2013年　MSCプレチオーサで行く西地中海クルーズ　南仏マルセイユ　(その２）

2013/05/09 - 2013/05/19

いよいよ旅行3日目。朝6時に目を覚まし、終日Openしているアメリカンスタイルのビュ
ッフェでゆっくりモーニングをしながら…これから行くエクスアンプロヴァンスはどん
な街かしら…そんなことを想像する時間も私にとっての旅行の楽しみなんです。。。

8:00に南仏マルセイユに入港。
プロヴァンス、コート・ダジュール地域は訪れたかった街の一つです。
映画好きな私にとって、マルセイユと言えば…ジャン・ポール・ベルモンドと
アラン・ドロン共演の「ボルサリーノ」を思い出します。
1970年の映画、その頃のアラン・ドロン　素敵でした。（若い人は彼がとても
ハンサムだったってこと知らないですよねぇ）

さて、先ずはマルセイユの街のシンボルで丘の上に立つノートルダム・ド･ギャ
ルド・バジリカ聖堂に向いました。ここは、航海の無事を祈る教会で…これから
の航海が無事に進みますように♪と私達も祈りました。

それからエクスアン・プロヴァンスを観光し、ミラボー通を歩いたり。。。
楽しい時間を過ごしました♪




●―――3日目（5月11日）―――●

08:00　　マルセイユ入港
　　　　　○マルセイユ観光（旧港・ノートルダム大聖堂）
　　　　　○エクスアン・プロヴァンス観光
（ロトンド・ミラボー通り・サンヴール大聖堂）
19:00　　マルセイユ出港

エリア マルセイユ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 船

フランス最古の都市マルセイユへ来ました。
庶民的な雰囲気の港町です

マルセイユ旧港は賑やかで人が溢れていました。

地中海に向かって開かれたマルセイユは、ヨーロッパで有数のマリン・レジャー基地で
この旧港は、市内に14あるヨット・ハーバーの一つとか。。。

カモメが楽しそうにヨットハーバーを飛び回っていました。

魚の朝市を観ることができました。
とても庶民的な感じで、どこかほ〜っとする港町です。
マルセイユは治安が悪いと聞いていたけど、そんな雰囲気は感じませんでした。
っていうか…私の場合、裏通りに行ったりとか冒険心が少ないせいかも。。。

気前の良さそうなおばちゃんでした。
もしも私がマルセイユの住民なら、今日は新鮮魚のブイヤベースね。

周辺には多くのマルシェが並んでいました

この屋根、解りずらいけど　「鏡」なんです。
新しくできた屋根らしいです。

もしかして　あの小さな島は　小説『モンテ・クリスト伯』岩窟王舞台のイフ島？

【ノートルダム・ド・ラ・ギャルド寺院】

ノートルダム・ド・ラ・ギャルド寺院は、19世紀中頃、港を見下ろす高台に建てられ
白い教会の塔の上に金色にカがう悪聖母マリア像が地中海航海の無事を祈っている教会です。

【ノートルダム・ド・ラ・ギャルド寺院】

寺院内部は、モザイクや壁画、多数の奉納画が壁を覆っていました。
テラスからは地中海に浮かぶイフ島、旧港やマルセイユの街並みなどが眺望できます。
あまりの美しい景色に…やはりココでも地中海をバックに人物中心の写真ばかりで、
景色写真は…唯一この一枚だけ。。。-_-;)

南仏エクス・アン・プロヴァンスへ来ました。
マルセイユから30km程のところにある、噴水の多い街です。

【ミラボー通り】

エクス・アン・プロヴァンスのメインストリート
樹齢500年といわれるプラタナスの並木がとても素敵な雰囲気です。
と、言いたいところでしたが…　残念なことに　私達が訪れた5月のこの季節は
花粉が飛散してハンカチで鼻を覆っていました。。。-_-;)

ワンちゃん好きな私…　
どこに行っても目につくのはワンちゃん▼*ﾟvﾟ*▼

ミラボー通りを散策していたら　お腹がすきました
テラスの有るこの店でランチ〜♪

写真慣れしていない私としては　食べている途中に「あっ！写真！」
こんな調子で　いつもお皿が汚れています。。(/_;)

これも二口食べて気付きました(苦笑）

【エクス・アン・プロヴァンス】

市庁舎とゴシック様式の時計塔

エクス・アン・プロヴァンス　サンソヴール大聖堂

あらゆる建築様式が集合した歴史的建築物として有名な大聖堂。
船に戻る前にサンヴール大聖堂へ立ち寄りました

これから結婚式を挙げようとしている純白のドレス姿の花嫁さんがいました。
幸せな光景はこちらの気持ちも幸せになります〜♪

可愛い花嫁さんを後に船に戻ります。。。
乗船に間に合わなかったら次の寄港地ジェノバまで実費です(~_~;)

「おめでとう〜♪お幸せに〜♪」

メインダイニングでフルコースのディナーをしたあと
シアターでミュージカルショーを鑑賞しました♪



〜　今日一日　いろいろなことを楽しみました　〜

05:30　デッキに出て潮風と眩しい陽光を浴びる
06:00　ビュッフェレストランで朝食
09:30　下船して寄港地を散策・観光

16:00　船に戻る
17:00　部屋でシャワーを浴びディナーの支度
18:00　メインダイニングでフルコースのディナー
20:30　シアターでミュージカルショーを鑑賞
21:30　バーでお気に入りのカクテルを楽しむ
23:00　デッキで酔いを醒ました後、キャビンに戻り就寝

【　ひとことクルーズ　】

クルーズ船は、朝入港し、夕刻出港します。
入港後は許可がおりたら、自由に下船することができるので港近辺を
散策したりタクシーを使って少し遠出をしたり、好きに時間を過ごす
ことが出来ます。
最終帰船時刻が決められているので、それまでに船に戻ればOK。
また各寄港地におけるオプショナルツアー（有料）もあるので行きた
いところを選べます。(但し基本的には英語のガイドです。が、日本人
ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰ乗船の客船や添乗員同行ツアーの場合は日本語もあります）

勿論　下船せずに船内でゆっくりすることも可能です。
が、エーゲ海クルーズでも言ったように　 私は 貧乏症なのか、行った
ことがない街は訪れたい！と思う方で、まだまだ船上でのんびり過ごす
贅沢には程遠いようです (^^ゞ

この旅行記へのコメント （2）

• M-koku1さん 2016/08/09 09:16:29

  ジャン・ポール・ベルモンド！

  ベティーままさん
  
  完全 同世代ですよね！
  フランスが輝いていた時代！
  
  フランス文化がどっと日本に入ってきた頃ですね！
  
  Mより

  ままさん からの返信 2016/09/07 12:10:41

  RE: ジャン・ポール・ベルモンド！

  > ベティーままさん
  >
  > 完全 同世代ですよね！
  > フランスが輝いていた時代！
  >
  > フランス文化がどっと日本に入ってきた頃ですね！
  >
  > Mより
  
  
  
  Mさん　こんにちは
  
  Mさんの旅行記拝見しました〜
  はい！完全に　同世代って思います！（笑）
  
  若い時、私にとって　ヨーロッパは憧れの地でした♪
  今も、期待を裏切らない町々です♪
  
  あっ！父が元気にしていれば…　11月にニューヨークに行く予定です
  Mさんの北米を参考にさせて頂きますね。
  
  ★ベティーより