都をどりと、春の祇園界隈

2015/04/18 - 2015/04/18

いいお天気の休日、都をどりを見に行きました。上手くチケットも取れ、開演までは、祇園白川を散策。面白いチョコレート屋さんを見つけたのは収穫でした。開演前に舞妓さんのお手前を見学してお茶を戴き、都をどりも楽しく見物できました。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

都をどりのチケットも無事に手に入り、入場までの待ち時間を、祇園白河巽橋近辺の散策に宛てることにしました。

京都らしい風情のある街並みです。

祇園を愛した吉井勇の歌を記念した「かにかくに碑」。「かにかくに祇園は恋し寝るときも枕のしたを水のながるる」と刻まれている。

川には白鷺もいました。

川の畔の八重桜が満開でした。

歩いていると、面白そうなお店を見つけました。カカオ・マーケットというお店です。

時計塔のある面白い建物です。

店内はとてもお洒落でした。

色々な種類のチョコレートがあります。

こちらのスイーツ類も美味しそう。

ドリンクコーナーもあるようです。

古き良き時代のアメリカという感じもします。

店員さんのアドバイスで、チョコレートとカンドーロを買いました。

都をどりまでの、ちょっとしたおやつに。カンドーロは店の前で食べました。小腹が空いていたこともあって、とても美味しかったです。もっと食べられたかも。

店の前です。とても雰囲気が良くて、また行きたいなと思いました。

都をどりの会場、祇園甲部歌舞練場です。

ここも桜が満開です。

今回は、お茶券付き切符を購入したのでここから入場です。

建物の中には、都をどりの衣装の他、舞妓さんの作品が展示されていました。陶芸や習字、絵画などもあって、舞妓さんには様々な才能も必要なのだと痛感。

舞妓さんによるお手前の時間まで、庭園を散策です。

池もある本格的な日本庭園でした。

ここにはしだれ桜が咲いていました。

まるでどこかのお寺の庭のようです。

今はまだ春なのですが、黄葉の時期みたいです。

小さな滝がとても涼しげでした。

滝のそばに生えていました。サギソウかな？

美しい庭園なので、あっという間に時間が経ってしまいました。

舞妓さんのお手前を見学。たくさんの人達の前で実演するのは大変だと思いました。

お饅頭とお抹茶です。ちなみにお皿は持って帰れます。

舞台は撮影禁止だったのですが、ここで舞妓さんや芸妓さんを撮影できて良かったです。