2014/07/12 - 2014/07/12
28位(同エリア148件中)
まみさん
2014/07/12土 アイゼナハからエアフルト&ワイマール日帰り観光
(エアフルト)
~4番トラムで大聖堂広場へ~
・大聖堂広場のマーケット散策
・大聖堂見学(ミサの最中)
・セヴェリ教会見学
・フッシュマルクトまで散策&買い物
・クレーマー橋&買い物
・クレーマー橋のたもとのエデギエン教会の塔に上る
(ワイマール)
~1番バスでゲーテ広場へ~
・市教会(ヘルダー教会)のクラナッハ祭壇画見学
・城(外観のみ)~マルクト広場~ゲーテの家(外観のみ)~国民劇場(外観のみ)散策
【アイゼナハ泊:シュタインベルガー・ホテル・チューリンガーホフ】
エアフルトは街歩きがめちゃめちゃ面白かったです!
それは、美しい街並みに加え、ウキウキするような青空と、私自身、ハイテンションだったいせいもあったと思います。
町の写真をふつうに撮るだけでも面白く、すぐにテンションが上がったと思いますが、撮影散策がもっと楽しくなったきっかけは、大聖堂広場のマーケットで、白いジーンズを身につけたマネキンの下半身とお洒落な街並みというミスマッチが、面白い写真になると思い付いたときからです。
天気が良く、晴れていて、街並みに光が指して明るく、観光客を含めて適度な人出で活気づいていて、でも混雑しすぎということもなく。
ちょこちょこと楽しく買い物もできましたしネ。
おかげで、一日に2都市ハシゴするためにちょっとつまみ食いのような観光で終わったエアフルトですが、私の中ではとても楽しく観光できた街として思い出に残りました。
<2014年ドイツ旅行:簡易旅程>
07/02水 職場から成田前泊
07/03木 成田第2空港からJALでヘルシンキ経由でベルリンへ
07/04金 ベルリン観光1日目
07/05土 ベルリン観光2日目
07/06日 ベルリン観光3日日
07/07月 ベルリン観光4日目
07/08火 ライプツィヒへ移動&観光
07/09水 ナウムブルク日帰り観光
07/10木 アイゼナハへ移動&観光
07/11金 ゴタ日帰り観光
07/12土 エアフルト&ワイマール日帰り観光★
07/13日 フランクフルトへ移動&観光
07/14月 イトシュタイン日帰り観光
07/15火 マールブルク日帰り観光
07/16水 ハーナウ&シュタイナウ日帰り観光
07/17木 フルダ日帰り観光
07/18金 ハイデルベルク日帰り観光
07/19土 フランクフルト半日観光~夕方出国
07/20日 JAL直行便で14時頃に成田第2空港着
※この旅行記の対象の日に★をつけました。
詳細旅程はこちら。
「2014年ドイツ旅行~12年ぶりの再訪~【旅程一覧】
http://4travel.jp/travelogue/10909977
準備編や帰国後の背全体の感想は、ブログ「まみ’s Travel Diary(http://4travel.jp/dynamic/jump.php?url=http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)」
に掲載しています。
「エアフルトは1200年の町の歴史を誇る、テューリンゲン地方で最も大きな町。森に囲まれた盆地にあって交通の要衝だったため、商業都市として繁栄してきた。市が立つドーム広場へ行けば、中世の頃のにぎわいが容易に想像できる。
ゲーテとナポレオンは1808年に、この町で会っている。
<歩き方>
州都だけに町は大きいが、おもな名所は歩いて回れる。あるいは中央駅の横に乗り場がある3番または4番の市電で3つ目のドーム広場 Dompla. まで行って、そこから見どころを回りながら歩いて戻ってくれば、時間も体力も節約できる。旧市街の名所を回るアルトシュタット・ツアー Altstadt Tour というミニ観光列車も運行している。
エアフルトの大聖堂 Dom は小高い丘の上にあり、階段を上って行くと、大聖堂とセヴェリ教会 Sverikirhce が並んでそびえている。ドーム広場から、市電の通るマルクト通り Marktstr. を戻りながら5分ほど行くと、フィッシュマルクト Fischmarket に出る。広場を取り囲む建物は、色鮮やかなファサードに、贅を尽くした装飾が印象的。特に市庁舎 Rathaus は見事で、内部の祝祭の間を見学できる。
市庁舎の裏側に観光案内所があり、その先でクレーマー橋 Kraemerbruecke に出る。橋と行っても両側に商店が並んでいるため、川面がまったく見えない。橋の裏側に回ってみて初めて、カラフルに塗られた美しい橋の姿に出合う。」
(「地球の歩き方 ドイツ 2013~14年版」より)
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大聖堂広場から見上げた大聖堂の背後側
外観は典型的なゴシック教会です。
その中の様子を撮った写真は、この前の旅行記「2014年ドイツ旅行〜12年ぶりの再訪〜【第10日目:エアフルト&ワイマール日帰り】(1)まずはエアフルトの大聖堂と隣接のセヴェリ教会を見学」にまとめました。 -
大聖堂広場ではマーケットの真っ最中
これでは広場の写真を撮るのに絵にならない、と思ったのですが……。 -
マーケットの様子そのものが絵になるかも
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大聖堂広場のマーケットの様子・その1
八百屋さん兼花屋さんかな。 -
大聖堂広場のマーケットの様子・その1
雑貨売り場も当然あります。 -
イチオシ
こんな写真はいかが@
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夏の大聖堂広場にはマーケットだけでなく仮設舞台も
仮設舞台は分かるのですが、舞台側にこのような野菜を積み上げたようなセットがあったのは、腑に落ちませんでした。 -
いったいなんの舞台のためのセットなのかしら
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大聖堂広場からマルクト通り(Marktstrasse)へ向かう
エアフルト観光でおさえておきたいのは、大聖堂と、クレーマー橋までの町歩きなので。
奥に見えている教会は全聖人教会教会(Allerheiligenkirche)です。 -
美しい木組みの家が並ぶマルクト通り
戦後の修復・復元を感じさせる真新しさがありましたが、それでもやっぱり木組みの家は美しいですし、木組みの家がある街並みはステキです。
なにより、戦災で町が焼けても、昔の街並みを復活させたのは、さすが伝統と歴史を大事にするお国柄というところでしょうか。 -
道を分ける角に立つ全聖人教会教会(Allerheiligenkirche)
中に入れそうだったので、さっと見学しました。 -
白基調の美しいゴシック祭壇
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美しいステンドグラスあり
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フィッシュマルクト広場に面した豪華な建物
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イチオシ
町の写真付きのトラムが街並みに似合う
トラムがちょうど良いあんばいにファンダーの中に入るように、何枚か試行錯誤した末にゲットできた写真です。 -
フィッシュマルクトに面した美しい手工芸会館
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晴れ空の下の華やかな建物にカフェの屋外席のテントは案外似合う@
手工芸会館とギルドハウス。 -
広場の彫像とKunsthalleの屋根の彫像が呼応するように立つ
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Kunsthalle、すなわち文化ホール
建物の窓の様式が階ごとに違っていておしゃれ@ -
Kunstahalleの中はアートギャラリー
Zum Roten Ochsen(ツム・ローテン・オクセン(赤牛亭))の歴史的建物だそうです。
入口の上に注目。 -
黄金の角を持つ赤い牛のシンボルあり
ローテン・オクセンの名に聞き覚えがありましたが、ギルドか何かかな、と思って調べたら、一番よくヒットしたのは、ハイデルベルクで評判のレストランが「ツム・ローテン・オクセン」でした。
そういえば私もそこでランチを食べようと思ったんでした(タイミングが合わずに食べ損ねましたが)。 -
ネオゴシック様式の市庁舎
内部が無料で見学できることを忘れていたので、入り損ねました(苦笑)。
きっとミーハーな私好みの豪華な祝祭の間だったでしょう、残念!
「内部を無料で見学できる市庁舎
フィッシュマルクト広場に建つネオゴシック様式の建物。ホールや階段の間には、テューリンゲン地方の歴史はや伝説に関する美しい壁画がある。ルターは法律家を目指してエアフルト大学で学んでいたが在学中に修道士になる決意をした。そのときの苦悩を描いた聖画も見られる。市庁舎北側のマルクト通りには16世紀末に建てられたギルドハウス(同業者組合の家)と呼ばれる美しい館が並んでいる。」
(「地球の歩き方 ベルリンと北ドイツ 2014〜15年版」より) -
Kunstahlleの美しい建物のと彫像を中心に
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呼応するように立つ彫像
騎士団員みたいですが……ぷっくりおなかが出ていました(笑)。
のんべぇ?
と思ったのですが、少しシラヘでみたら、自由の象徴ロートラント像とのことでした。 -
カラフル3色の建物が並ぶ
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ドイツのポストは青い
よく気分が沈んでどうしようもないときに、自分がどんなに落ち込んでも、「それでも空は青いし、太陽は東から西に上がるし、郵便ポストは赤い」と世界は変わらないという意味で唱えることがあるのですが……郵便ポストが赤いのはひょっとして日本だけ? -
市庁舎の正門前のアーチから
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こんな一角も面白い@
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寄らなかったけれど、観光案内所
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兄弟のように並んだ木組みの家
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細い建物があるなぁ、と思ったら、なんとこれがクレーマー橋@
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橋の両脇に家が建つ立て婦ではヨーロッパ最古だというクレーマー橋
橋の両側に家が残る橋といえば、すぐに思い浮かぶのはフィレンツェのポンテ・ヴェッキオ(ヴェッキオ橋)の方でしたが、現在の橋は1345年に再建された者なので、クレーマー橋の方が古いわけです。
「知らなければ橋とは気づかないクレーマー橋
11世紀に架けられた全長120mのクレーマー橋は、上に住宅が建っているものでは現存する橋のなかでヨーロッパ最古、最長のもの。1156年に初めて橋の上に2軒の雑貨屋ができた。木造橋のたび重なる火災のため1325年に石橋となる。1472年から1486年にかけて住居としての木組み家屋62軒が建設される。その際、それまでの19mから26mの幅になった。18世紀の大火災のあとに再建された住居は32軒に減り、1軒が2軒分の広さになった。19世紀まで橋の西側にベネディクト教会があったが、現在は1110年に創設されせた東側のエギーディエン教会のみが残っている。橋の上は現在、個人所有の店舗は4軒だけでそれ以外は市が管理している。橋の上の31番地の家は橋の歴史を紹介したクレーマー橋資料館になっている。」
(「地球の歩き方 ベルリンと北ドイツ 2014〜15年版」より) -
クレーマー橋の向こう側に立つエディギエン教会がちらりと見えるアングルで
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橋を渡っているかと思うと、なおさら楽しい
しかも、この橋のショップでクレーマー橋のデザインのリングを買ってしまいました。
いい買い物ができると、テンションが上がります@
今回のドイツ旅行で買ったおみやげは、ハイライト旅行記にまとめるつもりでしたが、2015年6月現在、まだまとめていません(苦笑)。 -
あれ、窓から顔を出しているのは、どう見ても観光客!
おかげで、中に入れる建物があるんだ、と気づきました。 -
クレーマー橋31番のハウス・デア・シュティフトゥンゲンは中に入れる!
「地球の歩き方」によると、資料館となっているとのこと。 -
中に入って階段を上がる
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部屋の中はこのようになっていて
クレーマー橋の資料館と言われれば、資料があった気がします。 -
壁に入ってあったクレーマー橋のスケッチ
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2階から見たクレーマー橋のおむかいさんの家々
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エディギエン教会方面を仰ぐ
可愛いカサがつり下がっているのが見えました。 -
外からさきほどのカサのある当たりを見上げて
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イチオシ
遊び心がある@
この帽子をかぶった自転車の看板とカサと両方を入れるアングルに苦労しました。 -
クレーマー橋のエディギエン教会がある側はアーチになっていた@
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エディギエン教会内
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イエスの生涯がイラストチックで可愛く描かれた窓・その1
みんなが食卓についている図は、最後の晩餐でしょうか。 -
イエスの生涯がイラストチックで可愛く描かれた窓・その2
一番目立つ真ん中のシーンは、キリストの洗礼。 -
イチオシ
1.50ユーロ払って教会の塔へ上る途中
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エディギエン教会の塔から眺めたクレーマー橋
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クレーマー橋のあるエアフルトの景色
彼方に2つ並んでいる教会の塔は、大聖堂とセヴェリ教会でしょう。
大聖堂とセヴェリ教会の写真は、この前のエアフルト編の前編の旅行記にて。
「2014年ドイツ旅行〜12年ぶりの再訪〜【第10日目:エアフルト&ワイマール日帰り】(1)まずはエアフルトの大聖堂と隣接のセヴェリ教会を見学」
http://4travel.jp/travelogue/11016287 -
オレンジ屋根の家が並ぶクレーマー橋
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クレーマー橋の下を流れるゲラ川
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川にせり出すように家々が建つのが見える
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イチオシ
教会を出て、クレーマー橋から眺めた空
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そしてクレーマー橋のたもとのエデギエン教会を橋を渡りきった外から眺めたところ
というわけで、エアフルトでは、少なくとも大聖堂とクレーマー橋観光をすませ、その間の町歩きができたので、これで良し、とし、もと来た道を戻り、帰りはトラムではなく徒歩で駅へ向かいました。
そして本日2都市ハシゴの2都市目ワイマールへ向かいました。
ワイマール編へとつづく。
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