転職旅行＠南米③（国境越えアンデス・ウユニツアー）

2015/06/05 - 2015/06/07

転職の合間の1ヶ月、南米へ。

1週間過ごしたチリを後にして、アンデス越えツアーでボリビア・ウユニを目指します。仲間（イギリス3人、オランダ2人）にも恵まれて、最高の旅路に。出会ったすべての景色、すべての会話が思い出に。自分のカメラでは撮れなかったけど、満点の星空は一生忘れられない光景だったな。

ウユニ塩湖は乾季で、いわゆる六角形のシーズン。サンライズやトリックアートで十分堪能したつもりだったけど…（つづく）

エリア ウユニ(ボリビア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: アメリカン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

6/5

この旅の前半のハイライトになるであろう、アンデス越えツアーへ。サン・ペドロ・デ・アタカマの宿で7時過ぎに拾われて、市内でランクルに乗り換えるのかと思いきや一気にベンツのミニバスで国境まで。

イミグレ。むっちゃ簡素。なお、ここの標高が4500mくらいあるらしい。2000m以上上ったことになるけどとりあえず体調は大丈夫

入国審査を済ませ、朝食。この景色とコーヒー（※ネスカフェ）、最高！

バックパックをぐるぐる巻きにしてルーフに積み込んだらいよいよ出発。2台体制で一人参加は自分だけだったけど、とりあえず若者グループに呼ばれ加わることに。

早速賑やかな車内。

オランダ人姉妹が180?以上、19歳のイギリス人コンビ（♂）が190?前後あるので、「small people」として後部座席に乗ることに。日本人男性の平均身長よりは高いんですけどね笑

1つ目のラグーン。ラグーナブランカ。名前の通り、白い。一部凍結しているけど、緑っぽく映る場所もあって綺麗！

逆さモンタナ・何某。

クソテンション高い一同。カーリングにフィギュアスケートにやりたい放題。なお、標高4500ｍくらいあるので注意。

3日間感動を案内してくれる我らがランクル。

続いて、ラグーナベルデ。確かに、サングラスをかけるとエメラルドグリーンなのがわかる！

第一村人発見！

そして、標高5000mの天然温泉！

チャルビリ塩湖を眺める絶景露天風呂です。温度も42度くらいあって最高。このためだけにも日本から水着を持ってくる価値ありです。

間欠泉Sol de Manana（明日の太陽）。約5000mこの旅…いや、人生最高地点です。

宿に荷物を置いてから、ラグーナコロラダへ。赤い！

接近するともっと赤い！

ここには多数のフラミンゴ。なんで翼があるのに、わざわざこんなところに…外敵がいないから？冬は足をジタバタして暖を取るらしい。（その動作が若者グループではやることに）

標高4000mの宴。パスタは日本人好みのアルデンテ。そう、お湯が100度にならないのです。

トランプしたりして過ごす。それぞれがゲームを紹介し合って。とりあえず自分はババ抜き紹介しました。認知度50%くらいだったかな。意外と一番盛り上がった。

そして、スターゲイジングに！！

写真には撮れなかったけど、忘れられない光景。満月の時期だったけどちょうど月の入りがずれて、雲一つない最高のコンディションだった。最初天の川に感動したけど、流れ星待ってると、だんだん「milky way,邪魔だな」的な雰囲気になってきて笑えた。流れ星は2つは確認できました。

6/6

そして朝日。

徐々にリャマが増え始める。この頃はまだ珍しかった。

石の木。ダイナミックな光景。そしてすぐに高いところに登り始める欧米人あるある笑

ラグーナオンダ（だと思う）

高台に登る。ランクルが米粒。

とりあえずアクティブ。

ラグーナエディオンダ（と読むんだと思う）。風で立った波のまま凍ってしまったみたい。

ラグーナカパーナ。だんだん一同飽きてきてたけど笑、最後のラグーン。

ここで昼食。最高のロケーション。

ツアーのボックスランチは何度か食べたけど、どれも結構美味しい。

ここからは、ひたすら標高を下げてウユニ方面に向かう。

途中、リャマ休憩。

大量のリャマ、リャマ、リャマ…

投宿前にマーケット…かと思いきや、これが塩のホテルだった。日本のガイドブックに紹介される高級なところ以外にも沢山塩のホテルはあるみたい。

全部塩です。舐めるとしょっぱい。

晩餐。久々のワインと。リャマかと思いきや、牛肉でした。

6/7

翌朝、4時30分に起きてサンライズへ。季節は冬、標高3700m。寒い、とにかく寒い。

出てきたーーー

うおおおおおお

朝日を浴びる方角も素敵。

朝日を待ちながら。

姉妹と太陽。

インカワシ島へ。2番目にデカい島らしい。

朝食。コーヒーがまた美味しい。

とりあえず日の丸持って走る日本人。

果てしなく広がる六角形。欧米ではこれぞウユニ、らしい。

そして始まりました。トリックアートタイム。たぶん1時間くらい押してた笑

最初は可愛い気のあるポーズで楽しむ。

そして、脱ぎ始めるイギリス人コンビ。この後どこまで脱いだかは伏せておきます…笑

転がる小道具。いやぁ、笑った笑った。

各国の旗。定番立ち寄りスポットだけどどうってことはない。

ボリビア・ダカールラリーが開かれていたとは！

コルチャニ村に。民芸品が並ぶ。初めて、ボリビアの町を歩いたことになる。

このマスク、この目的以外なんに使うんだろうか…笑

みんなで食べる最後のランチ。名残惜しい。

最後は、列車の墓場へ。自然満喫してお腹いっぱいだったけどココはまた楽しい！

そりゃ、廃墟好き、鉄道好きですからね。

3日間充実しまくりツアーも終了。


さて、乾季でも見れるという鏡張りゾーンには予想通り寄らなかったので、旅行会社に聞いてみることに。見れなければ、サクッとポトシに行ってしまおうか…（つづく）