2015/05/23 - 2015/06/06
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さいたまさん
タイのプラユット暫定首相は、中国と共同し、タイのノンカイからタイ湾のマプタプットに高速鉄道を建設するとの協定に調印しました。
中国は、既にラオスとも、高速鉄道を建設する協定を取り交わしていますので、中国からラオスを経て、タイのマプタプット港まで高速鉄道が走ることとなりました。
今回の旅行では、マプタプット港の状況を確認することが大きな狙いの一つでした。
マプタプットでは、港湾施設よりも工業団地施設の位置づけが重要です。
東部臨海開発計画に基づき、タイ湾の天然ガスの利用した化学工場の開発から始まり、重工業団地が建設されました。
マプタプット工業団地の建設には、日本も多く関わっており、海外経済協力基金による円借款が開発を後押ししています。
マプタプット港やレームチャバン港、ウタパオ空港等が近くにあり、多くの日本企業が進出しています。
一時、公害問題が発生し、住民の反対活動やデモが起こり、裁判にまで持ち込まれました。
鉄道は、アランヤプラテートへの東本線の支線が、マプタプット港まで敷かれていますが、住民の間では、高速鉄道計画について、単なる将来計画の一つだけだとの冷めた声が多かったのが印象的でした。
写真は、工業団地に電力を供給する変電施設です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス バイク
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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タイ湾の天然ガスを活用する臨海工業団地を建設して、重化学工業を発展させようとしたのが、マプタプット工業団地です。国道3号線スクウィンヴット通りに広大な工業地帯が設置されています。
逐次、東側に拡張されています。
鉄道は、西側の工場地域に敷かれています。 -
マプタプット市街へは、高速道路に入り、国道36号線を南東に進みます。
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スクウィンヴット通りのミニバス発着所から出発します。
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マプタプットへのミニバスの乗車券です。
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出発してすぐ高速道路に入ります。ラヨーン方向に行きます。
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ラヨーン方向に行きます。
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国道36号線をラヨーンに向けて進みます。
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ラヨーンの近くのマプタプットの市街の様子です。
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マプタプット市街も混んでいます。
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マプタプット市街から西方向を望みます。
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マプタプット市街地からは、バイクタクシーを利用してマプタプット港に向かいます。
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天然ガスを活用し、重化学工場の精製施設が見られます。
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道路の両側には、送電線が走っています。
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原油貯蔵タンクが見えます。
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木間越しに煙突やパイプラインが見えます。
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大型タンクローリーやパイプラインが見えます。
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大きな化学工場の入口です。
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パイプラインが、遠くまで続いています。
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パイプラインは、何本も連なっています。
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大きな球形貯蔵タンクが多数並んでいます。
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球形貯蔵タンクと煙突が見えます。
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大きな工場施設の中に煙突が立っています。
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港湾施設と送電線が目に付きます。
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更に進んでも工場施設が続きます。
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原油貯蔵タンクの連続です。
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どこまで行っても貯蔵タンクが続きます。
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パイプラインが走っている工場です。
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港湾施設に連接した工場には、パイプラインが走っています。
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遠くに、海と船が見えます。
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パイプラインの向こうに船が見えます。
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鉄柵に囲まれた土地です。
ゲートになっているようです。 -
鉄柵の向こうに海が見えます。
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帰路は、マプタプット市街からサッタヒープ海軍基地を経由して、海岸沿いにパタヤに向かいます。
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帰路のミニバスは、高速道路を使わないので80バーツになります。
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タイ軍事政権は、中国の資金援助を得て、2本の高速鉄道の建設を計画しています。
地図のAとBと赤線で示した経路です。
いずれも、すでにラオスと協定を締結していますので、中国に繋がるものです。
今回、中国と協定を締結した経路は、B経路で、ノンカイとマプタプットを結んだ経路です。
レールの軌道幅は、インドシナ半島とマレー半島統一の軌間幅1.000mのメートル軌ではなく、中国の軌間幅1.435mの標準軌となっています。
つまり、中国とは乗り換えなしに直通運転できますが、シンガポールに続く、縦貫鉄道とは、直通運転できないレール幅となる計画ととなります。 -
高速鉄道に加えて、鉄道の複線化も計画されています。
地図の青線で加えている経路です。
総経費は、従前の計画の2兆バーツの2割増の2兆4千バーツに上っています。 -
そもそも、タイ国内の鉄道の輸送実績は、陸上トラック輸送が84%を占めているのに対して、鉄道輸送は、2%に過ぎず、
2兆4千億バーツという多額の投資を計画している構想に、疑問を持っている識者が多いと言われています。
しかも、前インラック首相の出身地のチェンマイを従前の計画から外し、チェンマイを通らない経路としていることにも、政治的な意味合いを感じている人も少なくありません。
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