≪ドイツ・フランスの旅　7日目-午後・・・帰国≫ 最終日・・・パリを徒歩と地下鉄で満喫しました。

2015/04/19 - 2015/04/26

40代夫婦とその両母との4名の旅行です。
母が、以前から行きたがっていた、ローテンブルク・パリに
連れて行くことが出来ました。
こちらのサイトで大変お世話になりました。
おかげでとても楽しい旅行になりましたありがとうございました。

ツアーの最終日は夕方まで1日自由行動です。
主人と2人なら、行き当たりばったりでいいのですが、
今回は60代後半の母2人を連れています。
有名どころを沢山見て欲しい。治安も心配。日本語しかしゃべれない。
と言うことで、ネットで見つけた「パリ観光通訳ガイド」さんに案内をお願いしました。
8時間のガイドで、希望の場所に連れて行ってくれます。
これが、とてもよかったです。何の心配もなくたっぷりとパリを観光できました。


13：30　昼食を終え観光スタートです。
・凱旋門
・シャンゼリゼ通り
・モンマルトルの丘

16：30にガイド終了で17：00前にホテルに到着しました。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

13：30　昼食後、凱旋門に向かいます。

凱旋門到着！　上に上るには地下通路を通っていきます。

アーチ内の彫刻には革命家の名前や将軍の名前が掘られているそうです。

無名兵士の墓です。

彫刻は迫力があります。

通常は272段の階段で上がるのですが、母達が厳しそうだったので
エレベーターの使用をガイドさんにお願いしてもらいました。
身障者・ベビーカーなどは使えますが、年寄りの場合は受付の方しだいのようです。

ありがたくエレベーターを使用させていただきました。

遠くにモンマルトルの丘が見えます。
パリの景色が一望です。

12本の大通りが放射線状広がります。

左がモンパルナスタワー、右がエッフエル塔です。

通りにより表情が違います。

この先に「新凱旋門」があります。

この景色を見るのも今回の旅行の楽しみの1つでした。

パノラマでも撮ってみました。

凱旋門の中に兵士の軍服の博物館があります。
エレベーターの担当のマダムが「せっかくだから見ていきなさい」
と言ってくれて見学しました。
フランスの軍服はおしゃれですね。

凱旋門直ぐの歩道には中州があります。
その場所だと真正面からの写真が取れます。

結婚式の車です。
花婿さんが運転していました。
周りにリボンを付けた車が数台あり、爆音で祝福していました。
（日本の暴走族の様でした…）

偶然にも見れてラッキーでした。

14：00過ぎ
シャンゼリゼ通りを下っていきます。
ここを歩くのが母たちの憧れだそうで、にこにこしながら
歩いていました。

ルイ・ヴィトン本店です。
「入りますか？」とガイドさんに勧められたけど、
買う予定もないので、外から見るだけにしました。

「フーケッツ」老舗カフェでかなり有名ですね。

コーヒー1杯８ユーロです。
一等地ですもんね。

ここも見るだけです。

「アンジェりーナ」
モンブラン以外も美味しそうです。

シャンゼリゼ通りには自転車タクシーがあちこちにあります。
これで巡るのもゆったりしていいですね。

凱旋門からコンコルド広場まで半分の距離を超えたくらいから
緑が多くなります。
大きな花壇があちこちにあります。

こんな景色好きです。

遠くに凱旋門が見えます。

「グランパレ」です。
屋根にある4頭立ての2輪戦車のブロンズ像が目を引きます。

コンコルド広場に到着です。
１時間弱ゆっくりと歩きました。

15：00
モンマルトルに地下鉄で向かいます。

地下鉄「アベス」駅から少し歩きケーブルカーで行きます。
高台にあるので階段がとても多く物売りの人もたくさんいるので、
ケーブルカーの利用をお勧めします。

15：30過ぎ「サクレ・クール寺院」が見えてきました。
手前の階段は人がぎっしりです。

「サクレ・クール寺院」に入場します。
写真撮影は禁止です。
厳かな雰囲気があります。

凱旋門からの景色とは一味違った眺めです。
パリの街が一望できます。
この場所に最後に来れてよかったです。

この後テルトル広場に行きお茶をしました。
似顔絵書きの画家さんがたくさんいて見てるだけでも楽しめます。

16：30になりガイド終了の時間です。
本来ならここで解散ですが、治安の心配もあるからかホテルまで送ってくださいました。
８時間目一杯観光できて大満足です。

17：00前にホテルに戻り、近くのスーパーへ最後の買い物です。
購入を悩みましたが、バターとチーズを購入しました。
保冷剤代わりの冷凍食品も購入しました。

最後の荷造りをして、向かいのケーキ屋さんにエクレア・カヌレなど
お気に入りのおやつを買いました。

18：00　時間通りに空港へ向けて出発です。
ホント楽しい旅行でした。
帰るのが淋しくなっちゃいます。

21：55　ＪＡＬ416便　成田に向けて出発です。
行きはプレミアムエコノミーにして快適な空の旅だったんです。
帰りは疲れて寝るだろうから、エコノミーでいいか。
と思ったのが大誤算でした。
フットレストが無いので足がむくんで辛くて、ほとんど寝れませんでした。
辛い辛い時間を過ごし、機内食の写真も撮る気力もなくぐったりでした。

何とか成田に到着し、伊丹までの搭乗手続きをします。
「プラス１０００円弱でＪクラスにできます。この機体はビジネスクラスの座席利用となります。」とおすすめしてください。即決定です。

写真が暗くてわかりづらいのですが、、フルフラットになる座席です。
伊丹までの１時間強ゆっくり寝ることが出来、疲れがだいぶとれました。

購入品です。
パリのホテルから徒歩１５分強にある「ラ・ヴェッセルリー 」で購入です。
ガイドブックで見つけて、絶対欲しいと思い買いに行きました。

真中のエッフエル塔をパンで表した≪フルーツピック≫
馬の形をしたのが≪カトラリーレスト≫ナイフ・フォーク置き
白いのが≪エッグスタンド≫

お土産用と言うと、ラッピングをしてくれます。
日本のような丁寧な包装ではないです。

クマのぬいぐるみとエッフエル塔は姪っ子にお土産です。

自分用にもエッフエル塔を買えばよかったかな〜
キーホルダーのエッフエル塔は「ラ・ヴェッセルリー 」で
１個50セントですが、おまけでいただきました。

食品類です。
ドイツで買った「リッタースポーツ」のチョコレートお勧めです。
「ボンヌママン」のお菓子類は個別包装なので、ばらまき土産に最適です。

チーズ・バターも無事に持って帰れました。
手前のウサギはチョコレートです。割れなくてよかったです。

絵葉書です。
左の２枚はホテルでいただきました。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
旅行記も無事に終了できました。
高齢の母２人を連れての旅行に不安もありましたが、とても楽しい旅行になりました。こちらで皆様の旅行記・質問を参考にさせていただいたおかげです。

備忘録・初旅行の方の参考になればいいのですが、私が持って行って便利だったものです。
《チャック付の透明袋》中身がすぐに分かるし、チャック付は出し入れが楽です。
《大き目の洗濯ネット》洗濯物をどんどん入れて行き、帰ったらそのまま洗濯機行
《延長コード複数口》ホテルはコンセントが少ないです。これなら変換プラグも１　　　　　　　　　　つでいけます。
《Ｓ字フック》機内やバスの中で荷物を引っかけたり、カメラをかけたりと
　　　　　　　意外と便利に使えます。

よかったら参考にしてください。

この旅行記へのコメント （2）

• satobuさん 2015/06/14 11:56:12

  楽しかったです

  saoさんへ
  
  何度も書き込みしてごめんなさい (^^;)
  
  saoさんの旅行記、またゆっくり見に来ました。
  
  下調べ、バッチリの素敵な旅行でしたね ^^
  
  特に最終日のガイドさん付きの観光はさすが！！です。
  やっぱり、違いますよね ^^
  
  わたしたちは、ホテルに入ると、お散歩に行こうなんて考え付かなかったのですが、そういう時間に街を散策するっていいですね。
  次回の参考になりました。
  なんて、疲れて、外に出る・・なんて考えに至らなかった。と云うのが本心ですが・・
  
  時間の使い方が上手で、本当に参考になりました。
  
  また、素敵な旅をしてくださいね。
  
  また見に来ます。
  ありがとうございました。
  
  satobu

  saoさん からの返信 2015/06/14 23:06:44

  RE: 楽しかったです

  satobuさんへ
  
  書き込みありがとうございます。
  嬉しいです。
  
  私たちが旅行を満喫できたのはsatobuさんの
  旅行記に出会えたからです。
  詳しい時間を書いて頂いていたので、イメージがつかめ
  スケジュールを組むのにとても助かりました。
  
  特にパリ初日にルーブルへ行けたのは、ストラスブール発の時間の
  記載があったから、これならルーブル美術館に行けるかもと
  ＴＧＶの中で夕食を済ませたのです。
  ちよっと急ぎ足でしたが、有名所を見ることが出来ました。
  
  satobuさんの旅行記ちょこちょこ覗かせていただきます。
  これからもよろしくお願いします。
  
  sao