2015/05/23 - 2015/06/06
256位(同エリア894件中)
さいたまさん
成長著しいタイの輸出入において重要な港湾として、レムチャバン港があります。
従来、タイの貿易港としては、バンコク港が主に活用されていました。
しかし、バンコク港は、河口港であるため、水深が浅く、喫水が8m以上の大型船は、入港でないという致命的な特性がありました。
このため、水深が深く、バンコクに比較的近いレムチャバンに、新貿易港が建設されました。
日本の資金援助も投入され、1991年に開港されました。
現在では、バンコク港の貨物取扱量を越えていて、タイに出入りするコンテナ船は、殆どレムチャバン港を利用するまで、成長しています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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広大な敷地を保有しているレムチャバン港には、複数のターミナルがあります。
標示をしっかり確認しないと、広い敷地内で迷います。 -
レムチャバン港を管理する管理事務所棟です。
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港湾施設の他、近傍には、関係の工場や倉庫等が数多くあります。
とにかく広い。 -
港湾施設の入口のコントロール塔と敷地を管理する不動産管理組織の建物があります。
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港湾施設の入口に高く聳えているのは、港湾全体の状態を確認しているコントロール塔です。
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港湾の埠頭に接岸している船舶です。
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港湾施設に入る際のチェックポイントです。
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チェックポイントの向こうには、巨大なコンテナーガントリークレーンが複数見えます。
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船舶からもしくは船舶へ、コンテナーを搭載/卸下するガントリークレーンの基本的構造です。
主要な港湾には、殆ど備えられています。 -
チェックポイントをトラックがひっきりなしに、通過して行きます。
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広大な敷地内には、各種の建物が散在しています。
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コンテナを整理している区域には、クレーンが林立しています。
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港湾内に、山積みにされたコンテナーが数多く確認できます。
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広大な敷地内には、まだまだ空き地が見られます。
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レムチャバン港の歴史等を展示している博物館です。
港内の目印にもなる高い塔が立っています。 -
博物館の塔には、展望台らしき部分があります。
広大な敷地内を徒歩で廻っていると、興味が湧いて来ても、近寄って行くまで、歩く気になれないのです。
歩いて廻るには、広すぎる港内です。 -
港内敷地の後背区域です。
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右側に給水塔らしき施設が見えます。
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コンテナーの荷捌きクレーンとガントリークレーンが併設されている区域です。
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港内の数多くのターミナルには、ガントリークレーンが備えられています。
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港内の各ターミナル区域には、とにかく多数のガントリークレーンが見られます。
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また、ガントリークレーンの群れです。
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それぞれの区域のガントリークレーンの向きが変わっているのは、設置されている埠頭ターミナルの向きが異なっているのでしょう。
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