２０１５年　ベネルクスの旅　その１３　ブルージュ、ガイドさんと一緒に旧市街地を回る。運河クルーズ。

2015/04/27 - 2015/04/27

　ベネルクスの旅、５日目の午後はブルージュです。
アントワープからブルージュに向かいました。
本来なら、午前中はゲントに向かい、そのまま足を延ばす予定でしたが日曜日はアントワープでマラソン大会があるとのことで行程が入れ替わりました。
　それで少しブルージュに向かう時間が長くなりました。（１時間２０分かかりました）

　ブルージュの町は昔ながらの町並みで自由時間もふらりと歩くと楽しかったです。
夕食はベギン会修道院の側のレストランで頂きました。

エリア ブルージュ(ベルギー)

• 旅行の満足度: 5.0

　ブルージュ駅

　銅像がありました。

　ホテル　ポルティナリはザンド広場に面したところに建っていました。
広場は移動遊戯施設などがぎっしり並んでいました。

　ホテルに着いたのが１４時１０分。
一旦荷物を部屋に置いて?４jい４５分に現地のガイドさんと一緒に観光開始です。

　ホテルは別の旅行記に掲載しています。

　地図の赤い矢印が現在地です。

旧市街地を歩きます。
かつては城壁があったそうですが今は城壁はありません。

　ZUIDZANDSTRAAT（ステーン通り）を歩きます。
斜め前に見えるのは救世主大聖堂

　救世主大聖堂の鐘楼

建物の彫刻

　救世主大聖堂の鐘楼

ブルージュ最古のレンガ造りの教会で、１２〜１３世紀のゴシック様式。

　救世主大聖堂の鐘楼と前の通り

　救世主大聖堂

　救世主大聖堂

　奥に鐘楼が見えて来ました。

　左の一番手前はH・Mのお店

　さて進みましょう・・。

馬車が通りました。

　鐘楼が少し見えます。

　また馬車が来ました。

　マルクト広場に着きました。

正面に見える建物の左側がネオゴシック様式の州庁舎で、右側が郵便局

　マルクト広場にも馬車がいます。

　マルクト広場に面したところに建つ鐘楼。

１３〜15世紀に建造。

高さ８３mの塔には３６６段の石のらせん階段で上がることが出来るそうです。（有料）

　鐘楼の像

マリア様だったかな・・・。

　州庁舎

　州庁舎と郵便局

　マルクト広場

世界遺産に登録された旧市街の中心地。
広場の北側と西側にはギルドハウスだった切妻屋根の建物が並びます。

　広場の真ん中にある像と北側のギルドハウス

ブルージュの英雄ヤン・ブレーデルとビーテル・デ・コーニング。

　マルクト広場　ちょっとアップ

　州庁舎アップ

　マルクト広場

　マルクト広場

北側と西側のギルドハウス

また馬車が通ります。

　鐘楼

　州庁舎

ここで自由行動になりました。
レースを買いたい人はガイドさんと一緒に「ロココ」というレースのお店に行かれました。

　私はブルグ広場の方に向かいました。

建物の入り口

　馬車

　ブルグ広場　
右側が市庁舎。
左は古文書館だったかな。

　ブルグ広場 お店

　お店のテントと先ほどの入り口がある建物

　聖血礼拝堂
右側が入り口

　聖血礼拝堂

　１２世紀に十字軍に参加したフランドル伯のティエリー・ダルザスが、コンスタンチノーブルから持ち帰った「聖血の遺物」が奥の祭壇に納められている。

　市庁舎

こんなところで働けるといいですね。

フラボワイヤン・ゴッシク様式の装飾。
建物正面の像やレリーフは聖書の物語や歴史上のできごとを表している。

　市庁舎

　市庁舎は公文書館。
ルネッサンス様式の建物は１５３７年に完成。
　正面に正義、向かって右にアーロン、左にモーゼの像があるそうです。
（のちにガイドブックを見て知りましたので見落としているものばかり・・・）

　内部は自由ブルージュ博物館になっており、カール５世たたえる目的で造られた。

　アーチ部分をくぐると向う側に歩いて出られます。

　建物の飾り　アップ

誰かな？・・

　紋章がありました。

　旧裁判所。

１７７２年に建てられたもの。
１９８４年まで裁判所として使われていたが、現在は市の行政センターになっている。

　ちょっと入り口のアーチをくぐってみました。
中はこんな感じになっています。

　旧裁判所の前からブルグ広場と鐘楼を眺める。

逆光で暗くなりました。

　市庁舎横のアーチを抜けると運河がありました。

　獅子の像だったかな。

　運河の向こうに鐘楼が見えます。

　ちょっとアップ

運河クルーズの船が行きかいます。

　白い建物はホテルみたいです。
運河の眺めがいいでしょうね。

　木は枯れているのかしら。
また新芽が出るといいですが。

　橋があります。

橋の上から聖母教会を眺める。
逆光・・・暗い・・・。

　橋の側に船乗り場があります。

　馬車も来ました。

　橋にある像

　お店

　橋を渡り、まっすぐ進むと左手に鐘楼があります。

　私は途中で右の道に入ってみました。

　手前が聖血礼拝堂でその奥が市庁舎の建物だと思います。

　左手の市庁舎の建物の
向うに見えるのが市庁舎のアーチを通ってすぐに渡った橋。

　さっき向こう岸から見た建物群
白い建物はホテル。

　すぐに鐘楼に向かわずに遠回りをしてみることにしました。

一つ道を変えただけで人っ子一人歩いていません。
奥に鐘楼の塔が見えます。

　正面のアーチを抜けるとOude　Burgという通り。

　アーチを通り抜けて通りから先ほど歩いて来た方を眺める。

　アーチのアップ

　鐘楼が見えます。

　州庁舎の飾りだったかな。
ちょっと覚えがありません。

　集合時間の１０分前にマルクト広場に戻りました。
あれれ・・誰もいません。
私はちょっと写真を撮るのに夢中でした。
集合時間はちゃんとメモしていたけど、集合場所って広場ではなかったのかも・・。
　ちょっと心細くなりました。

　そしたら向うの方に同じツアーの人の姿が見え安心しました。

　鐘楼を眺める

　州庁舎

皆が集合し、ガイドさんと一緒に歩きました。
あれ・・先ほど私が自由行動の時に歩いたブルグ広場に行きました。
それなら違う場所に行けば良かったですね。
次はどこに行くのか聞いておけば良かったです。

　聖血礼拝堂

　聖血礼拝堂の飾り

　入口にある見学時間などの標識

開いていたので中に入ることになりました。

　ライオンのアップ

　聖血礼拝堂

礼拝堂は二重構造になっていて、上部の礼拝堂。

１５〜１６世紀のゴシック様式に改装された。

　聖血礼拝堂

　この礼拝堂の奥の祭壇には「聖血の遺物」が納められていて、階段を上がり司祭横の寄付箱に寄付金を入れて見ている人がいました。
　見られる時間が限られているそうでなかなか見る機会がないとか。

聖血礼拝堂　出入り口

　今度は下の礼拝堂に入ることになりました。

　下の礼拝堂入り口

文字が読めないので一人で来たら絶対に中には入らなかったでしょうね。

下の礼拝堂

こちらには聖バシリウスに献納された納骨堂になっているそうです。

よく分かりませんが・・・。

隣の市庁舎に入ってみました。

１３７６年から１４２６年にかけて建てられた、ベルギーで最も古い市庁舎の
ひとつ。

ゴージャス。

　市庁舎の建物

　さて市庁舎横のアーチを通って先ほど私が歩いた運河に出ました。

　さっきも見た鐘楼の位置で写真を撮ってもらいました。

　先ほど自由行動でも見た眺め

しつこいですが・・・。

　こちらもしつこく・・・。

　お店

　運河の向かい側

　グルーニング美術館

案内

　美術館入り口
門が開いていますね。

　この辺りも馬車が走っています。

　遠くに鐘楼が見えます。（左上）

古い橋

かつての税関で中世にはこの橋の下で船を止め、税金を徴収していたとか。
すり抜けられてしまわないよう川幅が狭まっている。

　古い橋の向こうは聖母教会があります。

　橋の上から眺める

　これはなんだったかな。

グルートゥーズ美術館かな？？？

　聖母教会

菩提樹だそうです。

聖母教会の鐘楼

　ムメリンク美術館

右端が聖母教会
左がメムリンク美術館

　メムリンク美術館の前にある運河クルーズ乗り場
私たちはここから乗りました。

　船乗り場

　聖母教会近くの船乗り場出運河クルーズをします。
左手の建物が船乗り場

　船乗り場

　この運河クルーズ乗り場からまずベギン会修道院の方に向かって進みました。

　船乗り場の前はメムリンク美術館

12世紀に造られた聖ヨハネ施療院の建物の一部を利用した美術館。
ブルージュで活躍したメムリンクの主要作品や、当時の施療院の資料などを
展示している。
ベルギーの至宝「聖ウルスラの聖遺物箱」がある。

　さてしばらくは運河クルーズをしながら写した写真です。

　振りむいて・・・あちらは聖母教会の鐘楼

　こちらは救世主大聖堂の鐘楼

　橋の下を通ります。

　ベギン会修道院と愛の湖の近くに着きました。

白鳥がたくさんいます。

　船とすれ違いました。

水門の手前で船は向きを変えて戻ります。

水門と向うでは水位が1メートルぐらい違うそうです。

　船の側を白鳥が泳いでいます。

　また戻っています。
あの塔は聖母教会の鐘楼です。

　左手はベギン会修道院かな。

　ベギン会修道会の入り口の門

　ベギン会修道院の門

　救世主大聖堂

　メムリンク美術館、クルーズ船乗り場はもうすぐです。

　先ほど船に乗った場所に戻って来ました。
船はさらに進みます。

　メムリンク美術館

　聖母教会鐘楼

　聖母教会の側を通りました。

　グルーニング美術館前

　違う船乗り場

あの橋を渡るとマルクト広場や鐘楼に行きます。

　向こうからも船が来ました。

　先ほどからよく見た場所です。

　さっきあのテラスで写真を撮ったですね。
聖血礼拝堂と市庁舎の裏を写しました。

　後ろに鐘楼が映っています。

　ここを右に曲がります。

　こちらにも船乗り場があります。
市庁舎裏あたり。

船乗り場は5か所あるみたいです。
コースはどれも一緒です。
1周30分くらい。

魚市場近く

　向こうから船が来ました。
結構行きかいます。

　ヤン・ファン・アイクの銅像がある公園の場所で船は向きを変えて戻ります。

　船は船乗り場に向かいます。

日本語のガイドテープでいろいろ説明があります。

飛行機雲

　魚市場まで戻って来ました。

　グルーニング美術館そば

ここは並木があります。

　グルーニング美術館入り口も見えます。

　この橋の下をくぐるともうすぐ終点

聖母教会の鐘楼

　30分のクルーズでした。

　ムメリンク美術館前に戻りました。

　最後に日本語テープが「船長に心付けを・・」との放送があり
５０セント渡しました。
　船に乗る前に添乗員さんから説明があったので準備はしていましたが・・・。

　船乗り場の写真
ベギン会修道院の入り口です。

看板と一緒に。

船を下りてさて次はまたガイドさんと一緒に歩きました。

　これは何の建物だったかな・・・。説明がありましたが忘れました。

アップ

　彫刻があります。

　教会付きの老人ホームだったかな。

　こんなところで老後を過ごせたらいいな。

　附属の教会

　おいしそうなワッフル

　こちらは馬車乗り場

ベギン会修道院のすぐ近くです。

レスtランも並んでいます。

　ベギン会修道院

ベギン会修道院

　修道院入り口

　上の像のアップ

　ベギン会修道院

　１２４５年にフランドル伯夫人によって設立された、世界遺産にも登録。

　現在はベギン会修道女ではなく、１５世紀そのままの修道服を身に付けた
ベネディクト派の修道女たちが暮らしている。

　修道院　　ちょっとアップ

修道院

　修道院

　礼拝堂かな。

ベギン会修道院

　修道院近くの建物。
修道院と関係があるのかは？？？

あちらから猫を連れた人が歩いて来ました。
猫ちゃんの写真撮りたかったな。

　ベギン会修道院の側で一時自由行動になりました。

　私は修道院の側から愛の湖を1周してみましょう。

　ベギン会修道院の方を眺める

　お花が飾ってあります。

　白鳥発見

　修道院

　愛の湖の側に有る建物

　水門

　水門アップ

　ベギン会修道院の入り口に向かう橋と奥に見えるのは聖母教会の鐘楼

　門

門アップ

　愛の湖公園

　お花も一杯

　愛の湖

中世ブルージュの内港だった所で、今では運河と水門で仕切られた湖になっている。

　奥の方に聖母教会の鐘楼が見えます。
木で隠れていますが。

あちらはベギン会修道院関連の建物かな。

ちょっとアップ

湖をぐるりとも回りました。

　ちょうど真向かいにあの建物があります。

　これは何の建物かは分かりません。

　像のアップ

マリア様でしょうね。

　自由行動で解散になった場所に戻りました。

　運河クルーズの船がいます。
そろそろクルーズ船も終わりの頃では。

　愛の湖公園には白鳥がたくさんいます。

ちょっと木陰で暗くなりましたが。

ベギン会修道院の入り口と橋

　現在地は赤い矢印の所です。

　白鳥さん

ベギン会修道院を眺める

　馬車乗り場に戻って来ました。

　馬の水飲み場でしょうね。
馬の頭の彫刻があります。

　水飲み場近くの建物

　マリア様でしょうね。
アップ

　ベギン会修道院の入り口まで戻りました。

　しつこいけどベギン会修道院の入り口。
ちょっとお気に入り。

橋の上から写す

　今日の夕食はベギン会修道院入り口のすぐ前のマクシミリアーン・フォン・オーステンレイクです。

　皆が集合するまでにまたも入り口の写真
しつこい・・・。

　本日の夕食会場、マクシミリアーン・フォン・オーステンレイク

　今日の夕食会場

　窓の外にはベギン会修道院の建物が見えます。

　店内

　ツナサラダ

　デザート

　屋根には修道女の像があります。

夕食後は自由行動になりました。
まだ町を散策する人と、添乗員さんと一緒にホテルに戻る人に分かれました。

　私はまだ明るいので散歩しながら帰りましょう。

夕暮れの散歩は別の旅行記に掲載します。