2014/04/27 - 2014/05/04
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I, My, Me & Mineさん
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市内観光の1日。ウランバートルの4月5月はまだオフシーズン。冬季の開館時間が適応されている施設が多く、色々無駄が多い1日だった。
まずは7時起床。7時半になっても食堂にパンがない。7時45分ちょい前に並べられたパンにマーガリンとジャムを塗り、無料のインスタントコーヒー、日本から持参のカップスープと、昨日買ったヨーグルトを食べる。
表紙写真は平和大通り。
1日目 NH955 成田17:20→北京20:10、北京泊
2日目 CA901北京8:35→ウランバートル(ULN)10:50、
専用車でマンジュシュリヒード、ザイサン・トルゴイ観光
3日目 徒歩と市バスでULN市内観光
4日目 ハラホリンへ
5日目 ハラホリン
6日目 ULNへ戻る
7日目 テレルジ国立公園デイトリップ、ボグドハーン宮殿博物館、マッサージ
8日目 CA902 ULN11:50発→北京14:00着、NH1256北京15:45発→羽田20:10着
荷物が北京に残されたので、手荷物だけで帰宅
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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平和大通りから、ガンダン寺へと続く道。
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『歩き方』には要入場料と書いてあったが、朝9時10分に着くと、入場券売場らしき小屋は閉まったまま。近くにいた娘が「入れ入れ」みたいな手振りをするので、これ幸いと入場した。
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緑色の屋根の大きな観音堂には、荘厳な観音像が祀られている。
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その手前にある茶色い柱の周りには信者が群がっている。
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願掛けの縁起物だそう。
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本堂のガンダン寺は、敷地の東側にある。
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出入りする人がいないので、下手な行動は取らない方がよいと考え入場を遠慮した。
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この堂には入れた。僧侶が大集合して念仏を唱えていた。
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本堂、持金剛堂、釈迦堂など、味のある建物の外周をズラーッとマニ車が取り囲んでいたので全部回す。
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境内には五体投地用の台があり、大量の鳩に餌をあげるローカルもいる。天気が良かったこともあって、実にのどかな雰囲気を醸し出していた。
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ガンダン寺の本堂境内から南に出ると、大きなマニ車が幾つかあった。
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ガンダン寺から平和大通りに戻り、モンゴル初のバス乗車。『歩き方』の路線図を参考に29番に乗ろうとしたが、いつまで経ってもこないので適当な路線に乗車。スフバートル広場前、ブルースカイ・ホテル前の停留所で降りた。
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西にウランバートル市庁舎。市と政府の中枢機関に囲まれた広場は町の中心にあり、ここから色んな観光名所に行きやすい。天安門を下回るものの、そこそこ広い。
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東に日本人抑留者が建てた、かわいらしいピンクのオペラ劇場。
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北には政府宮殿(国会議事堂)があり、中央階段上に2006年建造のチンギス・ハーン像が鎮座している。国を代表する人物像であるからにして警備員が駐在。像の周囲にはロープが張られている。
政府宮殿 (国会議事堂) 城・宮殿
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政府宮殿内には、政治歴史博物館がある。入場料無料らしい。
政府宮殿 (国会議事堂) 城・宮殿
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政府宮殿前で、なぜかメイド服を着て集っていたローカル。
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スフバートル広場から5分くらい歩いて、チョイジンラマ寺院博物館へ向かう。シティ・コーヒーの先の角を左折して、道なりに進むと右側に、それらしき建物が見える(寺院博物館の敷地北)。
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しかし、外壁づたいに辿り着いた東門は閉鎖されていた。『歩き方』には夏期無休としか書いてなかったが……
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よくよく調べると、「入口は南側」とLonely Planetに書いてある(http://www.lonelyplanet.com/mongolia/ulaanbaatar/sights/museums-galleries/choijin-lama-temple-museum)。
うーん残念。どのみち2014年は5月14日まで月曜休みにつき、当日の見学はできなかったのだが。 -
外から見る限り、ボグドハーン宮殿博物館よりも小粒ながら、等しい装飾が施されたチベット寺院である。敷地内には5つの寺院がある。
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チンギス大通りのケンタッキーで一息。禁煙。カプチーノ3,500Tg。日記を書き、トイレを借りて11時25分出る。
ケンタッキーの先・バヤンゴルホテル近くのバス停で3番バスに乗車。運賃徴収時に車掌に「ボグドハーン」と伝えたら、一駅先で降車させられた。パレスホテルの前あたり。一駅でも結構な距離だったので、乗って正解。 -
しかし、ボグドハーン宮殿博物館に着いたら「CLOSED」だった。『歩き方』には水・木休みと書いてあったのに……2013年と2014年で休館の曜日が変わってしまったのか?
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訪問時の2014年は5月14日まで火曜・水曜休み、10時〜17時開館だった。
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気を取り直して、ザイサン・トルゴイ方面から来た7番バスに乗車。バスは平和大通り経由でバガ・トイロー通りに入り、フラワーセンター先の停留所で下車。一路モンゴル国立博物館へ。5,000Tg払い、日本語のリーフレットをもらう。
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展示物の大半に英語表記の、見応えのある博物館。トイレ借りて出るまで1時間45分、堪能した。特に服飾展示、モンゴル帝国の制覇時代の展示、社会主義から民主主義への変換の展示に見入った。モンゴルの歴史は奥が深い。
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ツーリスト・インフォメーションの数軒隣、平和大通り沿いのセルフサービス食堂でランチ。リプトン紅茶550Tg、肉ライス野菜添え4,900Tg。微妙な味。
食事のあと居座って、この先の行動と予算を検討。本日訪れた博物館が2館とも休館で懲りたので、最新の情報を入手するためツーリスト・インフォメーションへ。今夜トゥメン・エフ民族アンサンブルの公演がないことも確認(5月1日からだった)。出してくれたお茶を有難く頂き、置いてある資料に目を通す。 -
バガ・トイロー通りの土産物店(白ラクダの小さな人形2,000Tg、馬頭琴のミニチュア2,000Tg、3,000Tg)、銀行の両替レートをチェック。
次にフラワーセンターでも2階の両替所、3階の土産物(チンギス・ハーンTシャツ13,500Tgくらい)をチェック。
一旦外に出て、ノミンデパートの両替所もチェック。フラワーセンターよりも若干悪いレートだったので、再びフラワーセンターに戻って両替。
GHに戻る途中、再度ノミンデパートに入り土産物のお菓子などを買った。 -
夕食は、平和大通りのレストランZOCHINで。店頭の写真付きディスプレイにあった、Lamb Soup with Dumplingsを選択。5,500Tg。大正解。別途ドリンク1,000Tg。中は思いのほか重厚な作りで、おめかしをしたお客さんが多かった。
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