕飯をキッチンが混み始める前にと、午後5時半前に準備し始めました。途中で大学生と思しき若い女性群が短パン、半袖でやって来て、もう眩しくて仕方がない。やれやれ。彼らは10数人のグループの中に男が2-3名。ボロネーズソースを作ってパスタに絡め、バゲットとサラダで食べ始めました。
私たちは多分ここのキッチンではめったに調理されることがないであろう、ホワイトアスパラガスです。バンザァ?い!ヒュヴェ ホステル バーゼル ホテル
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