ＢＴＳパヤタイ駅における空港に通ずるエアポートレールリンクの乗り換え経路について見て来ました。

2015/05/23 - 2015/06/06

パヤタイ駅からエアポートレールリンクＡＲＬ線への乗り換えについて、経路を確認してきました。
逆に、空港からの乗客も、パヤタイ駅においてＢＴＳに乗り換える際に、同じ経路を通ることとなります。

高架のＢＴＳ線のパヤタイ駅から４階建てのＡＲＬ線に乗り換えることとなります。
ＢＴＳを降りると、ＡＲＬへの乗り換え経路について、各所に掲示が掲げられていて、判り易いです。
ＢＴＳ線とＡＲＬ線は、直角に交差していますので、ＢＴＳパヤタイ駅の出口を出て、右側に曲がると、ＡＲＬへの通路が続いています。

やや昇り坂のようになっている通路を進むとＡＲＬパヤタイ駅に続いています。
昇り坂を昇り気味に進むとオレンジ色のＡＲＬパヤタイ駅の入口があります。
この入口は、ＡＲＬパヤタイ駅の２階部分です。因みに１階部分は、在来線が走っています。

３階部分は、４階部分への中間階となっていて、４階部分がＡＲＬ線の発着ホームです。
スワンナプーム国際空港への特急列車は、４階から発着します。

表紙の写真は、ＢＴＳパヤタイ駅から見たＡＲＬパヤタイ駅の全景です。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

パヤタイ駅は、高架鉄道ＢＴＳとエアポートレイルリンクＡＲＬの乗り換え駅になっています。
写真は、高架鉄道ＢＴＳを走行中の列車です。

写真は、ベアリング行きのＢＴＳ列車が、駅に到着した際の後部車両の写真です。

パヤタイ駅との標示があります。
小さくて見にくいのですが、ＡＲＬ駅への乗り換えとの標示があります。

パヤタイ駅の周辺図には、ＢＴＳが水平の線で描かれていて、青色の部分がＢＴＳパヤタイ駅です。
この青色の駅に直交しているのがＡＲＬ線と在来の国鉄の線路です。
青色のＢＴＳ駅の上部分がＡＲＬ駅で、青色のＢＴＳ駅の下部分が在来国鉄線です。
国鉄の在来線は、ＡＲＬ駅の１階部分を走っていますので、周辺図の上側部分では、描かれていません。

ＢＴＳパヤタイ駅のホームに降りますと、写真のようなＡＲＬへの乗換経路との標示が掲げられています。

階段には、To Ａirport ＲailＬink　との案内板があります。

ＢＴＳの出口です。改札口を出ると、右側にＡＲＬへの連絡通路が見えてきます。

ＡＲＬパヤタイ駅への連絡通路です。
やや緩い昇り坂的になっています。
通路の先に、オレンジ色の鮮やかな色のＡＲＬ出入口が見えます。

ＡＲＬへの連絡通路の様子です。

連絡通路の入口上部には、To Ａirport ＲailＬink　とあります。
連絡通路の上部部分は、楕円形の天井部分となっています。　

ＡＲＬパヤタイ駅の３階部分を見た様子です。
階下の楕円形の部分は、連絡通路の上部天井になります。
階上部分は、４階の床部基礎部分となります

ＡＲＬ駅の１階部分は、国鉄の在来線の線路となっています。
パヤタイ駅の付近は、複線の区間になっています。

写真には、１階の在来線路階と２階の連絡通路部分と３階の一部分が写っています。

写真は、１階部分の在来線路に列車が入ってきた状況を写しています。

１階の在来線を通過している列車は、それぞれ規格の違う車両が連結されていることが判ります。
２階には、オレンジ色のＡＲＬ入口建物と連絡通路が写っています。

１階部分には、また別の規格の違う車両が連結されている列車が走っています。

１階から４階までの各階の状況が写っています。

ＡＲＬパヤタイ駅の遠景です。

ＡＲＬパヤタイ駅から連絡通路を通り、ＢＴＳパヤタイ駅方向に移動している多数の乗客が見えます。

エアポートレールリンクの車両です。

車両は、ドイツのシーメンス社製のものです。

ＡＲＬは、スワンナプーム空港に向かっています。

スワンナプーム国際空港の発着ホールです。