世界遺産「古都京都の文化財」（西芳寺）

2014/08/09 - 2014/08/09

『古都京都の文化財』には17の物件が登録されていますが、西芳寺だけはなかなか行くことができませんでした。
西芳寺はとても拝観しにくいお寺なんです。。。
世界遺産ファンとしては行かないといけないと思いながら、結局17番目の訪問となってしまいました。
苔寺として有名ですね。

西芳寺は奈良時代の僧行基の開創と伝えられていて、室町時代初期に夢窓國師が中興しました。
庭園が有名ですが、その庭園は上下二段構えで上段は枯山水式で下段は池泉回遊式庭園になっています。
苔が見所なので、一番美しい時期は梅雨頃だそうです。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

総門はありますが、ここからは入りません。

衆妙門から入ります。

世界遺産です。

本堂に向かいます。

本堂で拝観者全員般若心経と坐禅和讃を唱えます

坐禅和讃です。
般若心経と坐禅和讃を唱えた後、御札に自分の願いを書いて納めます。

そして庭園見学になります。
本当に一面苔です。

緑が濃いですね。

苔と樹木の緑が一緒になってきれいです。

池の周りも緑です。

池以外は苔で覆われています。

立派な苔！

苔の種類が違うのでしょうか。モコモコ感ですね。

斜面まで苔で覆われています。どこを見ても苔ですね。