カラコルム旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 5日目は朝から14時前まで車をチャーターして、エルデニゾーと周辺の観光地を巡る。午後、暇つぶしにオルホン川まで行った帰り、迷子になって1時間くらい住宅街をさ迷う。無駄に疲れた。<br /> 表紙写真はハラホリンの景色。<br /><br />1日目 NH955 成田17:20→北京20:10、北京泊<br />2日目 CA901北京8:35→ウランバートル(ULN)10:50、<br />    専用車でマンジュシュリヒード、ザイサン・トルゴイ観光<br />3日目 徒歩と市バスでULN市内観光<br />4日目 ハラホリンへ<br />5日目 ハラホリン<br />6日目 ULNへ戻る<br />7日目 テレルジ国立公園デイトリップ、ボグドハーン宮殿博物館、マッサージ<br />8日目 CA902 ULN11:50発→北京14:00着、NH1256北京15:45発→羽田20:10着<br />    荷物が北京に残されたので、手荷物だけで帰宅

モンゴル7泊8日の5日目後半ハラホリン

7いいね!

2014/04/27 - 2014/05/04

47位(同エリア74件中)

0

32

I, My, Me & Mine

I, My, Me & Mineさん

 5日目は朝から14時前まで車をチャーターして、エルデニゾーと周辺の観光地を巡る。午後、暇つぶしにオルホン川まで行った帰り、迷子になって1時間くらい住宅街をさ迷う。無駄に疲れた。
 表紙写真はハラホリンの景色。

1日目 NH955 成田17:20→北京20:10、北京泊
2日目 CA901北京8:35→ウランバートル(ULN)10:50、
    専用車でマンジュシュリヒード、ザイサン・トルゴイ観光
3日目 徒歩と市バスでULN市内観光
4日目 ハラホリンへ
5日目 ハラホリン
6日目 ULNへ戻る
7日目 テレルジ国立公園デイトリップ、ボグドハーン宮殿博物館、マッサージ
8日目 CA902 ULN11:50発→北京14:00着、NH1256北京15:45発→羽田20:10着
    荷物が北京に残されたので、手荷物だけで帰宅

旅行の満足度
3.0
観光
3.5
ホテル
2.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
旅行の手配内容
個別手配
  •  朝・夕食込みGH2泊(昼食も頂く)+カーチャーター=計80,000Tg($44.50=4,570円)で、ハラホリンと郊外をドライブしてもらう。

     朝・夕食込みGH2泊(昼食も頂く)+カーチャーター=計80,000Tg($44.50=4,570円)で、ハラホリンと郊外をドライブしてもらう。

    ファミリー ゲストハウス ホテル

  •  10時少し前にGHを出発。9時58分エルデニゾーに到着し、11時半まで見学した。エルデニゾー詳細は、5日目前半の旅行記に記載。

     10時少し前にGHを出発。9時58分エルデニゾーに到着し、11時半まで見学した。エルデニゾー詳細は、5日目前半の旅行記に記載。

    エルデニ ゾー 寺院・教会

  •  エルデニゾーを11時に出て、すぐ近くのハラホリン博物館へ。エルデニゾーから余裕で歩いて行ける。向かいにムフライ・ホテルがある。

     エルデニゾーを11時に出て、すぐ近くのハラホリン博物館へ。エルデニゾーから余裕で歩いて行ける。向かいにムフライ・ホテルがある。

    カラコルム博物館 史跡・遺跡

  •  日本のODAで2010年オープン。入場料5,000Tg。出土品や墳墓の発掘成果を、分かりやすく展示してある。こういう形の援助は、日本人として誇らしい。映像解説室での観賞を促したり、展示物の説明をしてくれたり、スタッフがとても熱心なのが印象的だった。<br />

     日本のODAで2010年オープン。入場料5,000Tg。出土品や墳墓の発掘成果を、分かりやすく展示してある。こういう形の援助は、日本人として誇らしい。映像解説室での観賞を促したり、展示物の説明をしてくれたり、スタッフがとても熱心なのが印象的だった。

    カラコルム博物館 史跡・遺跡

  •  12時32分博物館を出て、すぐ向かいの丘へ。土産物露天が細々と営業中。<br />

     12時32分博物館を出て、すぐ向かいの丘へ。土産物露天が細々と営業中。

  •  丘の上からエルデニゾーの全景と、ハラホリンの町が眺められる。

     丘の上からエルデニゾーの全景と、ハラホリンの町が眺められる。

  •  右にエルデニゾー、中央やや左寄りにカラコルム博物館。カラコルム博物館から丘まで、歩いて来られる距離。

     右にエルデニゾー、中央やや左寄りにカラコルム博物館。カラコルム博物館から丘まで、歩いて来られる距離。

  •  ハラホリンの町は小さい。

     ハラホリンの町は小さい。

  •  オボーと石。

     オボーと石。

  •  亀石。

     亀石。

  •  大きなオボー。

     大きなオボー。

  •  丘の斜面にあった家(ゲル)。

     丘の斜面にあった家(ゲル)。

  •  羊が放牧されている。

     羊が放牧されている。

  •  13時頃、Great Imperial Map Monumentに到着。ウランバートルのザイサン・トルゴイと違って、展望台近くまで車で上がれる。土産物の屋台あり。

     13時頃、Great Imperial Map Monumentに到着。ウランバートルのザイサン・トルゴイと違って、展望台近くまで車で上がれる。土産物の屋台あり。

    Great Imperial Map Monument 建造物

  •  町の西南に、2004年に造られた展望台。

     町の西南に、2004年に造られた展望台。

    Great Imperial Map Monument 建造物

  •  オボーを中央に、紀元前の匈奴(フン)時代、突厥(テュルク)時代、モンゴル帝国時代の地図の壁画で囲まれている。

     オボーを中央に、紀元前の匈奴(フン)時代、突厥(テュルク)時代、モンゴル帝国時代の地図の壁画で囲まれている。

    Great Imperial Map Monument 建造物

  •  15分ほど滞在。羊の放牧、オルホン川、広がる大地、ハラホリンの町を見渡せる。

     15分ほど滞在。羊の放牧、オルホン川、広がる大地、ハラホリンの町を見渡せる。

    Great Imperial Map Monument 建造物

  •  エルデニゾー南の丘よりも、さらに雄大な景色が広がる。

     エルデニゾー南の丘よりも、さらに雄大な景色が広がる。

    Great Imperial Map Monument 建造物

  •  町を挟んで、エルデニゾーの反対側にある。歩けないことはないと思うが、エルデニゾーから1時間近くかかるのでは?

     町を挟んで、エルデニゾーの反対側にある。歩けないことはないと思うが、エルデニゾーから1時間近くかかるのでは?

    Great Imperial Map Monument 建造物

  •  次に目指すはドリームランド。ハラホリン出身の父親のために、朝青龍が出資したのだろう、元横綱の親族が経営するリゾートホテル。元横綱がケガをしたとき、近郊ホジルトでの温泉治療のため、ここを拠点に療養したことでも知られる。

     次に目指すはドリームランド。ハラホリン出身の父親のために、朝青龍が出資したのだろう、元横綱の親族が経営するリゾートホテル。元横綱がケガをしたとき、近郊ホジルトでの温泉治療のため、ここを拠点に療養したことでも知られる。

    ドリームランド リゾート ホテル

  •  サッカー選手としてのドルジを敬愛する人間として、ハラホリンに来たからには縁の地を訪れなければ――との一念で訪問をリクエスト。開いていればレストランだけの利用もできるが、オフシーズンにつき閉鎖中だったので、ゲートで証拠写真だけ撮った。

     サッカー選手としてのドルジを敬愛する人間として、ハラホリンに来たからには縁の地を訪れなければ――との一念で訪問をリクエスト。開いていればレストランだけの利用もできるが、オフシーズンにつき閉鎖中だったので、ゲートで証拠写真だけ撮った。

    ドリームランド リゾート ホテル

  •  ハラホリンの町から遠く、Great Imperial Map Monumentのほうが近いくらい。歩いて行こうと思わないほうがいい。この辺では設備がいいほうで、2007年には皇太子殿下が2泊した。高級ゲルにはエアコン設置とのことだが、2014年のTripadvisor投稿では壊れていたそう。

     ハラホリンの町から遠く、Great Imperial Map Monumentのほうが近いくらい。歩いて行こうと思わないほうがいい。この辺では設備がいいほうで、2007年には皇太子殿下が2泊した。高級ゲルにはエアコン設置とのことだが、2014年のTripadvisor投稿では壊れていたそう。

    ドリームランド リゾート ホテル

  •  柵にペットボトルが押し込まれているのがなんとも。

     柵にペットボトルが押し込まれているのがなんとも。

    ドリームランド リゾート ホテル

  •  13時37分GHに戻った。食事どうしよう。とりあえず「戻ってきたよ」と、GHオーナーのゲルをノック。「食べるものある?」と聞くと、椅子とパンとペースト、お茶を出してくれた。3枚いただく。<br /><br /> 何もすることがないので、14時55分ゲルを出て、ゲストハウスの周囲の散策。

     13時37分GHに戻った。食事どうしよう。とりあえず「戻ってきたよ」と、GHオーナーのゲルをノック。「食べるものある?」と聞くと、椅子とパンとペースト、お茶を出してくれた。3枚いただく。

     何もすることがないので、14時55分ゲルを出て、ゲストハウスの周囲の散策。

    ファミリー ゲストハウス ホテル

  •  裏手のだだっ広い空き地の先には、オルホン川が流れているようだ。テクテク歩いて川面へ向かう。

     裏手のだだっ広い空き地の先には、オルホン川が流れているようだ。テクテク歩いて川面へ向かう。

  •  やっぱり!

    やっぱり!

  •  水は清く澄んでいたが、生き物はいなかった。

     水は清く澄んでいたが、生き物はいなかった。

  •  対岸では馬が放牧されていた。

     対岸では馬が放牧されていた。

  •  川岸の砂利に生えていた緑。

     川岸の砂利に生えていた緑。

  •  写真を撮って、さぁ帰ろうと思ったら、空き地が広すぎて、自分がいったいどの方面から歩いてきたのか分からない。とりあえず集落まで行けば、白いゲルが見つかるだろうと思ったら、ゲルは他にもあって区別がつかない。

     写真を撮って、さぁ帰ろうと思ったら、空き地が広すぎて、自分がいったいどの方面から歩いてきたのか分からない。とりあえず集落まで行けば、白いゲルが見つかるだろうと思ったら、ゲルは他にもあって区別がつかない。

  •  往路オルホン川にかかる橋は遠くに見えた、ならばこっちだろうと歩いた方向にGHは見当らず、また橋の方向に戻っては引き返すという行動を、路地を変えて3回くらい繰り返した。吹きすさぶ風にみぞれが交じる。道を歩く人は少なく、尋ねても英語はまったく通じない。<br /><br /> 割と大きい路地にいたじいさん3人組に声を掛け、最後の手段で昔勉強したロシア語を話したら、何と通じた。「ロシア人、日本人、アメリカンがゲルでスパーチ」。今来た道の先だと言われ、マジかよって態度を示していると、そこに通りかかったトラックを止め、私を乗せるよう頼んでくれた。私が途中引き返した交差点のその先へ車が直進すると、確かにあったよゲストハウスが! 深く御礼してトラックを降り、ゲルに戻ったのは17時12分だった。

     往路オルホン川にかかる橋は遠くに見えた、ならばこっちだろうと歩いた方向にGHは見当らず、また橋の方向に戻っては引き返すという行動を、路地を変えて3回くらい繰り返した。吹きすさぶ風にみぞれが交じる。道を歩く人は少なく、尋ねても英語はまったく通じない。

     割と大きい路地にいたじいさん3人組に声を掛け、最後の手段で昔勉強したロシア語を話したら、何と通じた。「ロシア人、日本人、アメリカンがゲルでスパーチ」。今来た道の先だと言われ、マジかよって態度を示していると、そこに通りかかったトラックを止め、私を乗せるよう頼んでくれた。私が途中引き返した交差点のその先へ車が直進すると、確かにあったよゲストハウスが! 深く御礼してトラックを降り、ゲルに戻ったのは17時12分だった。

  •  18時近く、オーナーからゲル移動を求められたので事情を聞くと、3人客が来たという。シングル利用を条件にここに泊まったものの、移動するのは面倒臭い。シェアOKと答え、単身フランス人女性とオランダ人カップルが入室する。ウランバートルからのバスを降りて、私同様拾われた方々。色々話をして、旅の情報などシェアすることができた。<br /><br /> 20時頃持ってきてくれた夕食はスープパスタ、ボリュームなし。日本感覚でズズっと音を立てていたら、欧州人が無音で食べていることに気付き、慌てた食べ方を変えた。

     18時近く、オーナーからゲル移動を求められたので事情を聞くと、3人客が来たという。シングル利用を条件にここに泊まったものの、移動するのは面倒臭い。シェアOKと答え、単身フランス人女性とオランダ人カップルが入室する。ウランバートルからのバスを降りて、私同様拾われた方々。色々話をして、旅の情報などシェアすることができた。

     20時頃持ってきてくれた夕食はスープパスタ、ボリュームなし。日本感覚でズズっと音を立てていたら、欧州人が無音で食べていることに気付き、慌てた食べ方を変えた。

    ファミリー ゲストハウス ホテル

この旅行記のタグ

7いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったホテル

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

モンゴルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
モンゴル最安 422円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

モンゴルの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP