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来年出版予定の、初の著書を執筆中に 突然決めた取材旅行の記録です。<br /><br />この旅行記では、7日目ツェルプストについて書いています。<br /><br />==行程==(★印がこの旅行記の記事)<br /><br />19日(金) 00:30 羽田空港 発	13:20 チューリッヒ空港 着 (タルヴィル泊)<br />20日(土) 終日 ザンクト・ガレン (チューリッヒ泊)<br />21日(日) 午前 チューリッヒ 午後 チューリッヒ→ヴュルツブルク (ヴュルツブルク泊)<br />22日(月) 終日 ヴュルツブルク (ヴュルツブルク泊)<br />23日(火) 午前 ヴュルツブルク→ハノーファー 夕方 ハノーファー→マグデブルク (マグデブルク泊)<br />24日(水) 終日 ケーテン (マグデブルク泊)<br />★25日(木) 終日 ツェルプスト (マグデブルク泊)<br />26日(金) 午前 マグデブルク 午後 マグデブルク→リューベック (リューベック泊)<br />27日(土) 終日 リューベック (ハンブルク泊)<br />28日(日) 終日 ハンブルク (ハンブルク泊)<br />29日(月) 午前・午後 ハンブルク 21:25 ハンブルク空港 発	<br />30日(火) 22:45 羽田空港 着

取材旅行スイス・ドイツ 2015 ツェルプスト(4)

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2015/06/25 - 2015/06/25

7位(同エリア41件中)

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ビケ♪

ビケ♪さん

来年出版予定の、初の著書を執筆中に 突然決めた取材旅行の記録です。

この旅行記では、7日目ツェルプストについて書いています。

==行程==(★印がこの旅行記の記事)

19日(金) 00:30 羽田空港 発 13:20 チューリッヒ空港 着 (タルヴィル泊)
20日(土) 終日 ザンクト・ガレン (チューリッヒ泊)
21日(日) 午前 チューリッヒ 午後 チューリッヒ→ヴュルツブルク (ヴュルツブルク泊)
22日(月) 終日 ヴュルツブルク (ヴュルツブルク泊)
23日(火) 午前 ヴュルツブルク→ハノーファー 夕方 ハノーファー→マグデブルク (マグデブルク泊)
24日(水) 終日 ケーテン (マグデブルク泊)
★25日(木) 終日 ツェルプスト (マグデブルク泊)
26日(金) 午前 マグデブルク 午後 マグデブルク→リューベック (リューベック泊)
27日(土) 終日 リューベック (ハンブルク泊)
28日(日) 終日 ハンブルク (ハンブルク泊)
29日(月) 午前・午後 ハンブルク 21:25 ハンブルク空港 発
30日(火) 22:45 羽田空港 着

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩

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  • お城の上にドローンが!!!

    お城の上にドローンが!!!

  • この車にいた2人組の方が操作していました。<br /><br />私は、プレスの人かな〜と思って、あわよくば画像を分けてもらえないだろうか、という邪心を抱いて接近・・・

    この車にいた2人組の方が操作していました。

    私は、プレスの人かな〜と思って、あわよくば画像を分けてもらえないだろうか、という邪心を抱いて接近・・・

  • お話を聞くと、プレスではなくて、修復をするためのデータ集めとのこと。<br />・・・なので、「画像ください!」という勇気はなく、退散。<br />せめて見せてもらえばよかったなー、というのが、この旅の3大後悔の一つ。

    お話を聞くと、プレスではなくて、修復をするためのデータ集めとのこと。
    ・・・なので、「画像ください!」という勇気はなく、退散。
    せめて見せてもらえばよかったなー、というのが、この旅の3大後悔の一つ。

  • 「夏草や 兵どもが 夢の跡」<br />けしの花が美しい。

    イチオシ

    「夏草や 兵どもが 夢の跡」
    けしの花が美しい。

  • 近景。入り口近くに立つ、かつての侯爵の彫像。

    近景。入り口近くに立つ、かつての侯爵の彫像。

  • 入り口の上にも、彫像の跡が。

    入り口の上にも、彫像の跡が。

  • 反対側にも。

    反対側にも。

  • 遠景より。ここから庭園の方に歩いて行ってみます。

    遠景より。ここから庭園の方に歩いて行ってみます。

  • 真横より。

    真横より。

  • お城の近くの市壁にも見張りの塔が。<br />このお城はもともと水城(堀に囲まれた城砦)だったため、敷地はすべて市壁の外側にあります。<br />なので、この塔は市壁の外側から見ています。

    お城の近くの市壁にも見張りの塔が。
    このお城はもともと水城(堀に囲まれた城砦)だったため、敷地はすべて市壁の外側にあります。
    なので、この塔は市壁の外側から見ています。

  • 左側は旧室内乗馬場(現在の市民ホール)。右側は城館。

    左側は旧室内乗馬場(現在の市民ホール)。右側は城館。

  • 堀にかかる小さな橋。

    堀にかかる小さな橋。

  • 堀沿いを歩いてみます。緑が鮮やか!

    堀沿いを歩いてみます。緑が鮮やか!

  • 別の堀にかかる橋。かつてはここを通って、馬車に乗った侯爵がお城の敷地から出ていったのでしょうか。

    別の堀にかかる橋。かつてはここを通って、馬車に乗った侯爵がお城の敷地から出ていったのでしょうか。

  • 平和な情景・・・

    平和な情景・・・

  • 厩舎跡。

    厩舎跡。

  • 厩舎跡の影が石畳に映る。

    厩舎跡の影が石畳に映る。

  • これは、もともと室内乗馬場だった建物で、第2次世界大戦では奇跡的にほぼ無傷で残ったとのこと。<br />現在は、市民ホールとして使われています。外観だけでなく、内装もバロック様式が残っているそうです。

    これは、もともと室内乗馬場だった建物で、第2次世界大戦では奇跡的にほぼ無傷で残ったとのこと。
    現在は、市民ホールとして使われています。外観だけでなく、内装もバロック様式が残っているそうです。

  • この日は、高校生?たちが社交ダンスの練習をしていたので、中には入れませんでした。<br />市の名所を巡るツアーなどに参加すれば、内部の見学も可能とのこと。<br /><br />壁にはクリスティアン・アウグスト候(確か)の石膏像が。

    この日は、高校生?たちが社交ダンスの練習をしていたので、中には入れませんでした。
    市の名所を巡るツアーなどに参加すれば、内部の見学も可能とのこと。

    壁にはクリスティアン・アウグスト候(確か)の石膏像が。

  • そして市民ホールの外には、ツェルプストの宮廷からロシア皇帝に嫁ぎ、皇帝暗殺後に女帝となったエカチェリーナ2世の銅像が立っています。<br /><br />こういう人物がこの街から出たことを、街の人はとても誇りに思っていると思います。

    そして市民ホールの外には、ツェルプストの宮廷からロシア皇帝に嫁ぎ、皇帝暗殺後に女帝となったエカチェリーナ2世の銅像が立っています。

    こういう人物がこの街から出たことを、街の人はとても誇りに思っていると思います。

  • 市民ホールの裏手には、池がありました。以前はこのほとりに、アガーベ(リュウゼツラン)などを育てていた温室が立っていたそうです。

    市民ホールの裏手には、池がありました。以前はこのほとりに、アガーベ(リュウゼツラン)などを育てていた温室が立っていたそうです。

  • 水鳥さんが異様に多かったですね〜

    水鳥さんが異様に多かったですね〜

  • 白鳥さん、老いも若きも・・・(笑)

    白鳥さん、老いも若きも・・・(笑)

  • 街中に戻ります。ローゼンヴィンケル(薔薇の街角)と呼ばれる、中世からの趣を残す一角。石畳の向こうに木組みの家が見えます。

    街中に戻ります。ローゼンヴィンケル(薔薇の街角)と呼ばれる、中世からの趣を残す一角。石畳の向こうに木組みの家が見えます。

  • ローゼンヴィンケル。普通に民家として機能しているので、お邪魔しないようにそっと近づく。

    ローゼンヴィンケル。普通に民家として機能しているので、お邪魔しないようにそっと近づく。

  • 窓辺にはゼラニウムと薔薇の花々が。

    イチオシ

    窓辺にはゼラニウムと薔薇の花々が。

  • こんな、お花の寄せ植えも!

    こんな、お花の寄せ植えも!

  • そしてまた石畳の道を戻ります。

    そしてまた石畳の道を戻ります。

  • 市壁の最も古い部分のあたりに、フランシセウムという中学校があります。もともとはフランシスコ会修道院で、ツェルプストにルター派の信仰が導入された後に修道院は廃院。ルター派による重要な教育機関となりました。<br /><br />博物館も併設されていますが、すでに閉館後だったので、博物館を見ることはできませんでした。

    市壁の最も古い部分のあたりに、フランシセウムという中学校があります。もともとはフランシスコ会修道院で、ツェルプストにルター派の信仰が導入された後に修道院は廃院。ルター派による重要な教育機関となりました。

    博物館も併設されていますが、すでに閉館後だったので、博物館を見ることはできませんでした。

  • 建物自体は、1235年に建設されたもので、中に入るとあちこちに修道院時代の名残が見受けられます。例えばこの窓。ステンドグラスがはまっていたら、教会の窓そのものです。<br />広い聖堂は適宜に仕切られ、中学校の教室や職員室が作られていました。

    建物自体は、1235年に建設されたもので、中に入るとあちこちに修道院時代の名残が見受けられます。例えばこの窓。ステンドグラスがはまっていたら、教会の窓そのものです。
    広い聖堂は適宜に仕切られ、中学校の教室や職員室が作られていました。

  • この屋根も、ゴシックの教会建築でよく見る形。かつては半地下の礼拝室か、墓所だったかもしれません。

    この屋根も、ゴシックの教会建築でよく見る形。かつては半地下の礼拝室か、墓所だったかもしれません。

  • フランシセウムから出て、かつて5つあったうちの3つが現存するという、市壁に残る門を見に行きます。

    イチオシ

    フランシセウムから出て、かつて5つあったうちの3つが現存するという、市壁に残る門を見に行きます。

  • フラウエントーア。石畳だけれど普通に車道です。車、結構とばして来ます!

    フラウエントーア。石畳だけれど普通に車道です。車、結構とばして来ます!

  • 歩行者はこちらをくぐります。

    歩行者はこちらをくぐります。

  • ベライテシュトラーセントーア。その名の通り、脇を通る道がベライテ通り。(「広い」通り。そのまんまやねん!)

    ベライテシュトラーセントーア。その名の通り、脇を通る道がベライテ通り。(「広い」通り。そのまんまやねん!)

  • 斜め横からのアングル。

    斜め横からのアングル。

  • こちらは、ハイデトーア。最も保存状態が良い門とのこと。

    イチオシ

    こちらは、ハイデトーア。最も保存状態が良い門とのこと。

  • 真横から。市壁にそって少し離れて小さな塔が見えます。<br /><br />市壁の外を少し歩いて、また戻り、そろそろ駅へ向かいます。旧市街を出るのが17:45をまわってしまったので、ツェルプスト駅を18時発の電車には間に合わないかと思いましたが、電車が遅れていたため間に合いました。ラッキー♪<br /><br />そしてマグデブルクまで帰ってきて、駅の中にあるスーパーで、水、ジュース、果物を、パン屋さんでバゲットサンドイッチ、アップルパイ、ヨーグルトを買って、ホテルに戻りました。(ツェルプスト 終)<br /><br />・・・取材旅行記は、まだ続きます!<br />

    真横から。市壁にそって少し離れて小さな塔が見えます。

    市壁の外を少し歩いて、また戻り、そろそろ駅へ向かいます。旧市街を出るのが17:45をまわってしまったので、ツェルプスト駅を18時発の電車には間に合わないかと思いましたが、電車が遅れていたため間に合いました。ラッキー♪

    そしてマグデブルクまで帰ってきて、駅の中にあるスーパーで、水、ジュース、果物を、パン屋さんでバゲットサンドイッチ、アップルパイ、ヨーグルトを買って、ホテルに戻りました。(ツェルプスト 終)

    ・・・取材旅行記は、まだ続きます!

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