2015/05/22 - 2015/05/26
12245位(同エリア28006件中)
板橋マダムさん
- 板橋マダムさんTOP
- 旅行記60冊
- クチコミ144件
- Q&A回答0件
- 387,916アクセス
- フォロワー27人
もう一度食べたいもの(マンゴーかき氷、しじみ醤油漬け、小龍包、焼き芋他)、前回までに食べられなかったものを食べに行こうということで、夫婦で3回目の台北です。
ホテルと部屋にこだわる妻とビジネスクラスにこだわる夫が、限られた休暇日程と予算、つたない英語力でコスパを求めて個人手配旅行をしています。今回チャイナエアラインのビジネスクラスを利用したところ、行きは改装されて新しいビジネスクラスのシートに、帰りは桃園空港第1ターミナルの新しくオープンしたチャイナのラウンジ(写真)を体験しました。
ホテルは泊まったことのあるサンワンレジデンス、レ・スイート台北慶城館がよかったのですが、別のホテルにも泊まってみたい気持ちがあり。今回行きたいお店や夜市に近いシティスイート城市商旅台北南西館2泊にリビエラホテル2泊にしました。どちらも小さいホテルで団体客がいないと思い選択しました。
5/22(金)成田14:30→台北(桃園)17:15 CI101便
成田ラウンジで昼食。新しいビジネスクラスのシートでテンションUP。シティスイートホテルチェックイン後、近くの舒心源養生会館で足裏マッサージ。
5/23(土)朝食はホテルのビュッフェ。林薬泰茶行でお茶購入。昼食は京鼎樓で小龍包やしじみ醤油漬けに再会。冰讚でマンゴーかき氷再び。前回入れなかった雙連圓仔湯で焼麻●(米+署)とあずき+蓮の実+白きくらげ+白玉のおしるこ。舒心源養生会館で全身マッサージ60分後、永楽市場隣の金仙魚丸で蝦捲弁当と排骨弁当を買ってホテルで夕飯。
5/24(日)ホテルのビュッフェ朝食。シティスイートをチェックアウトし、タクシーでリビエラホテルへ移動。雙城街夜市と晴光市場をチェック。今回こそと行ってみた黄記がしまって魯肉飯鶏肉飯食べられず。前回見つけられなかった脆皮鮮●(女+乃)甜甜圏を見つけてドーナツ購入。ランチはそのドーナツ屋さんの前のローカルなお店で小皿ランチ。これまた前回買いたかったフロリダベーカリー福利麺包でガーリックフランスパンをゲット。夕方ホテルのシャトルバス(実はメータータクシー)で市林夜市へ行くも、美食廣場は大陸の団体で込み合ってすわる席もなし。腰がひけて早々に地下鉄MRTで戻りホテル近くの丸林魯肉飯で夕食。
5/25(月)ホテルで朝食ビュッフェ。タクシーで九分へ。掌怪画廊で念願の花文字の額を書いてもらい、阿柑姨芋圓店で芋圓+総合豆で雨にかすむ景色を見ながら休憩。バスで瑞芳駅へ出て自強号で台北へ戻ります。地下鉄MRTでホテル近くの民櫂西路で下車し、前回も利用した農安街のMilk Housuベーカリーでお土産購入。同じく農安街のMr Linは前回屋台を探したら見つからず、今回お店(店舗)になっていたのを昨日偶然発見。今日のランチにテイクアウトしようとしたら今日は休みの張り紙が。残念。主人は今日も丸林魯肉飯でお惣菜を選んでお弁当にしてもらい、ホテルの部屋でランチ。夕食は前回予約が取れず、それならばと開店と同時に行っても入れなかった青葉新楽園へタクシーで(今回は日本から予約)。歩いて犁記餅店へ行きお土産のパイナップルケーキ購入。タクシーでホテルに戻り、ホテル前の山桜恋足體養生屋で足裏+全身マッサージ120分。
5/26(火)ホテルで朝食ビュッフェ。タクシーで台北車駅へ行き空港リムジンバスに乗り換えて桃園空港へ。第二ターミナル出発ですが、チャイナエアラインの第一ターミナル空港ラウンジが新しくなったというのでそちらまで移動して飲食。台北(桃園)14:40→成田18:55 CI018便
【注意】
記載している航空運賃やホテル等は必ずしも最安金額ではありません。
レシートのないレストランの場合、個別でなく合計金額表示もあります。また、情報の保証はいたしかねます。
いつもはTIPも記載しておりますが、今回は台湾は特別な時以外はTIPは不要と判断しました。
なお、今回主人のカメラで撮影した写真の日付が2000年1月1日からとなっています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
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後半ではどうしても私が欲しかった花文字を入手するため、九分の掌怪画廊へ行きました。今回はこれがほしくて台湾へ来たぐらいです。いろいろなサイズがありますが、お土産に最適なはがきサイズが額付きで250元です。苗字か名前を花・鳥・蝶・魚などで多色使いで描いてくれ、右に健康招福等の希望する四文字熟語と左に日付・台湾九分を書いてくれます。とてもよい記念になるので自分用に購入し、きれいなので妹宅用にもお土産で購入しました。
掌怪画廊 専門店
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そして後半は雙城街夜市近辺で行きたいお店4件をまわりました。
行きたいお店1軒目の黄記魯肉飯は2日間とも休みで食べられず。
行きたいお店2軒目のフロリダベーカリー福利麺包でガーリックパンを購入(写真)。福利麺包 (中山店) パン屋
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行きたいお店3軒目は脆皮鮮●(女+乃)甜甜圏のドーナツ屋さんも見つかり(写真)、食べることができました。
行きたいお店4軒目はMr.Lin's 三明治は屋台でなく農安街のお店になっていたのを発見したものの、休みで購入できず。幻のフレンチトーストサンドとなりました。
この他にも雙城街夜市付近は気になるお店がたくさんあり、次回もここ付近に泊まって食べ歩きしてみたいです。脆皮鮮奶甜甜圈 (晴光店) スイーツ
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2015年5月24日(日) 3日目の続きです。
リビエラホテルのフロント(チェックアウトカウンターは別)でチェックインです。12時前でも部屋に入れました。予約していたエグゼクティブダブルルームはベッドが1つなのですが、同じエグゼクティブでベッドが2つの部屋がないのか聞いたところ、あるというので変更してもらい最上階の7階へ行くと、確かにベッドは2つありますがワーキングデスクのある応接フロアがない単なるツインルームでした。予約した部屋より狭く料金も安いクラスです。あわててフロントへ戻り、同じクラスのツインがないなら元のエグゼクティブでよいと言って戻してもらいました。日本語が少しわかる方だったのですが、かえって意思の疎通を欠いたようです。 -
変更後は306号で、ドアを入るとこの机があります。私は家でも机に向かっている時間が長いため、旅行中も机のある部屋でベッドが2つあるホテル・部屋で探しています。今回この机が寝室と別なので、主人が寝た後に灯りを気にしなくて良いのではと気に入ったのですが、この机がある部屋はベッドが1つしかなく。たまに予約サイトやHPで設定がなくても、フロントで聞くとベッド2つ部屋があるので、念のためチェックイン時に確認しています。今回は本当になかったのですね。
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こちらが反対から撮った写真です。「来客と商談ができる応接フロア」と言っていますが、机以外は無駄なスペースでした。外出から戻って傘を開いて干すのに利用したぐらい。このホテルは昔家具の展示場だったとか?それにしては天上が低いのが気になります。それと、予想外だったのは、団体客はいないのですが、2階で結婚式が始まったようで、その音が部屋まで聞こえてきます。音楽、マイク、人の声とがんがん聞こえてきます。これはドアの外が吹き抜けになっており、2階に宴会場、3階の部屋では無理もないのでしょうが、静かなホテル・部屋にこだわる私達でしたので失敗でした。ちょうど日曜お昼だったので、それ以外であれば問題ないのかも?だがら、1階も人が多くざわついていたのでしょうか。
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奥がベッドルームで、小さい窓の外はホテル北側の民族東路と公園側になります。
Agodaのエグゼクティブダブル朝食付で5/15予約、16,033円×2泊+税・サ4,970円=37,036円でした。
冷蔵庫、ミニバー、ポット、お茶セット、無料ミネラルウォーター1人1日1本、セイフティーボックス、無線・有線LAN無料、スリッパ、バスローブ、体重計があり。 -
長いソファはなく、写真のこの一人用のいすと寝室のデスクについているいすがあります。応接フロアが無駄に広く、寝室が狭いです。寝室に荷物を置いたりするスペースが少ないので、私達は応接フロアのいす2客を寝室に持ち込んで、荷物置き場にしていました。トランク台も2つあったのですが、手前のトランク台にのせてトランクを広げると人が通るのにちょっと狭く感じました。
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洗面台は1つで、ハブラシセット、ソープ、綿棒、コットン、くし、ドライヤーがあります。バスルームはコンパクトすぎて、いつもリゾートで2つの洗面台に二人分の洗面道具を広げている私達には、洗面道具を置くスペースが少なく不便でした。入浴時も脱いだ洋服等を置く場所がありません。バスローブをかけるフックは一つありました。
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バスタブとシャワーは一体型です。トイレは最近ウォシュレットをつけたそうです。台北ナビではシャワーカーテンは毎日選択してアイロンがけしているとありましたが、確かに嫌なにおいはありませんでした。
シャンプー、コンディショナー、バス&シャワージェル、ボディ・ハンドローション、それに液体の洗濯用洗剤までありました。私達は使用しませんでしが、容器が小さいので足りない時はルームサービスにお願いした方がいいと思います。 -
結婚式の音がすごいので、とりあえず荷ほどきしてホテルを出ました。ドアマンにホテルの傘を借りて、雙城街夜市(写真)へ。雙城街夜市行ってみたい1軒目の黄記魯肉飯へ食べる気満々で行ってみると、シャッターがしまっていました。特に張り紙はなく、日曜休みなのかなとあきらめて、次は晴光市場の意麺を探しに行ってみると路地片側で調理、反対側テーブルで食事しています。るるぶや山下マヌーの本にものっている汁なしめんを食べたかったのですが、店構えを見て腰がひけてしまいました。
黄記魯肉飯 アジア料理
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晴光市場まで来たので、すぐそばのフロリダベーカリー福利麺包へ。ここはKuma Kuma著「わんわん台湾」にのっていたガーリックフランスパンに興味があったのですが、前回はお店に行けず、今回はと狙っていた雙城街夜市行きたいお店2軒目です。中に入ってみると、パン屋さんですがケーキも扱っておりイートインコーナーもあってパン屋にしては広いです。パンの種類もいろいろあれど、お目当てがみつからず、売り場の若い店員に英語で聞くと、どうやら英語がわからない様子。
福利麺包 (中山店) パン屋
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出来上がり時間にお客が来て完売するというのでないのかな?と思ったら、写真の出来上がり時間をしらせる張り紙発見。さっきの店員にこのパンが欲しいというと、丁度12:30焼き上がりを袋に詰めていたらしくあるとのこと。本に書いてあったようにカットを頼むと、それはレジでするということを手振りで教えてくれました。
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大蒜法包1本108元です。レジの列に並び支払い時にカットをお願いすると写真のように紙袋ごと大胆に切ってくれます。日本によくあるフランスパンの上部分にガーリックバターをのせて焼きあげているのでなく、中にガーリックペーストがたっぷりサンドされています。ガーリックバターでなくマーガリンですかね?
ホテルに戻ってお味見してみたらなんとおいしくて、昼食後にもかかわらず一人で半分近く一気に食べてしまいました。残りを明日の朝食会場へ持って行き、トースターで焼いたり何かのせて食べてみたいとも考えましたが、やっぱりそのままが一番おいしいのかも。 -
雙城街夜市行ってみたい3軒目は脆皮鮮●(女+乃)甜甜圏のドーナツ屋さんです。前回探せどみつからず。ここらへんかなとちょっと路地を進んでみると目印のこの看板が右側に見えました。小さなお店でケースの中に色々種類あれど、お目当てのドーナツがみつからず。ここでも若い店員に英語で尋ねると英語がわからないようで、わかる店員を呼んできました。一番下のすでに袋に入っているのがドーナツということで、2個購入で40元。
脆皮鮮奶甜甜圈 (晴光店) スイーツ
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こちらもホテルに戻って食べてみました。昼食後、ガーリックパン半分食べた後でしたが、おいしいです!写真のように形はいびつで砂糖がまぶしてあります。生地はミスドのオールドファッションほどぎっしりでなくハニーディップほどソフトでなく、昔各家庭で手作りしたドーナツのような感じでした。時間がたつと味がおちるというので、翌日食べてみましたがそんなこともなく。帰国日の開店と同時にこのドーナツとガーリックパンをお土産に買ってかえろうかと真剣に考えていました。
写真の右の袋ですが商品の種類が記載してあり、ここにチェックして袋の中がなにかわかるようになっているんですね。ドーナツは無印のようです。 -
さて肝心のランチですが、晴光市場や雙城街夜市の屋台(ここの夜市は日中も屋台が出ています。)や通りのお店を見るも決められず。ドーナツ屋の通りを挟んで正面のこの店に入ってみようと主人に言われ、えー、地元の人しか入らないようなお店だけど大丈夫?とちょっと心配な私。エアコンなく、大きな扇風機の近くのテーブルにつきます。先客は1組のみ。、
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パウチされた注文表にマーカーで数字を記入します。間違ったときは指でこすって消します。写真のメニューがなく料理の説明もなし。この中国語の料理名だけですが漢字をたよりにオーダーしてみました。小吃なので小皿料理で量が少ない分安いです。
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鶏肉飯30元、ビーフン炒め35元、空芯菜炒め30元が最初に来ました。ご主人が一人でちゃっちゃと作っているようです。
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続いてスープが出来上がりました。菜頭魚丸湯と菜頭貢丸湯それぞれ35元です。お腹がすいていたせいか、どれもおいしくいただきました。熱いスープは大根が入っていて魚のすり身と肉団子で薄味です。別テーブルに用意されている調味料があったのですが、追加しなくてもそのままで十分やさしい味です。合計165元で当たりのお店で満足でした。
コンビニで缶ビール35元×3本購入してホテルに戻り、部屋でビールとガーリックパン、ドーナツの二次会をしてしまいました。 -
ホテルはこんな風に吹き抜けになっています。2階の結婚式は終わったようで静かになりました。ところが、部屋で無料Wi_Fiがつながらず。チェックイン時PWは不要と聞いたのですが、再度フロントへ確認に行くとやはり不要と言われました。その後、部屋で何度かやってみたのですが、結局応接フロアのライティングデスク付近ならWi_Fi可能でしたが、奥のベッドルームでは接続不可でした。ライティングデスクには有線LANケーブルもありす。
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このホテルは宿泊者向けに無料シャトルバスがあります。残念ながら空港はないのですが、曜日・時間でいくつかのところの設定があり、私達は毎日18時発の士林夜市行きをチェクイン時に予約しました。言われたとおり10分前にロビー(写真)で待てど声がかからず。やっとスタッフから声がかかったので他の宿泊客と一緒にホテル前へ出ると、何故か先の人達をタクシーにのせています。1台のタクシーに乗りきれないので、残りの私達2人と欧米人2人は待たされました。やっと流しのタクシーをつかまえて交渉したようで、私達には英語でどうやら料金は支払わなくてよいと言っています。確かに無料ですが、てっきりホテルのバスか車をイメージしていました。
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大雨の中、女性運転手のタクシーは士林市場前で止めてくれました。早速地下1階の美食広場へ降りてみるとすごい人です。雨の日でも建物の中だったら関係ないと思っていましたが、甘かったようです。通路を歩くのも大変、空いているテーブル・席などほとんどありません。おそろいのオレンジ色ジャンパーの中国人団体で占領されているようで、もう食べる気も失せてしまいました。
士林市場地下美食区 地元の料理
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とりあえず1周してみましたが、中国人観光客のハイテンションなおしゃべりがすごくて一刻も早くここから出たいという気持ちです。混んではいると思いましたが、ここまで中国人団体客であふれかえっているとは考えていませんでした。そういえばほとんど観光しない私達なので、団体客と接する機会がない(というか、なるべく避けたいので、ホテル等も選択)のですが、1回目の時の故宮博物院は大陸の団体が大勢いたことを思い出し。主人がホテルのシャトルバスだと遅いから、ホテルから近いのでタクシーで早めに行こうと言っていたのに、せっかく無料シャトルバスがあるのだからとケチった妻の報いでしょうか。
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雨の中歩いてMRT劍譚駅へ。前回の悠遊カード残高をチェックして残高少ない主人の方だけチャージしました。2駅乗車し民權西路駅で下車したので地下鉄代としては16元×2人。夕飯はホテル近くの丸林魯肉飯へ歩いていきます。昼間ホテルチェンジの時にタクシーの運転手がこの店の前を通りながらおいしいと言っていたのですが、そのときも団体客が道にあふれていたので、一抹の不安はあったのですが・・・この時も団体客がお店の前にいましたが、どうやら食事後で観光バスに乗るので立っているようです。お店に入ると丁度1階テーブルが空いたので、並んでいる料理を指でさして選びました。
丸林魯肉飯 (ワンリンルーロウファン) 地元の料理
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瓶ビール1本に写真手間が私が選んだしじみ醤油漬け、空芯菜炒め、卵とトマト炒め、魯肉飯の4品、奥が主人が選んだ4品は料理名がわからないのですが、グリルチキン、ブロッコリー炒め、厚揚げあえもの、かれい煮つけで合計448元でした。日曜は20:30で閉店と聞いたので、おかずの種類が残りすくないのではと心配したのですが、そんなこともなく。安くておいしかったです。ただ、しじみの醤油漬けは翌日青葉新楽園でも食べたのですが、私には京鼎樓の醤油漬けのタレが甘口で一番おいしかったです。
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この黒い犬は丸山魯肉飯の店先にいてお店の中にまで入っていました。お店の人はやさしく店の外へ戻していましたが、私達の後をついてそのままリビエラホテルまできてしまい。ここでもホテルの人から邪見にされるでなく返されていました。台湾人は猫好きと思っていましたが、犬にもやさしい?それとも近所で有名な犬なのでしょうか。
ホテルの部屋に戻って体重計で測ってみたら、体重がすごいことに。今回の旅行も大人のカロリミットを持参して夫婦して飲んでいるのですが、短なる気休めでしかないようです。 -
2015年5月25日(月) 4日目
このホテルの朝食は1Fレストランで6:30からです。写真はレストラン入口で、昼と夜はステーキレストランとして営業しています。7時前に行くとすでにテーブルには利用者がたくさんいました。やはり早く食事して出かける人達が多いようで回転率はいいです。日本人の割合は半分弱でしょうか。 -
ここはコックにオムレツテストをしていると台北ナビに書いてあったので期待して注文(写真右が卵調理コーナー)したのですが、具材は何も聞かずに全部入れて作ってくれました。確かに中はとろとろなのでまあ合格点ですが、サンバルソースがないのが残念。パンもおいしいと宣伝していましたが、種類もお味も普通に思いました。温めるのがポップアップのトースターとオーブントースターで、他のホテルでみかける網が動いて焼きあがったパンが下に落ちてくるのと違います。オーブントースターを使用したのですが、音がしないし外は熱くならないので、焼いているのかわかりません。写真左はミックスサラダにチーズコーナーです。
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料理数もまあまああるのですが、どこのホテルでも出てくるようなオーソドックスな料理が多く。二人とも料理数は少なくてもシティスイーツの方がサラダの種類も野菜を使った料理も多く私達の口にあったのでだんぜんあちらの方がお気に入りです。
サンワンレジデンスやレ・スイートのようにいくらいいホテルでも、まだ他にいいホテルがあるかもしれないと思うとリピートしないのですが、シティスイーツは値段が安ければリピ可能性あり。晴光街夜市近辺は再訪したいのでリビエラでないホテルになりそうです。 -
フルーツはメロン、スイカ、バナナの3種類で、シリアルコーナー手前に缶詰のみかんとライチがあり、ヨーグルトとヤクルトがあります。長袖を羽織ってきましたが冷房で寒く、早々に朝食を終了しました。
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ホテル内散策です。7階へエレベーターであがってそこから階段を登ると屋上に出ます。庭園とジムがあるのですが、正面に圓山大飯店が見えます。松山空港が近いので飛行機も見えるそうです。ハーブガーデンがあり、日本語で説明もありました。
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これがジムですが、誰も利用していませんでした。眺めはいいと思うのですがねぇ。
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7階に降りると、ここは休憩室です。各階エレベーター前にリビングスペースと称してイメージの異なるじゅうたんやソファを置いてあるのですが、7階にはさらにこの自由に使用できるスペースがあります。
さて、天気は悪いのですが今日は九分へ行きます。土日や夕方は混むというので平日朝一番にしました。手持ち現金が少ないので、近くのコンビニ内ATMでカードキャッシング5000元引出しすると、6/1返済で利息込20,034円でした。 -
主人と検討した結果、雨が降っていたので行きは写真の景福宮前で流しのタクシーをとめて交渉して1100元でお願いしました。九分という漢字と地図を見せて降りたい基山外入口を説明するとわかったというので安心したのですが、土砂降りの中降りたらなんと団体客がたくさんいるのですが何か違う感じ。人の流れていく方を見ると黄金博物館の表示あり。あわててタクシーに戻り、金瓜石ではない、九分のセブンイレブンの所へ行きたいと再度地図をみせて説明します。運転手は英語もあまりわからないのですが、カーナビに地図から拾った「九重町」と手で入力して検索しわかった様子。追加料金なしで九分まで連れて行ってもらいました。
景福宮 寺院・教会
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ホテル前のタクシーや観光客慣れしているタクシーだとぼられたり、ホテルのキックバックが上乗せされるので流しにしたのですが、九分へ行ったことのない運転手だったようです。有名観光地でも地図をみせるだけでなく、漢字できちんと場所を表示すればよかったと反省しました。
基山街から歩き始めると、まだ人通りは少ないようです。ただ、小雨が降っており、個別のひさしが重なっていないところは雨にぬれるため、傘をさしたり閉じたりと忙しく、雨の多い九分では中国人のように雨合羽が便利なようです。細い路地の両側にお土産物や飲食店が並んでいます。九分 旧市街・古い町並み
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見つけました!掌怪画廊です。ここの花文字が欲しくて私は九分に、台湾へ来たのです。本当は3月会社退職時にお世話になった方へのお返しとして購入する予定だったのですが、退職前に休みがとれず来れませんでした。今回は我が家と妹宅用二人の分を購入します。
掌怪画廊 専門店
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額付きでサイズもいろいろあり、値段もピンからきりまであります。一番小さいサイズで250元。中央に苗字か名前が入り、右に願い事の4文字、左に日付が入ります。紙に苗字を3件書き、右の言葉はいくつかの見本から迷っているとこれが一番いいとすすめてくれた健康招福にしました。劉斌先生は無口ですが、交渉役は日本語が上手なお母様?が一手に引き受けています。
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すらすらと1枚5分程度で仕上げてくれました。額の色を濃い緑、茶色、ピンクから選べるのですが、3色でお願いしたら、どの名前にどの色と聞かずに勝手にセットされてしまいました。後ろに名刺が入ってビニールの袋につめて、ビニールの手提げにいれてくれます。250元×3=750元。
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私達が来たときは他にお客はいなかったのですが、書き終わった頃にJTBの団体が来てガイドさんがお店の説明を始めました。ここで注文してお金を払い、お茶の後で出来上がったのを取りに来るようにと言っています。お店のお母様も紙とペンで書き方を説明して注文を受けていました。何人かの注文をもらい、団体客は去っていくと、どうやらよくある名前・苗字はすでに作成してあるようで、ストックの中から「由美子」とか探して、そこに依頼された願い事と日付を書いていました。
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念願がかない、一息いれようと豎崎路の階段を上がって右手の阿柑姨芋圓へ。店先に工事の人がいたので休業中かと思いましたが営業していました。ここで注文しますが、用意ができていないのか、さばいている青年の段取りが悪いのか一人一人の注文に時間がかかります。私が注文した温かい方の全種類入りはいれるだけなのですぐできて40元でした。
阿柑姨芋圓 スイーツ
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お店の奥に行くと、絶景がみえる客席があります。窓際があいていたので、小さな椅子にすわって食べました。ガイドブックにはやさしい甘さとありますが、小豆や芋白玉(タロイモと小麦粉を練った団子状のもの)が汁の下に沈んでいます。この汁がお汁粉ほど色もついていなく甘くもなく。こんなに汁はいらないのでは?他の口コミを見ると、早い、安い、美味しい、景色がいいとありますが、私の注文はよそうだけなので早かったですが、他の客は時間がかかっていたし、食べた温かい方はボリュームたっぷりなのは汁だけで具は少なかったです。
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雨なので曇っていてながめはイマイチですが、晴れていたらいい見晴らしのようです。ただ、九分は1年間に400日雨が降るというのですから、晴れて展望のいい時間帯にぶつかったらラッキーですね。
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食べ終わって階段を下りて行きます。まだそんなに人は多くないので、観光客がポーズして写真を撮っています。夕方のサンセットや夜の夜の赤い提灯の景色も見てみたいですが、混んでいるのではちょっと無理かも。それとも九分で宿泊すれば帰りの心配をしないで、観光客が帰った後のすいている時間を楽しめていいのでしょうが。
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私は阿妹茶酒館でお茶するつもりだったのですが、主人はさっきの休憩で満足したらしく帰ろうと言うため、あきらめました。今回の旅行でもお茶のうんちくを聞けずじまいです。残念。
阿妹茶酒館 カフェ
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豎崎路の階段を降りると九分のバス停に出ます。ここのタクシーの客引きがあまりよくなかったので、バスに乗って瑞芳駅まで行きました。悠遊カード支払で15元×2人。すいていたのですわれました。行きのタクシーはほとんど車が走っていない海沿いからいろは坂のような急な山道をくねくねと登ってきたのですが、どうやら帰りのバス道路と異なる道のようです。バス道路も九分の先は金瓜石まで行くのですが。
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瑞芳駅に到着し、窓口で台北車站までの切符を購入しました。一人74元×2枚。調度10分程度で特急時強号が来るのでいいタイミングと思ったら、電車が遅れていたため待たされました。駅のホームで待ちますが暑かったです。お昼時のせいか、ホームで食事している学生達がいました。ガイドブックでは地下鉄やバスの車内、駅構内は飲食禁止となっていますが、鉄道ホームは良かったのでしょうか。
瑞芳駅 駅
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車内は座っている席が多かったですが静かで、エアコンがきいて快適でした。夫婦ともに電車にも乗ってみたかったので、当初往路利用も考えていたのですが、雨のためタクシー利用となり、帰りに乗れました。40分程度で台北車站到着です。ここで地下鉄MRTに乗り換えるのですが、台北車站駅は広すぎていつも迷います。MRT板南線の矢印しか表示がないのですが、淡水線も同じではという主人の読みが当たってたどりつきました。3つ目の民西路駅で降りると悠遊カードで精算16元×2人です。
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今日こそお昼は黄記魯肉飯でと行ってみると、今日も閉まっていました!何で?何で?張り紙もなく理由が不明。がっかりです。お昼は昨日の夜の丸林魯肉飯へ行っことにし、途中農安街のMILK HOUSESに立ち寄ります。小さなパン屋さんですが、前回1口パイナップルケーキと60個入りミニナボナ風お菓子が安かったので、のぞいてみました。今日は一口パイナップルケーキは見当たらず。マカロン型一口ナボナ風はなんと3色あります。小さいとは言え、60個も入っているのでばらまき土産にというか残業時やおやつに仕事中会社でまわすのに最適です。
Milk Houses パン屋
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商品名が不明なのですがこの一口ミニナボナ風は60個入りで1箱99元×4箱、鹹酥果(カールのような触感)35元×2つ、ラスク45元で合計511元でした。
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夜はビュッフェなのでお昼は軽めにしようと考えて、昨夜の丸林魯肉飯でテイクアウトすることにしたのですが、そうだ私はMr Linのフレンチトーストサンドをテイクアウトすることを思いついてMikl Housesの先へ行ってみると、がーん、シャッターが閉まっていて今日・明日はお休みの張り紙がありした。
実は雙城街夜市行ってみたい4軒目で、前回のときは屋台を探せど見当たらず。口コミでお昼までや休みのときもあると聞いていたので、今度こそと思っていたのですが、昨日屋台でなく農安街のお店になっているのを発見。なんで昨日買っておかなかったのかと激しく後悔しました。お土産は迷った時は買っておいた方が後悔しないを教訓としていましたが、今度からは食べ物もそうします。Mr.Lin's 三明治 パン屋
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ショックが大きく、主人は丸林魯肉飯でおかずを選んでお弁当にしましたが、私は注文せず。どうやらお弁当にはすでに白ご飯がつめてあって、それを店員が持ちながら選んだおかずをつめていくそうです。
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主人はおかず3品選んで終了と思ったら、店員からまだご飯の上が空いているようなことを言われてチキンを追加し、100元でした。
ホテルの部屋に戻り、主人はこのお弁当を、私は昨日の残っていたガーリックパンとドーナツでランチです。
朝から出歩いて疲れたためマッサージを夕食の前にするかどうか主人と相談し、夕食後にして部屋でのんびりしました。 -
さて、前回行きたかったけど予約がとれなかった青葉新楽園。今回はお店のHPから月曜17:30で日本から予約しました。青葉新楽園と店名を漢字で書き、予約回答メールに記載されていた住所をラインマーカーでひいたものをタクシーの運転手に見せて乗車したら、中山駅近くの青葉餐庁に到着。運転手が間違ってしまったようで、今日は九分といいタクシーに2回も間違えられるアクシデントあり。運転手に華山1914創意文化圏区内にある青葉新楽園の方になることを説明してそのまま華山まで行ってもらいます。タクシー代150元。広い酒工場跡地を改装したおしゃれな空間ですが、前回来ているのでこっちかなと探してお店を見つけました。
青葉新楽園 (チィンイェシンラヲユィエン) <華山店> ビュッフェ
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平日ランチだけは580元と安いですが、平日ディナーと土日祝日ランチ、ディナーは720元になります。720元に10%のサービス料72元が追加され二人で1584元でした。
オープン早々なせいかすいていましたので、料理の写真を撮ってからいろいろな料理をいただきました。こちらの小部屋には左手に海鮮類等(えび、ムール貝)、奥が飲み物(ビールも飲み放題です)、右手がデザートコーナー(ケーキ、フルーツ、アイス)になっていました。 -
もう一つの小部屋には台湾料理いろいろです。こちらにカニやはまぐり料理もあり、それにしじみの醤油漬けもありました。狙っていたカラスミ炒飯もあります。隅には魯肉飯の具の鍋があり、ごはんにかける前はこんな感じなんだとちょっと油ぎとぎとでショックで食べられず。ヘチマ炒めや大好きなビーフン炒めもありました。
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そして店内中央の屋台コーナーでは切仔麺、牡蠣オムレツ、春巻、ぶっとびスープ等を作ってくれます。ここの調理コーナーにお刺身もありましたが、ちょっと食べたいと思わず。主人は海鮮のせいろ蒸しを私はぶっとびスープをお願いしました。
古い歴史的建造物の内部をレトロモダンにデザインしたそうで、天上が高くて気持ちがいいです。(リビエラホテルの天上が低いのでつい比較してしまいました。) -
その他にテーブルの上にあるメニューカードを見てオーダーも可能ですが、食べたいものがありませんでした。
取ってきたものをいただくと、しじみ醤油漬けはやはり汁が少ししょっぱく感じたので京鼎樓の甘目が私は好みです。ぶっとびスープは本物を食べていないので比較できませんが、ビュッフェですから高価な具材は入っていないのでしょうが、味がぼやけて芋が煮くずれていてまるで二日目のお雑煮のようなまったりさでした。がっかり。からすみ炒飯も言われなければ味がわからないような。食べてみたかった切り干し大根の玉子焼きはありませんでした。 -
早々にデザートをいただきます。焼き芋を見つけました。台湾の焼き芋はねっとりしていておいしいですよね。チャイナのラウンジで食べて以来、はまっています。どのデザートも小ぶりなのでいろいろな種類をいただけます。
二人で旅行だといろいろな料理が注文できないため、ビュッフェで台湾の料理を少しずついろいろ食べてみたいと思ったのが、ここへ来たかった理由だったのですが、現在の1元=4円のレートだと、この料理と味ではちょっと割高に感じるかも。 -
腹ごなしに歩いて犁記餅店へ行き、お土産のパイナップルケーキを買うことにしました。華山は広くて自分が今どこにいるのかよくわからないのですが、多分こっちだろうとあたりをつけて忠孝新生駅から北上しました。このお店は前回も来て購入しいるのですが、広くてきれいです。Pケーキは大きい35元と小さい23元がありますが、今回のレートにすると大だと140円!小で約100円になります。
台北犁記餅店 スイーツ
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主人の職場のお土産に小12個入りを2ケース購入しました。23元×12個×2箱=552元。スポンジボブのキャラクターの箱があるとレジですすめられ、お菓子にスポンジボブ?と思いましたが、せっかくなので普通の箱1箱とスポンジボブの箱1箱にしてもらいました。私は退職をしたので、今回会社へのお土産を買わなくてすむのは楽になったのですがつまらないような。主人は1回目に購入した微熱山丘、私は2回目に購入した佳徳●餅のクランベリーケーキが好きだったのですが、今回は買いに行けませんでした。
タクシーを捕まえてホテルまで戻ります。日本で働いていたことがあるという男性ドライバーが日本大好きと日本語で話かけてきます。120元の所100元でよいと言うのをそれはだめと言って120元を払いました。 -
部屋でおちついた後、疲れて農安街まで歩いていく気になれず、ホテル前の山桜恋足體養生会館へ飛び込みました。こちらもるるぶのクーポンで足裏マッサージ60分(足湯約10分)+全身マッサージ60分を2000元が1350元(一人)×二人でお願いしてすぐに開始です。最初にロッカーで着替えて荷物と洋服をしまったのですっかり写真のことは忘れてしまい。写真は最後にいただいたマッサージ師の番号が入った名刺です。
1Fで足湯しながら肩をもみ始めます。足湯後座椅子からチェアにすわりなおして足裏マッサージ。全身は地下へ降りて私達は二人用の個室で受けました。けっこう強くもんでくれ、私は痛いと言おうかどうか迷っていましたが、青あざにもならずもみ返しもありませんでした。最後にお茶と瓦せんべいのサービスあり。受付の男性(店長?)は日本語大丈夫で、お店の中はいたるところに造花の桜枝があります。山桜恋足體養生屋 エステ・スパ・マッサージ
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2015年5月26日(火) 5日目
7時過ぎに朝食へ行くと、料理は昨日と少し異なっているものもありました。それでもやはり朝食の楽しみ、わくわく感がこのホテルにはいまいちに感じました。ま、どんなによいホテルでもさすがに4日以上連続すると薄れるのでなるべく二日でホテルチャンジするようにしているのですが、初日からというのは初めてです。今回はホテルのグレードを下げていますし、朝食の料理数は多くないと知っていても、リビエラよりホテル代が安く料理数が少ないシティスイートの朝食が気に入ってしまったからでしょうか。 -
主人が珍しくオムレツを食べるというのでオムレツを二つ注文したら、コックは返事もなく、今日も具材を何も聞かずに作って二つを1つのお皿にのせてよこしました。会話ができないなら目線や笑顔だけでもいいと思うのですが無言です。まさか、欧米人白人以外の差別ではないですよね。
半袖で来てしまい冷房が寒くてがまんできず、途中部屋まではおるものを取りに行くほどでした。 -
早々にレストランを出て、ロビーのコーヒー・紅茶・クッキーサービスのコーナーを探すと、チェックインカウンターの裏側、ティーラウンジ前にセットされていました。7:00〜10:30まで無料サービスです。テイクアウト用のカップもあったので、コーヒーにミルクをたっぷり入れて部屋に持って帰りました。
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我が家恒例の買ったものをベッドに広げて撮影です。台湾も3回目なので、自分用自宅用お土産も少なく。なによりも私の会社用お土産がなくなったことが原因かも。おかげで帰りのトランクも空きがあるほどでした。
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空港へ行く前にガーリックパンとドーナツを買って帰ろうかと考えていたのですが、今日も雨で行く気が失せてしまいました。荷造りしてホテルチェックアウトし、早めに空港へ向かいます。ホテルからタクシーで「台北西站A棟 (国光客運)」のメモをみせて、到着したのがこの写真の所。125元でした。降りたものの、写真の看板は確かにありますが、それらしい建物に見えず、え?本当にここなの?と不安になる私。何せ今回タクシーで2回行き先が間違っていたので、心配になってしまいました。主人がネットで迷う人がいるらしいけどこの看板で間違いないというので、ビルの中に入ると、外からはわかりませんでしたが中はバス会社のカウンターがありました。
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チャイナエアラインHPで申し込んでもらった空港シャトルバスの無料引換券は片道だけでしたので、帰りは自腹です。国光客運のチケットカウンターで桃園空港までの切符購入で125元×2人。すぐに建物外にあるバスにトランクをのせて、待つこともなく出発です。途中雨が激しく降るときもありましたが、第一ターミナルの次に第二ターミナルについて下車しました。
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建物の中に入ると見たような景色と思ったら到着ロビーです。出発ロビーは3Fと表示がありましたので、階段差がない平坦なエスカレーターでトランク2つとリュックを乗せたカートごと上がります。
出発3時間半前でしたが、チャイナエアラインのビジネスクラスカウンターでチェックイン可能でした。座席は一番前の席でいいですか?と聞かれ、主人は一番前はモニターが背もたれでないとか他と違うからと渋っていたのですが、乗りたくてもなかなか一番前はすわれないからとお願いしました。 -
ラウンジ券をもらったので念のため第二でなく第一ターミナルのラウンジも使用可能か確認したところOKで、A7の近くと教えていただきました。昨年チャイナエアラインでシンガポールへ行ったとき、丁度第一ターミナルのラウンジが工事中で使用できず。その時は第一から出発だったのに第二へ戻ってラウンジを使用しました。あの工事が終わってとてもきれいになったという口コミを見たため、今回は出発近くの第二でなく第一のラウンジ(写真)まで出向きました。この木目の壁が入口から通路へと続いています。
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中はあかりが暗めで落ち着いた感じです。すいているのでとても静かできれい。第二のラウンジは奥の料理を出すところがまるでレストランのように家族連れで混んでいて落ち着かず、料理から離れますが手前のソファ席にすわっていました。この写真は壁側にあるソファ席です。電車のボックスシートを広くした感じの作りで、長ソファの間にテーブルがあり一人ずつすわり、相対するソファまで離れているため、他人だと離れていいのですが同行者だと話がちょっと遠いかも。中央にはテーブル席もあります。
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さて、料理チェックです。去年の第二より料理数もあるし、ちょっとおしゃれになってグレードアップしています。缶ビールとラザニア、いかすみパスタ、チキンマスタード、牛肉キムチ炒め、点心、さつまあげ等々次々いただき。写真のような麺コーナーではできあがり見本がでていましたが、私はお腹いっぱいでチャレンジできず、主人が食べていました。
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しっかり焼き芋も見つけました。ダッチオーブンのような重たいふたの中にあります。蜜がイマイチですがねっとり感あり。タルトやフルーツもしっかりいただき、ノートを書きながらあっと言う間の3時間近くでした。ここも冷房がきいていますので、長袖必要です。
途中人が混んで来ましたが、第二に比べると静かでした。照明のせいなのか客層のせいなのか。去年は7月上旬だったのですが、夏休みで中国人家族連れが多かったのでしょうか。 -
ラウンジ内のトイレに行こうとして入口近くの通路まで戻ると暗いせいと表示が目立たないため、間違って男子トイレやファーストクラスラウンジへ行きそうになってしまいました。おしゃれもいいけどやはり表示はわかりやすいのがいいと思うのですが。おかげで仮眠室(写真)や授乳室も見つけました。
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第二ターミナルのD1搭乗口へ行き、少し待たされてから乗り込みます。2階席がないので、行きの機種とは異なりいつもの機種でした。ちょっとがっかりです。座席は01Jと01Kなので右側一番前です。頭上は飛行機の機材が置いてあるので使用できず、他の場所にいれさせてもらいます。
離陸前にオレンジジュースをもらいましたが、なかなか出発せず。乗換の乗客を待っているとのこと。そういえば去年の台北からの便も同じアナウンスで出発が遅れていました。ちなみにこの飛行機は成田経由ホノルル行きです。 -
チェイナエアライン018便 台北(桃園)14:40発 成田18:55着。 ビジネスクラス航空券だけで一人59,330円は高いとみるのか安いとみるのかいつも迷います。安い3日間パックツアーなら4万で行けるのにといつも最初は高いと思うのですが、じゃあ送迎付で拘束時間を取られて安いホテルで我慢できるのかと言われると、やっぱりたまに行くならストレスのないそれなりのホテルがいいよねということになり。ホテルのグレードアップを検討するとそもそも4万からはねあがり、じゃあツアーじゃなくていいじゃないということになってしまいます。私は台湾は近いのでビジネスクラスでなくてよい派なのですが、今回は行きの機種と帰りの新しくなったラウンジでちょっと得した気分になりました。思わず次回の旅行もチャイナのビジネス利用を検討してしまいます。
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帰りの機内食は和食と洋食でした。ラウンジで洋食を食べていたので、私も帰りは和食をチョイスしてみます。シャンパンの後出てきたのがこちらです。西京焼きと漬物とご飯だけで十分です。味噌汁はお湯を入れるだけ?OR解凍?なのになぜか味薄く出汁がきいておらず。やっぱり機内食は出発地の国の料理がおいしいという考え方に達したのでした。
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もちろんデザートは和菓子でなくアイスを選択です。帰りのハーゲンダッツはカチンカチンの硬さですぐにはスプーンがささらず。帰りもアナと雪の女王を見て英語と中国語の勉強?です。行きは結構途中で寝ていたので見直しもあり。私は見終わった頃成田到着でしたが、主人は映画のもう少しで終わりといういいところで終了してしまったそうです。帰りはフライト時間が短く早いですね。
フライト情報で飛行ルートを見ると富士山から離れているようで左側に座っても見えなかったようです。 -
もう一度食べたいもの、前回食べられなかったもの、行っていないところへ行く今回の台北3回目旅行でしたが、完結できませんでした。黄記魯肉飯とMr.Lin's三明治はお店に行ったのに食べられなかったし。もう一度食べたいのは、京鼎樓(写真)のしじみ醤油漬けで、他店との醤油だれの違いを確認したいです。それに、ガーリックパンやドーナツも、金仙魚丸の蝦捲飯を今度はお店で魚丸湯スープと一緒に食べたいし。いやいや今回メモしてまだ行ってないところのお店もあり、これは近いうちに4回目を計画しなければなりません。そうだ、毎日雨で北投温泉の日勝生加賀屋の日帰り風呂も行けなかったし。冰讚のマンゴーかき氷は食べられないけど、やっぱり寒い日本の冬に行きたいと狙っている私です。
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