2015/06/20 - 2015/06/22
26275位(同エリア54804件中)
ぱくにくさん
ちょっとラベンダーの季節には早い道央に行きました。
富良野・美瑛・層雲峡を巡った3日間の旅行記です。
2日目は宿泊地の旭川から終日美瑛を観光し、層雲峡のホテルまでドライブしました。
来年は7月に行くぞ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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2日目は旭川のホテルから美瑛に直行しました。
国道238号を旭川駅前から走り出すと、30分もしないで着きます。
パッチワークの道の方に入り、美瑛の景色を楽しみました。
まずは「ケンとメリーの木」。
4代目スカイライン「ケンとメリー のスカイライン」のCM「地図のない旅」編の撮影で使われた風景です。
国道からは比較的近いのですが、もう遠くに大雪山系、北海道らしい広大な大地が見渡せるような景色になります。ケンとメリーの木 自然・景勝地
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個人の資産で、老木なので大事に扱ってください、と。
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「ケンとメリーの木」から3kmほど入った場所にある「セブンスターの木」。
昭和51年、たばこ「セブンスター」のパッケージに掲載された木です。セブンスターの木 名所・史跡
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天気も良く、アルプスあたりのヨーロッパかいな?という景色です。
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「セブンスターの木」あたりで、「親子の木」の標識があったので行ってみました。
親子の木は、一般の観光客が運転するような道から、農道を入ったところです。
でも、近くで見ると何のことやら感が。
親子の木は離れて見るもののようです。親子の木 自然・景勝地
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マイルドセブンの丘。
1978年にマイルドセブンのCMのが撮影されました。
防風林に沈む夕陽が人気だそうですが・・・まだ朝です(笑)マイルドセブンの丘 自然・景勝地
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このあたりは通称「パッチワークの路」と呼ばれます。
干ばつなどの災害に備えるため、畑ごとに違う苗を多毛作で飢えているため、畑ごとにその彩りが違うのだそうです。パッチワークの路 自然・景勝地
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いったん美瑛を離れ、上富良野の「かんのファーム」に行きました。
「離れ」といっても、クルマで15分ぐらいです。
マイルドセブンの丘から裏道に出たら、快適な道がありました。かんのファーム 自然・景勝地
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初めて夏の道央を訪れた時に、花が一面咲いている丘が見えて思わず車を停めた記憶があるのですが、ここじゃないかと思います。
富良野方面に国道を走っていて、左側に花一面の景色が出てくるのは、ここだけですので。
来年7月には、もう一度来ます!
まだ早かった。 -
かんのファームから富良野方面に500mぐらいで、「ジェットコースターの路」に入ることができます。
国道に標識があるわけではないので、地図を見ておきましょう。
(富良野方面に行く場合は右折で、右折レーンはありました)ジェットコースターの路 自然・景勝地
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広い大地にまっすぐなアップダウンの路が地平のかなたまで(大げさ?)伸びています。
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ジェットコースターの路でも一番高いところ。
かなりの勾配です。まさにジェットコースター。 -
一番高いところからは、十勝岳連峰が一望できます。
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駅名だけに釣られて通ってみました。
「美馬牛駅」美馬牛駅 駅
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その美馬牛駅の近くに、「四季彩の丘」があります。
四季彩の丘 公園・植物園
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こちらもまた、美瑛の雄大な大地に花が咲き乱れます。
今回の旅行で見た中では、一番咲いていました。
7月だったらどうなるのでしょう?
すごく期待が膨らみます。 -
十勝岳連峰方向です。
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もう1枚。
この四季彩の丘、なんと入場料は無料。
正確には募金制になっています。
花々の美しさ、大地の雄大さに感動したら、お金を入れていきましょう。 -
お土産屋も、もちろん併設されています。
ラベンダーはまだこれからでしたが、ラベンダーリラックマは可愛いぜ! -
途中、クリスマスツリーの木の前を通って、美瑛の街中に戻りました。
駐車場があるわけではなく、道の脇に止めて撮影しました。
なんかWindowsの起動画面みたいですね。クリスマスツリーの木 名所・史跡
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11:30頃。
少し早目のお昼ごはんにしました。
洋食や「じゅんぺい」です。
以前は美瑛の駅近くにあって、店内には漫画とかも置かれていたお店。
トンカツやエビフライの名店です。
早く行ったのは、混み合うからです。
12時になると、もうお店には待ちが出ていました。洋食とcafeじゅんぺい グルメ・レストラン
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ささみかつとエビフライ、ヒレカツの定食です。
コーヒーもつけて優雅に食べてみました。
衣サクサク、具も大きくて美味しかったです。
人気店なのも頷けます。 -
美瑛町役場に併設して、「四季の塔」が建っています。
約40mの塔の最上部にはエレベーターで登れて、美瑛の街も一望できるようです。四季の塔 名所・史跡
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美瑛駅。
電車でくる場合には、観光の拠点になります。
駅前は再開発されたのか、結構きれいな感じです。美瑛駅 駅
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駅前にある四季の情報館。
美瑛の観光情報を得ることもできますし、お土産も販売しています。四季の情報館 名所・史跡
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前日に訪れた十勝岳の望岳台。
前日は山頂が雲の中で噴煙が見えなかったので、リベンジで訪れました。十勝岳望岳台 名所・史跡
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写真ではややわかりにくいかな。
この日はバッチリでした。
噴煙の先に雲ができてしまうので(桜島なんかもそう)、なかなか見えにくいんですけどね。うまく晴れてくれました。十勝岳望岳台 名所・史跡
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望岳台、白金温泉から青い池に向かう途中に、不動の滝があります。
道路に車を停めて行ってみました。
最近クマが出たらしい看板もありました。
クマといっても着ぐるみを着たオッサンではなく、本物・・・不動の滝 自然・景勝地
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不動の滝。
高さ25mほどある、階段状の滝です。
滝に向かう遊歩道沿いや、滝の脇に石仏群が見られます。 -
青い池。
白ひげの滝などからアルミニウムイオンを含む水が流れてきており、そのイオンがコロイド粒子となって、光を乱反射して青く見えるのだとか。
Apple社の壁紙で有名になり、観光客で混み合っています。美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地
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いやいや、マジで青いっす。
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もう一枚いってみましょう。
天気が良いと、水の青がさらに映えますね。
この池は天然のものではなく、十勝岳噴火に備えた砂防設備の副産物とのことです。
砂防施設の背後に水がたまってできた池です。 -
美瑛川。
まさにブルー・リバー。 -
さらに美瑛の街のほうに下って、ビルケの森に立ち寄りました。
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ビルケの森には9ホールx6コースのパークゴルフ場があります。
せっかくなので、27ホール回りました。
ラフが深く、フェアウエーを外すとリカバリーが大変で、戦略性のあるコースだと思います。 -
三愛の丘展望公園。
三愛の丘展望公園 名所・史跡
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美瑛の丘陵風景や十勝岳を一望できます。
ただ、ここまで散々見てきたので、あえて見る必要はなかったかな。 -
美瑛の道の駅。
美瑛駅にほど近い場所にありますが、駐車場が狭いことと立地の良さから、かなり混み合っていました。 -
美瑛のラストは、北西の丘展望公園。
山側の写真を撮るのに順光になるタイミングを待ちました。北西の丘展望公園 公園・植物園
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その名の通り、美瑛の街の北西にあるので、十勝岳方面を見渡すと美瑛の街も視界に入ってきます。
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ケントメリーの木、そのお隣にある喫茶店も近くに見えています。
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やっぱカットメロンすよね!
何度目だ!! -
北西の丘展望公園には、2人の写真家のギャラリーがあります。
一つは美瑛在住の風景写真家・菊池晴夫氏の写真ギャラリー。菊地晴夫写真ギャラリー 美術館・博物館
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もう一つが美瑛(びえい)の大地と四季を撮影し続けている写真家・阿部俊一氏のギャラリー。
一方でデスク置きのカレンダー、もう一方でフレームに入った写真を買いました。阿部俊一ギャラリー 美術館・博物館
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親子の木。
最初から近くによらず、こうやって見るべきでした。
(朝は、この位置の看板を見落としていたようです)親子の木 自然・景勝地
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最後にもう一度「ケンとメリーの木」。
十勝岳方面は朝は逆光(東側だから)ですが、夕方は順光になるため、鮮明に見えるようになります。ケンとメリーの木 自然・景勝地
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宿泊は層雲峡温泉。
美瑛から層雲峡までは100kmちょっとの旅。
ホテルの食事の最終受付が19時、美瑛を出たのが17時。
果たして間に合うのでしょうか?
・・・余裕でした(汗層雲峡温泉 温泉
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層雲峡温泉 湯元 銀泉閣に宿泊。
特徴は、あらゆるものがセルフサービス。
夕食はお鍋+ハーフバイキング、朝食もバイキング。
個室の風呂もカラオケボックスも無料で、部屋の前のボードに書いて予約。
和室のお布団も、敷いてはくれません。
その代わり、お値段も手ごろに。
こういうコンセプトは、ありではないですかね。
お・も・て・な・し
なんて言葉も一時期流行りましたが。層雲峡温泉 湯元銀泉閣(BBHホテルグループ) 宿・ホテル
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夕食は、先に書いたように90分間の鍋+ハーフバイキングで、かつビールやスパークリングワイン、ソフトドリンクが飲み放題でした。
なお、お酒も自分でサーバーのところに行って注ぎます。
セルフサービスです。 -
お鍋は3色のスープで食べる薬膳鍋。
願わくは、お野菜は食べ放題にしてもらえたら良かったんですけど。
途中から枝豆+ビールのコンボになってしまい、90分満喫できなかったのが残念でした。
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