2014/04/27 - 2014/05/04
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I, My, Me & Mineさん
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モンゴル初訪問。オリンピック参加国計算で32番目の訪問国。UA特典航空券の必要マイル上昇直前、2014年1月に予約した。ドイツのグループ、ジンギス・カンの名曲(ジン、ジン、ジンギス・カーン https://www.youtube.com/watch?v=4pIc6-vO1l4 )を毎夜youtubeで聞きながらイメージトレーニングしたことは、気分を盛り上げる以外、旅の役に立たなかった。
表紙写真はマンジュシュリヒード。
1日目 NH955 成田17:20→北京20:10、北京泊
2日目 CA901北京8:35→ウランバートル(ULN)10:50、
専用車でマンジュシュリヒード、ザイサン・トルゴイ観光
3日目 徒歩と市バスでULN市内観光
4日目 ハラホリンへ
5日目 ハラホリン
6日目 ULNへ戻る
7日目 テレルジ国立公園デイトリップ、ボグドハーン宮殿博物館、マッサージ
8日目 CA902 ULN11:50発→北京14:00着、NH1256北京15:45発→羽田20:10着
荷物が北京に残されたので、手荷物だけで帰宅
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 2.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 中国国際航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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初日は北京で要1泊。寝られる空港なのかwww.sleepinginairports.net/ で調べると、あまり評価がよくない。仮眠施設は高いので、近場の安ホテルBeijing Kong Gang Xin Yun Business Hotel/空港新悦商務酒店をCtripで予約した。評価は低いが個室で178元。安さと空港送迎サービスを重視した。
空港ATMで現金を入手後ホテルに電話すると、つたない英語で「6番で待ってろ」。1階の車止め6番付近で15分以上待つが来ないので、停車している他のホテル送迎車の運転手に携帯を渡して電話をしてもらったら、上を指差して「4」。0から9まで中国語を覚えていたため意思疎通できた。
出国階4階の6番地で、無事送迎係に合流。「空港に車で入ると料金がかかるので、駐車場に置いてある。少し歩いてくれ」。何はともあれ、無事ホテルに到着。コンガン シンユエ ビジネス ホテル ホテル
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1階のシングル部屋、シャワー&トイレ付き喫煙室に宿泊。カーテンはあっても窓はない。タオル大と中、グラス、ティーバッグ、泡立ちの悪いリンスインシャンプー、石鹸、櫛、湯沸かしポット、テレビあり。水は廊下のウォーターサーバーから頂く。ベッドの固さは中国にありがちなもの。ホテル評価サイトに書いてある「湿気が多い」「臭い」「飛行機の騒音」といった問題は気にならなかった。
デポジット22元。宿代込みの朝食は7時からだったかな。出発時間が早くて食べられず。到着時にはもう閉まっていたホテル内のレストラン、醤油チャーハン12元、酸菜炒飯12元、水餃子18元。日本で買ったパンとインスタントスープを夕食とした。空港への送迎は朝5時台からあったかも。自分は6時30分発を選んだが、間違いなく始発ではなかった(その前の便と迷った記憶あり)。
ホテルを出て左隣に、餃子の表記のあるローカルな食事処あり。22時20分頃は開いていたが、1時間後には閉まっていた。
同じくホテルを出て左側の4軒ほど先、派手なネオンのゲートの先に、怪しいマッサージ店がある。一番安いフットマッサージ1時間68元+タオル不織布代10元。ツボ押しではなく、撫でるという感じで、全くもって物足りない施術だった。コンガン シンユエ ビジネス ホテル ホテル
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翌朝チェックアウトして6時半発の送迎車に乗り、6時45分には北京首都国際空港T3駐車場で下車していた。チェックイン後に真功夫で朝食。7時25分前に出国エリアへ。8時5分、指定時間通りに搭乗ゲートに着くと、既に大半の乗客が機内入りしていた。定刻8時35分よりも早めに出発。CA901便は、定刻より5分早い10時45分到着。入国ロビーで、ホンゴル・ゲストハウス/Khongor Guest Houseの迎えと合流。空港出迎え$15、マンジュシュリヒード+ゾーンモドでの昼食+ザイサン・トルゴイ$100でチャーターした車で、一路マンジュシュリヒードへ向かう。
マンジュシュリヒード 史跡・遺跡
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入場には、国立公園の保護料300Tg、入場料1,000Tgが必要。山腹の博物館は閉館につき、黄色い屋根の修道院寺院だけを見学する。なお、博物館には剥製などが展示されているらしい。
マンジュシュリヒード 史跡・遺跡
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通常閉鎖されている門を係員親子に開けてもらい、境内のマンジュシュリヒードへ。
マンジュシュリヒード 史跡・遺跡
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市内のチョイジンラマやボグドハーンよりも古い、1733年に建造されたかつての修道院寺院は、小さな木造建築。
マンジュシュリヒード 史跡・遺跡
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中は修復されており、随所に仏教装飾が施され、仏像も祀られている。
マンジュシュリヒード 史跡・遺跡
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寺内の写真取り放題なのは良いが、いかんせん見学箇所に乏しい。
マンジュシュリヒード 史跡・遺跡
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後ろの丘の小さな祠、左隣の朽ち果てた寺跡も歩き回りたかったが、付いてきてくれたドライバーが寺院だけ見て帰ろうとするので言い出せず。せっかく来たのだから色々見たいとの観光客心理と、メインの寺院を見ればいいだろうとのドライバーの心理が噛み合わず、12時32分あとにする。
マンジュシュリヒード 史跡・遺跡
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車を止めてある入場口へと戻る。
マンジュシュリヒード 史跡・遺跡
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マンジュシュリヒード脇の山肌で、馬が放牧されていた。一面緑になるまで、あと1ヶ月程かかるという。
マンジュシュリヒード 史跡・遺跡
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ゾーンモドの町へと続く道は、だだっぴろい平原。バイクに乗った馬追に追われながら、馬が全速力で走っている。馬が走る姿を競馬中継以外で初めて見たよ。
マンジュシュリヒード 史跡・遺跡
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12時50分、ゾーンモドのローカル食堂でランチ休憩。代金はツアー代込み。自由にメニューを1品選ぶ。卵焼きの下に肉、キャベツの酢漬け添え。大当たり。
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ガイドさんの質素な食事。
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14時35分、ザイサン・トルゴイ下に到着。隣に何やら近代的なビルが建つようだ。
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展望台への階段下に戦車。
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階段を苦労して登ると、ザッツ共産主義的デコレーションに彩られた展望台が。
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ソ連(ロシアではなくCCCP=ソ連)万歳な壁画で囲まれている。
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この壁画におけるモンゴル人描写、旭日旗とナチス旗、カマとハンマー、鳩といったシンボルの使い方は、共産絵画として見て印象的である。
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裏側にはオボー。
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オボーとその裏側の景色。
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景色にはさほど感動しない。灰色のビル群、地滑り起こしそうな山など。
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スフバートル広場付近から歩いて行くには遠い。ケンタッキーの先・バヤンゴルホテル付近のバス停から、7番か33番バスに乗るといい。
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ザイサン・トルゴイ見学後、15時13分車に戻り、渋滞に巻き込まれたのち15時45分頃チェックイン。ウランバートルには安宿の選択肢が少なく、GWには混むと予想。HPにツアー代金を明記したゲストハウスが他に見当らなかったこともあり、ここで部屋とカーチャーターを手配した。2月の予約当時、Tripadvisor5位前後。ガンダン寺まで徒歩約20分。ノミンデパートまで徒歩約5分以内。平和大通りに面しているが、入口は1本裏通りにある。
Khongor Guest house & Tours ホテル
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裏通りの青い扉を開けて、2階へと階段を登る。
Khongor Guest house & Tours ホテル
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前半・後半とも、バス&トイレ別シングル$15に宿泊。狭い部屋にセミダブルベッドが1台、小さなテーブルと椅子があり、頭上にハンガーやタオルを吊す紐がかかっている。セイフティボックスと鍵あり。アメニティ一切なし。ウランバートルで個室$15は高くないとはいえ、お得感はない。地方で同室になったフランス人は、ゴールデン・ゴビ・ゲストハウスがいいと言っていた。
GHには男女混合ドミトリーもある。褒めるほどではないが、適度に掃除されているシャワー室とトイレ・各2室は、宿泊客が多いと争奪戦になる。特に朝。シャワーは時々お湯になるまで時間がかかる。ある晩、お湯が出るまでかなりの時間がかかった。GHによると、これはタンクやボイラーの問題ではなく、生活インフラの一部としてお湯を給湯管で供給する水道局だか政府の問題らしい。
食堂には冷蔵庫、テレビ、速度が遅いXPのPC2台あり。紅茶とインスタントコーヒーはいつでも無料で飲める。朝はジャムとマーガリン、食パンの無料提供があり。基本的な調理道具は一式揃っているので自炊可能。
GHを仕切る女性Semyさんは英語が堪能。「マッサージ行きたい」「ここは何時から?」といった質問にもバッチリ対応してくれる。夜には居なくなるので、滞在を見計らう必要あり。ツアーの売り込み攻勢はない。同行者を探したい人など向けに、受付にメッセージボードがある。Khongor Guest house & Tours ホテル
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