ミャンマーを訪れて 16日間（2015/05/30～06/14） 「出発～まずはヤンゴンへ」

2015/05/30 - 2015/06/14

序章

友人が３月頃に、夏前にインドに行かないか？って誘ってきた。
俺がんんん～ん？ええけど、俺はミャンマーの方がええなぁ～

ってな話しのやりとりから始まって４月初旬にミャンマーへ二週間行こう～と決定

直ぐにビザ申請の手続きをしたが、一週間でいけるはずが二週間たっても連絡がない。
そのうちGWに突入し明けてから連絡してみると、とっくに出来てますよ～連絡したんだけど、番号違ってたみたいで･･･

ってな感じでスタートから珍道中に予想いっぱいでの旅の始まりでございました。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

一日目（5/30）出国

旅の１日目と言っても、深夜便の飛行機でございますので、２０：００に家を出て関空に２１：３０頃到着。

チェックインを済ませ両替したら既に２３：００でございまして、この時間に開いてる店も少なくファーストキッチンにてバーガーセットを腹におさめ、少々味と量に不満を残しながら搭乗口へです。

こんだけで１日目は終了
ってあまりにもあっけない日でしたので、続けて２日間に突入です。

二日目（5/31）「ミャンマー到着〜ヤンゴン観光」編

０：１５発のエアーアジアは予定通り出発し、向かうはタイ・バンコクのDon Mueang空港

Lccにしては座席もゆったりで眠れない俺でも約６時間のフライトは快適でした。

ずっと本を読み続け、６：３０にバンコク到着。

飛行機を出て空港に入った所で、エアーアジアの職員が乗り継ぎ審査まで道案内してくれた。

さすがに現地時間４：３０とあって空港内は閑散としていたが、エアーアジアの搭乗口だけは、大きな声の中国語軍団がたっぷりでした。

７：１５のフライトまで何するでもなく喫煙ルームと搭乗口前を行ったり来たりして、６：４５にバスに乗り込み搭乗開始です。

ここからが凄いと言うか早かったと言うか、乗客が乗り込んで座った瞬間に飛行機が動き出し時間ピッタリでございます。

約１時間半のフライトですので、あっち言う間にミャンマー ヤンゴンの街が眼下に見えてきた。

そしてこれまた定刻ピッタリに着陸です。
で、ここでパイロットの腕を感じさせられた、着陸時の衝撃がほとんど無くて凄い腕前でございました。

そんなこんな経由で、日本から約１０時間半、時差は２時間半、現地時間にして８：１５ミャンマーの地へです。

空港での入国審査もスムーズに済み荷物を受け取って、横にあった銀行で両替を、５００US＄位替えとくか〜って友人に言うと、金持たれへんで〜って

まぁほな１００US＄だけにしとこか〜ってことで
１枚の＄紙幣が１００枚以上にございます。

税関で荷物検査して抜けたどころタクシー手配カウンターあったので中心街のホテルまでお願いして、約５０分弱で中心街へです。
（タクシー代金は８０００チャット、日本円で９００円位でした）

予約してたゲストハウスは、立地はいいけどまぁ凄い路地ビル三階でございまして、まぁ２泊２人で４６US＄ならこんなもんかな

荷物を置いて、まずは朝飯でもと街中をぶらぶらしてて

おいしそうな麺料理を見つけ、注文。

素麺みたいな麺に好みで選んだ具材を刻んで載せて、スープをかけて出来上がり。

一口食って、旨い！！
スープも具材も良くあっていて、あっいう間に完食、お値段二杯で１３００チャット、日本円７０円ちょっととは安い！！大満足です。

腹も落ち着いたので、近くのパゴダ（寺院？？）まで散歩がてらテクテクと、車行き交う無信号の所をタイミング良く渡ってスーレーパゴダの入口にです。

入場料と言うのかお布施と言うのか、３０００チャット支払って赤いシールを腕に張られて靴をぬいで裸足入場。

街中から見えていた金ピカの搭がで〜んとそそり建っています。

ぐるっと一周して、熱心に拝んでる人、恋人とふけってる方、日陰で昼寝してる人と様々で、市民の憩いの場になってるようです。

日本の寺とは、ちょっと違ったカラフルな仏様でございまして、同じ仏教ながら･･･でした。

パゴダを出て、とりあえず明日行く予定の場所への交通手段を確認と、近くのインフィメーションセンターへ

おばさん二人がそりゃぁタクシーチャーターしかないよって言われ、嫌そんなはずは無い！！など少々問答を

次にツーリストへ行って聞くと、バスを勧められるが自分とこのツアーに乗っかれって言われ、バスチケットだけでいい！！の問答を

次に列車のステーションへ行ってビックリ！！戦前の駅か？？？を思わせるような感じで切符売場で目的地までの列車を確認、帰りの列車時刻はここではわからんって言われ、予約するか？？嫌ちょっと考える！！ってことで駅を後に

列車が安いがエアコンもないし、評判もよくない。けどちょっとは乗ってみたい･･･

列車で途中までか、往路だけ行って、その他はバスでもいいかなぁ〜と、もっかいツーリストに行って帰りだけのバスチケットを頼むと、もう予約一杯でとれないって言われ、んんん〜です。

で、結局二人で考えた結果が、途中の駅までの切符を予約購入して、そこからと帰路はその時考えよう！バス会社も他にあるやろし、列車もあるやろう〜
ってことで手書きのレトロな列車切符を購入しチャレンジャーといおうか、ただのバカか？？まぁなるようになるです。

やっと何とか一段落で、近くのスーパーでミャンマービールを買って一息いれたのが１４：３０だった。

それから少々街中をぶらぶらしてみたら、そこそこ綺麗な建物があって、そこが駅の正面だったのに気がつき、さっきの切符買った場所は駅の裏みたいで、あまりにもの違いにビックリでした。

あとマーケットやそのあたりをまわって、
一旦ホテルに戻ってシャワーでスッキリして休憩を、
１７：００すぎに再出発です。

ヤンゴン川ってのが流れてるので、そっち方面へ行って見ることに

途中で大きな道路を横断するのに綺麗な横断歩道があるのに、半数以上の人は使わずにそのまま横断で、それに見習い俺達も･･･

川に着いたけど川沿いを歩けるようになってるわけでもなく、歩くような綺麗な川でもない。

向こう岸への渡し船がたくさん運航してるだけの川でちょっと期待外れや〜って思いながら川を見てると、少しの遠げに金ピカがキラリと、歩けない距離ではなさそうだと、テクテク行ってみることに

近くに来たら、なかなか立派なパゴダですが、門が閉まってて入れそうにない。

諦めて外観だけでもと、グルッと回ってると、渡し船の船着所があって出店なんかも出て賑わってる。

よくみるとここが正面みたいで、入場料３０００チャットって文字と入口門にボタタングパゴダって文字があった。

ライトアップされてなかなか雰囲気よかったんですが、この後にヤンゴン最大のパゴダに行く予定なので入口でUターンです。

そして、予定のシュエゴダパゴダまでちょっと離れてるのでタクシーと値段交渉、４０００チャットって言う運転手もいれば３０００チャットって言うし、そりゃあちょっと聞いてたより高いなぁと何台かをやり過ごしていると、

出店のおばちゃんが見るに見かねたのか、タクシーと交渉してくれて２０００チャットでOKってことに、おばちゃんに感謝です。

約１５分ほどでシュエゴダパゴダに到着。
外国人専用の入口で８０００チャット支払って裸足になって入場。

さすがNO1って言われるだけあって昼間見たのとはスケールが違う。

ライトアップも綺麗でじっくり見学をしてると、地元の方が教えてくれたんですが、中央搭の先端付近に 「緑」や「白」「赤」と光ってる部分があり、それぞれに見えるピンポイントが違い、ほんの５０センチ四方あるかないかのポイントで一歩外すと何も光ってません、不思議なスポットです。

光のポイントを教えてくれた地元の青年と・・・

シュエゴダパゴダ内

お祈りしてる方の横ではおばちゃんが井戸端会議

シュエゴダパゴダ内

ちょっとはしゃぎすぎた。。。

シュエゴダパゴダ内

後には無数のロウソクがともってました。

シュエゴダパゴダ内

見飽きない景色でした

約１時間ほど、良いものを見させてもらって退出です。

帰りのタクシーも行きと同じようなかんじで何台も交渉してようよう２０００チャットで成立して、向かったのがヤンゴン中華街。

中華街って言っても、中華中華してるわけでもなくストリートにはフルーツのマーケットが並び、

店は流行りなのか？どの店も串焼きを中心に賑わっていた。

俺らもそんな一軒に入って、まずは生ビールで乾杯

串焼きを色々チョイスして、焼きあがりを待っていると突然のスコールが･･･

その勢いが半端ではなく俺らも含めて外で食べてた人達は一気にびしょ濡れに、すぐに止む気配もなく皆さんお帰りに

俺らは運良く店内で食べてた地元の二人が、このテーブルにおいでよって手招きしてくれて感謝です。

さ！仕切り直しでビールをおかわりし

串焼きも焼きあがり、地元の人とゼスチャーで話しながら楽しい時間を

少々酔っ払ってきた頃に、煙草売りがテーブルにきて、若いお姉さんだったのでおもわず買ってしまった〜〜

疲れもあったのか、串焼きもそんなに腹に入らず、炒飯のテイクアウトを頼んで雨の中を歩いてホテルへ